原著論文
- 山極壽一, 1979. ニホンザル生体にみられる外形特徴について. 人類学雑誌 87(4): 483-498
- 山極壽一, 1988. ゴリラの生活様式に見られる地域差についてーヴィルンガ火山群とカフジ山の比較からー. アフリカ研究、33: 19-44
- 山極壽一、丸橋珠樹、浜田穣、湯本貴和、ムワンザ・ンドウンダ, 1988. ザイール国キブ州に生息する霊長類の現状と保護の必要性について. 霊長類研究、4:66ー82
- 山極壽一, 1993. 共存域におけるゴリラとチンパンジーの現状と保護. 霊長類研究, 9: 195-206.
- 山極壽一, 1994. クモザル亜科と類人猿の社会進化. 生物科学, 46(1): 34-46.
- 山極壽一, 1994. マウンテンゴリラと東ローランドゴリラの現状と保護. 霊長類研究, 10: 347-362.
- 山極壽一, 1996. 食物をめぐる競合と人類の進化ーゴリラとチンパンジーの食性の比較からー. 日本咀嚼学会誌, 6(1): 39-49.
- 山極壽一, 1997. ホミニゼーションと共生. 霊長類研究, 13: 117-120.
- 山極壽一, 1999. 食のホミニゼーション. 行動科学, 36: 25-31.
- 山極壽一, 2000. 「家族の起源:父性の創造」、精神保健(精神保健学会誌),45: 1-5.
- 山極壽一・下岡ゆき子, 2002. 霊長類の日遊動距離と遊動域の推定. 霊長類研究, 18: 326-333.
- 山極壽一・Basabose, AK, 2003. 異種の類人猿はどのようにして共存しているか:カフジ・ビエガ国立公園に同所的に生息するゴリラとチンパンジーの採食様式. 霊長類研究, 19: 3-15.
- 山極壽一, 2004. ヒガシローランドゴリラの現況と保護対策:カフジ・ビエガ国立公園での保護活動から. 霊長類研究, 20: 73-76.
- 山極壽一, 2005. 「子どもと暴力:ゴリラの子殺しに見る問題とその解決」、科学, 75 (4): 411-422.
- 山極壽一, 2006. 「ゴリラの人付け、人のゴリラ付け」、心理学評論, 49(3): 403-413.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラから見たヒトの進化と未来」、精神療法, 44 (6) : 818-822.
- 山極寿一, 2019. 「人間と地球の未来―霊長類学の視点から」、地球システム・倫理学会会報No.15, pp. 79-90.
- 山極寿一, 2019. 「ジェンダーと家族の未来」、学術の動向、2019.12:15-22.
総説
- 山極壽一, 1985. 野生ゴリラの社会ー対立と共存の歴史. 創造の世界、55: 68-100
- 山極壽一, 1985. マウンテンゴリラの社会構造と繁殖戦略. 遺伝、39(10): 29-34
- 山極壽一、1989. 執念の闘争. 大望、245: 12-15
- 山極壽一、1990. ゴリラが同性愛に走るのはなぜ? 別冊宝島119、新釈どうぶつ読本、pp. 138-148
- 山極壽一、1990. シンポジウム15:ゴリラの比較生態・社会学と保護. 「シンポジウムのまとめ」、霊長類研究、6: 136-140.
- 山極壽一、1991. ゴリラの社会構造と家族の起源. 遺伝、45(7): 45ー49.
- 山極壽一, 1992. 独立性と平等志向の社会ーマウンテンゴリラ. 週刊朝日百科「動物たちの地球」44. 哺乳類I. pp. 236-239.
- 山極壽一, 1992. 果実・昆虫食の低地ゴリラーニシローランドゴリラ、ヒガシローランドゴリラ. 週刊朝日百科「動物たちの地球」44. 哺乳類I. pp. 242-243.
- 山極壽一, 水口博也, 1993. 「クジラとゴリラの知恵くらべ」月刊現代, 27 (2): 310-319
- 山極壽一, 1993. 家族の起源ーゴリラからー. 科学朝日, 53 (2): 12-16.
- 山極壽一, 1993. 「ゴリラと人間の間で」 本, 18(8): 34-36.
- 山極壽一・水口博也, 1993. クジラとゴリラの知恵比べ。現代2月号、pp. 310-319.
- 山極壽一, 1993. 自然保護計画の現状と問題点ー森の国・ザイールの試み. 創造の世界, 88: 107-127.
- 大澤真幸・山極壽一, 1995. 家族の起源をさぐる(上)、「本」, 20(1): 33-41. 講談社.
- 大澤真幸・山極壽一, 1995. 家族の起源をさぐる(下)、「本」, 20(2): 47-53. 講談社.
- 山極壽一, 1995. 家族の起源をさぐる. CEL, 31: 27-29.
- 山極壽一, 1995. 類人猿の姿にみる「社会学的父性」の芽生え. Human Sexuality, 18: 42-47
- 山極壽一, 1995. 父性愛. 「発達心理学辞典」(岩田純一他編)、京都、ミネルヴァ書房、p.596.
- 山極壽一, 1995. ゴリラから見たヒト. なきごえ, 359: 4-5.
- 山極壽一, 1996. 直立歩行は舌からはじまった. 大航海, 9: 71-81.
- 山極壽一, 1996. 親ばなれ・子ばなれの動物行動学. 児童心理, 662: 987-992.
- 山極壽一, 1996. なぜ異国の女性が美人に見えるのかー旅の起源をめぐる霊長類学的考察ー. 大航海, 11: 66-72.
- 小林達雄・山極壽一, 1996. サルの考古学ーサルとヒトの間を探る. 大航海, 13: 113-127.
- 山極壽一, 1997. 食行為の社会化と人類の進化. AJICO NEWS & INFORMATION, 184: 9-16.
- 山極壽一, 1997. 「霊長目」. 世界絶滅動物図鑑1、学研、pp.20-21.
- 山極壽一, 1997. 「ショウジョウ科」. 世界絶滅動物図鑑4、学研、pp.24-27.
- 山極壽一, 1997. 家族という複雑系. 大航海, 16: 117-126.
- 山極壽一, 1997. ヒトの隣人. 季刊「生命誌」17: 13.
- 岸田秀・山極壽一, 1997. 父の起源:なぜ人類は父親を発明したのか.大航海, 19: 68-85.
- 山極壽一, 1998. サルや類人猿との比較から見た「人類」にとっての家族形成 Tradepia, 329: 16-19.
- 山極壽一, 1998. ゴリラの誤解. 言語, 27(9): 2-3.
- 山極壽一, 1998. ゴリラに探る父性の起源. すみとも、秋号:4-5.
- 山極壽一, 1998. 危機にある森の巨人たち. 「地球ファミリー」、エコソフィア、2:36.
- 山極壽一, 1998. 類人猿の行動と文化の多様性ー特集にあたってー 遺伝, 53(1): 13-14.
- 山極壽一, 1998. 類人猿の食と社会の可塑性. 遺伝, 53(1): 15-20.
- 山極壽一, 1999. 人間社会の由来. 科学, 69(4): 367-375.
- 船曳健夫・松沢哲郎・山極壽一, 1999. <座談会>人間はどこまで理解できたのかーヒトの文化・社会と類人猿の文化・社会. 科学, 69(4): 311-322.
- 山極壽一, 1999. 父親の起源ーサルの父性行動を考える. チャイルドヘルス, 2(10): 6-9.
- 梅棹忠夫・山極壽一, 1999. 21世紀の地球博物館ー地域と地球を考える. エコソフィア, 4: 43-52.
- 山極壽一, 1999. 類人猿とヒトは何が違うのか. AERA Mook『生物学がわかる』、pp. 118-123.
- 山極壽一, 1999. 家族を支える生物学的基礎. 中川淳編『家族論を学ぶ人のために』、世界思想社、pp. 40-41.
- 山極壽一, 2000. 霊長目オナガザル科. 『動物世界遺産レッド・データ・アニマルズNo. 6. アフリカ』講談社
- 山極壽一, 2000. 人間の社会と動物の社会はどこが違うのか? 大澤真幸編『社会学の知33』、新書館、pp. 24-29.
- 養老孟司・山極壽一, 2000. 類人猿からヒトの進化を探る. 日経サイエンス, 343: 132-137.
- 山極壽一, 2000. サル社会におけるリーダーの悩み. 刑政, 1292: 26-31.
- 山極壽一, 2000. アフリカの類人猿学:人類進化の源流を求めて. Monthly AFRICA, 40: 4-8.
- 山極壽一, 2000. サルになくてヒトにあるもの:なぜ教育は可能か. 大航海, 36: 104-110.
- 大澤真幸・山極壽一, 2000. 「暴力の起源」、特集『現代暴力論』、大航海、37: 52-74.
- 山極壽一, 2001. はじめに. 第3回シンポジウム「死の歴史と進化」、日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター、No. 2: 1.
- 山極壽一, 2001. アフリカニストの霊長類学. アフリカ研究, 58: 27-36.
- 山極壽一・落合恵美子, 2001. 家族は人間の条件か? 特集「フェミニズムは終わったか?」 大航海, 39: 154-172.
- 山極壽一, 2001. インセスト回避が決める社会関係. 日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター, 3: 5-11.
- 山極壽一, 2001. 「野生のゴリラと動物園のゴリラ」、どうぶつと動物園, 53(12): 8-13 (440-445).
- 山極壽一・佐伯啓思, 2002. 「貨幣/他者/演技」、大航海, 42: 152-173.
- 山極壽一, 2002. 「家族の由来をたずねて」、文藝春秋4月臨時増刊号『家族の絆』、pp. 190-191.
- 山極壽一, 2002. 「野生を見つめ続けた伊谷先生」、モンキー, 45(3): 15-16.
- 山極壽一, 2002. ダイアン・フォッシー著『霧のなかのゴリラ』平凡社ライブラリー版解説、pp. 447-453.
- 山極壽一, 2002. ごみと人間?「排泄の快楽を忘れた人間」、市民がつくるごみ読本C & G, 13: 13.廃棄物学会
- 山極壽一, 2002. ジャングルの歩き方?「その瞬間、森と一体になった気分を味わえる」森の手帖、創刊号、pp.20-23.
- 山極壽一, 2002. サルの仲間づくりにみる人間の姿、婦人之友, 96(6): 30-32.
- 山極壽一, 2002. 霊長類. 『情報学事典』, pp. 977-978. 弘文堂
- 山極壽一, 2002. 「家族の発生:その進化史的意義」日本人口学会編『人口大事典』、培風館、pp. 554-558.
- 山極壽一, 2002. ゴリラから学んだこと. 兵庫教育, 617: 17-21.
- 山極壽一, 2002. 動物行動学からみる霊長類の「攻撃性」. 理戦, 69: 25-35.
- 山極壽一, 2002. ジャングルの歩き方?「森の食卓には植物と動物の会話が飛び交っている」森の手帖、7: 22-25.
- 山極壽一, 2002. 「ニホンザル」、『京都府レッドデータ・ブック上』、京都府、p. 42.
- 山極壽一, 2002. サルは何を食べてヒトになったか:食の進化論. WEDGE, 14(9): 44-45.
- 山極壽一, 2002. 携帯電話が野生動物殺す 朝日新聞eメール時評(4月9日朝刊)
- 山極壽一, 2002. 虫と付き合える環境を 朝日新聞eメール時評(5月1日朝刊)
- 山極壽一, 2002. 山菜採りは人間の快楽 朝日新聞eメール時評(5月28日朝刊)
- 山極壽一, 2002. スポーツに熱狂する理由 朝日新聞eメール時評(6月18日朝刊)
- 山極壽一, 2002. メディア政治の落とし穴 朝日新聞eメール時評(7月4日朝刊)
- 山極壽一, 2002. お邪魔します、の気持ち 朝日新聞eメール時評(7月24日朝刊)
- 山極壽一, 2002. 隣人に襲われる時代に 朝日新聞eメール時評(9月17日朝刊)
- 山極壽一, 2002. 「憧れ」が学ぶ心促す 朝日新聞eメール時評(10月22日朝刊)
- 山極壽一, 2002. 会話やりとりする市場 朝日新聞eメール時評(11月7日朝刊)
- 山極壽一, 2002. 餌では釣れぬ猿ゴコロ 朝日新聞eメール時評(12月5日朝刊)
- 山極壽一, 2003. 節度なき審判は暴力だ 朝日新聞eメール時評(1月8日朝刊)
- 山極壽一, 2003. 「共に見る」ことの力 朝日新聞eメール時評(2月5日朝刊)
- 山極壽一, 2003. 散歩の営みが今、危機に 朝日新聞eメール時評(3月4日朝刊)
- 山極壽一, 2003. 他人受け入れる努力を 朝日新聞eメール時評(3月27日朝刊)
- 山極壽一, 2003. 「ゴリラの母性愛」、天上台風、創刊号、p 69.
- 山極壽一, 2003. 「ゴリラの社会から見た人類の進化」菅平夏季大学講演要旨、上小教育, 46: 86-128.
- 山極壽一, 2003. 「成熟とは優雅に生きること」、読売新聞夕刊(5月1日)
- 山極壽一, 2003. 「食卓の進化論」、鷲田清一編著『<食>は病んでいるか』、ウェッジ、pp. 157-173.
- 山極壽一, 2003. 野生ゴリラ、同じ体験の少年と「出会う」、朝日小学生新聞、2003年5月25日(日).
- 山極壽一・重松清, 2003. 「かえりみる父親?-ゴリラ対ゴジラ」、WORD, 26: 46-53.
- 山極壽一, 2003. エボラ出血熱で人間とゴリラが大量死. 理戦73: 96-105.
- 山極壽一, 2003. 「人間は動物になれる-アフリカの昔話読んでごらん」、朝日小学生新聞7月20日(日).
- 山極壽一, 2003. 文化では語れない男の歴史. ちくま9(390): 14-15.
- 山極壽一, 2003. ゴリラの子育て. 東山動物園友の会、No.70: 4-5.
- 山極壽一, 2003. 類人猿の眠りと人の眠り. (財)花王芸術・科学財団文理融合シンポジウム「社会の中の睡眠」、pp. 3-12, (財)花王芸術・科学財団.
- 松沢哲郎・山極壽一, 2003. 「ニホンザルのイモ洗い発見から50年」、エコソフィア, 12: 2-3.
- 河合雅雄・山極壽一・松沢哲郎、2003. 鼎談「霊長類「カルチャー」研究の源流をたどる」、エコソフィア, 12: 4-13.
- 山極壽一, 2003. 「鼎談を終えて」、エコソフィア, 12: 14.
- 山極壽一, 2003. 「家族における父親1.父という余分なもの」、人間学探究Vol.3, pp. 13-22、京都文教大学人間学研究所.
- 山極壽一, 2003. 「動物も顔で見わける」、朝日小学生新聞(11月9日).
- 浅香光代・山極壽一・糸井重里, 2004. 婦人公論井戸端会議「サルを知る」、婦人公論1月22日、1145: 148-153.
- 山極壽一, 2004. 「類人猿に学ぶ:身体で習得する平等社会」、朝日新聞、2004年1月17日朝刊.
- 山極壽一, 2004. 論考「隣人として「世界遺産種」に」、京都新聞、2004年2月20日朝刊.
- 山極壽一, 2004. 「考えたいサルの気持ち」、朝日小学生新聞(1月4日).
- 山極壽一, 2004. 「いきる日本の「知恵」」、朝日小学生新聞(2月29日).
- 山極壽一, 2004. 「身体の世紀」、世界思想, 31: 40-43.
- 山極壽一, 2004. 「21世紀は身体の時代」、成熟社会の生き方をめぐる議論2004「人と自然の関係を考える」、サントリー不易研究所
- 山極壽一, 2004. 「人間のコミュニケーションを見直す関西スクエア」、朝日21関西スクエア会報63: 3.
- 山極壽一, 2004. 「アフリカから人類と世界を見る発想を育てる:京都大学大学院理学研究科生物学専攻人類学講座」、アフリカ研究, supplement: 26-27.
- 山極壽一, 2004. 「豊かな自然を敬いながら都市生活を謳歌する人々」、世界の動き、681(2004年6月号): 12-13.
- 山極壽一, 2004. 「生物の歴史をたどる」、朝日小学生新聞(4月24日)
- 山極壽一, 2004. 「人類の起源をめぐる新しい議論」、大航海, 51: 10-11.
- 山極壽一, 2004. 「類人猿に学ぶこころの起源」、『京都文化会議2003 地球化時代のこころを求めて』、京都文化会議組織委員会、pp. 85-87.
- 山極壽一, 2004. 「ゴリラに負けない「気迫」」、朝日小学生新聞(6月19日)
- 山極壽一, 2004. 「ドラミングの誤解」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月1日)
- 山極壽一, 2004. 「父親という文化」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月2日)
- 山極壽一, 2004. 「遊びのルール」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月5日)
- 山極壽一, 2004. 「勝者つくらぬ闘い」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月6日)
- 山極壽一, 2004. 「他種と共存する社会」、潮音風声(読売新聞夕刊、7月7日)
- 山極壽一, 2004. ヒガシローランドゴリラの現況と保護対策:カフジ・ビエガ国立公園での保護活動から. 霊長類研究, 20: 73-76.
- 山極壽一, 2004. 類人猿のフィールド研究から分かること。国立科学博物館ニュース, 424: 5-6.
- 山極壽一, 2004. 衰える「探る能力」、朝日新聞夕刊(7月24日)
- 山極壽一, 2004. 住民の視点で考える野生動物との共存のあり方-中央アフリカの現場からー 野生生物保全論研究会会報, 38: 4-12.
- 山極壽一・新宮一成, 2004. 人類の起源と幼児期、特集「言語と人類の起源」、大航海, 52: 28-51.
- 山極壽一, 2004. 「五感と社会性」、第48回プリマーテス研究会「サルとヒトの感覚」セッション3コメント、平成15年度(財)日本モンキーセンター年報、pp. 33-34.
- 山極壽一, 2004. 「人間性と生物多様性を問い直す」、季刊民族学110: 73.
- 山極壽一, 2004. 「動物の目」でながめる. 朝日小学生新聞(8月14日)
- 山極壽一, 2004. ゴリラと友だちになれる. 朝日小学生新聞(11月27日)
- 山極壽一 2004. 「言語の起源と人間性」、理, No. 2,3: 2-3.
- 山極壽一, 2004. 「おおきなひとのための「ぼくゴリラ」」、絵本のたのしみ、月刊「ちいさなかがくのとも」2005年1月号(34号)折り込み付録、福音館書店
- 山極壽一, 2005. 「子どもと暴力:ゴリラの子殺しに見る問題とその解決」、科学, 75 (4): 411-422.
- 山極壽一, 2005. 「人生設計の不思議」、朝日21関西スクエア会報, 73: 5.
- 山極壽一, 2005. 「ゴリラと父親」、後藤繁雄対談『五感の友』、リトル・モア、pp. 327-332.
- 山極壽一, 2004. 「身体の世紀」、世界思想, 31: 40-43.
- 山極壽一, 2004. 「21世紀は身体の時代」、成熟社会の生き方をめぐる議論2004「人と自然の関係を考える」、サントリー不易研究所
- 山極壽一, 2004. 「人間のコミュニケーションを見直す関西スクエア」、朝日21関西スクエア会報63: 3.
- 山極壽一, 2004. 「アフリカから人類と世界を見る発想を育てる:京都大学大学院理学研究科生物学専攻人類学講座」、アフリカ研究, supplement: 26-27.
- 山極壽一, 2004. 「豊かな自然を敬いながら都市生活を謳歌する人々」、世界の動き、681(2004年6月号): 12-13.
- 山極壽一, 2004. 「人類の起源をめぐる新しい議論」、大航海, 51: 10-11.
- 山極壽一, 2004. 「類人猿に学ぶこころの起源」、『京都文化会議2003 地球化時代のこころを求めて』、京都文化会議組織委員会、pp. 85-87.
- 山極壽一, 2004. 類人猿のフィールド研究から分かること。国立科学博物館ニュース, 424: 5-6.
- 山極壽一, 2004. 住民の視点で考える野生動物との共存のあり方-中央アフリカの現場からー 野生生物保全論研究会会報, 38: 4-12.
- 山極壽一・新宮一成, 2004. 人類の起源と幼児期、特集「言語と人類の起源」、大航海, 52: 28-51.
- 山極壽一, 2004. 「五感と社会性」、第48回プリマーテス研究会「サルとヒトの感覚」セッション3コメント、平成15年度(財)日本モンキーセンター年報、pp. 33-34.
- 山極壽一, 2004. 「人間性と生物多様性を問い直す」、季刊民族学110: 73.
- 山極壽一 2004. 「言語の起源と人間性」、理, No. 2,3: 2-3.
- 山極壽一, 2005. 「人生設計の不思議」、朝日21関西スクエア会報, 73: 5.
- 山極壽一, 2005. 「ゴリラと父親」、後藤繁雄対談『五感の友』、リトル・モア、pp. 327-332.
- 小長谷有紀・松林公蔵・山極壽一・山田勇・横山俊夫, 2005. 「自然観と世界観:モンゴルの食にまつわる儀礼から知るもう一つの科学」、科学, 75(5): 660-672.
- 山極壽一, 2005. 「コミュニケーションと認知世界の変化と進化」、『成熟社会の生き方をめぐる議論2005: 子どもと子どもを取り巻く社会』、サントリー次世代研究所、pp. 40-42.
- 山極壽一, 2005. 「ゴリラ動物記」、UP, 392(6): 6-11.
- 山極壽一, 2005. 「進化がもたらしたこころの病」、京都文化会議2004地球か時代のこころを求めて、pp. 133-134. 京都文化会議組織委員会
- 山極壽一, 2005. 「霊長類の生活史から見た日本の少子高齢化」、少子高齢化に伴う課題の研究会、(財)関西社会経済研究所、pp. 15-35.
- 山極壽一, 2005. 「単独行の由来を探る:中央アフリカでゴリラを追って」、岳人, 699: 30-34.
- 山極壽一, 2005. 「野生のゴリラと野生の子ども」、チャイルド・サイエンス, 1(2): 10-17.
- 山極壽一, 2005. 「ゴリラ・ウォッチング」、野鳥, 691: 25.
- 山極壽一, 2005. 「人類学、アフリカ学への誘いー伊谷純一郎『ゴリラとピグミーの森』、文藝春秋特別版(11月臨時増刊)「1冊の本が人生を変える」、pp.100-101.
- 山極壽一, 2005. 「本とフィールドワーク」、本の風ニュース、2005年10月第10号。
- 山極壽一, 2005. 「ゴリラ学の座標軸」、学際, 16: 106-109.
- 山極壽一, 2005. 「ゴリラのすむ村」、青淵, 681: 14-16.
- 山極壽一, 2005. 「人生設計の不思議」、弘報, 171: 3-4.
- 山極壽一, 2006. 野生生物の今を読む「映画『キングコング』」、野生生物保全論研究会会報, 44: 3.
- 松沢哲郎・山極壽一, 2006. 「類人猿から僕らは何を学んできたか? 青春編」、WORD, 59: 387-393.
- 山極壽一, 2006. 「野生のゴリラの真実と誤解」、野生生物保全論研究会会報, 46: 10-13.
- 山極壽一, 2006. 「ゴリラの育児と家族の起源」、第13回母乳育児シンポジウム記録集、pp. 24-43. 日本母乳の会
- 山極壽一, 2006.「霊長類の眠り、人間の眠り」、月刊みんぱく2006年10月号、p.4.
- 山極壽一, 2006. 「集団遍歴をする人間」、青淵, 692: 5-6.
- 山極壽一, 2006. 「霊長類学から見た人間の少子化」、月刊石垣, 26巻9号(319): 22-23.
- 山極壽一, 2006. 「ゴリラの夫婦と人間の夫婦」、文藝春秋特別版「ああ、結婚! ああ、夫婦!」、文藝春秋2月臨時増刊、第85巻,2号, pp. 36-37.
- 山極壽一, 2007. 「人間にとって旅とは何か」、まほら, 50, 1-7.
- 大澤真幸・野家啓一・山極壽一, 2007. 「いま、なぜ「ヒトの科学」か」、図書, 694: 2-12.
- 山極壽一・坂田明, 2007. 「ヒトはなぜいじめるのか?」、公研, 522: 22-38.
- 山極壽一, 2007. 「あつれき問題の深層?ラーマン・スクマール博士と対談して?」、野生生物保全論研究会会報, 48: 11-13.
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- 白幡洋三郎・鷲田清一・奥野卓司・山極壽一・小長谷有紀, 2008. 「おだやかで、明るく、面白く生きられる社会のために」、サントリー次世代研究所編『成熟社会の生き方をめぐる議論2008<最終章>』、サントリー次世代研究所
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- 鷲田清一・山極壽一, 2008. 「関係づくりの進化論」、特集ヒト、えるふ, 22: 3-9.
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- 酒井章子・佐藤廉也・竹田晋也・山越言・山極壽一, 2008. 「フィールドと研究のはざまで-生物多様性を理解するとは、どういうことか?」、エコソフィア, 20: 66-79.
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- 山極壽一, 2008.「巻頭言」、霊長類研究, 24: 45-46.
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- 山極壽一, 2009. 「生物の多様な世界を読み解く、目と手と足-霊長類学を中心に」 京都大学グローバルCOEプログラム編『生き物たちのつづれ織り第一巻』、pp. 1-18.
- 山極壽一, 2009. Book談義9 西田利貞著「チンパンジーの社会」をめぐって、コメント7「人間を超えた思考の世界」、環境と健康, 22(1): 114-116.
- 山極壽一, 2009. 「日本の霊長類学:歴史と展望」、霊長類研究 24: 183-186.
- 山極壽一, 2009. 「ゴリラをめぐる動物観の変遷と保護活動」、ヒトと動物の関係学会誌, 23: 9-15.
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- 山極壽一, 2010. 「暴力の起源」、臨床精神病理, 31(1) : 3-5.
- 若生謙二・山極壽一・伊谷原一・山越言・池谷和信, 2009. 「野生動物の生息地域に暮らす人々の動物観」、関西シンポジウム2008 総合自由討論、ヒトと動物の関係学会誌, 23: 34-47.
- 山極壽一, 2010. 「人間の社会に共感と道徳はなぜ進化したか」、ひょうご経済, 106 : 30-34.
- 山極壽一, 2010. 「社会の由来とこころの進化」、こころの未来, 41 : 36-42.
- 山極壽一, 2010. 「ゴリラの単雄群と複雄群に見られる対等性と社会の可塑性」、人間文化, 27 : 6-8.
- 山極壽一, 2010. 「「利他」という進化」、特集「人間の条件」、MOKU, 222 : 62-69.
- 山極壽一, 2010. 「日本のサル学と保護管理」、季刊環境研究, 158 : 43-55.
- 山極壽一, 2011. 「暴力の由来」、日本ユング心理学会編『魂と暴力』、創元社、pp. 11-39.
- 山極壽一, 2011, 「「生態史」という世界を読み解く視座」、『梅棹忠夫―知的先覚者の軌跡』、国立民族学博物館、pp. 52-54.
- 山極壽一, 2011. 「共感の由来と未来」、アステイオン, 74 : 177-186.
- 山極壽一, 2011. 「共感社会の光と影―ゴリラと人間の比較から考える」、第28回2010年比叡会議報告書『21世紀に求められる文明とは何か その1/部分と全体』、pp.34-43.
- 山極壽一, 2012. 「ゴリラはどうやって共同体崩壊の危機に対処するか」、Biocity, 50 : 44-47.
- 山極壽一, 2012. 「ゴリラにみる人類の由来と未来(前編)―言葉を用いないコミュニケーション」、臨床作業療法, 9(3): 222-228.
- 山極壽一, 2012. 「ゴリラにみる人類の由来と未来(後編)―人間社会の基本とは」、臨床作業療法, 9(4): 334-340.
- 山極壽一, 2012. 「食べるということ―ヒトを人にする食文化」、大阪保険医雑誌, 553: 4-11.
- 山極壽一, 2012. 「人間[ヒト]」、現代社会学事典、弘文堂、p. 991.
- 山極壽一, 2012. 「動物社会学」、現代社会学事典、弘文堂、p. 941.
- 山極壽一, 2012. 「テリトリ-」、現代社会学事典、弘文堂、p. 915.
- 山極壽一, 2012. 「家族の起源[霊長類学]」、現代社会学事典、弘文堂、p. 185.
- 山極壽一, 2012. 「父」、現代社会学事典、弘文堂、p. 879.
- 山極壽一, 2012. 「棲み分け」、現代社会学事典、弘文堂、p. 729.
- 山極壽一, 2012. 「ホモ・サピエンス」、現代社会学事典、弘文堂、p. 1186.
- 山極壽一, 2012. 「伊谷純一郎」、現代社会学事典、弘文堂、p. 51.
- 山極壽一, 2012. 「今西錦司」、現代社会学事典、弘文堂、p. 68.
- 山極壽一, 2012. 「脳の大きさと数」、月刊みんぱく, 421: 8-9.
- 山極壽一, 2012. 「アフリカニストにとって生物学とは何か」、アフリカ研究, 81 : 59-60.
- 山極壽一, 2013. 「「資源をめぐる葛藤の進化史的背景」、日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター、29: 4-7.
- 山極壽一, 2013. 「「資源をめぐる葛藤の進化史的背景」、日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター、29: 4-7.
- 山極壽一, 2013. 「ゴリラの「笑い」が私たちに教えてくれること」、プロワイズ, 29 : 16-19.
- 山極壽一, 2013. 「京大の教養教育」、京都大学新聞、1月16日
- 山極壽一, 2013. 「ネット時代の教育現場―実践力学び信頼醸成」、時代の風、毎日新聞朝刊1月20日
- 山極壽一, 2013. 「動物園は野生動物をのぞく窓」、Habataki, 3 : 14.
- 山極壽一, 2013. 「ゴリラは歌舞伎だ」、WEBRONZA、2月4日
- 山極壽一, 2013. 「人々の和の最良手段―「笑」サルとの違い」、時代の風、毎日新聞朝刊2月24日
- 山極壽一, 2013. 「自然の音を聞く暮らし」、京都新聞社編『日本人の忘れもの』、pp. 104-106.
- 山極壽一, 2013. 「自然保護で国際紛争を封じる」、WEBRONZA、3月16日
- 山極壽一, 2013. 「カフジ・ビエガ国立公園における類人猿の保護活動と環境教育」、JWCS通信68: 8-9.
- 山極壽一, 2013. 「「勝つ」よりも「負けない」ことを毎日の食卓から子供は学ぶ」、MAMMOTH、26: 7.
- 山極壽一, 2013. 「「資源をめぐる葛藤の進化史的背景」、日本人類学会進化人類学分科会ニュースレター、29: 4-7.
- 山極壽一, 2013. 「科学を究める意味―未知の扉、友と開く喜び」、時代の風、毎日新聞朝刊3月31日
- 山極壽一, 2013. 「ゴリラとの再会」、随想、神戸新聞夕刊5月1日
- 山極壽一, 2013. 「作り手による「物語」―多様な視点から解釈を」、時代の風、毎日新聞朝刊5月5日
- 山極壽一, 2013. 「私と外国語」、Harmony, 42:1-2
- 山極壽一, 2013. 「ジャングルの音」、随想、神戸新聞夕刊5月20日
- 山極壽一, 2013. 「類人猿の子育てから人間の家族の起源に迫る」、ぷろぽ2013年5月号、pp. 26-29.
- 山極壽一, 2013. 「ゴリラの子育てに学ぼう」、大学ジャーナル別冊、5月20日、9ページ
- 山極壽一, 2013. 「水とともにある暮らし」、随想、神戸新聞夕刊、6月4日
- 山極壽一, 2013. 「老年期の意味―目標なく生きる重要性」、時代の風、毎日新聞朝刊6月9日
- 山極壽一, 2013. 「泣かないゴリラの赤ちゃん」、随想、神戸新聞夕刊、6月21日
- 山極壽一, 2013. 「負けない構え」、随想、神戸新聞夕刊、7月4日
- 山極壽一, 2013. 「ゴリラを通してヒトを知る」、くにたち公民館だより, 641: 1-3.
- 山極壽一, 2013. 「ヒューマノイドの時代―人間のロボット化危惧」、時代の風、毎日新聞朝刊7月14日
- 山極壽一, 2013. 「エコツアーによる地域振興と野生動物保全―アフリカから日本を考える」、JWCS通信, 69: 2-7.
- 山極壽一, 2013. 「ゴリラとナンバ歩き」、医道の日本8月号、p. 60.
- 山極壽一, 2013. 「裸足で味わう世界の肌触り」、随想、神戸新聞夕刊、8月6日
- 山極壽一, 2013. 「思春期スパート」、随想、神戸新聞夕刊、8月21日
- 山極壽一, 2013. 「京都大学霊長類学研究のすばらしき伝統」、kotoba, 13 : 48-53.
- 山極壽一, 2013. 「ゴリラのエコツーリズム」、青淵, 775 : 2-3.
- 山極壽一, 2013. 「理学研究科の未来:研究科長退任にあたって」、京都大学大学院理学研究科・理学部弘報, 195 : 2.
- 山極壽一, 2013. 「人間を作るのは―自然と歴史 旅を重ねて」、時代の風、毎日新聞朝刊8月18日
- 山極壽一, 2013. 「エコツーリズム―日本の知見 アフリカに」、時代の風、毎日新聞朝刊9月22日
- 山極壽一, 2013. 「老ゴリラとの再会―記憶が形作る人間社会」、時代の風、毎日新聞朝刊10月27日
- 山極壽一, 2013. 「エコツアーによる地域振興と野生生物保全:アフリカから日本を考える(前篇)」、環境と正義, 163 : 14-15.
- 山極壽一, 2013. 「アフリカで生物学に求められること」、アフリカ研究, 83 : 64-66.
- 山極壽一, 2013. 追悼「八木さんと歩いたアフリカ」、アフリカ研究, 83 : 89-92.
山極壽一, 2013. 「カフジ・ビエガ国立公園における類人猿の保護活動と環境教育」、JWCS通信, 70 : 4-5.
- 山極壽一, 2013. 「人間の危機管理とは何か―他人思う心もってこそ」、時代の風、毎日新聞朝刊12月1日
- 山極壽一, 2014. 「エコツアーによる地域振興と野生生物保全:アフリカから日本を考える(後篇)」、環境と正義, 164 : 14-15.
- 山極壽一, 2014. 「野生の心―大切な幼い時の体験」、時代の風、毎日新聞朝刊1月5日
- 山極壽一, 2014. 「贈る気持ちと返す気持ち―人間独特の互酬性」、時代の風、毎日新聞朝刊2月9日
- 山極壽一, 2014. 「食文化から暮らし再考」、1月24日、山陰新聞、1月29日、大阪日日新聞、1月30日、神戸新聞、福井新聞、長崎新聞、2月11日、四国新聞
- 山極壽一・濱野智史, 2014. 「人間は正しくサル化しているか?」、CEL, 106: 7-12.
- 山極壽一, 2014. 「ソチ五輪の日本選手―世界に挑む心育てるには」、時代の風、毎日新聞朝刊、3月9日
- 山極壽一, 2014. 「プライベートな暮らし」、こころの森、3月13日、福井新聞朝刊
- 山極壽一, 2014. 「大人になって気づいた“誤解”ロバート・バランタイン『さんご島の三少年』」、私を育ててくれた一冊、考える人, 48: 58-59.
- 山極壽一, 2014. 「共同体による子育ての危機」、こころの森、4月15日、京都新聞朝刊
- 山極壽一, 2014. 「動物たちから学ぶこと―野生の姿から自分知る」、時代の風、毎日新聞朝刊、4月20日
- 山極壽一, 2014. 「ともに生きる作法―他の生物たちと調和を」、時代の風、毎日新聞朝刊、5月25日
- 山極壽一, 2014. 「人間性の起源を探求する重要性」、Anthropological Science (Japanese Series) 122: 76-81.
- 山極壽一, 「野菜に飢えた日々:アフリカ熱帯雨林のキャンプ生活」、Vesta 95:14-15
- 山極壽一, 2014. 「科学する二つの能力―こだわりと発想の転換」、時代の風、毎日新聞朝刊、6月29日
- 山極壽一, 2014. 「ゴリラから見た人間の少子化と子育て」、ひと・健康・未来、3: 4-5
- 山極壽一, 2014. 「サル化する人間社会―低下する共感や連帯」、時代の風、毎日新聞朝刊、8月3日
- 山極壽一, 2014. 「世界へ送り出す窓―大学教育の使命」、時代の風、毎日新聞朝刊、9月21日
- 山極壽一, 2014. 「現代の大学に求められること」、青淵, 787: 2-3.
- 山極壽一, 2014. 「言語以前のコミュニケーションと社会性の進化」、57科学のとびら『人間とは何か-先端科学でヒトを読み解く』、東京化学同人、pp.41-71
- 山極壽一, 2014. 「ゴリラが語る「ヒトとは何か」」、『人生を考えるのに遅すぎるということはない』。講談社、pp.95-124.
- 山極壽一, 2014. 「現代の大学に求められること」、青淵, 787: 2-3.
- 山極壽一, 2014. 「過大な期待は将来奪う―若者たちの挑戦」、時代の風、毎日新聞朝刊、11月16日
- 山極壽一, 2014. 「学びの場としての屋久島-サルとヒトと歩いた40年」、屋久島学Vol. 1 : 33-45.
- 山極壽一, 2014. 「薄れゆく地域の子育て―父親不在の日本社会」、時代の風、毎日新聞朝刊、12月21日
- 山極壽一, 2014. 「こころにひびくことば-自然がほほ笑むとき」、PHP 799 : 表Ⅲ.
- 山極壽一, 2014. 「失われゆくものどう守る」、中国新聞夕刊、12月25日
- 山極壽一, 2014. 「自然がほほ笑むとき」、PHP, 799 : 113.
- 山極壽一, 2015. 「生きる知恵を与えてくれた、何の目的もなく集まり過ごす時間」、京都新聞、1月1日
- 山極壽一, 2015. 「真の国際化とは何か-独創性を持ったリーダーの育成を」、中央公論2月号、pp. 108-115.
- 山極壽一, 2015. 「道徳の低下と孤独な社会-恥と罪の共同体再生を」、時代の風、毎日新聞、1月25日
- 山極壽一・梶田真章, 2015. 「森のDNA-ままならぬ世を生きる知恵-」、MOKU、276:54-67.
- 山極壽一, 2015. 「静かな環境で知を結集-大学の街と思索の舞台」、時代の風、毎日新聞、3月1日
- 山極壽一, 2015. 「ゴリラにならい泰然自若を信条に京都ならではの研究・教育の場を」、U7, 59 : 6-19.
- 山極壽一, 2015. 「負けない構えの美しさをゴリラから学ぶ」、学燈, 112 : 2-5.
- 山極壽一, 2015. 「教育の原点と京都大学の国際戦略」、NIKKEI, 65 : 1-4.
- 山極壽一・林真理子, 2015. 「なぜ人は家族をつくるのか」、家の光, 91 (5) : 22-27.
- 山極壽一, 2015. 「大人の品格はゴリラに学んだ」、Fortuna, 2 : 34-37.
- 山極壽一・茂木健一郎, 2015. 「人間のルーツ、ゴリラが教えてくれる:メスの本能」、PRESIDENT 2015.3.2号、pp.20-25.
- 山極壽一, 2015. 「ゴリラが教えてくれたこと」、母の友, 745 : 12-15.
- 山極壽一, 2015. 「見方をつくらない」、『世界を平和にするためのささやかな提案』、14歳の世渡り術シリーズ、河出書房新社、pp.118-124.
- 山極壽一, 2015. 「ゴリラの国の歴史-野生のゴリラから学ぶこと」、どうぶつと動物園, 699 : 36-37.
- 山極壽一, 2015. 「『サル化』する人間社会」、ひと・健康・未来, 5 : 14-18.
- 山極壽一, 2015. 「図書館と女性力」、JWCS通信, 75 : 4-5.
- 山極寿一, 2015. 「負けない構えの美しさをゴリラから学ぶ」、学燈, 112 : 2-5.
- 山極寿一, 2015. 「教育の原点と京都大学の国際戦略」、NIKKEI, 65 : 1-4.
- 山極寿一, 2015. 「大人の品格はゴリラに学んだ」、Fortuna, 2 : 34-37.
- 山極寿一・茂木健一郎, 2015. 「人間のルーツ、ゴリラが教えてくれる:メスの本能」、PRESIDENT 2015.3.2号、pp.20-25.
- 山極寿一, 2015. 「父という余分なもの」、OSAKA ROTARY CLUB Weekly Bulletin, 2952 : 1-2.
- 山極寿一・林真理子, 2015. 対談「なぜ人は家族をつくるのか」、家の光創立90周年記念号, 91(5) : 22-27.
- 山極寿一, 2015. 「ゴリラが教えてくれたこと」、母の友, 745 : 12-15.
- 山極寿一, 2015. 「ゴリラの国の歴史-野生のゴリラから学ぶこと」、どうぶつと動物園, 699 : 36-37.
- 山極寿一, 2015. 「『サル化』する人間社会」、ひと・健康・未来, 5 : 14-18.
- 山極寿一, 2015. 「図書館と女性力」、JWCS通信, 75 : 4-5.
- 山極寿一, 2015. 「共感の行き場を間違えた人類」、NHK出版新書特別編集号、pp.17-22.
- 山極寿一・鷲田清一, 2015. 「ゴリラに学ぶリーダーシップ」、KOTOBA, 21 : 184-189.
- 山極寿一, 2015. 「国立大学改革の直面する課題」、青淵, 800 : 6-7.
- 山極寿一, 2015. 「人間のコミュニケーション力とは何か」、巻頭随想、調査月報, 087 : 2-3.
- 山極寿一, 2015. 「考える力と大学教育」、公益財団法人山岡育英会会誌, 51 : 34-35.
- 山極寿一, 2015. 「談論風発―傾聴できる議論重ねて」、時代の風、毎日新聞、4月5日
- 山極寿一, 2015. 「不在を許す心ー過去含めた信頼関係を」、時代の風、毎日新聞、5月10日
- 山極寿一, 2015. 「大学の窓社会に通じる」、サロン「クワトロ」-4人の学長たちの伝言、京都新聞(夕刊)、6月3日
- 山極寿一, 2015. 「アートとサイエンスー息づいている共通の心」、時代の風、毎日新聞、6月14日
- 山極寿一, 2015. 「ボスよりリーダーたれ-多様な価値混在する社会で」、サロン「クワトロ」-4人の学長たちの伝言、京都新聞(夕刊)、7月29日
- 山極寿一, 2015. 「インターネット講義「MOOC」-大学の国際化実現には」、時代の風、毎日新聞、7月19日
- 山極寿一, 2015. 「ジャングルが生む魅力-大学を探検する」、時代の風、毎日新聞、8月23日
- 山極寿一, 2015. 「今こそ法人化の原点に-夏休みに大学改革を考える」、サロン「クワトロ」-4人の学長たちの伝言、京都新聞(夕刊)、8月26日
- 山極寿一, 2015. 「生還支える希望にーコンラッド「闇の奥」」、読書、京都新聞朝刊、8月16日
- 山極寿一, 2015. 「研究者の矜持肝に銘ず-京大原爆調査班慰霊の集いにて」、サロンクワトロ、9月30日、京都新聞(夕刊)
- 山極寿一, 2015. 「都市と故郷-二重生活のススメ」、時代の風、毎日新聞、9月27日
- 山極寿一, 2015. 「息づく京都学派の精神-次代や政治に流されず」、サロンクワトロ10月28日、京都新聞(夕刊)
- 山極寿一, 2015. 「あらしのよるに-「敵」を作り出す人間」、時代の風、毎日新聞、11月1日
- 山極寿一, 2015. 「目先の効用とらわれず-キーンさんを招いて」、サロンクワトロ11月25日、京都新聞(夕刊)
- 山極寿一, 2015. 「多様性が新しいものを生む」、朝日新聞、11月18日
- 山極寿一, 2015. 「現代の住まい-人間関係の再考を」、時代の風、毎日新聞、12月6日
- 山極寿一, 2016. 「視線の作法を忘れた現代人」、読売新聞(朝刊)、1月1日.
- 山極寿一, 2016. 「分かち合い 人間の根本」、人間とは1、信濃毎日新聞、1月1日
- 山極寿一, 2016. 「サイエンスの楽しさを-サルを超えた人間の能力」、サロンクアトロ1月6日、京都新聞(夕刊)
- 山極寿一, 2016. 「笑うゴリラに学ぶ」、The BIG ISSUE JAPAN, 278 : 7-11
- 山極寿一, 2016. 「子守唄の起源-ゴリラから学ぶ」、ららばい通信2016新年号:1-6
- 山極寿一, 2016. 「申年を迎えて」、月間みんぱく1月号, p.1
- 山極寿一, 2016. 「サルの時代へ」、公研, 629 : 16-17.
- 五神真・山極寿一, 2016. 「東大・京大トップ激論」、週刊朝日1月29日、pp. 128-132.
- 山極寿一, 2016. 「『制度-人類社会の進化』をめぐってコメント」、基幹研究「人類学におけるミクロ-マクロ系の連関」『制度-人類社会の進化』をめぐって、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、pp. 55-66.
- 山極寿一, 2016. 「子どもたちに伝えたい文化」、MURYOJU, 100 : 17-20.
- 山極寿一, 2016. 「「おもろいこと」が世界を変える」、構想の庭 Vol.2 : 13-19.
- 山極寿一, 2016. 「老年期の進化と人間社会の未来」、Chubu Institute for Advanced Studies, Studies Forum Series 95 : 4-19. 山極寿一, 2016. 「新しい知の共有-学生の発想生かしたい」、時代の風、毎日新聞、1月17日
- 山極寿一, 2016. 「留学生と学術外交-活躍する機会提供を」、時代の風、毎日新聞、2月21日
- 山極寿一, 2016. 「屋根をなくした日本人-一見効率的な暮らしだが」、サロンクアトロ3月2日、京都新聞(夕刊)
- 山極寿一, 2016. 「命つなぐ時間大切に―ゴリラから教わったこと」、時代の風、毎日新聞、3月27日
- 山極寿一, 2016. 「10年後あなたはどこに―青春と平和」、サロンクアトロ3月30日、京都新聞(夕刊)
- 山極寿一, 2016. 「老年期の進化と人間社会の未来」、Chubu Institute for Advanced Studies, Studies Forum Series 95 : 4-19.
- 山極寿一, 2016. 「大学が直面する課題と京都大学が目指す教育」、第19回京都大学全学教育シンポジウム「京大流・未来を拓く人の育て方」報告書2015、pp. 7-20.
- 山極寿一, 2016. 「こころの在り処と広がり」、こころの未来 15, p.1
- 山極寿一・水野和夫, 2016. 「21世紀に求められる知性とは何か」、潮 June 2016. Pp. 82-89.
- 山極寿一・柳井正, 2016. 「世界に通用する若者の鍛え方」、日経ビジネス, 1838 : 46-50.
- 山極寿一, 2016. 「ゴリラのつくる独特の間から対面交渉を学ぶ」、日本の学童ほいく, 490 : 6-7.
- 山極寿一・諏訪元, 2016. 「プレ・ヒューマンへの想像力は何をもたらすか」、現代思想 44 (10) : 34-56.
- 山極寿一・中島京子, 2016. 「ゴリラは何でも教えてくれる」、中島京子の「扉をあけたら」第2回、本の窓2016年6月号、pp. 8-15.
- 山極寿一, 2016. 「泣かないゴリラの赤ちゃん」、日本の学童保育, 491 : 6-7.
- 山極寿一・鷲田清一, 2016. 「アートと言葉の起源を探る」、KOTOBA、24:222-227.
- 山極寿一, 2016. 「不在を許す心」、日本文藝家協会編『ベスト・エッセイ2016』、光村図書、pp. 192-195.
- 山極寿一, 2016. 「書評シンポジウム『家族進化論』」、「本書の構成」、『児童心理学の進歩』、日本児童研究所監修、金子書房、pp. 305-310.
- 山極寿一, 2016. 「書評シンポジウム『家族進化論』」、「批評に応えて」、『児童心理学の進歩』、日本児童研究所監修、金子書房、pp. 332-334.
- 山極寿一, 2016. 「ともにいる時間」、公研, 635 : 16-17.
- 山極寿一・神田眞人, 2016. 「超有識者場外ヒアリングシリーズ53 大学・科学編」、ファイナンス 56 (5) : 36-51.
- 山極寿一・釈徹宗, 2016. 「便利になった世の中で人間は「サル化」している」、Fole 168 : 26-30.
- 山極寿一, 2016. 「社会は「食事」によって作られた」、放送ベストセレクション「舌の記憶―あの時あの味」、NHKラジオ深夜便, 195 : 52-57.
- 山極寿一・末原達郎, 2016. 「学生時代ザイールの山中で二人はばったり出会う」、特別企画同窓対談, 龍谷, 82 : 15-17.
- 山極寿一, 2016. 「日本の学術外交を考える」、青淵, 812 : 11-12.
- 山極寿一, 2016.「類人猿はなぜ熱帯雨林を出られなかったのか」、現代思想第44巻22号特集「霊長類学の最前線」、pp. 30-41.
- 山極寿一・田中雅一, 2016.「性という謎から霊長類をまなざす」、現代思想第44巻22号特集「霊長類学の最前線」、pp. 42-62.
- 山極寿一, 2016. 書評『サピエンス全史』、中央公論2017年1月号、pp. 290-291.
- 山極寿一, 2016. 「ゴリラ虐殺の記憶を風化させないために」、JWCS通信 79 : 10-11.
- 山極寿一, 2016. 「表紙のことば」、モンキー 1(3) : 48.
- 山極寿一, 2017. 「京都エリートを育てるために」、IDE 2017年1月号、pp. 4-7.
- 山極寿一, 2017. 「新しい学びの場を創造する」、山岡育英会 会誌, 52 : 32-33.
- 山極寿一, 2017. 「グローバル時代のコミュニティ」、公研, 641 : 16-17.
- 中沢新一・山極寿一, 2017. 「人類の自然」、現代思想3月臨時増刊号、pp. 8-26.
- 山極壽一, 2017. 「大学が直面する課題と教育改革」、平成27年度学長会議第2回全体会議報告書、一般社団法人日本私立大学連盟, pp. 26-33.
- 山極寿一, 2017. 『美しいセオリーはときには危険な道を開く』、現代思想 45(5) : 54-56.
- 山極寿一, 2017. 「コミュニケーションの進化と家族の起源」、Engineering, 145 : 16-17.
- 山極寿一, 2017. 「霊長類からの進化過程にみえる人間がイノベーションを起こす理由」、新地球学の世紀、Wedge 29 (3) : 78-79.
- 山極寿一, 2017. 書評『ゴリラとピグミーの森』(伊谷純一郎著、岩波新書)、週刊朝日2017.3.3、p. 130.
- 山極寿一, 2017. 「子ども時代の残像」、ぼくはこうしてゴリラになった第1回、モンキー1巻4号:76-77.
- 山極寿一, 2017. 書評『チンパンジーは365日ベッドを作る』、この科学本が面白い、中央公論2017年4月号、pp. 234-235.
- 山極寿一, 2017. 「サル化する人間社会」、椙山女学園創立111周年記念椙山フォーラム「ヒト・人・ひと」、椙山人間学研究12 : 10-23.
- 山極寿一, 2016. 「新生活を始める君へ―信頼築く原始の交流術」、産経新聞(夕刊)、4月4日
- 山極寿一, 2016. 「昨日読んだ文庫」、毎日新聞朝刊、7月10日
- 山極寿一, 2016. 「下のしつけは修練」、ヒトときどきゴリラ4、高知新聞、8月24日
- 山極寿一, 2016. 「食事が親しい関係つくる」、ヒトときどきゴリラ、山梨新聞、8月21日
- 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「勝つことと負けないこと」、京都新聞朝刊、10月29日
- 山極寿一, 2016. 書評『ヒト―異端のサルの1億年』、公明新聞、10月31日
- 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「泣かない赤ちゃん」、岩手日報、9月27日
- 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「下のしつけの本当の意味」、山陰中央新報、10月3日
- 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「ひとりでいる自由」、岩手日報、10月25日
- 山極寿一, 2016. ヒトときどきゴリラ「一緒に食べる」、山陰中央新報、10月31日
- 山極寿一, 2016. 「ゴリラに学ぶ共存 勝つより負けないを重視」、平和考、愛媛新聞、12月2日
- 山極寿一, 2016. 「多様な人の関わりを 共同子育てが共感性培う」、生物学からみたニンゲン子育て考、琉球新報、12月9日
- 山極寿一, 2017. 「極大化した不安 共に過ごす時間を」、オピニオン&フォーラム「私たちはどこにいるのか」、朝日新聞朝刊、1月1日
- 山極寿一, 2017. 「老いの美しさの秘密を探る」、ひと・健康・未来, 12 : 12-15.
- 山極寿一, 2017. 「対話に基づいた自由な精神を創る」、言の葉協会CONCEPT BOOK 2017春号, pp. 18-20.
- 久能祐子・山極寿一, 2017. 「自分ならできる」、京都大学基金News Letter 5 : 2-7.
- 山極寿一, 2017. 「最先端の学術分野が日本の外交政策を担う」、特集「最先端研究に挑む」、2018大学ランキング、朝日新聞社出版、pp. 42-43.
- 山極寿一, 2017. 「ゴリラは戦わない」、MURYOJI、105:4-6.
- 山極寿一, 2017. 「ゴリラに学んだ地域づくり」、RRM「地域資源マネジメント学の構築にむけて―平成28年度兵庫県立大学特色化戦略推進事業報告書―」、兵庫県立大学地域資源マネジメント研究科、pp. 117-131.
- 山極寿一, 2017. 「私の三冊」、図書2017臨時増刊岩波文庫創刊90周年記念
- 山極寿一, 2017. 「ゴリラの子育て 人の子育て」、CHIO通信1:2-3.
- 山極寿一, 2017. 「生物多様性を支える京都御苑」、京都御苑NEWS、131:1-2.
- 山極寿一, 2017. 「探検へのあこがれ」、ぼくはこうしてゴリラになった第2回、モンキー2巻1号:2-3.
- 山極寿一, 2017. 「人はみんなで楽しく食べられる」、ゴリラの子育て 人の子育て②、CHIO通信02:2-3
- 山極寿一, 2017. 「細菌ハンターたちが世界を変える」、公研, 647 : 16-17
- 山極寿一, 2017. 「戦争の起源」、緊急寄稿歌人・著名人に問う「なぜ戦争はなくならないのか」、角川「短歌」2017年8月号別冊付録、p. 47.
- 山極寿一, 2017. 「葉っぱのトイレ」、暮らしの手帳89 : 123.
- 山極寿一, 2017. 「戦いの本質とは何か」、『現代文B』、教育出版、pp. 301-312.
- 山極寿一・千葉雅也, 2017. 「勉強にはやっぱり「哲学」が必要だ」、文芸春秋9月特別号、pp. 298-306.
- 山極寿一, 2017. 「挫折から雪山へ」、ぼくはこうしてゴリラになった第3回、モンキー2巻2号:26-27.
- 山極寿一, 2017. 「メンバーの期待にどう応えるのか」理想のリーダー、ゴリラに学ぶ、経済界10月号、pp.36-38.
- 山極寿一, 2017. 「ゴリラやサルの研究から見えてくる身体を同調させる場所づくり」、北大路プロジェクト関連企画「京都のちから」、新建築9月号, pp.23-25.
- 山極寿一, 2017. 「経済から社会をとりもどす」、青淵, 822 : 9-10.
- 山極寿一, 2017. 「筆者のものの見方と向き合う」、国語教育相談室中学校, 84 : 4-7. 光村図書
- 山極寿一, 2017. 「あとがき」、山中伸弥監修、上廣倫理研究部門編『科学知と人文知の接点』、弘文堂、pp. 357-363.
- 山極寿一, 2017. 「サル化する人間社会」、ファイナンス Vol.53, No.6, pp. 69-75.
- 山極寿一, 2017. 「なぜ人間の赤ちゃんは泣くのか―ゴリラから見た人間の子どもの成長と子育ての秘密―」、子供虐待とネグレクト第19巻第2号:130-140.
- 山極寿一, 2017. 「京都御苑ずきのご近所さん」、平成29年度京都御苑ずきのご近所さん、環境省自然環境局京都御苑管理事務所、pp. 69-74.
- 山極寿一, 2017. 「大学はジャングル」、トヨタ財団広報誌JOINT, 25 : 2-3.
- 山極寿一, 2017. 「森林動物として不確かなことを不確かなままに」、ちゃぶ台Vol. 3, pp159-173.
- 山極寿一, 2017. 書評『動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか』フランス・ドゥ・ヴァール著、公明新聞、10月30日
- 山極寿一, 2017. 「類人猿とヒトから考える都市」、建築雑誌Vol 132, No. 1704 : 6-9.
- 山極寿一, 2017. 「自然と文化の間にあるジェンダー」、学術の動向 22(11) : 18-23.
- 山極寿一, 2017. 「野生の思考と未来の人材育成」、公研 651 : 52-89.
- 山極寿一, 2017. 「一人暮らしの知恵」、ぼくはこうしてゴリラになった第4回、モンキー2巻3号:50-51.
- 山極寿一, 2017. 「私たちは、“そのように”できている」、etRouge, 15 : 16-17.
- 山極寿一, 2017. 「解説」、ダニエル・E・リーバーマン著、塩原通緒訳『人体600万年史』、ハヤカワ・ノンフィクション文庫、pp. 319-325.
- 山極寿一, 2017. 「みんなの時間」、みんな、ゴリラから教わった第33回、ちゃぐりん 55巻1号:74-75.
- 山極寿一, 2017. My Hero「ゴリラのベートーベン」、なごみ2018年1月号、pp. 58-63.
- 山極寿一, 2017. 「りかゴコロを子どもたちに」、この本読んで2017冬65号、pp. 73-75.山極寿一, 2018. 「ゴリラに学ぶ人間の本質」、くにたち公民館だより 695 : 1-2.
- 山極寿一, 2018. 「二重生活のすすめ」、公研, 653 : 16-17.
- 山極寿一, 2018. 「共感社会から共生社会へ」、臨床と研究 95 (1) : 1-2.
- 山極寿一, 2018. 「IT時代の高等教育」、教育展望2018.1・2.pp 2-3.
- 山極寿一, 2018. 「負けずぎらいなゴリラが教えてくれること」、ゴリラの子育て 人の子育て最終回、Chio通信04 : 02-03.
- 山極寿一, 2018. 「人類の進歩を促す「不安」について」、Crisis 5.0-2050年の社会課題の探索、日立製作所日立未来課題探索共同研究部門, pp. 4-5.
- 山極寿一. 2018. 「社会の中で京都大学の存在感を高めるために」、第21回京都大学全学シンポジウム報告書「社会とつながる京都大学の教育、pp. 56-69.
- 山極寿一, 2018. 「梁山泊との出会い」、ぼくはこうしてゴリラになった第5回、モンキー2巻4号:74-75.
- 山極寿一, 2018. 「「おもろい」発想で拓く研究と高等教育の未来」、環境会議2018春、pp.18-26.
- 山極寿一, 2018. 書評:赤坂憲雄著『性食考』、中央公論2018、4月号、pp. 254-255.
- 山極寿一, 2018. 「発刊に寄せて」、学術会議叢書24『<いのち>はいかに語りうるか?』、公益財団法人日本学術協力財団、pp.2-5.
- 山極寿一, 2017. 「言葉より目と目で通じ合う」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、4月12日
- 山極寿一, 2017. 「下のしつけは人間への修練」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、5月10日
- 山極寿一, 2017. 「「同じ釜の飯」は人間だけの絆」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、6月14日
- 山極寿一, 2017. 「皆で育てる人間の赤ちゃん」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、7月12日
- 山極寿一, 2017. 「崩壊する「家族」と向き合う」、グローバルウォッチ「若者と社会」、聖教新聞、7月15日
- 山極寿一, 2017. 「科学に胸襟を開いて」、比叡山宗教サミット30年「祈りと対話」、京都新聞(夕刊)、7月25日
- 山極寿一, 2017. 「ゴリラの友」、日本経済新聞(朝刊)、8月4日
- 山極寿一, 2017. 「仲間に認められる自由」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、8月9日
- 山極寿一, 2017. 「細菌との共生―健康を保つ仲間として」、科学季評、朝日新聞(朝刊)、8月19日
- 山極寿一, 2017. 「ハミングで楽しい気分満喫」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、9月13日
- 山極寿一, 2017. 「木島櫻谷 表情豊かな動物画」、ソフィア京都新聞文化会議、京都新聞(朝刊)、11月3日
- 山極寿一, 2017.「背中で語る 社会がつくった「男」」ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、11月8日
- 山極寿一, 2017.「AIによる情報通信革命 安心な人の輪 広がるか」、科学季評、朝日新聞(朝刊)、11月11日
- 山極寿一, 2017. 「無性に歩き周りたくなる理由」、ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、12月13日
- 山極寿一, 2018. 「人間社会の起源から協同の価値と希望を探る」、日本労協新聞、1月5日
- 山極寿一, 2018. 「ともに生きる幸福を取り戻そう」ヒトときどきゴリラ、京都新聞(夕刊)、1月10日
- 山極寿一, 2018. 「人間社会の起源から協同の価値と希望を探る」②、日本労協新聞、1月15日
- 山極寿一, 2018. 「人間社会の起源から協同の価値と希望を探る」③、日本労協新聞、1月25日
- 山極寿一, 2018. 「住まいのかたち―人や自然とのつながりを」、科学季評、朝日新聞(朝刊)、2月10日
- 山極寿一, 2018. 「大学で学ぶということ」、読売中高生新聞、2月23日
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラの国をおびやかすもの」、みんな、ゴリラから教わった第37回、ちゃぐりん2018年5月号、pp. 74-75.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラの目でヒトの健康な未来を展望する」、ひと・健康・未来Vol 16, pp. 28-34.
- 山極寿一, 2018. 「ドラミングの誤解」、ゴリラレポート第1回、ひと・健康・未来Vol 16, p. 35.
- 山極寿一・吉田憲司, 2018. 「人類文化の普遍性をさぐる―文化人類学と霊長類学」、季刊民族学、164 : 89-101.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラから見た人間社会の未来」、ブリタニカ国際年鑑2018年版、pp.18-19.
- 山極寿一・中村和男, 2018. 「ボーダレスな時代に異文化を経験し、自分の枠を広げる」、CPRESS 10 : 1-7.
- 山極寿一, 2018. 「平成の大学改革を振り返る」、IDE, 600 : 2-3.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラから見たAI社会」、MURYOJU, 109 : 5-6.
- 山極寿一, 2018. 「知識の源泉は本と人だった」、ぼくはこうしてゴリラになった第6回、モンキー3巻1号:2-3.
- 蓼沼宏一・山極寿一, 2018. 「希望の社会をつくる“知”と“学び”―国立市出身の一橋大学長・京都大学総長から時代へのメッセージ―」、「文教都市くにたち」市制施行50周年記念、国立市公民館
- 山極寿一, 2018. 「ポレポレと仲間たち」、みんな、ゴリラから教わった第39回、ちゃぐりん2018.7月号、pp. 74-75.
- 山極寿一, 2018. 「京都大学のガバナンス改革と今後の戦略」、平成29年度私学リーダーズセミナー講演録、日本私立学校振興・共済事業団、pp. 3-27
- 山極寿一, 2018. 「ハミングで楽しい気分満喫」、日本文藝家協会編ベスト・エッセイ2018、光村図書、pp. 115-117.
- 山極寿一, 2018. 書評『島に棲む―口永良部島、火の島、水の島』、この科学本が面白い、中央公論2018.July、Pp. 238-239
- 山極寿一, 2018. 「食の進化と共生」、學士會会報, 931 : 60-73.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラの太鼓腹の秘密」、ゴリラレポート第2回、ひと・健康・未来、17 : 31.
- 山極寿一, 2018. 「となりの国の戦争」、みんなゴリラから教わった第40回、ちゃぐりん2018. 8月号、pp. 74-75.
- 山極寿一, 2018. 「食文化の本質とは何か」、vesta, 111 : 35.
- 山極寿一, 2018. 「アマゾンを歩く」、公研, 659 : 16-17.
- 山極寿一, 2018. この人のこの本「再び自然の中に分け入り、直観力を取り戻せ」、AERA 2018.7.30 NO.36. p.75.
- 山極寿一, 2018. 「国立大学法人化は失敗だった」、青淵, 834:2-3.
- 山極寿一・小池一子, 2018. 「環境は生物の中にある」、くらし中心 No.20, pp. 24-27.
- 中沢新一・山極寿一, 2018. 「生きられた世界を復元できるか」、現代思想第46巻13号、pp. 41-64.
- 山極寿一・古田元夫, 2018. 「国立大学の意現状と生協への期待」、Campus Life, 56 : 1-3.
- 山極寿一. 2018. 「ゴリラの目でアマゾンを歩く」、ぼくはこうしてゴリラになった第7回、モンキー第3巻2号, pp 30-31.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラは声を立てて笑う」、ゴリラレポート第3回、ひと・健康・未来, 18 : 27.
- 山極寿一, 2018. 「AIと格差社会」、人権と部落問題2018.10月号、pp. 4-5.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラは人間を超えている」、DODO World News, 159 : 2-5.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラは声を立てて笑う」、ゴリラレポート第3回、ひと・健康・未来, 18 , p. 27.
- 山極寿一, 2018. 「子どもたちの自然保護」、みんなゴリラから教わった第43回、ちゃぐりん2018.11月号、pp. 74-75
- 篠田謙一・山極寿一, 2018. 「人類がここに至る道を知ることが、人類が向かおうとしている未来を考える手がかりに」、巻頭対談、京都大学基金New Letter, 8 : 2-7.
- 山極寿一, 2018. 「科学技術発展のリスク、AI社会、新たな世界観を」、小経済、69(9) : 59-62.
- 永田和宏・山極寿一, 2018. 「AI時代に人間はどこにむかっていくのか」、武蔵野樹林 Vol 1, pp. 64-73.
- 山極寿一, 2018. 「2050年の「暮らす」」、Forbes 2018.12. p. 67.
- 山極寿一, 2018. 「サルを見てヒトを知り幸福な社会のあり方を探る」、時局2019年1月号、pp. 12-17.
- 山極寿一, 2018. 「ゴリラ研究者がみたスマホ社会」、第9回子どもとメディア全国フォーラム「スマホ社会と子どもの育ち」報告書、NPO法人子どもとメディア、pp. 32-41.
- 山極寿一, 2018. 「大学を未来のコミュニティの中心に」、IDE現代の高等教育, 607 : 4-8.
- 山極寿一・藤井聡, 2018. 「日本の大学は今、「緊縮」と「改革」で滅びつつある」、クライテリオン, 2018. Nov, pp. 134-148.
- 山極寿一, 2018. 「「食事」と「共同の子育て」は、人類誕生の原点」、食べもの通信, 575 : 2-4.
- 山極寿一, 2018. 「自立のための孤独」、ゴリラレポート第4回、ひと・健康・未来, 19 : 38.
- 池上彰・山極寿一, 2019. 「このままでは“技術立国”日本は滅ぶ」、池上彰のそこからですか!? 週刊文春、1月3日・10日号新年特大号、pp. 72-76.
- 山極寿一・門脇健, 2019. 「ゴリラと人間に注目して、宗教の起源を探ってみよう」、同朋2019 JANUARY, pp. 6-13.
- 角幡唯介・山極寿一, 2019. 「帰る場所があるから、冒険できる」、新連載記念対談「探検家、知者に会いに行く」、中央公論2019年1月号、pp. 173-181.
- 山極寿一, 2019. 「大きな夢で、小さな扉を開いて」、植村語録「植村直己さんがイノチをかけてつかんだコトバ」、豊岡市立植村直己冒険館、p.21.
- 山極寿一, 2019. 「ノーベル賞の授賞式」、公研, 665 : 16-17.
- 山極寿一, 2019.「会長からの年頭メッセージ―日本学術会議70周年を迎えて―」、学術の動向, 24(1) : 7-8.
- 山極寿一・吉川弘之・黒川清・土井範久, 2019. 「科学と社会、今後の日本学術会議の役割を考える」、会長座談会、学術の動向, 24(1) : 14-35.
- 山極寿一, 2019. 「暴力の由来、戦争の起源~霊長類の行動生体から考える~」、軽井沢夏期大学第70回記念誌、軽井沢町教育委員会・軽井沢夏期大学事務局、pp. 34-35.
- 山極寿一, 2019. 「大学院教育をめぐる現状と課題」、第22回京都大学全学教育シンポジウム報告書、pp. 60-78.
- 山極寿一, 2019. 「「物語」はどう作られるのか―虚構と現実のはざまで」、ひと・健康・未来, 20, p.4.
- 山極寿一, 2019. 「人類の現れた「物語」を作る能力」、ひと・健康・未来, 20, pp. 6-9.
- 山極寿一, 2019. 「言葉が取り残した世界」、佼成70巻5号、pp. 34-35.
- 山極寿一, 2019. 「ゴリラの視点が生む人類の未来」、Next Challenge、週刊文春4月18日 60周年特大号、p. 98.
- 山極寿一, 2018. 「屋久島を学びの島に」、朝日新聞朝刊、4月18日
- 山極寿一, 2018. 「大絶滅時代を迎えた地球―種の保存野生の中でこそ」、科学季評、朝日新聞、5月12日
- 山極寿一, 2018. 「おもろい挑戦で直観力を」、私のリーダー論、日本経済新聞夕刊、6月21日
- 山極寿一, 2018. 「一線画す共通の指針を」、そこが聞きたい軍事研究規制の道筋、毎日新聞朝刊、6月4日
- 山極寿一, 2018. 「「サル化」する人間社会を憂う」、しんぶん赤旗、7月29日日曜版
- 山極寿一, 2018. 「共感力暴発 宗教が止めよ」、『時代を生きる 宗教を語る』、中外日報社、pp. 121-130.
- 山極寿一, 2018. 「AI社会 新たな世界観を」、科学季評、朝日新聞朝刊、8月8日
- 山極寿一, 2018. 科学季評「真実につながる「物語」を」、朝日新聞朝刊、11月10日
- 山極寿一, 2018. 「ドリトル先生アフリカゆき」、子どもに贈る本の森、日本経済新聞夕刊、11月14日
- 山極寿一, 2018. 「人間の「白目」はなぜ発達したのか?」、ゴリラから見た笑いの進化とAI社会①、みやざき中央新聞、12月10日
- 山極寿一, 2018. 「地域の未来支える核に」、大学考2018年問題、中日新聞朝刊、12月16日
- 山極寿一, 2018. 「人間の脳はなぜ大きくなったのか?」、みやざき中央新聞、12月17日
- 山極寿一, 2019. 「転換点の日本の大学―地域の産官と連携急務」、日本経済新聞朝刊、1月7日
- 山極寿一, 2019. 「人間は、「嗅覚」「味覚」「触覚」の共感でつながる」、ゴリラから見た笑いの進化とAI社会③、みやざき新聞、1月1日
- 山極寿一, 2019. 「増え広がる野生動物―共存の道 広い学識で探れ」、科学季評、朝日新聞、2月9日
- 山極寿一, 2019. 「ゴリラに学ぶ新時代のインフラ論」、日本下水道新聞、4月3日
- 山極寿一, 2020. 「日本旧石器人研究の発展:沖縄の現場から」、学術の動向, 25 (2) : 33.
- 山極寿一, 2020. 「発刊に寄せて」、学術会議叢書26『社会脳から心を探る』、公益財団法人日本学術協力財団、pp. 2-4.
- 山極寿一, 2019. 「ゴリラの視点が生む人類の未来」、Next Challenge、週刊文春4月18日 60周年特大号、p. 98.
- 山極寿一, 2019. 「五感で他者とつながる この人類の原点を失ってはいけない―霊長類から考える、人間の共同性とこの時代」、Philanthropy, 392 : 2-7.
- 小川洋子・山極寿一・坂本英房, 2019. 「ゴリラのオスは、えらいよ、つらいよ」、波2019.6月号、pp. 30-33.
- 山極寿一, 「言葉がヒトにもたらした世界」、言の葉大賞Concept Book, 2019春号、pp. 8-26.
- 西園寺裕夫・山極寿一, 2019. 「自由、国際、平和。創設に込められた思いを未来へつなぎ、京都大学にしかできない教育を」、Kyoto University Now1号、pp. 6-9.
- 山極寿一・井上智洋・木越康・藤原正寿, 2019. 「AIXゴリラX仏教」、Sein, 17 : 6-31.
- 山極寿一, 2019. 第6回ゴリラレポート「敗者を作らない社会」、ひと・健康・未来 Vol.21, p.38.
- 山極寿一, 2019. 「負けず嫌いの心を育てる」、母のひろば, 662. P.1.
- 山極寿一, 2019. 「自然は考えているか?」、公研, 671 : 16-17.
- 山極寿一, 2019. 「感覚的身体論:ゴリラと「なってみる」ことで人間のあり方が見えてきます」、Tarzan第34巻16号、p. 74.
- 山極寿一, 2019. 「感覚的身体論:味覚、嗅覚、触覚の復権こそ人間の豊かさにつながります」、Tarzan第34巻17号、p. 80.
- 辰野勇・山極寿一, 2019.「ゴリラに学ぶ、人間のあり方」、OUTWARD, 84 : 6-10.
- 山極寿一, 2019. 「だますよりは、だまされろ」、いい言葉、いい人生、PHP, 857 : 41-47.
- 山極寿一, 2019. 「タロウはバカではない。人間がバカになったのだ。」、タロウのバカREVIEW, p. 23.
- 山極寿一, 2019. 「地獄谷での天国のような暮らし」、ぼくはこうしてゴリラになった第11回、モンキー, 4(2) : 30-31.
- 山極寿一, 2019. 「離乳期と思春期」、ゴリラレポート第7回、ひと・健康・未来 Vol. 22. P.38.
- 山極寿一, 2019. 「非婚時代の男の生き方」、青淵, 847 : 3-4.
- 山極寿一, 2019. 「AI社会 新たな世界観を」、日本文藝家協会編『ベストエッセイ2019』、光村図書、pp. 162-166.
- 山極寿一, 2019. 「これからの人類―身体感覚を取り戻し、データから脱出せよ」、管付雅信編『これからの教養 激変する世界を生き抜くための知の11講』、Discover, pp. 350-379.
- 山極寿一, 2019. 「村上ワールドで過去と未来に出会う」、特集村上春樹作家生活40年、文學界第73巻、12号、pp. 32-34.
- 山極寿一, 2019. 「人間だけが「考える」のか 自然が持つ主体性とは」、昭和経済第70巻、11号、pp. 41-44.
- 山極寿一, 2019. 「未来の大学像を求めて」、『結晶―地球文明社会への大転換の時代を先導する学園(大学)づくり』、中部大学、pp.62-64.
- 山折哲雄・山極寿一, 2019. 「組織を生かす「共感能力」を取りもどせ」、理念と経営2019 December, pp. 7-14.
- 山極寿一・小山鐘平, 2019. 「だからわたしは食べる」、素01、pp. 3-5.
- 山極寿一, 2019. 「人間家族の由来―ゴリラの社会から考える」、2018年度東京学校臨床心理研究会活動報告書別冊、スクールカウンセラー研修会(アドバンスト)講演記録、一般社団法人東京公認心理協会学校臨床心理研究会編、pp. 11-26.
- 田中優子・山極寿一, 2019. 「総長対談」、HOSEI, 2020, 1,2, pp, 4-5.
- 山極寿一, 2019. 「大学を未来のコミュニティに」、会誌2020, No.55, pp. 30-31.
- 山極寿一, 2019. 「ゴリラの社会と人間家族の起源」、ゴリラレポート最終回、ひと・健康・未来、Vol. 23, p.38.
- 奥正之・山西健一郎・山極寿一, 2019. 「GLOBAL and ORIGINAL どこにもない京都大学へ」Kyoto University Now, 2 : 2-5.
- 山極寿一, 2020. 「ヒトは再び遊動生活をはじめる」、文芸春秋第98巻2号、pp. 306-313.
- 山極寿一, 2020. 「複線型人生のススメ」、新春随想、信用金庫1月号、pp. 8-9.
- 山極寿一, 2020. 「ともに生きるための人文科学を」、公研, 677 : 16-17.
- 山極寿一, 2020. 「ジャングルの中で読む本」、書物逍遥、ミネルヴァ通信「究」107, p.1.
- 山極寿一, 2020. 「学術の展望と京都大学の未来」、第23回京都大学全学シンポジウム報告書「2040年に向けた京都大学の教育のグランドデザイン」、pp. 55-69.
- 山極寿一, 2020. 「日本人の自然観と未来への展望」、月刊住職, 255 : 60-64.
- 山極寿一, 2020. 「死と生の「間」にいる高齢者の役割」、Voice令和2年3月号, pp. 18-25.
- 平田晃久・山極寿一, 2020. 「集団の記憶と本の並びが結びつく―ここはジャングルで本はフルーツだ!」、つくる・すむ・ひらく「北大路ハウス」、新建築2020年3月増刊、pp. 130-131.
- 山極寿一, 2020. 「京都から新しい建築を考える」、つくる・すむ・ひらく「北大路ハウス」、新建築2020年3月増刊、pp. 132-133.
- 山極寿一, 2020. 「ゴリラから見た人間社会の少子化と子育て」、梅の実だより第50号、pp. 14-15.
- 山極寿一, 2020. 「人類の進化にあった教育とは何か」、季刊栄養教諭―食育読本―春59号、pp. 6-13
- 山極寿一, 2020. 「日本人の自然観と未来への展望」、月刊住職, 255 : 60-64.
- 山極寿一, 2020. 「死と生の「間」にいる高齢者の役割」、Voice令和2年3月号, pp. 18-25.
- 山極寿一, 2020. 「日本旧石器人研究の発展:沖縄の現場から」、学術の動向, 25 (2) : 33.
- 山極寿一, 2020. 「「小さきもの」遊ばせて吉」、科学季評、朝日新聞朝刊、2月13日.
- 山極寿一, 2020. 「発刊に寄せて」、学術会議叢書26『社会脳から心を探る』、公益財団法人日本学術協力財団、pp. 2-4.
- 平田晃久・山極寿一, 2020. 「集団の記憶と本の並びが結びつく―ここはジャングルで本はフルーツだ!」、つくる・すむ・ひらく「北大路ハウス」、新建築2020年3月増刊、pp. 130-131.
- 山極寿一, 2020. 「京都から新しい建築を考える」、つくる・すむ・ひらく「北大路ハウス」、新建築2020年3月増刊、pp. 132-133.
- 山極寿一, 2020. 「ゴリラから見た人間社会の少子化と子育て」、梅の実だより第50号、pp. 14-15.
- 山極寿一, 2020. 「人類の進化にあった教育とは何か」、季刊栄養教諭―食育読本―春59号、pp. 6-13.
- 山極寿一, 2020. 「コロナは巧妙に、現代社会の盲点を突く」、しりーず疫病と人間、毎日新聞朝刊、4月28日
- 山極寿一, 2020. 書評『モノ申す人類学』長谷川眞理子著、公明新聞、4月27日
- 山極寿一, 2020. 「「一緒に食事」の大切さ―「新型コロナ」で失われた社会力」、読売新聞朝刊、5月11日
- Yamagiwa J (2020) Viruses caused by nature’s destruction show need for change post crisis. The Mainichi, Tuesday, May 12.
- 山極寿一, 2020. 「コロナ後の世界に向けて―社会的絆 失わぬ体制を」、科学季評、朝日新聞朝刊、5月14日
- 山極寿一, 2020. 「家族と共同体崩壊の危機―作れるか新たな共感社会」、佐賀新聞朝刊、5月18日
- 山極寿一, 2020. 「コロナは巧妙に、現代社会の盲点を突く」、疫病と人間シリーズ、アジア時報, 557 : 14-19.
- 山極寿一, 2020. 「対面減らさない工夫を」、コロナを生きる、中日新聞朝刊、6月23日.
- 山極寿一, 2020. 「資本主義は限界 誰もが...」新型コロナが問う日本と世界、しんぶん赤旗、6月20日.
- 山極寿一, 2020. 「音楽と人類の進化」、MUSASHINO for TOMORROW, Vol. 134 : 1-4.
- 山極壽一・東原敏昭, 2020. 「「幸せ」を中心に未来社会をデザインする―2050年の社会課題克服へ、大学と企業が果たす役割」、日立評論特別増刊号 Summer, 2020. Pp. 2-8.
- 山極寿一, 2020. 「地球環境問題は文化の問題だ」、公研 No. 683 : 16-17.
- 山極寿一, 2020. 「日本の強みを世界へ」、総長・学長が語るわが校のニューノーマル、週刊朝日, 7月24日、pp. 28-29.
- 山極寿一, 2020. 「科学技術や知恵によって人の輪を維持する」、特集「新型コロナ時代を生きる」、週刊金曜日、7月24日、p. 52.
- 山極寿一, 2020. 「信頼は、身体に根差すもの―0か1ではなく、「間」の発想をもって関わる」、Oggi, 2020 September, p.186.
- 山極寿一, 2020. 「対等をめざすゴリラの自己主張」、あすへのLesson、特別編「著者がとく」、朝日新聞朝刊、7月29日
- 山極寿一, 2020. 「「効率化できないもの」をたいせつにする社会へ今こそかじを切ろう」、山極壽一からの提言「コロナ時代の親と子へ」、家の光9月号、pp. 36-39.
- 山極寿一, 2020. 第9講 人間関係「ゴリラに学ぶコミュニケーション「ネットで仲間はできない」、週刊東洋経済 2020. 8/8-15合併号、pp. 57-59.
- 山極寿一, 2020. 「人として成長するために不可欠な対話力を大学までに身につけろ!」、教育と子育て編『親が知っておきたい学びの本質の教科書』、朝日新聞出版、pp. 134-151.
- 山極寿一監修, 2020. 『ゴリラのすべて―ゴリラ大図解』、廣済堂出版.
- 山極寿一, 2020. 「コロナ後のコミュニケーションの形―「分身」技術で活動広げよ」、科学季評、朝日新聞朝刊、8月6日
- 山極寿一・香田啓貴, 2020. 「「つながる」ヒトがもたらす禍いと恩恵」、公研, 682 : 58-71.
- 山極壽一・東原敏昭, 2020. 「「幸せ」を中心に未来社会をデザインする」、日立評論特別増刊号Summer 2020, pp. 1-8.
- 山極壽一, 2020. 「人類史の中に見る不安」、BEYOND SMART LIFE資本主義社会の先にある人間の新たな幸せとは? 日本経済新聞出版, pp.13-24.
- 山極壽一, 2020. 「「幸せ」を中心に未来社会をデザインする―2050年の社会課題克服へ、大学と企業が果たす役割」、BEYOND SMART LIFE資本主義社会の先にある人間の新たな幸せとは? 日本経済新聞出版, pp.284-298.
- 山極寿一, 2020. 「湯川日記が遺したもの」、小沼通二編『湯川秀樹日記―京都で記した戦中戦後』、pp. 197-198.
- 松井孝典・山極壽一, 2020. 特別対談「いま改めて、人間と生命について考える」、朝日新聞朝刊、9月1日
- 山極壽一, 2020. インタビュー「『スマホを捨てたい子どもたち』書いたのは私です」、週刊現代9月5日号、pp. 124-125.
- 山極寿一, 2020. 「共食によって信頼関係が生まれ、人類社会が発展してきた」、MSスクウェア, 50 : 4-5.
- 山極寿一, 2020. 「パティ、おまえってやつは!」、特集・失敗するこころ、こころの未来, 23 : 18-23.
- 山極寿一, 2020. 「霊長類から考える理想のリーダー像」、読売新聞朝刊、9月17日
- 山極寿一, 2020. 「働き方は岐路に立った」、朝日求人「仕事力」、朝日新聞朝刊、10月4日
- 山極寿一, 2020. 「都市でのキャリアは先細る」、朝日求人「仕事力」、朝日新聞朝刊、10月11日
- 山極寿一, 2020. 「現実を切り抜ける力とは」、朝日求人「仕事力」、朝日新聞朝刊、10月18日
- 山極寿一, 2020. 「人間の幸せからブレるな」、朝日求人「仕事力」、朝日新聞朝刊、10月25日
- 山極寿一, 2020. 「学問の自由とは何か」、天眼、京都新聞朝刊、10月25日
- 山極寿一, 2020. 「コロナ後のコミュニケーションの形―「分身」技術で活動広げよ」、昭和経済、第73巻11号、pp. 53-56.
- 山極寿一, 2020. コロナで変わる世界「国境超えた講義進む」、毎日新聞朝刊、12月16日
- 山極寿一, 2020. 著者に聞いてみた『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』、アサヒ芸能第75巻、46号、p. 93.
- 山極寿一, 2020.「ザイールでつくったアバコス」、行司千絵著『服のはなし』、岩波書店、pp. 124-127.
- 山極壽一, 2020. 「ポストコロナと人間の社会力」、いつでも元気, No. 350, p.1.
- 山極寿一, 2020. 「遊動の時代に向き合う」、週刊トラベルジャーナル2021,1/4,11合併号、pp.20-21.
- 山極壽一, 2020. 「日本学術会議が目指した対話」、青渕, 861 : 3-4.
- 山極壽一, 2020. 「コミュニケーションの進化とコロナ後の社会」、技術と経済, 647 : 28-37.
- 山極壽一, 2020. 「オンライン授業の功罪―学び 他人と接触してこそ」、昭和経済第73巻1号、pp. 33-36.
- 山極寿一, 2021. 「地域の時代がやってきた」、天眼、京都新聞朝刊、1月17日.
- 山極寿一, 2021. 「自然人類学からみた家族の起源とその役割」、EN-ICHI FORUM, 362 : 4-11.
- 山極寿一, 2021. 「オリオン三星賞へ寄せて」、星座―屋久島の子どもたちの詩 第15回オリオン三星賞、山尾三省記念会, pp. 2-3.
- 山極壽一, 2021. 「体験から「知」を学ぼう」、未来を生きる君たちへ―山極壽一氏の特別授業、毎日新聞朝刊、1月19日
- 山極壽一, 2021. 「人間とは、社会とは何か」、未来を生きる君たちへ―山極壽一氏の特別授業、毎日新聞朝刊、1月20日
- 山極壽一, 2021. 「大学をコモンズの場に」、未来を生きる君たちへ―山極壽一氏の特別授業、毎日新聞朝刊、1月21日
- 山極壽一, 2021. 「一生懸け「問い」探す」、未来を生きる君たちへ―山極壽一氏の特別授業、毎日新聞朝刊、1月22日
- 山極壽一, 2021. 「人類の未来を拓く教育とは何か」、第24回全学教育シンポジウム報告書『京都大学の教育におけるニューノーマルを展望する』、pp. 68-82.
- 山極壽一, 2021. 「社交する人間」、公研, 690 : 16-17.
- 山極壽一, 2021. 「文化の力奪うオンライン―コロナ 縮む社交の場」、科学季評、朝日新聞朝刊、2月10日
- 山極壽一, 2021. 「コロナ時代に学んだ教育の原点」、信濃教育, 1611 : 1-13.
- 山極壽一・小林武彦, 2021. 「ウイズ・コロナ時代の先を見つめて―研究者をめざす若者がいまだから大事にしたいこと」、実験の医学, vol 39, No4, pp. 562-569.
- 山極壽一, 2021. 「勝つより負けないが大事」、プレジデントFamily「特集子育て新常識ベスト100」、pp. 32-35.
- 山極壽一, 2021. 「国立大学の新しい在り方を問う時代」、国立大学協会70年史、pp. 180-183.
- 山極壽一, 2021. 「個性を生かす社会に」、四国新聞朝刊企画特集「ポストコロナ時代の人財輩出へ」、3月7日
- 山極壽一, 2021. 「五神総長のリーダーシップ」、淡青, 42 : p. 22.
- 山極壽一, 2021. 「屋久島の交尾期につかんだ新発見」、ぼくはこうしてゴリラになった17回、モンキー5巻4号, pp. 86-87.
- 山極壽一, 2021. 「コロナ、縮む社交の場、文化の力奪うオンライン」、昭和経済73巻、2・3号、pp. 49-52.
- 山極壽一, 2021. 「卒業式の式辞」、天眼、京都新聞朝刊、3月28日
- 山極壽一, 2021. 「ニューノーマルをつくる世代に伝えたい体感と対話のある学びの面白さ」、OPINION 国立大学, Vol 59, pp. 2-5.
- 山極壽一, 2021. 『第26代総長 山極壽一 活動報告書 おもろい大学の歩み』、京都大学
- 山極壽一・山口創, 2021. 「繋がりを結ぶために―想いを伝えるコミュニケーション」、WINDS, No. 53, pp. 1-6.
- 山極壽一, 2021. 「食とコミュニケーションの進化」、池谷和信編『食の文明論-ホモ・サピエンス史から探る』、農文協、pp. 385-412.
- 山極壽一, 2021. 「清風荘の未来」、松田文彦・今西純一・中嶋節子・奈良岡聰智編著『清風荘と近代の学知』、京都大学学術出版会、pp.ⅰ-ⅴ.
- 山極壽一, 2021. 「”野生の五感“を取りもどす―生物進化に学び、人間社会の未来を考える―」、フィランソロピー協会編『共感革命―フィランソロピーは進化する』、中央公論事業出版、pp. 18-33.
- 山極壽一, 2021. 「ゴリラを追って―京大理学部の人類学とその行方」、京都大学理学研究科・理学部 弘報 218 : 5-7.
- 山極壽一, 2021. 「遊動社会の本質―快適求む移動は人類の根源」、TRAVEL JOURNAL 58巻16号、pp. 10-11.
- 山極壽一, 2021. 「土地と人との新たな絆を」、現論、京都新聞朝刊、4月27日。
- 神津里季生・山極壽一, 2021. 「あらためて問われる共感と連帯-現代の危機をどう乗り越えるのか」、巻頭理事長対談、WELFARE 2021 Spring No.10, pp.1-6.
- 山極壽一, 2021. 「ゴリラの民主主義」、THE BIG ISSUE, Vol 406, p. 8.
- 山極壽一, 2021. 「メッセージ/特別展に寄せて」、Human and Animal展―土に吹き込まれた命 21世紀陶芸の革新、滋賀県立陶芸の森陶芸館、p.4.
- Yamagiwa J, 2021. Message/On the occasion of special exhibition. Human x Animal : Breathing Life into Clay. The Vanguard of 21st Century Ceremic Art. p.4.
- 山極壽一, 2021. 「コミュニケーションの進化と未来のコミュニティ」、鶴岡政道大学令和元年度講義記録、pp. 31-43.
- 山極壽一, 2021. 「詩人・山尾三省さんが予言したこと」、山尾三省著『アニミズムという希望-講演録 琉球大学の五日間』、pp. 402-413.
- 山極壽一, 2021. 「哲学なき技術先行の時代は終わる―「経済優先」から「社会優先」へ」、週刊東洋経済付録「LIFE SPAN」2021.5.p.7.
著書
- 山極壽一, 1983. 『森の巨人』. 歩書房、京都
- 山極壽一, 1984. 『ゴリラー森に輝く白銀の背ー』. 平凡社
- 山極壽一, 1986. 「ヤクザルの社会構造と繁殖戦略」. 『屋久島の野生ニホンザル10動物、その適応戦略と社会』(丸橋珠樹、古市剛史と共著)、東海大学出版会: 60-125
- 山極壽一, 1987. 「身体共鳴のコミュニケーション」他. 『アフリカ人間読本』、米山俊直編、河出書房新社、pp. 88ー89他
- 山極壽一、「家族起源論へ向けてーゴリラモデルの検証ー」、江原昭善編『サルはどこまで人間か』、小学館、東京 pp. 287-301
- 山極壽一、「父親の起源ーゴリラ社会の父親像からー」、西田利貞・伊澤紘生・加納隆至編『サルの文化誌』、平凡社、pp. 169-192.
- 山極壽一, 1992. 「サルに父親はいるか」他、京都大学霊長類研究所編『サル学なんでも小事典』、講談社、pp. 81-85他.
- 山極壽一、1992. 「ゴリラ(多種類の雑食性/雌が嫁入り/優しいリーダー雄/雄の同性愛/ 特異な平等志向)、河合雅雄編『進化の隣人』、毎日新聞社, pp. 60-69.
- 山極壽一, 1993. 「ゴリラの視覚コミュニケーションー他者を見ることの社会学的意味ー」、三上章允編『視覚の進化と脳』、朝倉書店, pp. 205-224.
- 山極壽一, 1993. 「視線と性」. 『性の民族誌』須藤建一・杉山敬志編、人文書院、pp. 295-324.
- 山極壽一, 1993. 『ゴリラとヒトの間』、講談社現代新書.
- 山極壽一, 1994. 『家族の起源ー父性の登場』、東京大学出版会
- 山極壽一, 1994. 『食の進化論ーサルはなにを食べてヒトになったか』、女子栄養大学出版部
- 山極壽一・伏原納知子, 1994. 『ヤクシマザルを追って(西部林道観察ガイド)』、あこんき塾.
- 山極壽一, 1995. 「サタンの水ー中央アフリカ・キブ湖畔の酒ー.」、山本紀夫・吉田集而編著『酒づくりの民族誌』、八坂書房、pp. 91-99.
- 山極壽一, 1995. 「付き合いの美学ーマウンテンゴリラー」、地球の声のネットワーク・ナスカ・アイ編『いま、野生動物たちは』、MARUZEN BOOKS, pp. 73-75.
- 松園万亀雄・須藤建一・菅原和孝・栗田博之・棚橋訓・山極壽一, 1996. 『性と出会う』、講談社
- 山極壽一, 1996. 『ゴリラの森に暮らすーアフリカの豊かな自然と知恵ー』. NTT出版.
- 山極壽一, 1996. 「エコ・ツーリズムへー自然との共生を求めて」. 山下晋司編『観光人類学』、新曜社、pp. 197-205.
- 山極壽一, 1997. 「ヒトはいつから人間であったのか」、『岩波講座文化人類学』第1巻「新たな人間の発見」pp.31-60.
- 山極壽一, 1997. 「サルからヒトへー父性の登場ー」、『男と女のかんけい学』、学文社、pp.41-78.
- 山極壽一, 1997. 『父という余分なもの』、新書館
- 山極壽一, 1998. 『ゴリラ雑学ノート』. ダイヤモンド社
- 山極壽一, 1998. 「家族の自然誌ー初期人類の父親像ー」. シリーズ比較家族第II期、第2巻、比較家族史学会監修、??柳晴夫・山本正和・若尾祐司編『父親と家族』、早稲田大学出版部、pp. 3-41.
- 山極壽一, 1999. 『ジャングルで学んだこと:ゴリラとヒトの父親修行』、フレーベル館
- 高畑由起夫・山極壽一編, 2000. 『ニホンザルの自然社会:エコミュージアムとしての屋久島』、京都大学学術出版会。
- 山極壽一, 2000. 「ゴリラと人の共存の道を探る」. 「少年ケニアの友」東京支部編『アフリカを知る』、スリーエーネットワーク、PP.148-161.
- 山極壽一, 2000. ゴリラの父系コミュニティー:子殺しの有無をめぐって.杉山幸丸編著「霊長類生態学」、京都大学学術出版会、pp. 385-404.
- 山極壽一, 2001. 「霊長類の眠りー定点の眠りから移動の眠り」. 吉田集而編『眠りの文化論』、平凡社, pp. 43-65.
- 山極壽一, 2001. 「動物と人間の接点??ゴリラの心をフィールド・ワークする」、関西学院大学キリスト教と文化研究センター編『生命科学と倫理:21世紀のいのちを考える』、関西学院大学出版会、pp. 63-93.
- 山極壽一, 2001. 「サルの同性愛論」、西田利貞編『ホミニゼーション』、京都大学学術出版会, pp. 149-222.
- 山極壽一, 2001. 「誰もやっていないことをやってみよう」、「東大小児科だより」編『子どもの頃、本当はこんなことを考えていた』、PHP, pp. 104-139.
- 山極壽一, 2001. 「インセスト回避がもたらす社会関係」、川田順造編『近親性交とそのタブー』、藤原書店、pp. 57-85.
- 山極壽一, 2002. 『ゴリラとあかいぼうし』、福音館書店
- 山極壽一, 2003. 「未熟がつくった人間の社会性」、白幡洋三郎監修、サントリー不易流行研究所編『大人にならずに成熟する法』、中央公論新社、pp. 156-181.
- 山極壽一, 2003. 『オトコの進化論-男らしさの起源を求めて』、ちくま新書.
- 山極壽一, 2003. 「ゴリラのエコ・ツーリズム」、古川彰・松田素二編『観光と環境の社会学』、新曜社、pp. 243-245.
- 山極壽一, 2003. 「類人猿の共存とコミュニティの進化」、西田正規・北村光二・山極壽一編『人間性の起源と進化』、昭和堂、pp. 172-202.
- 山極壽一, 2003. 「内戦下の自然破壊と地域社会-中部アフリカにおける大型類人猿のブッシュミート取引とNGOの保護活動-」、池谷和信編『地球環境問題の人類学』、世界思想社、pp. 251-280.
- 山極壽一, 2005. 「霊長類の食生活と進化」、上野川修一・田之倉優編『食品の科学』、pp. 10-16、東京化学同人
- 山極壽一, 2005. 『ゴリラ』、東京大学出版会
- 山極壽一, 2006. 「「学びの島」歴史と未来」、大澤雅彦・田川日出夫・山極壽一編『世界遺産屋久島?亜熱帯の自然と生態系?』、朝倉書店
- 山極壽一, 2006. 『サルと歩いた屋久島』、山と渓谷社
- 山極壽一, 2006. 「ゴリラのフィールド遺伝学」、竹中修企画、竹中晃子・渡邊邦夫・村山美穂編『遺伝子の窓から見た動物たち:フィールドと実験室をつないで』、京都大学学術出版会、pp. 267-280.
- 伏木亨・山極壽一, 2006. 『いま食べることを問う』、人間選書285、農文協
- 山極壽一, 2007. 「アフリカに森の学校を―自然保護と地域振興のはざまにあるエコツーリズム」、山下晋司編『観光文化学』、新曜社, pp. 117-183.
- 山極壽一, 2007. 編著『ヒトはどのようにしてつくられたか』、岩波書店
- 山極壽一, 2007. 『暴力はどこからきたか―人間性の起源を探る』、NHKブックス
- 山極壽一・津和典子・松岡悦子・小長谷有紀, 2008. 「家族のデザイン」、小長谷有紀編『家族のデザイン』、東信堂、pp.165-207.
- 山極壽一, 2007. 「環境変動と人類の起源」、池谷和信・佐藤廉也・武内進一編『朝倉世界地理講座-大地と人間の物語―11.アフリカI』、pp. 51-68.朝倉書店
- 山極壽一, 2008. 「眠りの進化論」、高田公理・堀忠雄・重田真義編『睡眠文化を学ぶ人のために』、世界思想社、pp. 162-163.
- 山極壽一, 2008. 「サタンの水-中央アフリカ・キブ湖畔の酒-」、山本紀夫編著『酒づくりの民族誌』、八坂書房、pp. 84-91.
- 山極壽一, 2008. 「人間にとって教育とは何か-教育の起源についての進化論的検討」、総合人間学会編『自然と人間の破壊に抗して』、学分社、pp. 80-92.
- 高槻成紀・山極壽一(編), 2008. 『日本の哺乳類学2.中大型哺乳類・霊長類』、東京大学出版会
- 山極壽一, 2008. 「日本の霊長類-ニホンザル研究の歴史と展望」、高槻成紀・山極壽一(編)『日本の哺乳類学2.中大型哺乳類・霊長類』、pp. 29-49. 東京大学出版会.
- 山極壽一, 2008. 『人類進化論-霊長類学からの展開-』、裳華房
- 山極壽一, 2008. 「野生動物とヒトとの関わりの現代史-霊長類学が変えた動物観と人間観」、林良博・森裕司・秋篠宮文仁・池谷和信・奥野卓司編『ヒトと動物の関係学第4巻 野生と環境』、岩波書店、pp.69-88.
- 山極壽一, 2008. 「ゴリラ図鑑」、ぶんけい
- 山極壽一, 2009. 「ゴリラ・<こころ>・人」、京都文化会議記念出版委員会・川添信介・高橋康夫・吉澤健吉編『こころの謎 kokoroの未来』、京都大学学術出版会、pp. 156-183.
- 小長谷有紀・山極壽一(編), 2010. 「日高敏隆の口説き文句」、岩波書店
- 山極壽一, 2010. 「戦争の起源」、総合人間学会編『戦争を総合人間学から考える』、学文社, pp. 5-19.
- 山極壽一, 2010. 「霊長類における父親行動というアロマザリング」、根ケ山光一・柏木恵子編『ヒトの子育ての進化と文化』、有斐閣、pp. 53-54.
- 山極壽一, 2010. 「ゴリラに学ぶ子育ての深い意味」、The保育101の提言Vol. 3, pp.72-77. フレーベル館
- 山極壽一, 2011. 「負の遺産への責任」、京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会編『京都に海の水族館? 市民不在のまちづくり計画』、かもがわブックレット、pp.44-45.
- 中村桂子・山極壽一・佐野春仁・西村仁志, 2011. 「いのちと環境から考える」、京都水族館(仮称)と梅小路公園の未来を考える会編『京都に海の水族館? 市民不在のまちづくり計画』、かもがわブックレット、pp.18-24.
- 山極壽一・平野啓子・中野正明・青木新門・高田公理, 2011. 「往生―死をめぐる共生」、高田公理編『ともいきがたり』、創元社、pp.132-152.
- 山極壽一, 2011. 「ゴリラの森から見た戦争と環境」、京都家庭文庫地域文庫連絡会編『きみには関係ないことか』、かもがわ出版、p. 102.
- 山極壽一, 2011. 「コミュニケーションとは何か~サルから知る、人の身体と心~」、知デリBOOK Vol 1-5つの知の対話集―、アート&テクノロジー知術研究プロジェクト2006-2008、pp.7-50.
- 山極壽一, 2011. 『ヒトの心と社会の由来を探る~霊長類学から見る共感と道徳の進化~』、高等研選書?、財団法人国際高等研究所
- やまぎわじゅいち・あべ弘士, 2011. 「ゴリラとあそんだよ」、福音館
- 山極壽一, 2011. 「ゴリラと野生生物の復活劇」、吉田昌夫・白石荘一郎編『ウガンダを知るための53章』、明石書店、pp. 29-33.
- 山極壽一, 2012. 「ヒトはどのようにしてアフリカを出たのか? ヒト科生態進化のルビコン」、印東道子編『人類大移動―アフリカからイースター島へ』、朝日選書、pp. 219-243.
- 山極壽一, 2012. 「サルの名付けと個体識別」、横山俊夫編『ことばの力―あらたな文明を求めて』、京都大学学術出版会、pp.269-288.
- 山極壽一・阿部知暁, 2012. 『ゴリラが胸をたたくわけ』、月刊たくさんのふしぎ、第325号、福音館書店
- 山極壽一, 2012. 「ヒトの脳の進化の舞台裏」、カール・ジンマー著。長谷川真理子監修『進化―生命のたどる道』、岩波書店、pp. 397-398.
- 山極壽一, 2012. 『家族進化論』、東京大学出版会
- 山極壽一, 2012. 『ゴリラは語る』、15歳の寺子屋、講談社
- 山極壽一, 2012. 「ヒトはいつから火を使いはじめたのか―人間の生活史からみた調理の起源」、朝倉敏夫編『火と食』、食の文化フォーラム30、pp. 20-43.
- 山極壽一, 2012. 『野生のゴリラと再会する―26年前のわたしを覚えていたタイタスの物語』、くもん出版
- 中川尚史・友永雅己・山極壽一, 2012. 『日本のサル学のあした―霊長類研究という「人間学の可能性」』、京都通信社
- 山極壽一, 2013. 「移動の心理を霊長類に探る」、印東道子編『人類の移動誌』、臨川書店、pp. 38-53.
- 山極壽一, 2013. 「京都大学の教養教育について考える」、安達千李他編『ゆとり京大生の大学論』、ナカニシヤ出版、pp. 74-87.
- 山極壽一, 2013. 「老いはどのように進化してきたか―少子高齢化社会の生物学的背景」、横山俊夫編『達老時代へ』、ウェッジ選書、pp. 29-64.
- 横山俊夫・やなぎみわ・山極壽一・松林公蔵・深澤一幸, 2013. 「老いを楽しむ」、横山俊夫編『達老時代へ』、ウェッジ選書、pp. 173-231.
- 山極壽一, 2014. 「ゴリラツーリズム」、松田素二編『アフリカ社会を学ぶ人のために』、世界思想社、pp. 236-237.
- 山極壽一, 2014. 「サルを通してヒトをみつめる」、倉本聰・林原博光編『愚者が聞く』、双葉社、pp. 155-197.
- 山極壽一, 2014. 「ゴリラから人間関係を学べ」、ビートたけし著『たけしのグレートジャーニー』、新潮社、pp. 73-92.
- 山極壽一, 2014. 『「サル化」する人間社会』、集英社
- 山極壽一, 2014. 「ゴリラが教えてくれた構えの継承」、京都芸術センター叢書『継ぐこと、伝えること』、京都芸術センター、pp. 190-194.
- 山極壽一, 2015. 『父という余分なもの-サルに探る文明の起源』、新潮文庫
- 山極寿一, 2015. 『京大式おもろい勉強法』、朝日選書
- 山極寿一, 2015. 「味方をつくらない」、『世界を平和にするためのささやかな提案』、14歳の世渡り術シリーズ、河出書房新社、pp.118-124.
- 山極寿一, 2015. 「サルから考える人間のコミュニティの未来」、近藤淳也監修『ネットコミュニティの設計と力』、角川学芸出版、pp. 129-160.
- 山極寿一, 2016. 「こころの起源―共感から倫理へ」、河合俊雄・中沢新一・広井良典・下條伸輔・山極寿一『<こころ>はどこから来て、どこへ行くのか』、岩波書店、pp.155-200.
- 山極寿一, 2016. 「若者の意思が日本を変える」、岩波新書編集部編『18歳からの民主主義』、岩波新書、pp. 210-213.
- 山極寿一, 2016. 「狂放思考学」、奇光出版
- 山極寿一, 2016. 「「人間とは何か」を密林にたずねる」、中村桂子編『つむぐ』、新曜社、pp.154-179.
- ビートたけし・山極寿一, 2017. 「ゴリラから人間関係を学ぶ」、『たけしの面白科学者図鑑』、新潮文庫、pp. 11-34.
- 山極寿一・小菅正夫, 2017. 『ゴリラは戦わない―平和主義、家族愛、楽天的』、中公新書ラクレ
- 山極寿一, 2017. 「挫折から次のステップが開ける」、山中伸弥・羽生善治・是枝裕和・山極壽一・永田和宏著『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』、文春新書、pp. 149-175.
- 山極寿一・永田和宏, 2017. 「おもろいこと、やろうじゃないか」、山中伸弥・羽生善治・是枝裕和・山極壽一・永田和宏著『僕たちが何者でもなかった頃の話をしよう』、文春新書、pp. 176-204.
- 山極寿一, 2017. 「二人の恩師の夢、今西錦司先生と伊谷純一郎先生」、上廣倫理財団編『わが師・先人を語る』、弘文堂、pp. 131-170.
- 山極寿一・吉川弘之, 2017. 「人類の進化が投げかける―科学コミュニケーションの行き先」、吉川弘之対談集『科学と社会の対話』、丸善出版、pp. 179-207.
- 五神真・山極寿一, 2017. 「五神真・東大総長、山極寿一・京大総長とおおいに語る」、五神真著『変革を駆動する大学』、東京大学出版会、pp. 173-187.
- 山極寿一, 2017. 「「おもろいこと」が世界を変える」、構想の庭、ライフデザインブックス新書、pp. 153-173.
- 山極寿一, 2017. 「マウンテンゴリラ」、京都大学霊長類研究所編『世界で一番美しいサルの図鑑』、X-Knowledge, p. 201.
- 山極寿一, 2017. 「ヒガシローランドゴリラ」、京都大学霊長類研究所編『世界で一番美しいサルの図鑑』、X-Knowledge, p. 204.
- 山極寿一・本郷峻, 2017. 人類の社会性の進化[上] : 「社会」の学としての霊長類学 (iCardbook)、詩想舎
- 山極寿一, 2017. 「共感力暴発 宗教が止めよ」、中外日報社編『時代を生きる宗教を語る』、中外日報社、pp. 121-130.
- 山極寿一・尾本恵市, 2017. 『日本の人類学』、ちくま新書
- 山極寿一, 2018. 「霊長類の共通祖先から受け継いだヒトのレジリエンス」、奈良由美子・稲村哲也編『レジリエンスの諸相―人類史的視点からの挑戦―』、放送大学教育振興会、pp. 36-55.
- 山極寿一・鎌田浩毅, 2018. 『ゴリラと学ぶ―家族の起源と人類の未来』、ミネルヴァ書房
- 山極寿一, 2018. 「味方をつくらない」、14歳の世渡りシリーズ『世界を平和にするためのささやかな提案』。河出書房新社、pp. 118-124.
- 山極寿一, 2018. 「これからの人類―身体感覚を取り戻し、データから脱出せよ」、菅付雅信編『これからの教養―激変する世界を生き抜くための知の11講』、ディスカヴァー・トゥエンティワン、pp. 350-379.
- 山極寿一・関野吉晴, 2018. 『人類は何を失いつつあるか』、東海教育研究所
- 山極寿一, 2018. 「探検大学の源流」、田中和子編『探検家ヘディンと京都大学』、pp. 155-157.
- 山極壽一, 2018. 『ゴリラからの警告―人間社会、ここがおかしい』、毎日新聞出版
- 山極寿一, 2018. 「探検大学の源流」、田中和子編『探検家ヘディンと京都大学』、pp. 155-157.
- 山極寿一, 2018. 「サルは何を食べてヒトになったか」、松井孝典編『全・地球学1996-2017 フォーラム「地球学の世紀22年134人の試み』、ウェッジ、pp. 174-175.
- 山極寿一, 2018. 「老いの進化を考える―霊長類学から」、松井孝典編『全・地球学1996-2017 フォーラム「地球学の世紀22年134人の試み』、ウェッジ、pp. 388-389.
- 山極寿一, 2018. 「霊長類からの進化過程にみえる人間がイノベーションを起こす理由」、松井孝典編『全・地球学1996-2017 フォーラム「地球学の世紀22年134人の試み』、ウェッジ、pp.476-477.
- 奥本大三郎・山極寿一, 2018. 「ゴリラと虫から世界を見る」、奥本大三郎対談集『本と虫は家の邪魔』。青土社、pp. 213-228.
- 樂吉左衛門・山極寿一, 2018. 対談⑤、樂吉左衛門著『観じる名椀―樂家相伝の美』、世界文化社、pp. 64-74.
- 山極寿一・小川洋子, 2019. 『ゴリラの森、言葉の海』、新潮社。
- 山極寿一・小原克博, 2019. 『人類の起源、宗教の誕生』、平凡社新書。
- 太田光・山極寿一, 2019. 『「言葉」が暴走する時代の処世術』、集英社新書
- 山極寿一, 2019. 『ゴリラに学ぶ男らしさ』、ちくま文庫
- 中沢新一・山極寿一, 2020. 「未来のルーシー」、青土社.
- 山極寿一, 2020.「人類の終末は物語の消滅と共にやってくる」、山極寿一・村瀬雅俊・西平直編『未来創成学の展望―逆説・非連続・普遍性に挑む』、ナカニシヤ書店、pp. 321-331.
- 中沢新一・山極寿一, 2020. 「未来のルーシー」、青土社.
- 養老孟司・山極寿一, 2020. 『虫とゴリラ』、朝日新聞出版
- 山極寿一, 2020. 『スマホを捨てたい子どもたち―野生に学ぶ「未知の時代」の生き方』、ポプラ新書.
- 山極寿一, 2020.「人類の終末は物語の消滅と共にやってくる」、山極寿一・村瀬雅俊・西平直編『未来創成学の展望―逆説・非連続・普遍性に挑む』、ナカニシヤ書店、pp. 321-331.
- 山極寿一, 2020. 高校生公開授業『サル化する人間社会―ゴリラから学ぶこと』、みやぎ教育センターブックレットNo. 16.
- 山極寿一, 2020. 『人生で大事なことはみんなゴリラから教わった』、家の光協会
- 山極寿一, 2020. 「霊長類学から考える「つながり」と人間社会―共鳴力と共感力が築いた人類の歴史」、山田孝子編著『人のつながりと世界の行方―コロナ後の縁を考える』、英明企画編集、pp. 9-44.
- 山極壽一, 2020. 「ヒト以外の美意識―ゴリラから学ぶ」、高階秀爾編著『人の心を動かすことができなければ芸術ではない』、ミネルヴァ書房、pp. 141-165.
- 山極壽一, 2020. 「フィールドワークの美学とリテラシー」、高階秀爾編著『人の心を動かすことができなければ芸術ではない』、ミネルヴァ書房、pp. 383-405.
- 山極壽一, 2020. 「共生の智慧―今西自然学と日本人の自然観から未来の社会を構想する」、公益財団法人日独文化研究所編『共同研究 共生―そのエトス、パトス、ロゴス』、こぶし書房、pp. 13-45.
- 山極寿一, 2020. 「ともに食し、社会力を育む」、アノニマ・スタジオ編『暮らしのなかのSDGS-今と未来をつなげるものさし』、アノニマ・スタジオ、pp. 88-89.
- 山極壽一, 2021. 「サルやゴリラと歩いた私の修業時代」、上廣倫理財団編『私の修業時代』、光文堂、pp. 9-50.
- 山極壽一, 2021. 「食とコミュニケーションの進化」、池谷和信編『食の文明論-ホモ・サピエンス史から探る』、農文協、pp. 385-412.