日本語で出版されたもの

原著論文

  1. 山極壽一, 1979. ニホンザル生体にみられる外形特徴について. 人類学雑誌 87(4): 483-498
  2. 山極壽一, 1988. ゴリラの生活様式に見られる地域差についてーヴィルンガ火山群とカフジ山の比較からー. アフリカ研究、33: 19-44
  3. 山極壽一、丸橋珠樹、浜田穣、湯本貴和、ムワンザ・ンドウンダ, 1988. ザイール国キブ州に生息する霊長類の現状と保護の必要性について. 霊長類研究、4:66ー82
  4. 山極壽一, 1993. 共存域におけるゴリラとチンパンジーの現状と保護. 霊長類研究, 9: 195-206.
  5. 山極壽一, 1994. クモザル亜科と類人猿の社会進化. 生物科学, 46(1): 34-46.
  6. 山極壽一, 1994. マウンテンゴリラと東ローランドゴリラの現状と保護. 霊長類研究, 10: 347-362.
  7. 山極壽一, 1996. 食物をめぐる競合と人類の進化ーゴリラとチンパンジーの食性の比較からー. 日本咀嚼学会誌, 6(1): 39-49.
  8. 山極壽一, 1997. ホミニゼーションと共生. 霊長類研究, 13: 117-120.
  9. 山極壽一, 1999. 食のホミニゼーション. 行動科学, 36: 25-31.
  10. 山極壽一, 2000. 「家族の起源:父性の創造」、精神保健(精神保健学会誌),45: 1-5.
  11. 山極壽一・下岡ゆき子, 2002. 霊長類の日遊動距離と遊動域の推定. 霊長類研究, 18: 326-333.
  12. 山極壽一・Basabose, AK, 2003. 異種の類人猿はどのようにして共存しているか:カフジ・ビエガ国立公園に同所的に生息するゴリラとチンパンジーの採食様式. 霊長類研究, 19: 3-15.
  13. 山極壽一, 2004. ヒガシローランドゴリラの現況と保護対策:カフジ・ビエガ国立公園での保護活動から. 霊長類研究, 20: 73-76.
  14. 山極壽一, 2005. 「子どもと暴力:ゴリラの子殺しに見る問題とその解決」、科学, 75 (4): 411-422.
  15. 山極壽一, 2006. 「ゴリラの人付け、人のゴリラ付け」、心理学評論, 49(3): 403-413.
  16. 山極寿一, 2018. 「ゴリラから見たヒトの進化と未来」、精神療法, 44 (6) : 818-822.
  17. 山極寿一, 2019. 「人間と地球の未来―霊長類学の視点から」、地球システム・倫理学会会報No.15, pp. 79-90.
  18. 山極寿一, 2019. 「ジェンダーと家族の未来」、学術の動向、2019.12:15-22.

総説

  1. 山極壽一, 1985. 野生ゴリラの社会ー対立と共存の歴史. 創造の世界、55: 68-100
  2. 山極壽一, 1985. マウンテンゴリラの社会構造と繁殖戦略. 遺伝、39(10): 29-34
  3. 山極壽一、1989. 執念の闘争. 大望、245: 12-15
  4. 山極壽一、1990. ゴリラが同性愛に走るのはなぜ? 別冊宝島119、新釈どうぶつ読本、pp. 138-148
  5. 山極壽一、1990. シンポジウム15:ゴリラの比較生態・社会学と保護. 「シンポジウムのまとめ」、霊長類研究、6: 136-140.
  6. 山極壽一、1991. ゴリラの社会構造と家族の起源. 遺伝、45(7): 45ー49.
  7. 山極壽一, 1992. 独立性と平等志向の社会ーマウンテンゴリラ. 週刊朝日百科「動物たちの地球」44. 哺乳類I. pp. 236-239.
  8. 山極壽一, 1992. 果実・昆虫食の低地ゴリラーニシローランドゴリラ、ヒガシローランドゴリラ. 週刊朝日百科「動物たちの地球」44. 哺乳類I. pp. 242-243.
  9. 山極壽一, 水口博也, 1993. 「クジラとゴリラの知恵くらべ」月刊現代, 27 (2): 310-319
  10. 山極壽一, 1993. 家族の起源ーゴリラからー. 科学朝日, 53 (2): 12-16.
  11. 山極壽一, 1993. 「ゴリラと人間の間で」 本, 18(8): 34-36.
  12. 山極壽一・水口博也, 1993. クジラとゴリラの知恵比べ。現代2月号、pp. 310-319.
  13. 山極壽一, 1993. 自然保護計画の現状と問題点ー森の国・ザイールの試み. 創造の世界, 88: 107-127.
  14. 大澤真幸・山極壽一, 1995. 家族の起源をさぐる(上)、「本」, 20(1): 33-41. 講談社.
  15. 大澤真幸・山極壽一, 1995. 家族の起源をさぐる(下)、「本」, 20(2): 47-53. 講談社.
  16. 山極壽一, 1995. 家族の起源をさぐる. CEL, 31: 27-29.
  17. 山極壽一, 1995. 類人猿の姿にみる「社会学的父性」の芽生え. Human Sexuality, 18: 42-47
  18. 山極壽一, 1995. 父性愛. 「発達心理学辞典」(岩田純一他編)、京都、ミネルヴァ書房、p.596.
  19. 山極壽一, 1995. ゴリラから見たヒト. なきごえ, 359: 4-5.
  20. 山極壽一, 1996. 直立歩行は舌からはじまった. 大航海, 9: 71-81.
  21. 山極壽一, 1996. 親ばなれ・子ばなれの動物行動学. 児童心理, 662: 987-992.
  22. 山極壽一, 1996. なぜ異国の女性が美人に見えるのかー旅の起源をめぐる霊長類学的考察ー. 大航海, 11: 66-72.
  23. 小林達雄・山極壽一, 1996. サルの考古学ーサルとヒトの間を探る. 大航海, 13: 113-127.
  24. 山極壽一, 1997. 食行為の社会化と人類の進化. AJICO NEWS & INFORMATION, 184: 9-16.
  25. 山極壽一, 1997. 「霊長目」. 世界絶滅動物図鑑1、学研、pp.20-21.
  26. 山極壽一, 1997. 「ショウジョウ科」. 世界絶滅動物図鑑4、学研、pp.24-27.
  27. 山極壽一, 1997. 家族という複雑系. 大航海, 16: 117-126.
  28. 山極壽一, 1997. ヒトの隣人. 季刊「生命誌」17: 13.
  29. 岸田秀・山極壽一, 1997. 父の起源:なぜ人類は父親を発明したのか.大航海, 19: 68-85.
  30. 山極壽一, 1998. サルや類人猿との比較から見た「人類」にとっての家族形成 Tradepia, 329: 16-19.
  31. 山極壽一, 1998. ゴリラの誤解. 言語, 27(9): 2-3.
  32. 山極壽一, 1998. ゴリラに探る父性の起源. すみとも、秋号:4-5.
  33. 山極壽一, 1998. 危機にある森の巨人たち. 「地球ファミリー」、エコソフィア、2:36.
  34. 山極壽一, 1998. 類人猿の行動と文化の多様性ー特集にあたってー 遺伝, 53(1): 13-14.
  35. 山極壽一, 1998. 類人猿の食と社会の可塑性. 遺伝, 53(1): 15-20.
  36. 山極壽一, 1999. 人間社会の由来. 科学, 69(4): 367-375.
  37. 船曳健夫・松沢哲郎・山極壽一, 1999. <座談会>人間はどこまで理解できたのかーヒトの文化・社会と類人猿の文化・社会. 科学, 69(4): 311-322.
  38. 山極壽一, 1999. 父親の起源ーサルの父性行動を考える. チャイルドヘルス, 2(10): 6-9.
  39. 梅棹忠夫・山極壽一, 1999. 21世紀の地球博物館ー地域と地球を考える. エコソフィア, 4: 43-52.
  40. 山極壽一, 1999. 類人猿とヒトは何が違うのか. AERA Mook『生物学がわかる』、pp. 118-123.
  41. 山極壽一, 1999. 家族を支える生物学的基礎. 中川淳編『家族論を学ぶ人のために』、世界思想社、pp. 40-41.
  42. 山極壽一, 2000. 霊長目オナガザル科. 『動物世界遺産レッド・データ・アニマルズNo. 6. アフリカ』講談社
  43. 山極壽一, 2000. 人間の社会と動物の社会はどこが違うのか? 大澤真幸編『社会学の知33』、新書館、pp. 24-29.
  44. 養老孟司・山極壽一, 2000. 類人猿からヒトの進化を探る. 日経サイエンス, 343: 132-137.
  45. 山極壽一, 2000. サル社会におけるリーダーの悩み. 刑政, 1292: 26-31.
  46. 山極壽一, 2000. アフリカの類人猿学:人類進化の源流を求めて. Monthly AFRICA, 40: 4-8.
  47. 山極壽一, 2000. サルになくてヒトにあるもの:なぜ教育は可能か. 大航海, 36: 104-110.
  48. 大澤真幸・山極壽一, 2000. 「暴力の起源」、特集『現代暴力論』、大航海、37: 52-74.
  49. 山極壽一, 2001. はじめに. 第3回シンポジウム「死の歴史と進化」、日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター、No. 2: 1.
  50. 山極壽一, 2001. アフリカニストの霊長類学. アフリカ研究, 58: 27-36.
  51. 山極壽一・落合恵美子, 2001. 家族は人間の条件か? 特集「フェミニズムは終わったか?」 大航海, 39: 154-172.
  52. 山極壽一, 2001. インセスト回避が決める社会関係. 日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター, 3: 5-11.
  53. 山極壽一, 2001. 「野生のゴリラと動物園のゴリラ」、どうぶつと動物園, 53(12): 8-13 (440-445).
  54. 山極壽一・佐伯啓思, 2002. 「貨幣/他者/演技」、大航海, 42: 152-173.
  55. 山極壽一, 2002. 「家族の由来をたずねて」、文藝春秋4月臨時増刊号『家族の絆』、pp. 190-191.
  56. 山極壽一, 2002. 「野生を見つめ続けた伊谷先生」、モンキー, 45(3): 15-16.
  57. 山極壽一, 2002. ダイアン・フォッシー著『霧のなかのゴリラ』平凡社ライブラリー版解説、pp. 447-453.
  58. 山極壽一, 2002. ごみと人間?「排泄の快楽を忘れた人間」、市民がつくるごみ読本C & G, 13: 13.廃棄物学会
  59. 山極壽一, 2002. ジャングルの歩き方?「その瞬間、森と一体になった気分を味わえる」森の手帖、創刊号、pp.20-23.
  60. 山極壽一, 2002. サルの仲間づくりにみる人間の姿、婦人之友, 96(6): 30-32.
  61. 山極壽一, 2002. 霊長類. 『情報学事典』, pp. 977-978. 弘文堂
  62. 山極壽一, 2002. 「家族の発生:その進化史的意義」日本人口学会編『人口大事典』、培風館、pp. 554-558.
  63. 山極壽一, 2002. ゴリラから学んだこと. 兵庫教育, 617: 17-21.
  64. 山極壽一, 2002. 動物行動学からみる霊長類の「攻撃性」. 理戦, 69: 25-35.
  65. 山極壽一, 2002. ジャングルの歩き方?「森の食卓には植物と動物の会話が飛び交っている」森の手帖、7: 22-25.
  66. 山極壽一, 2002. 「ニホンザル」、『京都府レッドデータ・ブック上』、京都府、p. 42.
  67. 山極壽一, 2002. サルは何を食べてヒトになったか:食の進化論. WEDGE, 14(9): 44-45.
  68. 山極壽一, 2002. 携帯電話が野生動物殺す 朝日新聞eメール時評(4月9日朝刊)
  69. 山極壽一, 2002. 虫と付き合える環境を 朝日新聞eメール時評(5月1日朝刊)
  70. 山極壽一, 2002. 山菜採りは人間の快楽 朝日新聞eメール時評(5月28日朝刊)
  71. 山極壽一, 2002. スポーツに熱狂する理由 朝日新聞eメール時評(6月18日朝刊)
  72. 山極壽一, 2002. メディア政治の落とし穴 朝日新聞eメール時評(7月4日朝刊)
  73. 山極壽一, 2002. お邪魔します、の気持ち 朝日新聞eメール時評(7月24日朝刊)
  74. 山極壽一, 2002. 隣人に襲われる時代に 朝日新聞eメール時評(9月17日朝刊)
  75. 山極壽一, 2002. 「憧れ」が学ぶ心促す 朝日新聞eメール時評(10月22日朝刊)
  76. 山極壽一, 2002. 会話やりとりする市場 朝日新聞eメール時評(11月7日朝刊)
  77. 山極壽一, 2002. 餌では釣れぬ猿ゴコロ 朝日新聞eメール時評(12月5日朝刊)
  78. 山極壽一, 2003. 節度なき審判は暴力だ 朝日新聞eメール時評(1月8日朝刊)
  79. 山極壽一, 2003. 「共に見る」ことの力 朝日新聞eメール時評(2月5日朝刊)
  80. 山極壽一, 2003. 散歩の営みが今、危機に 朝日新聞eメール時評(3月4日朝刊)
  81. 山極壽一, 2003. 他人受け入れる努力を 朝日新聞eメール時評(3月27日朝刊)
  82. 山極壽一, 2003. 「ゴリラの母性愛」、天上台風、創刊号、p 69.
  83. 山極壽一, 2003. 「ゴリラの社会から見た人類の進化」菅平夏季大学講演要旨、上小教育, 46: 86-128.
  84. 山極壽一, 2003. 「成熟とは優雅に生きること」、読売新聞夕刊(5月1日)
  85. 山極壽一, 2003. 「食卓の進化論」、鷲田清一編著『<食>は病んでいるか』、ウェッジ、pp. 157-173.
  86. 山極壽一, 2003. 野生ゴリラ、同じ体験の少年と「出会う」、朝日小学生新聞、2003年5月25日(日).
  87. 山極壽一・重松清, 2003. 「かえりみる父親?-ゴリラ対ゴジラ」、WORD, 26: 46-53.
  88. 山極壽一, 2003. エボラ出血熱で人間とゴリラが大量死. 理戦73: 96-105.
  89. 山極壽一, 2003. 「人間は動物になれる-アフリカの昔話読んでごらん」、朝日小学生新聞7月20日(日).
  90. 山極壽一, 2003. 文化では語れない男の歴史. ちくま9(390): 14-15.
  91. 山極壽一, 2003. ゴリラの子育て. 東山動物園友の会、No.70: 4-5.
  92. 山極壽一, 2003. 類人猿の眠りと人の眠り. (財)花王芸術・科学財団文理融合シンポジウム「社会の中の睡眠」、pp. 3-12, (財)花王芸術・科学財団.
  93. 松沢哲郎・山極壽一, 2003. 「ニホンザルのイモ洗い発見から50年」、エコソフィア, 12: 2-3.
  94. 河合雅雄・山極壽一・松沢哲郎、2003. 鼎談「霊長類「カルチャー」研究の源流をたどる」、エコソフィア, 12: 4-13.
  95. 山極壽一, 2003. 「鼎談を終えて」、エコソフィア, 12: 14.
  96. 山極壽一, 2003. 「家族における父親1.父という余分なもの」、人間学探究Vol.3, pp. 13-22、京都文教大学人間学研究所.
  97. 山極壽一, 2003. 「動物も顔で見わける」、朝日小学生新聞(11月9日).
  98. 浅香光代・山極壽一・糸井重里, 2004. 婦人公論井戸端会議「サルを知る」、婦人公論1月22日、1145: 148-153.
  99. 山極壽一, 2004. 「類人猿に学ぶ:身体で習得する平等社会」、朝日新聞、2004年1月17日朝刊.
  100. 山極壽一, 2004. 論考「隣人として「世界遺産種」に」、京都新聞、2004年2月20日朝刊.
  101. 山極壽一, 2004. 「考えたいサルの気持ち」、朝日小学生新聞(1月4日).
  102. 山極壽一, 2004. 「いきる日本の「知恵」」、朝日小学生新聞(2月29日).
  103. 山極壽一, 2004. 「身体の世紀」、世界思想, 31: 40-43.
  104. 山極壽一, 2004. 「21世紀は身体の時代」、成熟社会の生き方をめぐる議論2004「人と自然の関係を考える」、サントリー不易研究所
  105. 山極壽一, 2004. 「人間のコミュニケーションを見直す関西スクエア」、朝日21関西スクエア会報63: 3.
  106. 山極壽一, 2004. 「アフリカから人類と世界を見る発想を育てる:京都大学大学院理学研究科生物学専攻人類学講座」、アフリカ研究, supplement: 26-27.
  107. 山極壽一, 2004. 「豊かな自然を敬いながら都市生活を謳歌する人々」、世界の動き、681(2004年6月号): 12-13.
  108. 山極壽一, 2004. 「生物の歴史をたどる」、朝日小学生新聞(4月24日)
  109. 山極壽一, 2004. 「人類の起源をめぐる新しい議論」、大航海, 51: 10-11.
  110. 山極壽一, 2004. 「類人猿に学ぶこころの起源」、『京都文化会議2003 地球化時代のこころを求めて』、京都文化会議組織委員会、pp. 85-87.
  111. 山極壽一, 2004. 「ゴリラに負けない「気迫」」、朝日小学生新聞(6月19日)
  112. 山極壽一, 2004. 「ドラミングの誤解」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月1日)
  113. 山極壽一, 2004. 「父親という文化」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月2日)
  114. 山極壽一, 2004. 「遊びのルール」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月5日)
  115. 山極壽一, 2004. 「勝者つくらぬ闘い」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月6日)
  116. 山極壽一, 2004. 「他種と共存する社会」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月7日)
  117. 山極壽一, 2004. ヒガシローランドゴリラの現況と保護対策:カフジ・ビエガ国立公園での保護活動から. 霊長類研究, 20: 73-76.
  118. 山極壽一, 2004. 類人猿のフィールド研究から分かること。国立科学博物館ニュース, 424: 5-6.
  119. 山極壽一, 2004. 衰える「探る能力」、朝日新聞夕刊(7月24日)
  120. 山極壽一, 2004. 住民の視点で考える野生動物との共存のあり方-中央アフリカの現場からー 野生生物保全論研究会会報, 38: 4-12.
  121. 山極壽一・新宮一成, 2004. 人類の起源と幼児期、特集「言語と人類の起源」、大航海, 52: 28-51.
  122. 山極壽一, 2004. 「五感と社会性」、第48回プリマーテス研究会「サルとヒトの感覚」セッション3コメント、平成15年度(財)日本モンキーセンター年報、pp. 33-34.
  123. 山極壽一, 2004. 「人間性と生物多様性を問い直す」、季刊民族学110: 73.
  124. 山極壽一, 2004. 「動物の目」でながめる. 朝日小学生新聞(8月14日)
  125. 山極壽一, 2004. ゴリラと友だちになれる. 朝日小学生新聞(11月27日)
  126. 山極壽一 2004. 「言語の起源と人間性」、理, No. 2,3: 2-3.
  127. 山極壽一, 2004. 「おおきなひとのための「ぼくゴリラ」」、絵本のたのしみ、月刊「ちいさなかがくのとも」2005年1月号(34号)折り込み付録、福音館書店
  128. 山極壽一, 2005. 「子どもと暴力:ゴリラの子殺しに見る問題とその解決」、科学, 75 (4): 411-422.
  129. 山極壽一, 2005. 「人生設計の不思議」、朝日21関西スクエア会報, 73: 5.
  130. 山極壽一, 2005. 「ゴリラと父親」、後藤繁雄対談『五感の友』、リトル・モア、pp. 327-332.
  131. 山極壽一, 2004. 「身体の世紀」、世界思想, 31: 40-43.
  132. 山極壽一, 2004. 「21世紀は身体の時代」、成熟社会の生き方をめぐる議論2004「人と自然の関係を考える」、サントリー不易研究所
  133. 山極壽一, 2004. 「人間のコミュニケーションを見直す関西スクエア」、朝日21関西スクエア会報63: 3.
  134. 山極壽一, 2004. 「アフリカから人類と世界を見る発想を育てる:京都大学大学院理学研究科生物学専攻人類学講座」、アフリカ研究, supplement: 26-27.
  135. 山極壽一, 2004. 「豊かな自然を敬いながら都市生活を謳歌する人々」、世界の動き、681(2004年6月号): 12-13.
  136. 山極壽一, 2004. 「人類の起源をめぐる新しい議論」、大航海, 51: 10-11.
  137. 山極壽一, 2004. 「類人猿に学ぶこころの起源」、『京都文化会議2003 地球化時代のこころを求めて』、京都文化会議組織委員会、pp. 85-87.
  138. 山極壽一, 2004. 類人猿のフィールド研究から分かること。国立科学博物館ニュース, 424: 5-6.
  139. 山極壽一, 2004. 住民の視点で考える野生動物との共存のあり方-中央アフリカの現場からー 野生生物保全論研究会会報, 38: 4-12.
  140. 山極壽一・新宮一成, 2004. 人類の起源と幼児期、特集「言語と人類の起源」、大航海, 52: 28-51.
  141. 山極壽一, 2004. 「五感と社会性」、第48回プリマーテス研究会「サルとヒトの感覚」セッション3コメント、平成15年度(財)日本モンキーセンター年報、pp. 33-34.
  142. 山極壽一, 2004. 「人間性と生物多様性を問い直す」、季刊民族学110: 73.
  143. 山極壽一 2004. 「言語の起源と人間性」、理, No. 2,3: 2-3.
  144. 山極壽一, 2005. 「人生設計の不思議」、朝日21関西スクエア会報, 73: 5.
  145. 山極壽一, 2005. 「ゴリラと父親」、後藤繁雄対談『五感の友』、リトル・モア、pp. 327-332.
  146. 小長谷有紀・松林公蔵・山極壽一・山田勇・横山俊夫, 2005. 「自然観と世界観:モンゴルの食にまつわる儀礼から知るもう一つの科学」、科学, 75(5): 660-672.
  147. 山極壽一, 2005. 「コミュニケーションと認知世界の変化と進化」、『成熟社会の生き方をめぐる議論2005: 子どもと子どもを取り巻く社会』、サントリー次世代研究所、pp. 40-42.
  148. 山極壽一, 2005. 「ゴリラ動物記」、UP, 392(6): 6-11.
  149. 山極壽一, 2005. 「進化がもたらしたこころの病」、京都文化会議2004地球か時代のこころを求めて、pp. 133-134. 京都文化会議組織委員会
  150. 山極壽一, 2005. 「霊長類の生活史から見た日本の少子高齢化」、少子高齢化に伴う課題の研究会、(財)関西社会経済研究所、pp. 15-35.
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  226. 山極壽一, 2013. 「「資源をめぐる葛藤の進化史的背景」、日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター、29: 4-7.
  227. 山極壽一, 2013. 「「資源をめぐる葛藤の進化史的背景」、日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター、29: 4-7.
  228. 山極壽一, 2013. 「ゴリラの「笑い」が私たちに教えてくれること」、プロワイズ, 29 : 16-19.
  229. 山極壽一, 2013. 「京大の教養教育」、京都大学新聞、1月16日
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  231. 山極壽一, 2013. 「動物園は野生動物をのぞく窓」、Habataki, 3 : 14.
  232. 山極壽一, 2013. 「ゴリラは歌舞伎だ」、WEBRONZA、2月4日
  233. 山極壽一, 2013. 「人々の和の最良手段―「笑」サルとの違い」、時代の風、毎日新聞朝刊2月24日
  234. 山極壽一, 2013. 「自然の音を聞く暮らし」、京都新聞社編『日本人の忘れもの』、pp. 104-106.
  235. 山極壽一, 2013. 「自然保護で国際紛争を封じる」、WEBRONZA、3月16日
  236. 山極壽一, 2013. 「カフジ・ビエガ国立公園における類人猿の保護活動と環境教育」、JWCS通信68: 8-9.
  237. 山極壽一, 2013. 「「勝つ」よりも「負けない」ことを毎日の食卓から子供は学ぶ」、MAMMOTH、26: 7.
  238. 山極壽一, 2013. 「「資源をめぐる葛藤の進化史的背景」、日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター、29: 4-7.
  239. 山極壽一, 2013. 「科学を究める意味―未知の扉、友と開く喜び」、時代の風、毎日新聞朝刊3月31日
  240. 山極壽一, 2013. 「ゴリラとの再会」、随想、神戸新聞夕刊5月1日
  241. 山極壽一, 2013. 「作り手による「物語」―多様な視点から解釈を」、時代の風、毎日新聞朝刊5月5日
  242. 山極壽一, 2013. 「私と外国語」、Harmony, 42:1-2
  243. 山極壽一, 2013. 「ジャングルの音」、随想、神戸新聞夕刊5月20日
  244. 山極壽一, 2013. 「類人猿の子育てから人間の家族の起源に迫る」、ぷろぽ2013年5月号、pp. 26-29.
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  246. 山極壽一, 2013. 「水とともにある暮らし」、随想、神戸新聞夕刊、6月4日
  247. 山極壽一, 2013. 「老年期の意味―目標なく生きる重要性」、時代の風、毎日新聞朝刊6月9日
  248. 山極壽一, 2013. 「泣かないゴリラの赤ちゃん」、随想、神戸新聞夕刊、6月21日
  249. 山極壽一, 2013. 「負けない構え」、随想、神戸新聞夕刊、7月4日
  250. 山極壽一, 2013. 「ゴリラを通してヒトを知る」、くにたち公民館だより, 641: 1-3.
  251. 山極壽一, 2013. 「ヒューマノイドの時代―人間のロボット化危惧」、時代の風、毎日新聞朝刊7月14日
  252. 山極壽一, 2013. 「エコツアーによる地域振興と野生動物保全―アフリカから日本を考える」、JWCS通信, 69: 2-7.
  253. 山極壽一, 2013. 「ゴリラとナンバ歩き」、医道の日本8月号、p. 60.
  254. 山極壽一, 2013. 「裸足で味わう世界の肌触り」、随想、神戸新聞夕刊、8月6日
  255. 山極壽一, 2013. 「思春期スパート」、随想、神戸新聞夕刊、8月21日
  256. 山極壽一, 2013. 「京都大学霊長類学研究のすばらしき伝統」、kotoba, 13 : 48-53.
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  258. 山極壽一, 2013. 「理学研究科の未来:研究科長退任にあたって」、京都大学大学院理学研究科・理学部弘報, 195 : 2.
  259. 山極壽一, 2013. 「人間を作るのは―自然と歴史 旅を重ねて」、時代の風、毎日新聞朝刊8月18日
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  261. 山極壽一, 2013. 「老ゴリラとの再会―記憶が形作る人間社会」、時代の風、毎日新聞朝刊10月27日
  262. 山極壽一, 2013. 「エコツアーによる地域振興と野生生物保全:アフリカから日本を考える(前篇)」、環境と正義, 163 : 14-15.
  263. 山極壽一, 2013. 「アフリカで生物学に求められること」、アフリカ研究, 83 : 64-66.
  264. 山極壽一, 2013. 追悼「八木さんと歩いたアフリカ」、アフリカ研究, 83 : 89-92.
    山極壽一, 2013. 「カフジ・ビエガ国立公園における類人猿の保護活動と環境教育」、JWCS通信, 70 : 4-5.
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  266. 山極壽一, 2014. 「エコツアーによる地域振興と野生生物保全:アフリカから日本を考える(後篇)」、環境と正義, 164 : 14-15.
  267. 山極壽一, 2014. 「野生の心―大切な幼い時の体験」、時代の風、毎日新聞朝刊1月5日
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  269. 山極壽一, 2014. 「食文化から暮らし再考」、1月24日、山陰新聞、1月29日、大阪日日新聞、1月30日、神戸新聞、福井新聞、長崎新聞、2月11日、四国新聞
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  271. 山極壽一, 2014. 「ソチ五輪の日本選手―世界に挑む心育てるには」、時代の風、毎日新聞朝刊、3月9日
  272. 山極壽一, 2014. 「プライベートな暮らし」、こころの森、3月13日、福井新聞朝刊
  273. 山極壽一, 2014. 「大人になって気づいた“誤解”ロバート・バランタイン『さんご島の三少年』」、私を育ててくれた一冊、考える人, 48: 58-59.
  274. 山極壽一, 2014. 「共同体による子育ての危機」、こころの森、4月15日、京都新聞朝刊
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  276. 山極壽一, 2014. 「ともに生きる作法―他の生物たちと調和を」、時代の風、毎日新聞朝刊、5月25日
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  280. 山極壽一, 2014. 「ゴリラから見た人間の少子化と子育て」、ひと・健康・未来、3: 4-5
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  283. 山極壽一, 2014. 「現代の大学に求められること」、青淵, 787: 2-3.
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  286. 山極壽一, 2014. 「現代の大学に求められること」、青淵, 787: 2-3.
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  288. 山極壽一, 2014. 「学びの場としての屋久島-サルとヒトと歩いた40年」、屋久島学Vol. 1 : 33-45.
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  291. 山極壽一, 2014. 「失われゆくものどう守る」、中国新聞夕刊、12月25日
  292. 山極壽一, 2014. 「自然がほほ笑むとき」、PHP, 799 : 113.
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  295. 山極壽一, 2015. 「道徳の低下と孤独な社会-恥と罪の共同体再生を」、時代の風、毎日新聞、1月25日
  296. 山極壽一・梶田真章, 2015. 「森のDNA-ままならぬ世を生きる知恵-」、MOKU、276:54-67.
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  298. 山極壽一, 2015. 「ゴリラにならい泰然自若を信条に京都ならではの研究・教育の場を」、U7, 59 : 6-19.
  299. 山極壽一, 2015. 「負けない構えの美しさをゴリラから学ぶ」、学燈, 112 : 2-5.
  300. 山極壽一, 2015. 「教育の原点と京都大学の国際戦略」、NIKKEI, 65 : 1-4.
  301. 山極壽一・林真理子, 2015. 「なぜ人は家族をつくるのか」、家の光, 91 (5) : 22-27.
  302. 山極壽一, 2015. 「大人の品格はゴリラに学んだ」、Fortuna, 2 : 34-37.
  303. 山極壽一・茂木健一郎, 2015. 「人間のルーツ、ゴリラが教えてくれる:メスの本能」、PRESIDENT 2015.3.2号、pp.20-25.
  304. 山極壽一, 2015. 「ゴリラが教えてくれたこと」、母の友, 745 : 12-15.
  305. 山極壽一, 2015. 「見方をつくらない」、『世界を平和にするためのささやかな提案』、14歳の世渡り術シリーズ、河出書房新社、pp.118-124.
  306. 山極壽一, 2015. 「ゴリラの国の歴史-野生のゴリラから学ぶこと」、どうぶつと動物園, 699 : 36-37.
  307. 山極壽一, 2015. 「『サル化』する人間社会」、ひと・健康・未来, 5 : 14-18.
  308. 山極壽一, 2015. 「図書館と女性力」、JWCS通信, 75 : 4-5.
  309. 山極寿一, 2015. 「負けない構えの美しさをゴリラから学ぶ」、学燈, 112 : 2-5.
  310. 山極寿一, 2015. 「教育の原点と京都大学の国際戦略」、NIKKEI, 65 : 1-4.
  311. 山極寿一, 2015. 「大人の品格はゴリラに学んだ」、Fortuna, 2 : 34-37.
  312. 山極寿一・茂木健一郎, 2015. 「人間のルーツ、ゴリラが教えてくれる:メスの本能」、PRESIDENT 2015.3.2号、pp.20-25.
  313. 山極寿一, 2015. 「父という余分なもの」、OSAKA ROTARY CLUB Weekly Bulletin, 2952 : 1-2.
  314. 山極寿一・林真理子, 2015. 対談「なぜ人は家族をつくるのか」、家の光創立90周年記念号, 91(5) : 22-27.
  315. 山極寿一, 2015. 「ゴリラが教えてくれたこと」、母の友, 745 : 12-15.
  316. 山極寿一, 2015. 「ゴリラの国の歴史-野生のゴリラから学ぶこと」、どうぶつと動物園, 699 : 36-37.
  317. 山極寿一, 2015. 「『サル化』する人間社会」、ひと・健康・未来, 5 : 14-18.
  318. 山極寿一, 2015. 「図書館と女性力」、JWCS通信, 75 : 4-5.
  319. 山極寿一, 2015. 「共感の行き場を間違えた人類」、NHK出版新書特別編集号、pp.17-22.
  320. 山極寿一・鷲田清一, 2015. 「ゴリラに学ぶリーダーシップ」、KOTOBA, 21 : 184-189.
  321. 山極寿一, 2015. 「国立大学改革の直面する課題」、青淵, 800 : 6-7.
  322. 山極寿一, 2015. 「人間のコミュニケーション力とは何か」、巻頭随想、調査月報, 087 : 2-3.
  323. 山極寿一, 2015. 「考える力と大学教育」、公益財団法人山岡育英会会誌, 51 : 34-35.
  324. 山極寿一, 2015. 「談論風発―傾聴できる議論重ねて」、時代の風、毎日新聞、4月5日
  325. 山極寿一, 2015. 「不在を許す心ー過去含めた信頼関係を」、時代の風、毎日新聞、5月10日
  326. 山極寿一, 2015. 「大学の窓社会に通じる」、サロン「クワトロ」-4人の学長たちの伝言、京都新聞(夕刊)、6月3日
  327. 山極寿一, 2015. 「アートとサイエンスー息づいている共通の心」、時代の風、毎日新聞、6月14日
  328. 山極寿一, 2015. 「ボスよりリーダーたれ-多様な価値混在する社会で」、サロン「クワトロ」-4人の学長たちの伝言、京都新聞(夕刊)、7月29日
  329. 山極寿一, 2015. 「インターネット講義「MOOC」-大学の国際化実現には」、時代の風、毎日新聞、7月19日
  330. 山極寿一, 2015. 「ジャングルが生む魅力-大学を探検する」、時代の風、毎日新聞、8月23日
  331. 山極寿一, 2015. 「今こそ法人化の原点に-夏休みに大学改革を考える」、サロン「クワトロ」-4人の学長たちの伝言、京都新聞(夕刊)、8月26日
  332. 山極寿一, 2015. 「生還支える希望にーコンラッド「闇の奥」」、読書、京都新聞朝刊、8月16日
  333. 山極寿一, 2015. 「研究者の矜持肝に銘ず-京大原爆調査班慰霊の集いにて」、サロンクワトロ、9月30日、京都新聞(夕刊)
  334. 山極寿一, 2015. 「都市と故郷-二重生活のススメ」、時代の風、毎日新聞、9月27日
  335. 山極寿一, 2015. 「息づく京都学派の精神-次代や政治に流されず」、サロンクワトロ10月28日、京都新聞(夕刊)
  336. 山極寿一, 2015. 「あらしのよるに-「敵」を作り出す人間」、時代の風、毎日新聞、11月1日
  337. 山極寿一, 2015. 「目先の効用とらわれず-キーンさんを招いて」、サロンクワトロ11月25日、京都新聞(夕刊)
  338. 山極寿一, 2015. 「多様性が新しいものを生む」、朝日新聞、11月18日
  339. 山極寿一, 2015. 「現代の住まい-人間関係の再考を」、時代の風、毎日新聞、12月6日
  340. 山極寿一, 2016. 「視線の作法を忘れた現代人」、読売新聞(朝刊)、1月1日.
  341. 山極寿一, 2016. 「分かち合い 人間の根本」、人間とは1、信濃毎日新聞、1月1日
  342. 山極寿一, 2016. 「サイエンスの楽しさを-サルを超えた人間の能力」、サロンクアトロ1月6日、京都新聞(夕刊)
  343. 山極寿一, 2016. 「笑うゴリラに学ぶ」、The BIG ISSUE JAPAN, 278 : 7-11
  344. 山極寿一, 2016. 「子守唄の起源-ゴリラから学ぶ」、ららばい通信2016新年号:1-6
  345. 山極寿一, 2016. 「申年を迎えて」、月間みんぱく1月号, p.1
  346. 山極寿一, 2016. 「サルの時代へ」、公研, 629 : 16-17.
  347. 五神真・山極寿一, 2016. 「東大・京大トップ激論」、週刊朝日1月29日、pp. 128-132.
  348. 山極寿一, 2016. 「『制度-人類社会の進化』をめぐってコメント」、基幹研究「人類学におけるミクロ-マクロ系の連関」『制度-人類社会の進化』をめぐって、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、pp. 55-66.
  349. 山極寿一, 2016. 「子どもたちに伝えたい文化」、MURYOJU, 100 : 17-20.
  350. 山極寿一, 2016. 「「おもろいこと」が世界を変える」、構想の庭 Vol.2 : 13-19.
  351. 山極寿一, 2016. 「老年期の進化と人間社会の未来」、Chubu Institute for Advanced Studies, Studies Forum Series 95 : 4-19. 山極寿一, 2016. 「新しい知の共有-学生の発想生かしたい」、時代の風、毎日新聞、1月17日
  352. 山極寿一, 2016. 「留学生と学術外交-活躍する機会提供を」、時代の風、毎日新聞、2月21日
  353. 山極寿一, 2016. 「屋根をなくした日本人-一見効率的な暮らしだが」、サロンクアトロ3月2日、京都新聞(夕刊)
  354. 山極寿一, 2016. 「命つなぐ時間大切に―ゴリラから教わったこと」、時代の風、毎日新聞、3月27日
  355. 山極寿一, 2016. 「10年後あなたはどこに―青春と平和」、サロンクアトロ3月30日、京都新聞(夕刊)
  356. 山極寿一, 2016. 「老年期の進化と人間社会の未来」、Chubu Institute for Advanced Studies, Studies Forum Series 95 : 4-19.
  357. 山極寿一, 2016. 「大学が直面する課題と京都大学が目指す教育」、第19回京都大学全学教育シンポジウム「京大流・未来を拓く人の育て方」報告書2015、pp. 7-20.
  358. 山極寿一, 2016. 「こころの在り処と広がり」、こころの未来 15, p.1
  359. 山極寿一・水野和夫, 2016. 「21世紀に求められる知性とは何か」、潮 June 2016. Pp. 82-89.
  360. 山極寿一・柳井正, 2016. 「世界に通用する若者の鍛え方」、日経ビジネス, 1838 : 46-50.
  361. 山極寿一, 2016. 「ゴリラのつくる独特の間から対面交渉を学ぶ」、日本の学童ほいく, 490 : 6-7.
  362. 山極寿一・諏訪元, 2016. 「プレ・ヒューマンへの想像力は何をもたらすか」、現代思想 44 (10) : 34-56.
  363. 山極寿一・中島京子, 2016. 「ゴリラは何でも教えてくれる」、中島京子の「扉をあけたら」第2回、本の窓2016年6月号、pp. 8-15.
  364. 山極寿一, 2016. 「泣かないゴリラの赤ちゃん」、日本の学童保育, 491 : 6-7.
  365. 山極寿一・鷲田清一, 2016. 「アートと言葉の起源を探る」、KOTOBA、24:222-227.
  366. 山極寿一, 2016. 「不在を許す心」、日本文藝家協会編『ベスト・エッセイ2016』、光村図書、pp. 192-195.
  367. 山極寿一, 2016. 「書評シンポジウム『家族進化論』」、「本書の構成」、『児童心理学の進歩』、日本児童研究所監修、金子書房、pp. 305-310.
  368. 山極寿一, 2016. 「書評シンポジウム『家族進化論』」、「批評に応えて」、『児童心理学の進歩』、日本児童研究所監修、金子書房、pp. 332-334.
  369. 山極寿一, 2016. 「ともにいる時間」、公研, 635 : 16-17.
  370. 山極寿一・神田眞人, 2016. 「超有識者場外ヒアリングシリーズ53 大学・科学編」、ファイナンス 56 (5) : 36-51.
  371. 山極寿一・釈徹宗, 2016. 「便利になった世の中で人間は「サル化」している」、Fole 168 : 26-30.
  372. 山極寿一, 2016. 「社会は「食事」によって作られた」、放送ベストセレクション「舌の記憶―あの時あの味」、NHKラジオ深夜便, 195 : 52-57.
  373. 山極寿一・末原達郎, 2016. 「学生時代ザイールの山中で二人はばったり出会う」、特別企画同窓対談, 龍谷, 82 : 15-17.
  374. 山極寿一, 2016. 「日本の学術外交を考える」、青淵, 812 : 11-12.
  375. 山極寿一, 2016.「類人猿はなぜ熱帯雨林を出られなかったのか」、現代思想第44巻22号特集「霊長類学の最前線」、pp. 30-41.
  376. 山極寿一・田中雅一, 2016.「性という謎から霊長類をまなざす」、現代思想第44巻22号特集「霊長類学の最前線」、pp. 42-62.
  377. 山極寿一, 2016. 書評『サピエンス全史』、中央公論2017年1月号、pp. 290-291.
  378. 山極寿一, 2016. 「ゴリラ虐殺の記憶を風化させないために」、JWCS通信 79 : 10-11.
  379. 山極寿一, 2016. 「表紙のことば」、モンキー 1(3) : 48.
  380. 山極寿一, 2017. 「京都エリートを育てるために」、IDE 2017年1月号、pp. 4-7.
  381. 山極寿一, 2017. 「新しい学びの場を創造する」、山岡育英会 会誌, 52 : 32-33.
  382. 山極寿一, 2017. 「グローバル時代のコミュニティ」、公研, 641 : 16-17.
  383. 中沢新一・山極寿一, 2017. 「人類の自然」、現代思想3月臨時増刊号、pp. 8-26.
  384. 山極壽一, 2017. 「大学が直面する課題と教育改革」、平成27年度学長会議第2回全体会議報告書、一般社団法人日本私立大学連盟, pp. 26-33.
  385. 山極寿一, 2017. 『美しいセオリーはときには危険な道を開く』、現代思想 45(5) : 54-56.
  386. 山極寿一, 2017. 「コミュニケーションの進化と家族の起源」、Engineering, 145 : 16-17.
  387. 山極寿一, 2017. 「霊長類からの進化過程にみえる人間がイノベーションを起こす理由」、新地球学の世紀、Wedge 29 (3) : 78-79.
  388. 山極寿一, 2017. 書評『ゴリラとピグミーの森』(伊谷純一郎著、岩波新書)、週刊朝日2017.3.3、p. 130.
  389. 山極寿一, 2017. 「子ども時代の残像」、ぼくはこうしてゴリラになった第1回、モンキー1巻4号:76-77.
  390. 山極寿一, 2017. 書評『チンパンジーは365日ベッドを作る』、この科学本が面白い、中央公論2017年4月号、pp. 234-235.
  391. 山極寿一, 2017. 「サル化する人間社会」、椙山女学園創立111周年記念椙山フォーラム「ヒト・人・ひと」、椙山人間学研究12 : 10-23.
  392. 山極寿一, 2016. 「新生活を始める君へ―信頼築く原始の交流術」、産経新聞(夕刊)、4月4日
  393. 山極寿一, 2016. 「昨日読んだ文庫」、毎日新聞朝刊、7月10日
  394. 山極寿一, 2016. 「下のしつけは修練」、ヒトときどきゴリラ4、高知新聞、8月24日
  395. 山極寿一, 2016. 「食事が親しい関係つくる」、ヒトときどきゴリラ、山梨新聞、8月21日
  396. 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「勝つことと負けないこと」、京都新聞朝刊、10月29日
  397. 山極寿一, 2016. 書評『ヒト―異端のサルの1億年』、公明新聞、10月31日
  398. 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「泣かない赤ちゃん」、岩手日報、9月27日
  399. 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「下のしつけの本当の意味」、山陰中央新報、10月3日
  400. 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「ひとりでいる自由」、岩手日報、10月25日
  401. 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「一緒に食べる」、山陰中央新報、10月31日
  402. 山極寿一, 2016. 「ゴリラに学ぶ共存 勝つより負けないを重視」、平和考、愛媛新聞、12月2日
  403. 山極寿一, 2016. 「多様な人の関わりを 共同子育てが共感性培う」、生物学からみたニンゲン子育て考、琉球新報、12月9日
  404. 山極寿一, 2017. 「極大化した不安 共に過ごす時間を」、オピニオン&フォーラム「私たちはどこにいるのか」、朝日新聞朝刊、1月1日
  405. 山極寿一, 2017. 「老いの美しさの秘密を探る」、ひと・健康・未来, 12 : 12-15.
  406. 山極寿一, 2017. 「対話に基づいた自由な精神を創る」、言の葉協会CONCEPT BOOK 2017春号, pp. 18-20.
  407. 久能祐子・山極寿一, 2017. 「自分ならできる」、京都大学基金News Letter 5 : 2-7.
  408. 山極寿一, 2017. 「最先端の学術分野が日本の外交政策を担う」、特集「最先端研究に挑む」、2018大学ランキング、朝日新聞社出版、pp. 42-43.
  409. 山極寿一, 2017. 「ゴリラは戦わない」、MURYOJI、105:4-6.
  410. 山極寿一, 2017. 「ゴリラに学んだ地域づくり」、RRM「地域資源マネジメント学の構築にむけて―平成28年度兵庫県立大学特色化戦略推進事業報告書―」、兵庫県立大学地域資源マネジメント研究科、pp. 117-131.
  411. 山極寿一, 2017. 「私の三冊」、図書2017臨時増刊岩波文庫創刊90周年記念
  412. 山極寿一, 2017. 「ゴリラの子育て 人の子育て」、CHIO通信1:2-3.
  413. 山極寿一, 2017. 「生物多様性を支える京都御苑」、京都御苑NEWS、131:1-2.
  414. 山極寿一, 2017. 「探検へのあこがれ」、ぼくはこうしてゴリラになった第2回、モンキー2巻1号:2-3.
  415. 山極寿一, 2017. 「人はみんなで楽しく食べられる」、ゴリラの子育て 人の子育て②、CHIO通信02:2-3
  416. 山極寿一, 2017. 「細菌ハンターたちが世界を変える」、公研, 647 : 16-17
  417. 山極寿一, 2017. 「戦争の起源」、緊急寄稿歌人・著名人に問う「なぜ戦争はなくならないのか」、角川「短歌」2017年8月号別冊付録、p. 47.
  418. 山極寿一, 2017. 「葉っぱのトイレ」、暮らしの手帳89 : 123.
  419. 山極寿一, 2017. 「戦いの本質とは何か」、『現代文B』、教育出版、pp. 301-312.
  420. 山極寿一・千葉雅也, 2017. 「勉強にはやっぱり「哲学」が必要だ」、文芸春秋9月特別号、pp. 298-306.
  421. 山極寿一, 2017. 「挫折から雪山へ」、ぼくはこうしてゴリラになった第3回、モンキー2巻2号:26-27.
  422. 山極寿一, 2017. 「メンバーの期待にどう応えるのか」理想のリーダー、ゴリラに学ぶ、経済界10月号、pp.36-38.
  423. 山極寿一, 2017. 「ゴリラやサルの研究から見えてくる身体を同調させる場所づくり」、北大路プロジェクト関連企画「京都のちから」、新建築9月号, pp.23-25.
  424. 山極寿一, 2017. 「経済から社会をとりもどす」、青淵, 822 : 9-10.
  425. 山極寿一, 2017. 「筆者のものの見方と向き合う」、国語教育相談室中学校, 84 : 4-7. 光村図書
  426. 山極寿一, 2017. 「あとがき」、山中伸弥監修、上廣倫理研究部門編『科学知と人文知の接点』、弘文堂、pp. 357-363.
  427. 山極寿一, 2017. 「サル化する人間社会」、ファイナンス Vol.53, No.6, pp. 69-75.
  428. 山極寿一, 2017. 「なぜ人間の赤ちゃんは泣くのか―ゴリラから見た人間の子どもの成長と子育ての秘密―」、子供虐待とネグレクト第19巻第2号:130-140.
  429. 山極寿一, 2017. 「京都御苑ずきのご近所さん」、平成29年度京都御苑ずきのご近所さん、環境省自然環境局京都御苑管理事務所、pp. 69-74.
  430. 山極寿一, 2017. 「大学はジャングル」、トヨタ財団広報誌JOINT, 25 : 2-3.
  431. 山極寿一, 2017. 「森林動物として不確かなことを不確かなままに」、ちゃぶ台Vol. 3, pp159-173.
  432. 山極寿一, 2017. 書評『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』フランス・ドゥ・ヴァール著、公明新聞、10月30日
  433. 山極寿一, 2017. 「類人猿とヒトから考える都市」、建築雑誌Vol 132, No. 1704 : 6-9.
  434. 山極寿一, 2017. 「自然と文化の間にあるジェンダー」、学術の動向 22(11) : 18-23.
  435. 山極寿一, 2017. 「野生の思考と未来の人材育成」、公研 651 : 52-89.
  436. 山極寿一, 2017. 「一人暮らしの知恵」、ぼくはこうしてゴリラになった第4回、モンキー2巻3号:50-51.
  437. 山極寿一, 2017. 「私たちは、“そのように”できている」、etRouge, 15 : 16-17.
  438. 山極寿一, 2017. 「解説」、ダニエル・E・リーバーマン著、塩原通緒訳『人体600万年史』、ハヤカワ・ノンフィクション文庫、pp. 319-325.
  439. 山極寿一, 2017. 「みんなの時間」、みんな、ゴリラから教わった第33回、ちゃぐりん 55巻1号:74-75.
  440. 山極寿一, 2017. My Hero「ゴリラのベートーベン」、なごみ2018年1月号、pp. 58-63.
  441. 山極寿一, 2017. 「りかゴコロを子どもたちに」、この本読んで2017冬65号、pp. 73-75.山極寿一, 2018. 「ゴリラに学ぶ人間の本質」、くにたち公民館だより 695 : 1-2.
  442. 山極寿一, 2018. 「二重生活のすすめ」、公研, 653 : 16-17.
  443. 山極寿一, 2018. 「共感社会から共生社会へ」、臨床と研究 95 (1) : 1-2.
  444. 山極寿一, 2018. 「IT時代の高等教育」、教育展望2018.1・2.pp 2-3.
  445. 山極寿一, 2018. 「負けずぎらいなゴリラが教えてくれること」、ゴリラの子育て 人の子育て最終回、Chio通信04 : 02-03.
  446. 山極寿一, 2018. 「人類の進歩を促す「不安」について」、Crisis 5.0-2050年の社会課題の探索、日立製作所日立未来課題探索共同研究部門, pp. 4-5.
  447. 山極寿一. 2018. 「社会の中で京都大学の存在感を高めるために」、第21回京都大学全学シンポジウム報告書「社会とつながる京都大学の教育、pp. 56-69.
  448. 山極寿一, 2018. 「梁山泊との出会い」、ぼくはこうしてゴリラになった第5回、モンキー2巻4号:74-75.
  449. 山極寿一, 2018. 「「おもろい」発想で拓く研究と高等教育の未来」、環境会議2018春、pp.18-26.
  450. 山極寿一, 2018. 書評:赤坂憲雄著『性食考』、中央公論2018、4月号、pp. 254-255.
  451. 山極寿一, 2018. 「発刊に寄せて」、学術会議叢書24『<いのち>はいかに語りうるか?』、公益財団法人日本学術協力財団、pp.2-5.
  452. 山極寿一, 2017. 「言葉より目と目で通じ合う」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、4月12日
  453. 山極寿一, 2017. 「下のしつけは人間への修練」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、5月10日
  454. 山極寿一, 2017. 「「同じ釜の飯」は人間だけの絆」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、6月14日
  455. 山極寿一, 2017. 「皆で育てる人間の赤ちゃん」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、7月12日
  456. 山極寿一, 2017. 「崩壊する「家族」と向き合う」、グローバルウォッチ「若者と社会」、聖教新聞、7月15日
  457. 山極寿一, 2017. 「科学に胸襟を開いて」、比叡山宗教サミット30年「祈りと対話」、京都新聞(夕刊)、7月25日
  458. 山極寿一, 2017. 「ゴリラの友」、日本経済新聞(朝刊)、8月4日
  459. 山極寿一, 2017. 「仲間に認められる自由」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、8月9日
  460. 山極寿一, 2017. 「細菌との共生―健康を保つ仲間として」、科学季評、朝日新聞(朝刊)、8月19日
  461. 山極寿一, 2017. 「ハミングで楽しい気分満喫」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、9月13日
  462. 山極寿一, 2017. 「木島櫻谷 表情豊かな動物画」、ソフィア京都新聞文化会議、京都新聞(朝刊)、11月3日
  463. 山極寿一, 2017.「背中で語る 社会がつくった「男」」ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、11月8日
  464. 山極寿一, 2017.「AIによる情報通信革命 安心な人の輪 広がるか」、科学季評、朝日新聞(朝刊)、11月11日
  465. 山極寿一, 2017. 「無性に歩き周りたくなる理由」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、12月13日
  466. 山極寿一, 2018. 「人間社会の起源から協同の価値と希望を探る」、日本労協新聞、1月5日
  467. 山極寿一, 2018. 「ともに生きる幸福を取り戻そう」ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、1月10日
  468. 山極寿一, 2018. 「人間社会の起源から協同の価値と希望を探る」②、日本労協新聞、1月15日
  469. 山極寿一, 2018. 「人間社会の起源から協同の価値と希望を探る」③、日本労協新聞、1月25日
  470. 山極寿一, 2018. 「住まいのかたち―人や自然とのつながりを」、科学季評、朝日新聞(朝刊)、2月10日
  471. 山極寿一, 2018. 「大学で学ぶということ」、読売中高生新聞、2月23日
  472. 山極寿一, 2018. 「ゴリラの国をおびやかすもの」、みんな、ゴリラから教わった第37回、ちゃぐりん2018年5月号、pp. 74-75.
  473. 山極寿一, 2018. 「ゴリラの目でヒトの健康な未来を展望する」、ひと・健康・未来Vol 16, pp. 28-34.
  474. 山極寿一, 2018. 「ドラミングの誤解」、ゴリラレポート第1回、ひと・健康・未来Vol 16, p. 35.
  475. 山極寿一・吉田憲司, 2018. 「人類文化の普遍性をさぐる―文化人類学と霊長類学」、季刊民族学、164 : 89-101.
  476. 山極寿一, 2018. 「ゴリラから見た人間社会の未来」、ブリタニカ国際年鑑2018年版、pp.18-19.
  477. 山極寿一・中村和男, 2018. 「ボーダレスな時代に異文化を経験し、自分の枠を広げる」、CPRESS 10 : 1-7.
  478. 山極寿一, 2018. 「平成の大学改革を振り返る」、IDE, 600 : 2-3.
  479. 山極寿一, 2018. 「ゴリラから見たAI社会」、MURYOJU, 109 : 5-6.
  480. 山極寿一, 2018. 「知識の源泉は本と人だった」、ぼくはこうしてゴリラになった第6回、モンキー3巻1号:2-3.
  481. 蓼沼宏一・山極寿一, 2018. 「希望の社会をつくる“知”と“学び”―国立市出身の一橋大学長・京都大学総長から時代へのメッセージ―」、「文教都市くにたち」市制施行50周年記念、国立市公民館
  482. 山極寿一, 2018. 「ポレポレと仲間たち」、みんな、ゴリラから教わった第39回、ちゃぐりん2018.7月号、pp. 74-75.
  483. 山極寿一, 2018. 「京都大学のガバナンス改革と今後の戦略」、平成29年度私学リーダーズセミナー講演録、日本私立学校振興・共済事業団、pp. 3-27
  484. 山極寿一, 2018. 「ハミングで楽しい気分満喫」、日本文藝家協会編ベスト・エッセイ2018、光村図書、pp. 115-117.
  485. 山極寿一, 2018. 書評『島に棲む―口永良部島、火の島、水の島』、この科学本が面白い、中央公論2018.July、Pp. 238-239
  486. 山極寿一, 2018. 「食の進化と共生」、學士會会報, 931 : 60-73.
  487. 山極寿一, 2018. 「ゴリラの太鼓腹の秘密」、ゴリラレポート第2回、ひと・健康・未来、17 : 31.
  488. 山極寿一, 2018. 「となりの国の戦争」、みんなゴリラから教わった第40回、ちゃぐりん2018. 8月号、pp. 74-75.
  489. 山極寿一, 2018. 「食文化の本質とは何か」、vesta, 111 : 35.
  490. 山極寿一, 2018. 「アマゾンを歩く」、公研, 659 : 16-17.
  491. 山極寿一, 2018. この人のこの本「再び自然の中に分け入り、直観力を取り戻せ」、AERA 2018.7.30 NO.36. p.75.
  492. 山極寿一, 2018. 「国立大学法人化は失敗だった」、青淵, 834:2-3.
  493. 山極寿一・小池一子, 2018. 「環境は生物の中にある」、くらし中心 No.20, pp. 24-27.
  494. 中沢新一・山極寿一, 2018. 「生きられた世界を復元できるか」、現代思想第46巻13号、pp. 41-64.
  495. 山極寿一・古田元夫, 2018. 「国立大学の意現状と生協への期待」、Campus Life, 56 : 1-3.
  496. 山極寿一. 2018. 「ゴリラの目でアマゾンを歩く」、ぼくはこうしてゴリラになった第7回、モンキー第3巻2号, pp 30-31.
  497. 山極寿一, 2018. 「ゴリラは声を立てて笑う」、ゴリラレポート第3回、ひと・健康・未来, 18 : 27.
  498. 山極寿一, 2018. 「AIと格差社会」、人権と部落問題2018.10月号、pp. 4-5.
  499. 山極寿一, 2018. 「ゴリラは人間を超えている」、DODO World News, 159 : 2-5.
  500. 山極寿一, 2018. 「ゴリラは声を立てて笑う」、ゴリラレポート第3回、ひと・健康・未来, 18 , p. 27.
  501. 山極寿一, 2018. 「子どもたちの自然保護」、みんなゴリラから教わった第43回、ちゃぐりん2018.11月号、pp. 74-75
  502. 篠田謙一・山極寿一, 2018. 「人類がここに至る道を知ることが、人類が向かおうとしている未来を考える手がかりに」、巻頭対談、京都大学基金New Letter, 8 : 2-7.
  503. 山極寿一, 2018. 「科学技術発展のリスク、AI社会、新たな世界観を」、小経済、69(9) : 59-62.
  504. 永田和宏・山極寿一, 2018. 「AI時代に人間はどこにむかっていくのか」、武蔵野樹林 Vol 1, pp. 64-73.
  505. 山極寿一, 2018. 「2050年の「暮らす」」、Forbes 2018.12. p. 67.
  506. 山極寿一, 2018. 「サルを見てヒトを知り幸福な社会のあり方を探る」、時局2019年1月号、pp. 12-17.
  507. 山極寿一, 2018. 「ゴリラ研究者がみたスマホ社会」、第9回子どもとメディア全国フォーラム「スマホ社会と子どもの育ち」報告書、NPO法人子どもとメディア、pp. 32-41.
  508. 山極寿一, 2018. 「大学を未来のコミュニティの中心に」、IDE現代の高等教育, 607 : 4-8.
  509. 山極寿一・藤井聡, 2018. 「日本の大学は今、「緊縮」と「改革」で滅びつつある」、クライテリオン, 2018. Nov, pp. 134-148.
  510. 山極寿一, 2018. 「「食事」と「共同の子育て」は、人類誕生の原点」、食べもの通信, 575 : 2-4.
  511. 山極寿一, 2018. 「自立のための孤独」、ゴリラレポート第4回、ひと・健康・未来, 19 : 38.
  512. 池上彰・山極寿一, 2019. 「このままでは“技術立国”日本は滅ぶ」、池上彰のそこからですか!? 週刊文春、1月3日・10日号新年特大号、pp. 72-76.
  513. 山極寿一・門脇健, 2019. 「ゴリラと人間に注目して、宗教の起源を探ってみよう」、同朋2019 JANUARY, pp. 6-13.
  514. 角幡唯介・山極寿一, 2019. 「帰る場所があるから、冒険できる」、新連載記念対談「探検家、知者に会いに行く」、中央公論2019年1月号、pp. 173-181.
  515. 山極寿一, 2019. 「大きな夢で、小さな扉を開いて」、植村語録「植村直己さんがイノチをかけてつかんだコトバ」、豊岡市立植村直己冒険館、p.21.
  516. 山極寿一, 2019. 「ノーベル賞の授賞式」、公研, 665 : 16-17.
  517. 山極寿一, 2019.「会長からの年頭メッセージ―日本学術会議70周年を迎えて―」、学術の動向, 24(1) : 7-8.
  518. 山極寿一・吉川弘之・黒川清・土井範久, 2019. 「科学と社会、今後の日本学術会議の役割を考える」、会長座談会、学術の動向, 24(1) : 14-35.
  519. 山極寿一, 2019. 「暴力の由来、戦争の起源~霊長類の行動生体から考える~」、軽井沢夏期大学第70回記念誌、軽井沢町教育委員会・軽井沢夏期大学事務局、pp. 34-35.
  520. 山極寿一, 2019. 「大学院教育をめぐる現状と課題」、第22回京都大学全学教育シンポジウム報告書、pp. 60-78.
  521. 山極寿一, 2019. 「「物語」はどう作られるのか―虚構と現実のはざまで」、ひと・健康・未来, 20, p.4.
  522. 山極寿一, 2019. 「人類の現れた「物語」を作る能力」、ひと・健康・未来, 20, pp. 6-9.
  523. 山極寿一, 2019. 「言葉が取り残した世界」、佼成70巻5号、pp. 34-35.
  524. 山極寿一, 2019. 「ゴリラの視点が生む人類の未来」、Next Challenge、週刊文春4月18日 60周年特大号、p. 98.
  525. 山極寿一, 2018. 「屋久島を学びの島に」、朝日新聞朝刊、4月18日
  526. 山極寿一, 2018. 「大絶滅時代を迎えた地球―種の保存野生の中でこそ」、科学季評、朝日新聞、5月12日
  527. 山極寿一, 2018. 「おもろい挑戦で直観力を」、私のリーダー論、日本経済新聞夕刊、6月21日
  528. 山極寿一, 2018. 「一線画す共通の指針を」、そこが聞きたい軍事研究規制の道筋、毎日新聞朝刊、6月4日
  529. 山極寿一, 2018. 「「サル化」する人間社会を憂う」、しんぶん赤旗、7月29日日曜版
  530. 山極寿一, 2018. 「共感力暴発 宗教が止めよ」、『時代を生きる 宗教を語る』、中外日報社、pp. 121-130.
  531. 山極寿一, 2018. 「AI社会 新たな世界観を」、科学季評、朝日新聞朝刊、8月8日
  532. 山極寿一, 2018. 科学季評「真実につながる「物語」を」、朝日新聞朝刊、11月10日
  533. 山極寿一, 2018. 「ドリトル先生アフリカゆき」、子どもに贈る本の森、日本経済新聞夕刊、11月14日
  534. 山極寿一, 2018. 「人間の「白目」はなぜ発達したのか?」、ゴリラから見た笑いの進化とAI社会①、みやざき中央新聞、12月10日
  535. 山極寿一, 2018. 「地域の未来支える核に」、大学考2018年問題、中日新聞朝刊、12月16日
  536. 山極寿一, 2018. 「人間の脳はなぜ大きくなったのか?」、みやざき中央新聞、12月17日
  537. 山極寿一, 2019. 「転換点の日本の大学―地域の産官と連携急務」、日本経済新聞朝刊、1月7日
  538. 山極寿一, 2019. 「人間は、「嗅覚」「味覚」「触覚」の共感でつながる」、ゴリラから見た笑いの進化とAI社会③、みやざき新聞、1月1日
  539. 山極寿一, 2019. 「増え広がる野生動物―共存の道 広い学識で探れ」、科学季評、朝日新聞、2月9日
  540. 山極寿一, 2019. 「ゴリラに学ぶ新時代のインフラ論」、日本下水道新聞、4月3日
  541. 山極寿一, 2020. 「日本旧石器人研究の発展:沖縄の現場から」、学術の動向, 25 (2) : 33.
  542. 山極寿一, 2020. 「発刊に寄せて」、学術会議叢書26『社会脳から心を探る』、公益財団法人日本学術協力財団、pp. 2-4.
  543. 山極寿一, 2019. 「ゴリラの視点が生む人類の未来」、Next Challenge、週刊文春4月18日 60周年特大号、p. 98.
  544. 山極寿一, 2019. 「五感で他者とつながる この人類の原点を失ってはいけない―霊長類から考える、人間の共同性とこの時代」、Philanthropy, 392 : 2-7.
  545. 小川洋子・山極寿一・坂本英房, 2019. 「ゴリラのオスは、えらいよ、つらいよ」、波2019.6月号、pp. 30-33.
  546. 山極寿一, 「言葉がヒトにもたらした世界」、言の葉大賞Concept Book, 2019春号、pp. 8-26.
  547. 西園寺裕夫・山極寿一, 2019. 「自由、国際、平和。創設に込められた思いを未来へつなぎ、京都大学にしかできない教育を」、Kyoto University Now1号、pp. 6-9.
  548. 山極寿一・井上智洋・木越康・藤原正寿, 2019. 「AIXゴリラX仏教」、Sein, 17 : 6-31.
  549. 山極寿一, 2019. 第6回ゴリラレポート「敗者を作らない社会」、ひと・健康・未来 Vol.21, p.38.
  550. 山極寿一, 2019. 「負けず嫌いの心を育てる」、母のひろば, 662. P.1.
  551. 山極寿一, 2019. 「自然は考えているか?」、公研, 671 : 16-17.
  552. 山極寿一, 2019. 「感覚的身体論:ゴリラと「なってみる」ことで人間のあり方が見えてきます」、Tarzan第34巻16号、p. 74.
  553. 山極寿一, 2019. 「感覚的身体論:味覚、嗅覚、触覚の復権こそ人間の豊かさにつながります」、Tarzan第34巻17号、p. 80.
  554. 辰野勇・山極寿一, 2019.「ゴリラに学ぶ、人間のあり方」、OUTWARD, 84 : 6-10.
  555. 山極寿一, 2019. 「だますよりは、だまされろ」、いい言葉、いい人生、PHP, 857 : 41-47.
  556. 山極寿一, 2019. 「タロウはバカではない。人間がバカになったのだ。」、タロウのバカREVIEW, p. 23.
  557. 山極寿一, 2019. 「地獄谷での天国のような暮らし」、ぼくはこうしてゴリラになった第11回、モンキー, 4(2) : 30-31.
  558. 山極寿一, 2019. 「離乳期と思春期」、ゴリラレポート第7回、ひと・健康・未来 Vol. 22. P.38.
  559. 山極寿一, 2019. 「非婚時代の男の生き方」、青淵, 847 : 3-4.
  560. 山極寿一, 2019. 「AI社会 新たな世界観を」、日本文藝家協会編『ベストエッセイ2019』、光村図書、pp. 162-166.
  561. 山極寿一, 2019. 「これからの人類―身体感覚を取り戻し、データから脱出せよ」、管付雅信編『これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講』、Discover, pp. 350-379.
  562. 山極寿一, 2019. 「村上ワールドで過去と未来に出会う」、特集村上春樹作家生活40年、文學界第73巻、12号、pp. 32-34.
  563. 山極寿一, 2019. 「人間だけが「考える」のか 自然が持つ主体性とは」、昭和経済第70巻、11号、pp. 41-44.
  564. 山極寿一, 2019. 「未来の大学像を求めて」、『結晶―地球文明社会への大転換の時代を先導する学園(大学)づくり』、中部大学、pp.62-64.
  565. 山折哲雄・山極寿一, 2019. 「組織を生かす「共感能力」を取りもどせ」、理念と経営2019 December, pp. 7-14.
  566. 山極寿一・小山鐘平, 2019. 「だからわたしは食べる」、素01、pp. 3-5.
  567. 山極寿一, 2019. 「人間家族の由来―ゴリラの社会から考える」、2018年度東京学校臨床心理研究会活動報告書別冊、スクールカウンセラー研修会(アドバンスト)講演記録、一般社団法人東京公認心理協会学校臨床心理研究会編、pp. 11-26.
  568. 田中優子・山極寿一, 2019. 「総長対談」、HOSEI, 2020, 1,2, pp, 4-5.
  569. 山極寿一, 2019. 「大学を未来のコミュニティに」、会誌2020, No.55, pp. 30-31.
  570. 山極寿一, 2019. 「ゴリラの社会と人間家族の起源」、ゴリラレポート最終回、ひと・健康・未来、Vol. 23, p.38.
  571. 奥正之・山西健一郎・山極寿一, 2019. 「GLOBAL and ORIGINAL どこにもない京都大学へ」Kyoto University Now, 2 : 2-5.
  572. 山極寿一, 2020. 「ヒトは再び遊動生活をはじめる」、文芸春秋第98巻2号、pp. 306-313.
  573. 山極寿一, 2020. 「複線型人生のススメ」、新春随想、信用金庫1月号、pp. 8-9.
  574. 山極寿一, 2020. 「ともに生きるための人文科学を」、公研, 677 : 16-17.
  575. 山極寿一, 2020. 「ジャングルの中で読む本」、書物逍遥、ミネルヴァ通信「究」107, p.1.
  576. 山極寿一, 2020. 「学術の展望と京都大学の未来」、第23回京都大学全学シンポジウム報告書「2040年に向けた京都大学の教育のグランドデザイン」、pp. 55-69.
  577. 山極寿一, 2020. 「日本人の自然観と未来への展望」、月刊住職, 255 : 60-64.
  578. 山極寿一, 2020. 「死と生の「間」にいる高齢者の役割」、Voice令和2年3月号, pp. 18-25.
  579. 平田晃久・山極寿一, 2020. 「集団の記憶と本の並びが結びつく―ここはジャングルで本はフルーツだ!」、つくる・すむ・ひらく「北大路ハウス」、新建築2020年3月増刊、pp. 130-131.
  580. 山極寿一, 2020. 「京都から新しい建築を考える」、つくる・すむ・ひらく「北大路ハウス」、新建築2020年3月増刊、pp. 132-133.
  581. 山極寿一, 2020. 「ゴリラから見た人間社会の少子化と子育て」、梅の実だより第50号、pp. 14-15.
  582. 山極寿一, 2020. 「人類の進化にあった教育とは何か」、季刊栄養教諭―食育読本―春59号、pp. 6-13
  583. 山極寿一, 2020. 「日本人の自然観と未来への展望」、月刊住職, 255 : 60-64.
  584. 山極寿一, 2020. 「死と生の「間」にいる高齢者の役割」、Voice令和2年3月号, pp. 18-25.
  585. 山極寿一, 2020. 「日本旧石器人研究の発展:沖縄の現場から」、学術の動向, 25 (2) : 33.
  586. 山極寿一, 2020. 「「小さきもの」遊ばせて吉」、科学季評、朝日新聞朝刊、2月13日.
  587. 山極寿一, 2020. 「発刊に寄せて」、学術会議叢書26『社会脳から心を探る』、公益財団法人日本学術協力財団、pp. 2-4.
  588. 平田晃久・山極寿一, 2020. 「集団の記憶と本の並びが結びつく―ここはジャングルで本はフルーツだ!」、つくる・すむ・ひらく「北大路ハウス」、新建築2020年3月増刊、pp. 130-131.
  589. 山極寿一, 2020. 「京都から新しい建築を考える」、つくる・すむ・ひらく「北大路ハウス」、新建築2020年3月増刊、pp. 132-133.
  590. 山極寿一, 2020. 「ゴリラから見た人間社会の少子化と子育て」、梅の実だより第50号、pp. 14-15.
  591. 山極寿一, 2020. 「人類の進化にあった教育とは何か」、季刊栄養教諭―食育読本―春59号、pp. 6-13.
  592. 山極寿一, 2020. 「コロナは巧妙に、現代社会の盲点を突く」、しりーず疫病と人間、毎日新聞朝刊、4月28日
  593. 山極寿一, 2020. 書評『モノ申す人類学』長谷川眞理子著、公明新聞、4月27日
  594. 山極寿一, 2020. 「「一緒に食事」の大切さ―「新型コロナ」で失われた社会力」、読売新聞朝刊、5月11日
  595. Yamagiwa J (2020) Viruses caused by nature’s destruction show need for change post crisis. The Mainichi, Tuesday, May 12.
  596. 山極寿一, 2020. 「コロナ後の世界に向けて―社会的絆 失わぬ体制を」、科学季評、朝日新聞朝刊、5月14日
  597. 山極寿一, 2020. 「家族と共同体崩壊の危機―作れるか新たな共感社会」、佐賀新聞朝刊、5月18日
  598. 山極寿一, 2020. 「コロナは巧妙に、現代社会の盲点を突く」、疫病と人間シリーズ、アジア時報, 557 : 14-19.
  599. 山極寿一, 2020. 「対面減らさない工夫を」、コロナを生きる、中日新聞朝刊、6月23日.
  600. 山極寿一, 2020. 「資本主義は限界 誰もが...」新型コロナが問う日本と世界、しんぶん赤旗、6月20日.
  601. 山極寿一, 2020. 「音楽と人類の進化」、MUSASHINO for TOMORROW, Vol. 134 : 1-4.
  602. 山極壽一・東原敏昭, 2020. 「「幸せ」を中心に未来社会をデザインする―2050年の社会課題克服へ、大学と企業が果たす役割」、日立評論特別増刊号 Summer, 2020. Pp. 2-8.
  603. 山極寿一, 2020. 「地球環境問題は文化の問題だ」、公研 No. 683 : 16-17.
  604. 山極寿一, 2020. 「日本の強みを世界へ」、総長・学長が語るわが校のニューノーマル、週刊朝日, 7月24日、pp. 28-29.
  605. 山極寿一, 2020. 「科学技術や知恵によって人の輪を維持する」、特集「新型コロナ時代を生きる」、週刊金曜日、7月24日、p. 52. 
  606. 山極寿一, 2020. 「信頼は、身体に根差すもの―0か1ではなく、「間」の発想をもって関わる」、Oggi, 2020 September, p.186.
  607. 山極寿一, 2020. 「対等をめざすゴリラの自己主張」、あすへのLesson、特別編「著者がとく」、朝日新聞朝刊、7月29日
  608. 山極寿一, 2020. 「「効率化できないもの」をたいせつにする社会へ今こそかじを切ろう」、山極壽一からの提言「コロナ時代の親と子へ」、家の光9月号、pp. 36-39.
  609. 山極寿一, 2020. 第9講 人間関係「ゴリラに学ぶコミュニケーション「ネットで仲間はできない」、週刊東洋経済 2020. 8/8-15合併号、pp. 57-59.
  610. 山極寿一, 2020. 「人として成長するために不可欠な対話力を大学までに身につけろ!」、教育と子育て編『親が知っておきたい学びの本質の教科書』、朝日新聞出版、pp. 134-151.
  611. 山極寿一監修, 2020. 『ゴリラのすべて―ゴリラ大図解』、廣済堂出版.
  612. 山極寿一, 2020. 「コロナ後のコミュニケーションの形―「分身」技術で活動広げよ」、科学季評、朝日新聞朝刊、8月6日
  613. 山極寿一・香田啓貴, 2020. 「「つながる」ヒトがもたらす禍いと恩恵」、公研, 682 : 58-71.
  614. 山極壽一・東原敏昭, 2020. 「「幸せ」を中心に未来社会をデザインする」、日立評論特別増刊号Summer 2020, pp. 1-8.
  615. 山極壽一, 2020. 「人類史の中に見る不安」、BEYOND SMART LIFE資本主義社会の先にある人間の新たな幸せとは? 日本経済新聞出版, pp.13-24.
  616. 山極壽一, 2020. 「「幸せ」を中心に未来社会をデザインする―2050年の社会課題克服へ、大学と企業が果たす役割」、BEYOND SMART LIFE資本主義社会の先にある人間の新たな幸せとは? 日本経済新聞出版, pp.284-298.
  617. 山極寿一, 2020. 「湯川日記が遺したもの」、小沼通二編『湯川秀樹日記―京都で記した戦中戦後』、pp. 197-198.
  618. 松井孝典・山極壽一, 2020. 特別対談「いま改めて、人間と生命について考える」、朝日新聞朝刊、9月1日
  619. 山極壽一, 2020. インタビュー「『スマホを捨てたい子どもたち』書いたのは私です」、週刊現代9月5日号、pp. 124-125.
  620. 山極寿一, 2020. 「共食によって信頼関係が生まれ、人類社会が発展してきた」、MSスクウェア, 50 : 4-5.
  621. 山極寿一, 2020. 「パティ、おまえってやつは!」、特集・失敗するこころ、こころの未来, 23 : 18-23.
  622. 山極寿一, 2020. 「霊長類から考える理想のリーダー像」、読売新聞朝刊、9月17日
  623. 山極寿一, 2020. 「働き方は岐路に立った」、朝日求人「仕事力」、朝日新聞朝刊、10月4日
  624. 山極寿一, 2020. 「都市でのキャリアは先細る」、朝日求人「仕事力」、朝日新聞朝刊、10月11日
  625. 山極寿一, 2020. 「現実を切り抜ける力とは」、朝日求人「仕事力」、朝日新聞朝刊、10月18日
  626. 山極寿一, 2020. 「人間の幸せからブレるな」、朝日求人「仕事力」、朝日新聞朝刊、10月25日
  627. 山極寿一, 2020. 「学問の自由とは何か」、天眼、京都新聞朝刊、10月25日
  628. 山極寿一, 2020. 「コロナ後のコミュニケーションの形―「分身」技術で活動広げよ」、昭和経済、第73巻11号、pp. 53-56.
  629. 山極寿一, 2020. コロナで変わる世界「国境超えた講義進む」、毎日新聞朝刊、12月16日
  630. 山極寿一, 2020. 著者に聞いてみた『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』、アサヒ芸能第75巻、46号、p. 93.
  631. 山極寿一, 2020.「ザイールでつくったアバコス」、行司千絵著『服のはなし』、岩波書店、pp. 124-127.
  632. 山極壽一, 2020. 「ポストコロナと人間の社会力」、いつでも元気, No. 350, p.1.
  633. 山極寿一, 2020. 「遊動の時代に向き合う」、週刊トラベルジャーナル2021,1/4,11合併号、pp.20-21.
  634. 山極壽一, 2020. 「日本学術会議が目指した対話」、青渕, 861 : 3-4.
  635. 山極壽一, 2020. 「コミュニケーションの進化とコロナ後の社会」、技術と経済, 647 : 28-37.
  636. 山極壽一, 2020. 「オンライン授業の功罪―学び 他人と接触してこそ」、昭和経済第73巻1号、pp. 33-36.
  637. 山極寿一, 2021. 「地域の時代がやってきた」、天眼、京都新聞朝刊、1月17日.
  638. 山極寿一, 2021. 「自然人類学からみた家族の起源とその役割」、EN-ICHI FORUM, 362 : 4-11.
  639. 山極寿一, 2021. 「オリオン三星賞へ寄せて」、星座―屋久島の子どもたちの詩 第15回オリオン三星賞、山尾三省記念会, pp. 2-3.
  640. 山極壽一, 2021. 「体験から「知」を学ぼう」、未来を生きる君たちへ―山極壽一氏の特別授業、毎日新聞朝刊、1月19日
  641. 山極壽一, 2021. 「人間とは、社会とは何か」、未来を生きる君たちへ―山極壽一氏の特別授業、毎日新聞朝刊、1月20日
  642. 山極壽一, 2021. 「大学をコモンズの場に」、未来を生きる君たちへ―山極壽一氏の特別授業、毎日新聞朝刊、1月21日
  643. 山極壽一, 2021. 「一生懸け「問い」探す」、未来を生きる君たちへ―山極壽一氏の特別授業、毎日新聞朝刊、1月22日
  644. 山極壽一, 2021. 「人類の未来を拓く教育とは何か」、第24回全学教育シンポジウム報告書『京都大学の教育におけるニューノーマルを展望する』、pp. 68-82.
  645. 山極壽一, 2021. 「社交する人間」、公研, 690 : 16-17.
  646. 山極壽一, 2021. 「文化の力奪うオンライン―コロナ 縮む社交の場」、科学季評、朝日新聞朝刊、2月10日
  647. 山極壽一, 2021. 「コロナ時代に学んだ教育の原点」、信濃教育, 1611 : 1-13.
  648. 山極壽一・小林武彦, 2021. 「ウイズ・コロナ時代の先を見つめて―研究者をめざす若者がいまだから大事にしたいこと」、実験の医学, vol 39, No4, pp. 562-569.
  649. 山極壽一, 2021. 「勝つより負けないが大事」、プレジデントFamily「特集子育て新常識ベスト100」、pp. 32-35.
  650. 山極壽一, 2021. 「国立大学の新しい在り方を問う時代」、国立大学協会70年史、pp. 180-183.
  651. 山極壽一, 2021. 「個性を生かす社会に」、四国新聞朝刊企画特集「ポストコロナ時代の人財輩出へ」、3月7日
  652. 山極壽一, 2021. 「五神総長のリーダーシップ」、淡青, 42 : p. 22.
  653. 山極壽一, 2021. 「屋久島の交尾期につかんだ新発見」、ぼくはこうしてゴリラになった17回、モンキー5巻4号, pp. 86-87.
  654. 山極壽一, 2021. 「コロナ、縮む社交の場、文化の力奪うオンライン」、昭和経済73巻、2・3号、pp. 49-52.
  655. 山極壽一, 2021. 「卒業式の式辞」、天眼、京都新聞朝刊、3月28日
  656. 山極壽一, 2021. 「ニューノーマルをつくる世代に伝えたい体感と対話のある学びの面白さ」、OPINION 国立大学, Vol 59, pp. 2-5.
  657. 山極壽一, 2021. 『第26代総長 山極壽一 活動報告書 おもろい大学の歩み』、京都大学
  658. 山極壽一・山口創, 2021. 「繋がりを結ぶために―想いを伝えるコミュニケーション」、WINDS, No. 53, pp. 1-6.
  659. 山極壽一, 2021. 「食とコミュニケーションの進化」、池谷和信編『食の文明論-ホモ・サピエンス史から探る』、農文協、pp. 385-412.
  660. 山極壽一, 2021. 「清風荘の未来」、松田文彦・今西純一・中嶋節子・奈良岡聰智編著『清風荘と近代の学知』、京都大学学術出版会、pp.ⅰ-ⅴ.
  661. 山極壽一, 2021. 「”野生の五感“を取りもどす―生物進化に学び、人間社会の未来を考える―」、フィランソロピー協会編『共感革命―フィランソロピーは進化する』、中央公論事業出版、pp. 18-33.
  662. 山極壽一, 2021. 「ゴリラを追って―京大理学部の人類学とその行方」、京都大学理学研究科・理学部 弘報 218 : 5-7.
  663. 山極壽一, 2021. 「遊動社会の本質―快適求む移動は人類の根源」、TRAVEL JOURNAL 58巻16号、pp. 10-11.
  664. 山極壽一, 2021. 「土地と人との新たな絆を」、現論、京都新聞朝刊、4月27日。
  665. 神津里季生・山極壽一, 2021. 「あらためて問われる共感と連帯-現代の危機をどう乗り越えるのか」、巻頭理事長対談、WELFARE 2021 Spring No.10, pp.1-6.
  666. 山極壽一, 2021. 「ゴリラの民主主義」、THE BIG ISSUE, Vol 406, p. 8.
  667. 山極壽一, 2021. 「メッセージ/特別展に寄せて」、Human and Animal展―土に吹き込まれた命 21世紀陶芸の革新、滋賀県立陶芸の森陶芸館、p.4.
  668. Yamagiwa J, 2021. Message/On the occasion of special exhibition. Human x Animal : Breathing Life into Clay. The Vanguard of 21st Century Ceremic Art. p.4.
  669. 山極壽一, 2021. 「コミュニケーションの進化と未来のコミュニティ」、鶴岡政道大学令和元年度講義記録、pp. 31-43.
  670. 山極壽一, 2021. 「詩人・山尾三省さんが予言したこと」、山尾三省著『アニミズムという希望-講演録 琉球大学の五日間』、pp. 402-413.
  671. 山極壽一, 2021. 「哲学なき技術先行の時代は終わる―「経済優先」から「社会優先」へ」、週刊東洋経済付録「LIFE SPAN」2021.5.p.7.

著書

  1. 山極壽一, 1983. 『森の巨人』. 歩書房、京都
  2. 山極壽一, 1984. 『ゴリラー森に輝く白銀の背ー』. 平凡社
  3. 山極壽一, 1986. 「ヤクザルの社会構造と繁殖戦略」. 『屋久島の野生ニホンザル10動物、その適応戦略と社会』(丸橋珠樹、古市剛史と共著)、東海大学出版会: 60-125
  4. 山極壽一, 1987. 「身体共鳴のコミュニケーション」他. 『アフリカ人間読本』、米山俊直編、河出書房新社、pp. 88ー89他
  5. 山極壽一、「家族起源論へ向けてーゴリラモデルの検証ー」、江原昭善編『サルはどこまで人間か』、小学館、東京 pp. 287-301
  6. 山極壽一、「父親の起源ーゴリラ社会の父親像からー」、西田利貞・伊澤紘生・加納隆至編『サルの文化誌』、平凡社、pp. 169-192.
  7. 山極壽一, 1992. 「サルに父親はいるか」他、京都大学霊長類研究所編『サル学なんでも小事典』、講談社、pp. 81-85他.
  8. 山極壽一、1992. 「ゴリラ(多種類の雑食性/雌が嫁入り/優しいリーダー雄/雄の同性愛/ 特異な平等志向)、河合雅雄編『進化の隣人』、毎日新聞社, pp. 60-69.
  9. 山極壽一, 1993. 「ゴリラの視覚コミュニケーションー他者を見ることの社会学的意味ー」、三上章允編『視覚の進化と脳』、朝倉書店, pp. 205-224.
  10. 山極壽一, 1993. 「視線と性」. 『性の民族誌』須藤建一・杉山敬志編、人文書院、pp. 295-324.
  11. 山極壽一, 1993. 『ゴリラとヒトの間』、講談社現代新書.
  12. 山極壽一, 1994. 『家族の起源ー父性の登場』、東京大学出版会
  13. 山極壽一, 1994. 『食の進化論ーサルはなにを食べてヒトになったか』、女子栄養大学出版部
  14. 山極壽一・伏原納知子, 1994. 『ヤクシマザルを追って(西部林道観察ガイド)』、あこんき塾.
  15. 山極壽一, 1995. 「サタンの水ー中央アフリカ・キブ湖畔の酒ー.」、山本紀夫・吉田集而編著『酒づくりの民族誌』、八坂書房、pp. 91-99.
  16. 山極壽一, 1995. 「付き合いの美学ーマウンテンゴリラー」、地球の声のネットワーク・ナスカ・アイ編『いま、野生動物たちは』、MARUZEN BOOKS, pp. 73-75.
  17. 松園万亀雄・須藤建一・菅原和孝・栗田博之・棚橋訓・山極壽一, 1996. 『性と出会う』、講談社
  18. 山極壽一, 1996. 『ゴリラの森に暮らすーアフリカの豊かな自然と知恵ー』. NTT出版.
  19. 山極壽一, 1996. 「エコ・ツーリズムへー自然との共生を求めて」. 山下晋司編『観光人類学』、新曜社、pp. 197-205.
  20. 山極壽一, 1997. 「ヒトはいつから人間であったのか」、『岩波講座文化人類学』第1巻「新たな人間の発見」pp.31-60.
  21. 山極壽一, 1997. 「サルからヒトへー父性の登場ー」、『男と女のかんけい学』、学文社、pp.41-78.
  22. 山極壽一, 1997. 『父という余分なもの』、新書館
  23. 山極壽一, 1998. 『ゴリラ雑学ノート』. ダイヤモンド社
  24. 山極壽一, 1998. 「家族の自然誌ー初期人類の父親像ー」. シリーズ比較家族第II期、第2巻、比較家族史学会監修、??柳晴夫・山本正和・若尾祐司編『父親と家族』、早稲田大学出版部、pp. 3-41.
  25. 山極壽一, 1999. 『ジャングルで学んだこと:ゴリラとヒトの父親修行』、フレーベル館
  26. 高畑由起夫・山極壽一編, 2000. 『ニホンザルの自然社会:エコミュージアムとしての屋久島』、京都大学学術出版会。
  27. 山極壽一, 2000. 「ゴリラと人の共存の道を探る」. 「少年ケニアの友」東京支部編『アフリカを知る』、スリーエーネットワーク、PP.148-161.
  28. 山極壽一, 2000. ゴリラの父系コミュニティー:子殺しの有無をめぐって.杉山幸丸編著「霊長類生態学」、京都大学学術出版会、pp. 385-404.
  29. 山極壽一, 2001. 「霊長類の眠りー定点の眠りから移動の眠り」. 吉田集而編『眠りの文化論』、平凡社, pp. 43-65.
  30. 山極壽一, 2001. 「動物と人間の接点??ゴリラの心をフィールド・ワークする」、関西学院大学キリスト教と文化研究センター編『生命科学と倫理:21世紀のいのちを考える』、関西学院大学出版会、pp. 63-93.
  31. 山極壽一, 2001. 「サルの同性愛論」、西田利貞編『ホミニゼーション』、京都大学学術出版会, pp. 149-222.
  32. 山極壽一, 2001. 「誰もやっていないことをやってみよう」、「東大小児科だより」編『子どもの頃、本当はこんなことを考えていた』、PHP, pp. 104-139.
  33. 山極壽一, 2001. 「インセスト回避がもたらす社会関係」、川田順造編『近親性交とそのタブー』、藤原書店、pp. 57-85.
  34. 山極壽一, 2002. 『ゴリラとあかいぼうし』、福音館書店
  35. 山極壽一, 2003. 「未熟がつくった人間の社会性」、白幡洋三郎監修、サントリー不易流行研究所編『大人にならずに成熟する法』、中央公論新社、pp. 156-181.
  36. 山極壽一, 2003. 『オトコの進化論-男らしさの起源を求めて』、ちくま新書.
  37. 山極壽一, 2003. 「ゴリラのエコ・ツーリズム」、古川彰・松田素二編『観光と環境の社会学』、新曜社、pp. 243-245.
  38. 山極壽一, 2003. 「類人猿の共存とコミュニティの進化」、西田正規・北村光二・山極壽一編『人間性の起源と進化』、昭和堂、pp. 172-202.
  39. 山極壽一, 2003. 「内戦下の自然破壊と地域社会-中部アフリカにおける大型類人猿のブッシュミート取引とNGOの保護活動-」、池谷和信編『地球環境問題の人類学』、世界思想社、pp. 251-280.
  40. 山極壽一, 2005. 「霊長類の食生活と進化」、上野川修一・田之倉優編『食品の科学』、pp. 10-16、東京化学同人
  41. 山極壽一, 2005. 『ゴリラ』、東京大学出版会
  42. 山極壽一, 2006. 「「学びの島」歴史と未来」、大澤雅彦・田川日出夫・山極壽一編『世界遺産屋久島?亜熱帯の自然と生態系?』、朝倉書店
  43. 山極壽一, 2006. 『サルと歩いた屋久島』、山と渓谷社
  44. 山極壽一, 2006. 「ゴリラのフィールド遺伝学」、竹中修企画、竹中晃子・渡邊邦夫・村山美穂編『遺伝子の窓から見た動物たち:フィールドと実験室をつないで』、京都大学学術出版会、pp. 267-280.
  45. 伏木亨・山極壽一, 2006. 『いま食べることを問う』、人間選書285、農文協
  46. 山極壽一, 2007. 「アフリカに森の学校を―自然保護と地域振興のはざまにあるエコツーリズム」、山下晋司編『観光文化学』、新曜社, pp. 117-183.
  47. 山極壽一, 2007. 編著『ヒトはどのようにしてつくられたか』、岩波書店
  48. 山極壽一, 2007. 『暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る』、NHKブックス
  49. 山極壽一・津和典子・松岡悦子・小長谷有紀, 2008. 「家族のデザイン」、小長谷有紀編『家族のデザイン』、東信堂、pp.165-207.
  50. 山極壽一, 2007. 「環境変動と人類の起源」、池谷和信・佐藤廉也・武内進一編『朝倉世界地理講座-大地と人間の物語―11.アフリカI』、pp. 51-68.朝倉書店
  51. 山極壽一, 2008. 「眠りの進化論」、高田公理・堀忠雄・重田真義編『睡眠文化を学ぶ人のために』、世界思想社、pp. 162-163.
  52. 山極壽一, 2008. 「サタンの水-中央アフリカ・キブ湖畔の酒-」、山本紀夫編著『酒づくりの民族誌』、八坂書房、pp. 84-91.
  53. 山極壽一, 2008. 「人間にとって教育とは何か-教育の起源についての進化論的検討」、総合人間学会編『自然と人間の破壊に抗して』、学分社、pp. 80-92.
  54. 高槻成紀・山極壽一(編), 2008. 『日本の哺乳類学2.中大型哺乳類・霊長類』、東京大学出版会
  55. 山極壽一, 2008. 「日本の霊長類-ニホンザル研究の歴史と展望」、高槻成紀・山極壽一(編)『日本の哺乳類学2.中大型哺乳類・霊長類』、pp. 29-49. 東京大学出版会.
  56. 山極壽一, 2008. 『人類進化論-霊長類学からの展開-』、裳華房
  57. 山極壽一, 2008. 「野生動物とヒトとの関わりの現代史-霊長類学が変えた動物観と人間観」、林良博・森裕司・秋篠宮文仁・池谷和信・奥野卓司編『ヒトと動物の関係学第4巻 野生と環境』、岩波書店、pp.69-88.
  58. 山極壽一, 2008. 「ゴリラ図鑑」、ぶんけい
  59. 山極壽一, 2009. 「ゴリラ・<こころ>・人」、京都文化会議記念出版委員会・川添信介・高橋康夫・吉澤健吉編『こころの謎 kokoroの未来』、京都大学学術出版会、pp. 156-183.
  60. 小長谷有紀・山極壽一(編), 2010. 「日高敏隆の口説き文句」、岩波書店
  61. 山極壽一, 2010. 「戦争の起源」、総合人間学会編『戦争を総合人間学から考える』、学文社, pp. 5-19.
  62. 山極壽一, 2010. 「霊長類における父親行動というアロマザリング」、根ケ山光一・柏木恵子編『ヒトの子育ての進化と文化』、有斐閣、pp. 53-54.
  63. 山極壽一, 2010. 「ゴリラに学ぶ子育ての深い意味」、The保育101の提言Vol. 3, pp.72-77. フレーベル館
  64. 山極壽一, 2011. 「負の遺産への責任」、京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会編『京都に海の水族館? 市民不在のまちづくり計画』、かもがわブックレット、pp.44-45.
  65. 中村桂子・山極壽一・佐野春仁・西村仁志, 2011. 「いのちと環境から考える」、京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会編『京都に海の水族館? 市民不在のまちづくり計画』、かもがわブックレット、pp.18-24.
  66. 山極壽一・平野啓子・中野正明・青木新門・高田公理, 2011. 「往生―死をめぐる共生」、高田公理編『ともいきがたり』、創元社、pp.132-152.
  67. 山極壽一, 2011. 「ゴリラの森から見た戦争と環境」、京都家庭文庫地域文庫連絡会編『きみには関係ないことか』、かもがわ出版、p. 102.
  68. 山極壽一, 2011. 「コミュニケーションとは何か~サルから知る、人の身体と心~」、知デリBOOK Vol 1-5つの知の対話集―、アート&テクノロジー知術研究プロジェクト2006-2008、pp.7-50.
  69. 山極壽一, 2011. 『ヒトの心と社会の由来を探る~霊長類学から見る共感と道徳の進化~』、高等研選書?、財団法人国際高等研究所
  70. やまぎわじゅいち・あべ弘士, 2011. 「ゴリラとあそんだよ」、福音館
  71. 山極壽一, 2011. 「ゴリラと野生生物の復活劇」、吉田昌夫・白石荘一郎編『ウガンダを知るための53章』、明石書店、pp. 29-33.
  72. 山極壽一, 2012. 「ヒトはどのようにしてアフリカを出たのか? ヒト科生態進化のルビコン」、印東道子編『人類大移動―アフリカからイースター島へ』、朝日選書、pp. 219-243.
  73. 山極壽一, 2012. 「サルの名付けと個体識別」、横山俊夫編『ことばの力―あらたな文明を求めて』、京都大学学術出版会、pp.269-288.
  74. 山極壽一・阿部知暁, 2012. 『ゴリラが胸をたたくわけ』、月刊たくさんのふしぎ、第325号、福音館書店
  75. 山極壽一, 2012. 「ヒトの脳の進化の舞台裏」、カール・ジンマー著。長谷川真理子監修『進化―生命のたどる道』、岩波書店、pp. 397-398.
  76. 山極壽一, 2012. 『家族進化論』、東京大学出版会
  77. 山極壽一, 2012. 『ゴリラは語る』、15歳の寺子屋、講談社
  78. 山極壽一, 2012. 「ヒトはいつから火を使いはじめたのか―人間の生活史からみた調理の起源」、朝倉敏夫編『火と食』、食の文化フォーラム30、pp. 20-43.
  79. 山極壽一, 2012. 『野生のゴリラと再会する―26年前のわたしを覚えていたタイタスの物語』、くもん出版
  80. 中川尚史・友永雅己・山極壽一, 2012. 『日本のサル学のあした―霊長類研究という「人間学の可能性」』、京都通信社
  81. 山極壽一, 2013. 「移動の心理を霊長類に探る」、印東道子編『人類の移動誌』、臨川書店、pp. 38-53.
  82. 山極壽一, 2013. 「京都大学の教養教育について考える」、安達千李他編『ゆとり京大生の大学論』、ナカニシヤ出版、pp. 74-87.
  83. 山極壽一, 2013. 「老いはどのように進化してきたか―少子高齢化社会の生物学的背景」、横山俊夫編『達老時代へ』、ウェッジ選書、pp. 29-64.
  84. 横山俊夫・やなぎみわ・山極壽一・松林公蔵・深澤一幸, 2013. 「老いを楽しむ」、横山俊夫編『達老時代へ』、ウェッジ選書、pp. 173-231.
  85. 山極壽一, 2014. 「ゴリラツーリズム」、松田素二編『アフリカ社会を学ぶ人のために』、世界思想社、pp. 236-237.
  86. 山極壽一, 2014. 「サルを通してヒトをみつめる」、倉本聰・林原博光編『愚者が聞く』、双葉社、pp. 155-197.
  87. 山極壽一, 2014. 「ゴリラから人間関係を学べ」、ビートたけし著『たけしのグレートジャーニー』、新潮社、pp. 73-92.
  88. 山極壽一, 2014. 『「サル化」する人間社会』、集英社
  89. 山極壽一, 2014. 「ゴリラが教えてくれた構えの継承」、京都芸術センター叢書『継ぐこと、伝えること』、京都芸術センター、pp. 190-194.
  90. 山極壽一, 2015. 『父という余分なもの-サルに探る文明の起源』、新潮文庫
  91. 山極寿一, 2015. 『京大式おもろい勉強法』、朝日選書
  92. 山極寿一, 2015. 「味方をつくらない」、『世界を平和にするためのささやかな提案』、14歳の世渡り術シリーズ、河出書房新社、pp.118-124.
  93. 山極寿一, 2015. 「サルから考える人間のコミュニティの未来」、近藤淳也監修『ネットコミュニティの設計と力』、角川学芸出版、pp. 129-160.
  94. 山極寿一, 2016. 「こころの起源―共感から倫理へ」、河合俊雄・中沢新一・広井良典・下條伸輔・山極寿一『<こころ>はどこから来て、どこへ行くのか』、岩波書店、pp.155-200.
  95. 山極寿一, 2016. 「若者の意思が日本を変える」、岩波新書編集部編『18歳からの民主主義』、岩波新書、pp. 210-213.
  96. 山極寿一, 2016. 「狂放思考学」、奇光出版
  97. 山極寿一, 2016. 「「人間とは何か」を密林にたずねる」、中村桂子編『つむぐ』、新曜社、pp.154-179.
  98. ビートたけし・山極寿一, 2017. 「ゴリラから人間関係を学ぶ」、『たけしの面白科学者図鑑』、新潮文庫、pp. 11-34.
  99. 山極寿一・小菅正夫, 2017. 『ゴリラは戦わない―平和主義、家族愛、楽天的』、中公新書ラクレ
  100. 山極寿一, 2017. 「挫折から次のステップが開ける」、山中伸弥・羽生善治・是枝裕和・山極壽一・永田和宏著『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』、文春新書、pp. 149-175.
  101. 山極寿一・永田和宏, 2017. 「おもろいこと、やろうじゃないか」、山中伸弥・羽生善治・是枝裕和・山極壽一・永田和宏著『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』、文春新書、pp. 176-204.
  102. 山極寿一, 2017. 「二人の恩師の夢、今西錦司先生と伊谷純一郎先生」、上廣倫理財団編『わが師・先人を語る』、弘文堂、pp. 131-170.
  103. 山極寿一・吉川弘之, 2017. 「人類の進化が投げかける―科学コミュニケーションの行き先」、吉川弘之対談集『科学と社会の対話』、丸善出版、pp. 179-207.
  104. 五神真・山極寿一, 2017. 「五神真・東大総長、山極寿一・京大総長とおおいに語る」、五神真著『変革を駆動する大学』、東京大学出版会、pp. 173-187.
  105. 山極寿一, 2017. 「「おもろいこと」が世界を変える」、構想の庭、ライフデザインブックス新書、pp. 153-173.
  106. 山極寿一, 2017. 「マウンテンゴリラ」、京都大学霊長類研究所編『世界で一番美しいサルの図鑑』、X-Knowledge, p. 201.
  107. 山極寿一, 2017. 「ヒガシローランドゴリラ」、京都大学霊長類研究所編『世界で一番美しいサルの図鑑』、X-Knowledge, p. 204.
  108. 山極寿一・本郷峻, 2017. 人類の社会性の進化[上] : 「社会」の学としての霊長類学 (iCardbook)、詩想舎
  109. 山極寿一, 2017. 「共感力暴発 宗教が止めよ」、中外日報社編『時代を生きる宗教を語る』、中外日報社、pp. 121-130.
  110. 山極寿一・尾本恵市, 2017. 『日本の人類学』、ちくま新書
  111. 山極寿一, 2018. 「霊長類の共通祖先から受け継いだヒトのレジリエンス」、奈良由美子・稲村哲也編『レジリエンスの諸相―人類史的視点からの挑戦―』、放送大学教育振興会、pp. 36-55.
  112. 山極寿一・鎌田浩毅, 2018. 『ゴリラと学ぶ―家族の起源と人類の未来』、ミネルヴァ書房
  113. 山極寿一, 2018. 「味方をつくらない」、14歳の世渡りシリーズ『世界を平和にするためのささやかな提案』。河出書房新社、pp. 118-124.
  114. 山極寿一, 2018. 「これからの人類―身体感覚を取り戻し、データから脱出せよ」、菅付雅信編『これからの教養―激変する世界を生き抜くための知の11講』、ディスカヴァー・トゥエンティワン、pp. 350-379.
  115. 山極寿一・関野吉晴, 2018. 『人類は何を失いつつあるか』、東海教育研究所
  116. 山極寿一, 2018. 「探検大学の源流」、田中和子編『探検家ヘディンと京都大学』、pp. 155-157.
  117. 山極壽一, 2018. 『ゴリラからの警告―人間社会、ここがおかしい』、毎日新聞出版
  118. 山極寿一, 2018. 「探検大学の源流」、田中和子編『探検家ヘディンと京都大学』、pp. 155-157.
  119. 山極寿一, 2018. 「サルは何を食べてヒトになったか」、松井孝典編『全・地球学1996-2017 フォーラム「地球学の世紀22年134人の試み』、ウェッジ、pp. 174-175.
  120. 山極寿一, 2018. 「老いの進化を考える―霊長類学から」、松井孝典編『全・地球学1996-2017 フォーラム「地球学の世紀22年134人の試み』、ウェッジ、pp. 388-389.
  121. 山極寿一, 2018. 「霊長類からの進化過程にみえる人間がイノベーションを起こす理由」、松井孝典編『全・地球学1996-2017 フォーラム「地球学の世紀22年134人の試み』、ウェッジ、pp.476-477.
  122. 奥本大三郎・山極寿一, 2018. 「ゴリラと虫から世界を見る」、奥本大三郎対談集『本と虫は家の邪魔』。青土社、pp. 213-228.
  123. 樂吉左衛門・山極寿一, 2018. 対談⑤、樂吉左衛門著『観じる名椀―樂家相伝の美』、世界文化社、pp. 64-74.
  124. 山極寿一・小川洋子, 2019. 『ゴリラの森、言葉の海』、新潮社。
  125. 山極寿一・小原克博, 2019. 『人類の起源、宗教の誕生』、平凡社新書。
  126. 太田光・山極寿一, 2019. 『「言葉」が暴走する時代の処世術』、集英社新書
  127. 山極寿一, 2019. 『ゴリラに学ぶ男らしさ』、ちくま文庫
  128. 中沢新一・山極寿一, 2020. 「未来のルーシー」、青土社.
  129. 山極寿一, 2020.「人類の終末は物語の消滅と共にやってくる」、山極寿一・村瀬雅俊・西平直編『未来創成学の展望―逆説・非連続・普遍性に挑む』、ナカニシヤ書店、pp. 321-331.
  130. 中沢新一・山極寿一, 2020. 「未来のルーシー」、青土社.
  131. 養老孟司・山極寿一, 2020. 『虫とゴリラ』、朝日新聞出版
  132. 山極寿一, 2020. 『スマホを捨てたい子どもたち―野生に学ぶ「未知の時代」の生き方』、ポプラ新書.
  133. 山極寿一, 2020.「人類の終末は物語の消滅と共にやってくる」、山極寿一・村瀬雅俊・西平直編『未来創成学の展望―逆説・非連続・普遍性に挑む』、ナカニシヤ書店、pp. 321-331.
  134. 山極寿一, 2020. 高校生公開授業『サル化する人間社会―ゴリラから学ぶこと』、みやぎ教育センターブックレットNo. 16.
  135. 山極寿一, 2020. 『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』、家の光協会
  136. 山極寿一, 2020. 「霊長類学から考える「つながり」と人間社会―共鳴力と共感力が築いた人類の歴史」、山田孝子編著『人のつながりと世界の行方―コロナ後の縁を考える』、英明企画編集、pp. 9-44.
  137. 山極壽一, 2020. 「ヒト以外の美意識―ゴリラから学ぶ」、高階秀爾編著『人の心を動かすことができなければ芸術ではない』、ミネルヴァ書房、pp. 141-165.
  138. 山極壽一, 2020. 「フィールドワークの美学とリテラシー」、高階秀爾編著『人の心を動かすことができなければ芸術ではない』、ミネルヴァ書房、pp. 383-405.
  139. 山極壽一, 2020. 「共生の智慧―今西自然学と日本人の自然観から未来の社会を構想する」、公益財団法人日独文化研究所編『共同研究 共生―そのエトス、パトス、ロゴス』、こぶし書房、pp. 13-45.
  140. 山極寿一, 2020. 「ともに食し、社会力を育む」、アノニマ・スタジオ編『暮らしのなかのSDGS-今と未来をつなげるものさし』、アノニマ・スタジオ、pp. 88-89.
  141. 山極壽一, 2021. 「サルやゴリラと歩いた私の修業時代」、上廣倫理財団編『私の修業時代』、光文堂、pp. 9-50.
  142. 山極壽一, 2021. 「食とコミュニケーションの進化」、池谷和信編『食の文明論-ホモ・サピエンス史から探る』、農文協、pp. 385-412.