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2022年3月21日
窒素化合物の排出を国際管理 土・水・大気汚染に危機感
日本経済新聞(朝刊)20面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)肥料としての使用や、工場や車の排出する窒素化合物による環境汚染について、地球研の林健太郎客員教授(農研機構主席研究員)が日経新聞の取材に応じました。
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森林所有者の森林離れを防止するには?~「幸福度」からヒントを探る~
地球研を中心とした研究チームが、2018年3月に滋賀県野洲川上流域で森林に関するアンケート調査を行い、どのようにすれば森林所有者の「森林幸福度」(森林と関わることで得られる幸福感)を高めることができるか検討してきました。
2022年3月17日
2022年3月18日
2022年3月25日
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2022年3月11日
「生態人類学」意義は-創設半世紀、鼎談
現代文明の行く先、ヒントも京都新聞(朝刊)15面
自然環境や文化的基盤との関係から人間の営みを考察する学問「人類生態学」が、京都大と東京大の研究者によって創設され、まもなく半世紀になるのを機に、地球研 山極壽一所長(前・京都大学総長)、神戸大学 寺嶋秀明名誉教授、東京大学 大塚柳太郎名誉教授の鼎談が行われた様子が紹介されています。
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2022年3月10日
news フェイス
地球研写真展「水のある風景 -変化と流転、そして地球の未来可能性」開催KBS京都 17:45~18:00
2022年3月10日(木)から15日(火)まで、しまだいギャラリーで開催中の地球研写真展
「水のある風景 -変化と流転、そして地球の未来可能性」の様子が放送されました。 -
2022年3月7日
キナノキを平和の象徴に マラリア特効薬の原料
薬用植物勉強会八重山毎日新聞WEB
マラリアの特効薬キニーネの原料キナノキ(アカネ科キナノキ属)を、平和の象徴として八重山で栽培を促進させようと、地球研LINKAGEプロジェクトメンバーでもある李春子氏らが勉強会を開いた様子が紹介されています。
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2022年2月17日
気候で読む 日本の歴史 弥生期 水害避け高地集落
寒冷化で飢饉多発 江戸期読売新聞(夕刊)3面
地球研 気候適応史プロジェクト(2014-2018年度)のリーダー中塚武先生(現・名古屋大学教授)が、酸素同位体比を活用する分析手法の開発し、現代まで約2600年分の夏の降水量について、サンプルを採取した近畿や中部地方での1年単位の増減率を割り出すことに成功し、歴史と気象データの関係を読み解く研究を進めていることが紹介されています。
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2022年2月13日
未来人と議論する 難題解く「FD」に広がり
日本経済新聞(オンライン)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 西條辰義特任教授が、将来世代のための社会をつくろうと、これまでとは違った発想による理論構築、実験による検証、その結果をもとに実践に移す試みである「フューチャー・デザインについてインタビューに答えています。
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2022年2月10日
ヒューマニエンス40億年のたくらみ
「“パンデミックと人類” 科学者からのメッセージ」NHK BSプレミア 20:00-21:00
地球研 山極壽一所長がインタビューに答えました。新型コロナによる「パンデミック」は感染の拡大だけでなく、行動制限や、他者との非接触の推進などは、700万年前に類人猿から分岐して以降、仲間とのつながりによって社会を築いてきた人類が初めてのことです。このコロナ渦に必要なヒトの生き方について語っています。
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2022年2月10日
山極壽一 科学季評
農業の原点に学ぶ 自然に従う労働の豊かさ朝日新聞(朝刊)11面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)独自性のある伝統的な農林水産業と、それに密接に関わり育まれた文化、景観などが相互に関連するシステムを認定する「世界農業遺産・日本農業遺産」に触れ、温室や工場で作物を栽培する科学技術が高まる中、農業の原点は食料の生産を通じて人々がつながることであったことを今一度考え直す必要があると話しています。
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Design×Management=Innovation
【山極壽一氏×入山章栄氏×佐宗邦威氏 】特別鼎談地球研 山極壽一所長が、早稲田大学大学院(ビジネススクール)教授・入山章栄氏と佐宗邦威氏と鼎談を行いました。記事はウェブからご覧いただけます。
2022年2月8日
(前編)多拠点居住や複業キャリアというパラレルワールド──
「社交のデザイン」による、組織の新たな拠り所とは?2022年2月9日
(後編)企業成長の鍵となる“共感範囲”のダンバー数──
利他がネットワークの求心力となる理由とは? -
2022年2月6日
天眼 現代の終の栖とは 山極壽一
京都新聞(朝刊)1面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 山極壽一所長がインタビューを受けました。
昔の家はオープンで隣近所の様子がよく分かったが、現代の家は近隣の付き合いはなく家は孤立している。自己実現が目指され、自己責任が問われる時代に共助の精神が希薄になり自身のことしか考えなくなったことが現代の孤立した家にも象徴されている。かつての終の栖は暖かい視線があったはずだと語っています。 -
こども記者が行く! 人間との違いとは?
ゴリラ研究の第一人者 山極壽一さんを取材京都新聞ジュニアタイムス 1面、8面、9面(2022年2年6日)
ゴリラは人間以上に優しいが、冷たい でもそれが自然ということかな
こども記者 山極壽一さん取材京都新聞(朝刊)23面(2022年2年18日)
地球研 山極壽一所長がのこども記者3名から取材を受けました。記事ではアフリカでゴリラ研究をした時のエピソードや、ゴリラと人間社会の違いについて説明を受けたことが紹介されています。
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総合地球環境学研究所と堀場テクノサービスによる軽石の漂流パターン解明に向けた共同研究を推進~「産学民」三位一体で災害レジリエンス強化に取り組む~
地球研と、堀場製作所のグループ会社で分析・サービス事業を担う株式会社堀場テクノサービスは、軽石の分析に関する共同研究を2月1日より本格的に推進します。
2022年2月1日
2022年2月2日
日本経済新聞(朝刊)35面(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
2022年2月3日
京都新聞(朝刊)13面(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
2022年2月5.24日
毎日新聞オンライン(2月5日)、京都版(朝刊)20面(2月24日)
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2022年2月1日, 10日
現論 総合地球環境学研究所長 山極壽一
「対面」が共感力を鍛える京都新聞(朝刊)9面(2022年2月1日)
神戸新聞(朝刊)11面(2022年2月10日)
人間は相手の個性や感情を顔から読取り仲間との関係を縦横無断にかえる社会技術を持っていたがマスクで顔が隠された今、従来のような社会関係の構築が難しくなってきている。コロナウイルスの飛沫感染を防御しつつ、なるべく対面できる環境を整備することが、特に成長期にある子供たちにとっては不可欠であると語っています。
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2022年1月30日
京都大学前総長・山極壽一が勧める「スマホ・ラマダン」とは
場の共有、自由時間の確保がキーワードデイリー新潮
スマホは暮らしに欠かせないもので、検索や、言葉を伝えるのには向いているが、感情を伝えるのには不十分なツールであり、気持ちが伝わるコミュニケーションにはならない。人間社会を作る三つの自由は、動く自由、集まる自由、語る自由という人間特有のもの。スマホ振り回されて自分の時間を失ったり身体的なコミュニケーションをおろそかにすることを避けるために「スマホ・ラマダン」を提案しています。
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2022年1月29日
ブラタモリ「竹富島〜竹富島に“生きる”とは?〜」
NHK総合
地球研 新城竜一教授が、八重山諸島から台湾にかけての南琉球孤の成り立ちについて、地質学的な最新の研究成果について情報提供しました。
(新城教授の出演はなくエンドロールにてお名前のご紹介のみ) -
2022年1月29日
桜美林学園創立100周年記念 パシフィスト精神学ぶ トークイベントに100人
武相新聞
地球研 山極壽一所長が、12 月15日に桜美林学園主催の創立100周年記念トー クイベント(オンライン)「人はなぜ争うのか ーファシスト精神とリベラルアーツー 」に登壇した様子が紹介されています。
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2022年1月25日
地空 jikuu
「未来人」の親高知新聞
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研・高知工科大 西條辰義特任教授が、フューチャーデザインの研究を始めるきっかけとなったエピソードを紹介したうえで、「私たちは将来世代に対して責任がある。フューチャーデザインを使えば社会は変わる」と話しています。
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2022年1月20日
座談会
大学におけるカーボンニュートラル実現へ向けて大学時報402号 2022年1月号
日本政府が2050年まで に温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする「 2050年カーボンニュトラルの実現」の宣言をし、国際的にも脱炭素社会に機運が高まる中、地球研 谷口真人教授が、千葉商科大学原科 幸彦学長、聖心女子大学 髙祖敏明学長、九州大学 松本広重教授、上智大学 音好宏教授(司会)と座談会を行ない、各機関のカーボンニュートラル実現への取組みや人材育成について語りました。
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2022年1月20日
京都 わたし流 霊長類学者 山極壽一さん
歩いて思索する人間読売新聞(夕刊)3面
地球研 山極所長がインタビューを受け、京都大学に来てサル学に出会い、ゴリラ研究をするにいたった経緯などを語り、学生時代には京都の鴨川沿いや哲学の道などを歩きながら思索することもあったと語っています。
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2022年1月15-16日
Beneath the surface:
How sustainable are Japan's iconic hot-spring resources?The Japan Times
地球研 谷口真人教授が、日本の温泉の持続可能性についてコメントしました。温泉水を採取、配分し、施設を運営するためには、景観や水・エネルギー資源の持続的な利用・保全に加え、温泉排水の沿岸生態系への影響の評価などが必要であると話しています。
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2022年1月13日
京都 わたし流 霊長類学者 山極壽一さん
地球環境 文化から考える読売新聞(夕刊)3面
地球研 山極所長がインタビューを受け、地球研は、地球環境の問題を自然科学だけでなく地域性や歴史的経緯を踏まえて総合的に研究していると説明したうえで、京都に設置された意図などについて語っています。
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「総合地球環境学研究所」新ロゴマークを募集
地球研が、2022年4月1日に第4期中期目標・中期計画期間をスタートするにあたり、新たにロゴマークを募集することが紹介されています。
2022年1月11日
2022年1月12日
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2022年1月1日
大人ってなんだ?「自分探し」が大人への一歩
霊長類学者・山極壽一さんと考える朝日中高生新聞 3面
人間が大人になるとはどういうことなのか。地球研 山極所長が、自身の18才の頃の経験や、ゴリラの世界の大人から学ぶことなどを交えて10代へのメッセージなどを語っています。
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2022年1月1日
新春対談 安藤忠雄vs山極寿一
「地球人の気概取り戻せ」(前編)
「グローバルな直感力を」(後編)
日本経済新聞 電子版
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
日本経済新聞 第2部2面-3面地球研 山極壽一所長が建築家の安藤忠雄氏と対談した内容が掲載されています。
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2021年12月30日
「人間は越境する動物」 ゴリラ先生が語る自然環境の「境界」
朝日新聞デジタル
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
朝日新聞北海道支社版 23面(2021年12月31日)地球研 山極壽一所長が、生物としての人間や動物、そして自然環境に関する「境界」について語っています。
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幕末・維新に用いられた銃弾の鉛はどこから?
〜鉛同位体比から鉛資源の流通を復元〜地球研 新城竜一教授らの研究グループは、幕末・維新で使用された銃弾遺物の鉛同位体比を用いて銃弾に用いられた鉛鉱石の起源(産地)を検討した結果、19世紀前期~中期の鉛資源の世界的な流通シェアは、イギリスが握っていたことを明らかにしました。
2021年12月21日
2021年12月22日
2021年12月26日
2022年1月11日
2022年1月13日
2022年1月15日
2022年2月26日
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2021年12月19日
ニホンミツバチ 届け出の書式に区分を
日本農業新聞 3面
地球研 真貝里香外来研究員が、日本では養蜂家がミツバチの飼育状況を都道府県に届け出る際に、ニホンミツバチとセイヨウミツバチの区別がなされていないという記事の中で、「ニホンミツバチ」と「セイヨウミツバチ」は飼育群数や採蜜の範囲、量、飼育方法などが違うため、届け出の際に区分しておけば、両者の飼育実態を把握する精度が上がり、データ活用の可能性向上や、病気対策や蜜源調整につながるとコメントしています。
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2021年12月19日
風 論説委員室から 石井群也
多面的に見たときの実相北海道新聞(朝刊)6面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)COP26で議長国英国が各国に石炭火力廃止を迫ったが新興国、途上国からの反発を受けた。地球研 金本圭一朗准教授は、モノを生産する段階で生産に生じる温室効果ガスが生産国の排出量としてカウントされるため、モノの生産拠点を新興国や途上国で行う先進国も責任を負う必要があるとコメントしています。
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2021年12月15日
欧州の自動車メーカーすら窮地に追い込む「形だけの会議」
日経XTECH
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)世界各国における、製品の生産に関わるCO2排出量の計上方法について、地球研 金本圭一朗准教授の研究成果が記載されています。
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2021年12月14日
日本に帰りたくない? ノーベル賞受賞 真鍋さんのメッセージ
NHKニュース WEB特集
真鍋 淑郎氏のノーベル物理学賞授賞式にあわせて、地球研 山極壽一所長が政治家と科学者のコミュニケーションがうまく取れていないことなど日本の学術界を巡る課題について語りました。
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2021年12月9日
「日本人の忘れもの知恵会議」 若い世代に伝えたいこと
身体感覚としてのニュース 山極壽一さん
野外劇の一体感に触れよう やなぎみわさん京都新聞(朝刊)9面
京都から新しい暮らしのあり方を発信するキャンペーン企画「日本人の忘れもの知恵会議」にて、地球研 山極壽一所長と美術作家のやまぎみわさんが対談し、若い世代に伝えたいことを語り合いました。
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2021年12月7日
【国立高校】華麗なる卒業生人脈!
山極寿一京大前総長、新井紀子国立情報学研究所教授、
第一生命ホールディングス元会長…ダイヤモンド・オンライン
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)東京都国立市にある都立高校では、学者・研究者として存在が目立つ2人の卒業生を輩出しています。その一人として地球研 山極壽一所長が紹介されています。
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2021年12月7日
世界宗教者平和会議50周年 京で式典 信仰超え協力 前進決意
山極壽一氏と山崎直子氏講演京都新聞(朝刊)9面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)11月24日、各国の宗教指導者でつくる世界宗教者平和会議の創立50周年を記念する式典が行われ、地球研 山極壽一所長が講演を行った様子が紹介されています。
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日本発の農作物の種子は、資源として共有されているのか?
~利用に制限目立ち、地方自治体と国の考えのギャップ明らかに~地球研や龍谷大学の研究グループは、都道府県を中心に新品種開発や共有の現状を調べた結果、品種や育成のため収集した種子の入手、利用が、必ずしも資源アクセスの観点から促進されているわけではないことが明らかになりました。これは、植物遺伝資源の取得を容易にするため国際条約を締結した政府の思惑と相反することを示しています。
2021年12月6日
2021年12月7日
2022年1月21日
科学新聞 2面
2022年2月15日
客観日本
(日本の科学技術情報や経済社会状況などに関する情報を中国圏に発信するサイト)
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2021年12月6日
おはよう日本
NHK総合 6:00~6:30
真鍋 淑郎氏のノーベル物理学賞授賞式にあわせて、地球研 山極所長が日本の学術界を巡る課題についてコメントしました。
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2021年12月2日
ヒューマニエンス40億年のたくらみ「“顔” ヒトをつなぐ心の窓」
NHK BSプレミア 20:00~21:00
地球研 山極壽一所長が出演しました。なぜヒトは「顔」にこだわるのか?顔には喜怒哀楽を超えた心の揺れさえも映し出されます。他の霊長類より細かく分岐した表情筋と高次の脳が「空気を読む」、ヒトの高度なコミュニケーションを可能にしました。霊長類と人の表情を使ったコミュニケーションの違いについて語りました。
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2021年11月30日
食は都市の問題でもある――食農倫理と環境倫理との対話
SYDONOS_専門家の見解が読める教養ポータル
地球研 太田和彦客員准教授(南山大学)が法政大学吉永明弘教授からインタビューを受けました。ポール・B・トンプソン著『食農倫理学の長い旅』(勁草書房、2021年)の翻訳者として内容を紹介するとともに、日本における食農倫理学の意義について語りました。
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2021年11月29日
感染症 コロナが持つ三つの「特性」が東京での感染を爆発させる
AERA 34巻52号(通巻1887号)
地球研 山中大学特任助教がインタビューを受けました。日本の47都道府県だけでなくインドネシアや米国の各州など人口密度と総感染者数の関係を調べた結果、コロナの総感染者数は人口密度にほぼ比例することが分かり、災禍を防ぐには人口密度を分散させ行政区画の設定を見直すべきだと語っています。
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2021年11月28日
探求人 総合地球環境学研究所教授・北大教授 山内太郎さん
し尿に花を 新たな価値を生む仕組みを京都新聞(朝刊)9面
地球研 山内太郎教授がインタビューを受けました。
山内教授が「サニテーション」という衛生管理の分野に興味をもった経緯や、現在のプロジェクトの活動として、インドネシアでし尿由来の肥料で育てた花を販売する仕組みの構築や、ザンビアで現地の子ども達が衛生面の課題を洗いだして自ら考える「子どもクラブ」の設立などについて紹介されています。
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2021年11月25日
気候変動・核廃絶への祈り 宗教者平和会議50周年式典
左京 発祥の地「活動発展を」京都新聞(朝刊)1面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)11月24日、国立京都国際館で各国の宗教者でつくる世界宗教者平和会議の創立20周年式典が行われました。地球研の山極壽一所長や宇宙飛行士の山崎直子氏の基調講演、両氏の意見交換が行われたこと等が報告されています。
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2021年11月24日
Professor from Kyoto University Uncovers the Ways to Reduce Carbon Emissions in Indonesia
バンドン工科大学キャンパスニュース
地球研熱帯泥炭社会プロジェクトの川﨑昌博共同研究員が、バンドン工科大学で行われたウェビナーに登壇し、大気中の二酸化炭素濃度のデータ収集と予測を中心としたプログラム(MRV_Measuring, Reporting, and Verification)実施の必要性について説明したことが紹介されています。
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2021年11月24日, 12月1日, 12月8日
Words for tomorrow
α-station FM京都 10:00 - 11:00
11月24日「地球と生命」
12月 1日 「アジアモンスーンと地球温暖化」
12月 8日 「京都の気候と異常気象」地球研 安成哲三名誉教授がラジオ番組に出演し、DJ谷口キヨコさん、清水寺・執事補 森清顕さんと共に地球環境問題や異常気象についてトークを繰り広げます。
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2021年11月22日
東京湾内でも?独自追跡 本州各地で「軽石」漂着
フジテレビ めざまし8 8:00-9:50
地球研 新城竜一教授が、小笠原諸島の海底火山の噴火によって噴出された軽石が、福井県沿岸の日本海でも見つかったというニュースについて、「対馬海流に乗って日本海に入った可能性はある」とコメントしました。
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2021年11月21日
〔変われ、ニッポン〕日本の大難問に金言!8人の緊急提言
「まず科学者の声を聞け!学術会議拒否の6人任命を」人類学者 山極壽一サンデー毎日(毎日新聞出版)
地球研 山極壽一所長が、岸田総理には前総理が拒否した日本学術会議の会員候補6人の任命責任を早急に実現し、日本学術会議の提言や議論を政策に取り入れてほしいと語っています。
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2021年11月20日
大量の軽石、撤去の後はどうする? 岩石鉱物学の教授に聞いてみた
HUB沖縄(つながる沖縄ニュースネット)
地球研 新城竜一教授がインタビューを受け、沖縄県への軽石漂着して1ヶ月以上経ち、軽石の性質や漁業への影響、撤去後の保管方法・利用方法について語りました。
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第33回アジア・太平洋賞 経済発展 通念に変革
大賞 杉原薫氏「世界史のなかの東アジアの奇跡」毎日新聞(朝刊)20面(2021年11月19日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)アジア・太平洋賞 4氏表彰
毎日新聞(朝刊)26面(2021年11月20日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 杉原薫特任教授著『世界史のなかの東アジアの奇跡』(名古屋大学出版会)が、アジア太平洋地域の政治、経済、社会、文化などに関する優れた本を著した研究者らに贈られる「第33回アジア・太平洋賞」の大賞に選出され、特集で紹介されています。
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2021年11月19日
三井ホームpresents Curators キュレーターズ
〜My style x Your Style〜TOKYO FM 17:00−17:45
元朝日新聞記者の稲垣えみ子さんと地球研 山極壽一所長の対談の様子が5週にわたって放送されます。
人の欲が人を滅ぼすことについて語ります。 -
2021年11月17日
先人の知恵 治水に生かす
福井県嶺南地方 川岸に切れ目「霞堤」読売新聞(夕刊)2面
地球研Eco-DRRプロジェクトが、福井県小浜市の北川流域で、霞堤の役割を探る研究の一環として、住民らも参加できる現地見学会を開催した様子が紹介されています。霞堤は明治以前からの伝統的な治水の方法で、水位が上がると水が田畑に流入して勢い弱めることで堤防の決壊を防ぎ、そして水位が下がると川に水がもどる仕組みです。近年、想定を超える豪雨災害が増える中、有効な治水対策として見直されています。
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2021年11月17日
『歴史探偵 大坂の陣 幻の大洪水』
NHK総合 22:30~23:15
地球研 気候適応史プロジェクト(2014-2018年度)のリーダー中塚武先生(現・名古屋大学教授)が出演し、年輪で復元した降水量変動のデータから大坂の陣の際におこなった水攻めの妥当性について検証しています。
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2021年11月16日
KYOTO地球環境の殿堂 表彰式で講演 槌屋氏「再生エネ早期に」
府内高校生らと意見交換「温室ガス削減考えて」京都新聞(朝刊)5面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)11月15日に地球研らが運営する「第12回KYOTO地球環境の殿堂」の表彰式が行われました。受賞した京都エコエネルギー学院長の槌屋治紀氏による講演や、槌屋氏と府内の高校生と意見交換などが行われた様子が紹介されています。
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2021年11月14日
天眼 市場の賑わい取りもどす 山極壽一
京都新聞(朝刊)1面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 山極壽一所長がインタビューを受けました。
30年ほど前にコンゴ民主共和国の片隅に暮らしていた時に、毎日どこかで市場がたち人々が頭に野菜や穀物を持ってくる光景があった。かつての日本も同様にこういった光景は見られ、人々が話を交わし、他の地域の情報や世間の情報を得ていた。そして捨てるものが出ないよう気を使い「もったいない」が日本の常識であった。大量生産・大量消費の時代にこの社交の原点をみなおして物を媒介して人と繋がれる社会を構築すべきだと語っています。
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比叡の光
2021年11月14日
第2744回「里山の多様性をつなぐ」
2021年11月21日
第2745回「比叡山の森」
KBS京都 8:45~9:00
地球研 EcoDRR プロジェクトのメンバーである京都大学大学院深町 加津枝准教授が、比叡山の周辺の森林環境や、里山グリーンインフラ、生物文化の多様性の大切さについてお話します。
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2021年11月11日
海と日本(ミニ水族館をつくろう!)
びわ湖放送
2021年10月11日に、地球研 EcoDRR プロジェクトや京都大学をはじめとした研究者、企業・地元自治会が連携して子供を対象に行った「近江舞子 生き物観察会」の様子が放送されました。
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最終氷期の沖縄はどのくらい寒かったのか?
〜貝化石と鍾乳石による新しい地質考古学的手法からの復元〜地球研LINKAGEプロジェクトらの研究チームは、洞穴遺跡から出土した貝化石と鍾乳洞の鍾乳石(石筍)を用いた新しい地質考古学的手法を構築し、最終氷期における沖縄の気温を季節レベルの高時間分解能で復元することに成功しました。
2021年11月10日
2021年11月11日
2021年11月19日
琉球タイムス1面・26面(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
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土壌動物の多くは落葉分解者として機能していない?
-トビムシの餌炭素年齢から従来の常識が覆る-地球研、森林総研からなる研究チームは、代表的な土壌動物であるトビムシ の餌炭素年齢を表す放射性炭素同位体濃度を世界で初めて測定し、土壌動物の多くの分類群が、落葉など枯死有機物の分解者として機能しているわけではないことを明らかにしました。
2021年11月8日
2021年11月9日
2021年12月7日
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2021年11月7日, 11日
あなどれぬ伝統の「霞堤」
戦国時代からの治水工法に秘められた機能朝日新聞デジタル(2021年11月7日), 朝日新聞(夕刊)5面(2021年11月11日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研Eco-DRRプロジェクトが、福井県小浜市の北川流域で、霞堤の役割を探る研究の一環として、住民らも参加できる現地見学会を開催した様子が紹介されています。
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沖縄トラフの伸張・沈降の時期は200万年前以降
~久米島沖の海丘斜面の堆積岩の年代測定から解明地球研LINKAGE プロジェクト、琉球大学、秋田大学、東京大学大気海洋研究所からなる研究チームは、久米島の北~北西沖の海丘の斜面から採取した多数の岩石を分析し、久米島に露出する堆積岩と類似すること、それらの岩石が約400~200万年前に堆積したことも年代測定によって明らかにしました。
2021年11月4日
2021年11月5日
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G20の消費はPM2.5の排出を通じて年200万人の早期死亡者を生む
地球研サプライチェーンプロジェクト、国立環境研究所、京都大学、九州大学、早稲田大学、シドニー大学からなる研究チームは、G20諸国の消費者が購入する製品やサービスの生産によって生じるPM2.5発生量を全球規模で推計し、その曝露により生じる世界各国の早期死亡者は年間約200万人に上ることを解明しました。
2021年11月2日
2021年11月3日
2021年11月4日
MERCURY (AUSTRALIAN COMMUNITY MEDIA)
2021年11月5日
2021年11月14日
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2021年11月3日
かんさい情報ネットten
読売テレビ 16:30-17:30
現在イギリスで開催されているCOP26の特集を組む中で、谷口教授による地球研の活動紹介や、甲山准教授によるCOP26を絡めたプロジェクト活動の紹介をします。
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2021年11月2日
Inside Out 今を解き明かす
脱炭素、計算法に異説あり 現行基準は先進国有利日本経済新聞朝刊 11面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)COP26が開幕し、議長国の英国が中国などに石炭火力の廃止を迫る構図であるが、実は温暖化ガス排出量の「採点法」には先進国に有利な面がある。地球研 金本圭一朗准教授が「先進国が自国の排出削減を進める陰で、新興国や途上国に排出を押し付けてる側面がある」と排出量の試算をもとに語っています。
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2021年10月31日
人間と自然 共生の道探る 豊岡「コウノトリかいぎ」開幕
神戸新聞(朝刊)30面
2021年10月30日に豊岡市内で開催された「第6回コウノトリ未来・国際かいぎ」にて、地球研 山極壽一所長が講演を行いました。
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2021年10月27日
The traditional Japanese diet may have lessons for modern life
Nature Briefing
日本の伝統的な食事は、健康的で長寿を支え、環境への負荷も少ないとされてきたが、多くの食材が海外で調達されるようになり、その持続可能性が脅かされています。地球研 スティーブン マックグリービー客員准教授がインタビューを受け、日本の伝統的な食生活とエコロジカルフットプリント等についてコメントしています。
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2021年10月20日
沖縄・奄美に大量「軽石」漂着 被害いつまで?漁師や観光業困惑
日本テレビ スッキリ 8:00~10:25
きれいな真っ白な砂浜のイメージが...
地元関係者悩ます「灰色の物体」の正体は?J CAST テレビウォッチ
地球研 新城竜一教授が、小笠原諸島の海底火山の噴火によって噴出された軽石が、沖縄本島の海岸に漂着しているというニュースについて、マグマが軽石になるメカニズムや、どのようにして遠い沖縄に漂着したか等について、専門家としての見解を述べました。
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2021年10月19日
最先端技術紹介 4イベント開幕
読売新聞(朝刊)24面
2021年11月行われる「京都スマートシティエキスポ2021」の告知が掲載され、地球研 山極壽一所長と映画監督の河瀨直美氏、宗教学者の山折哲雄氏による鼎談が行われること等が紹介されています。
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2021年10月12日
「1年後のコロナとアフリカ」
暮らしのモンタージュ 動画配信番組
リビモン・チャンネル第6回 清水貴夫さんに聞く地球研客員准教授の清水貴夫(京都精華大学准教授)が、アフリカ研究者としてコロナ渦で現地調査ができない中、教育研究について暗中模索している様子や、オンラインの普及によって今までつながらなかった現地の人々との交流もできたこと等を語っています。聞き手として寺田匡宏・地球研客員准教授も出演しています。
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2021年10月8日
第33回アジア・太平洋賞 杉原薫氏に大賞
毎日新聞(朝刊)1面
アジア太平洋地域に関する優れた本を著した研究者らに贈られる第33回アジア・太平洋賞の発表があり、地球研 杉原薫特任教授著『世界史のなかの東アジアの奇跡』(名古屋大学出版会)が大賞に選ばれました。
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未来を当てた好奇心 真鍋さんノーベル賞、中部で喜びの声
中日新聞(朝刊)(2021年10月6日)
異常気象の恒常化 予言
10年にKYOTO地球環境の殿堂入り 京で講演「貧困が深刻化」京都新聞(朝刊)29面(2021年10月6日)
ノーベル物理学賞・真鍋さん
「地球構造研究 先んじた」
地球研で講演/研究 京都議定書に読売新聞(朝刊) 28面(2021年10月7日)
今年のノーベル3賞 振り返る
物理学賞 地球温暖化の予測法開発
受賞の真鍋さん 気候モデルの礎築く朝日新聞(朝刊)32面(2021年10月12日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)中日新聞では、米プリンストン大上席研究員の真鍋淑郎さんのノーベル物理学賞の受賞に際し、交流のあった地球研 安成哲三名誉教授がコメントしています。
また京都新聞では、真鍋淑郎さんが地球研らが主催する「KYOTO地球環境殿堂の殿堂」の第1回殿堂入り者に選ばれ、2010年に京都で講演会をされたことが紹介されています。
読売新聞では、真鍋淑郎さんを地球研の講演会に招いた安成哲三名誉教授が、「多くの研究者に先んじて地球の複雑な構造を地道に読み解き、独自の研究を発展させた功績はすばらしい」と
コメントしています。朝日新聞では、地球研安成哲三名誉教授が、名古屋大学教授時代に真鍋淑郎先生をお招きした際の思い出や喜びを語っています。
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2021年9月30日
ヒューマニエンス40億年のたくらみ「“怒り” ヒトを突き動かす炎」
NHK BSプレミア 20:00~21:00
地球研 山極壽一所長が出演します。動物とは違うヒトの怒り。多様で複雑な怒りはなぜおこるのか。霊長類の怒りと、人間特有の怒りを比べながらその厄介な進化の秘密を探ります。
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2021年9月28日
クローズアップ現代「史上最多ヒグマ被害"都市出没”の謎を追う」
NHK総合 22:00~22:30
地球研 山極壽一所長が出演します。今年、北海道各地ではヒグマ被害件数は史上最多に達しており、全国的にも野生動物の市街地出没が相次いでいます。
そうした現象の中で野生動物との共生について、キャスターと生放送でトークします。 -
2021年9月26日
地球クライシス2021~気候変動 壊れゆく世界~第2弾
BS朝日 21:00~23:00
気候変動にともなって100年後の食卓はどのようになっているかシミュレーションをするシーンにて、FEASTプロジェクトのスティーブン・マックグリービー客員准教授、スピーゲルバーグ・マキシミリアン元研究員が監修をおこなっています。
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2021年9月24日
前京大総長、ゴリラ学の山極先生に聞く
「仲直りする」「苦手な人とかかわり合う」シンプルな方法雑誌『PRESIDENT』 2021年10/15号
地球研山極壽一所長が単独インタビューを受けました。職場の人間関係をメインにした特集の中で、言葉のない世界であるがままに生き、平和で対等な社会を築いているゴリラたちから学ぶ信頼関係などについて語っています。
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2021年9月16日
GUIDANCE FOR FUTURE HUMANITY
コモンズと合意形成を巡る必読本16
LONG-TERM THINKING雑誌『WIRED』⽇本版 VOL.42
地球研 西條辰義特任教授が、コモンズや合意形成の未来について考察する特集「NEW COMMONS」の中でインタビューを受けました。著書『フューチャー・デザイン: 七世代先を⾒据えた社会』と、特集テーマの接点から⾒出されるこれからの「未来(⻑期的思考/想像⼒)」について語っています。
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2021年9月15日
『歴史探偵 大江戸SDGs』
NHK総合 22:30~23:15
地球研 気候適応史プロジェクトのメンバー(現:中塚武 名古屋大学教授、鎌谷かおる 立命館大学准教授)が出演します。SDGsの観点から歴史を掘り下げています。
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「古老の知恵」か「経験機会の喪失」か 自然利用の知識が減少するメカニズム
~ 淡路島の「木の実文化」を例に~兵庫県立大学や地球研 吉田丈人准教授らによる研究グループが、淡路島の住民を対象に6種の野生の木の実の利用経験の有無、利用期間、知識の伝達経路(誰に教えてもらったか)を調査したところ、若い世代ほど利用種数が少なく、知識が喪失・減少している可能性が示唆されました。自然利用の経験の減少は生物多様性への関心を低下させる可能性があり、人と自然のつながりを回復させる活動が重要であるとしています。
2021年9月14日
2021年9月17日
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2021年9月8日
武内陶子のごごカフェ 「2時台 カフェトーク/ゴリラに学ぶ」
NHKラジオ第1 14:05~14:55
地球研 山極壽一所長が出演します。ゴリラ社会に学ぶコミュニケーションや、リーダーシップの在り方から、現代の人間社会の生活に生かせるヒントなどをお話します。
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森の下草には土砂流出率を97%減少する
減災効果(Eco-DRR効果)があることを発見しました!地球研EcoDRR のメンバー含む研究グループは、琵琶湖流域の森林調査にて、森の下草が土砂流出を97%抑える効果を見出しました。伝統的な森林管理である柴刈や草刈などの適度な繁茂を促す下草管理は、土砂流出リスクを減少させることが示唆されました。
2021年8月30日
2021年8月31日
2021年9月1日
しんぶん赤旗
2021年8月31日
NHK NEWS WEB
2021年10月8日
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2021年8月29日
天眼 新自然史科学と自然学 山極壽一
京都新聞(朝刊)3面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 山極壽一所長が、2021年8月に京都府立大学で開催されたシンポジウム「新自然史科学創生センターの挑戦」に寄せてインタビューを受けました。自身のゴリラ生態研究の経験などを交えながら、自然史科学には多様なステークホルダー(利害関係者)と協働することを考慮しながら、自然と人間の総合科学を築いてほしいと語っています。
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2021年8月27日
人間邂逅 長谷川晋×山極壽一 我が人生の「師」
雑誌『PRESIDENT』
MOON×CEXの長谷川晋さんが、我が人生の「師」とする地球研 山極壽一所長と対面しました。
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2021年8月27日
信州 水の風景
長野放送 19:00~
地球研 藪崎志穂研究員が出演しました。
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2021年8月25日
(広告特集)国公立大学 進学のすすめ
「真の学び」は対話の刺激にこそ
地球研所長 山極壽一さん × SAPIX YOZEMI GROUP共同代表 髙宮敏郎さん朝日新聞(朝刊)30面
コロナ禍は私たちの社会や大学に変革をもたらし、人間にとっての学びの本質、大学教育の意義を改めて問う機会となった。地球研 山極壽一所長が対談の中で、大学教員が果たす使命は知識を授けることだけではなく、自身の姿勢を通して学生に気づきを与えることであると語っています。
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日本の2000年から2015年の窒素収支を解明
-持続可能な窒素利用の実現に向け基礎情報を提供-地球研FSの林 健太郎客員教授を含む農研機構らの研究グループは、日本の2000年から2015年の窒素収支を解明し、大気や水域への窒素排出の実態を明らかにしました。本成果は、持続可能な窒素利用や、環境の窒素汚染を防ぐ技術の開発や政策の立案に役立つと考えられています。
2021年8月24日
2021年8月25日
日本農業新聞 12面
2021年8月26日
2021年9月24日
日経産業新聞 9面
2022年2月4日
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2021年8月24日
府立大「新自然史科学創生センター」設立記念シンポ
連携と分野越えた研究の重要性議論京都新聞(朝刊)18面
京都府立大学の新自然史科学創生センターの設立記念シンポジウムに、地球研 山極壽一所長が講演した様子が紹介されています。
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2021年8月22日
世界遺産 THE WORLD HERITAGE
「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島
〜 新たな世界遺産誕生 奄美・沖縄」TBSテレビ 18時~18時30分
世界自然遺産への登録を待つ、やんばると西表島は、かつては大陸の一部として、共通の生物が存在していたものの、大陸からの分離や、各島々の分離・結合を繰り返す中で、動植物の種分化や固有化が生じ、独自の生態系を有することになりました。琉球列島の成り立ちの解説部分で、地球研 新城竜一教授が助言・監修に携わりました。
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2021年8月20日
紀伊半島の森で Ⅱ レフュージアの森として〜照葉樹林のめぐみ〜
テレビ和歌山 19時30分~20時
地球研 真貝理香外来研究員が、古座川のニホンミツバチの養蜂の紹介の中で、熊野の養蜂の歴史などについて、史料提供や解説をしています。
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2021年8月19日
2030年、人類は新たな社会へ
ヒューマンルネッサンス研究所 未来スコープ
地球研 山極壽一所長が未来社会の理想像についてインタビューを受けました。
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2021年8月7日
『葬いとカメラ』(書評)金セッピョル、地主麻衣子編著
嚙み合わないからこその発見信濃毎日新聞
翻訳家の斉藤真理子さんが、地球研 金セッピョル助教、地主麻衣子編著『葬いとカメラ』を書評しています。研究者やアーティストが「葬い」を映像に記録し深堀した書であり、死にむけられたカメラレンズを通して「知も、表現も、違いを乗り越えようとするすべての人にひらかれている」という命題が見えた気がすると述べられています。
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2021年8月7日
毎日21世紀フォーラムから
「日本社会の未来は文化にあり~ゴリラの文化論」
脱二元論へ東洋の知を 総合地球環境学研究所長 山極壽一 氏毎日新聞(夕刊)3面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)7月26日に、異業種交流組織「毎日21世紀フォーラム」の第202回例会が開かれ、ゴリラ研究の第一人者である地球研 山極壽一所長が講演した様子が紹介されています。文化の多様性が世界的に重要視される潮流の中で独自の文化を有する日本の強みをもっと生かすべきだと語りました。
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2021年8月6日
山極壽一 科学季評
気持ち伝わるコミュニケーション 言葉に限界 五感いかして朝日新聞(朝刊)11面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)人間は、他者と触れ合い、近接して身体を共鳴させた時に感じる、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚をいかして気持ち共有し、信頼を高めてきた。しかし、コロナ渦で対面コミュニケーションに制約され、メールやSNSの情報通信技術を用いて気持ちを伝えることが多くなり、フェイクニュースやヘイトスピーチ、風評被害などで言葉でだまされ傷づくことが増えている。
情報技術によって気持ちを伝えるのではなく、言葉の限界を理解し、五感を生かすコミュニケーションを駆使していく必要があると話しています。 -
2021年8月5日
第21回生態学琵琶湖賞決定
滋賀報知新聞
「第21回生態学琵琶湖賞」に地球研 吉田丈人准教授と神戸大学源利文准教授(元地球研上級研究員)が選出され、滋賀県公館で授賞式が実施された様子が掲載されています。
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2021年8月4日
京都帝大の原爆開発・研究基にした映画「太陽の子」
「事実の重み」深めた京都ロケ
異例の京大撮影「学徒出陣、一番の傷。科学技術の軍事転用、強い歯止めを」
山極壽一前総長ら対談京都新聞(朝刊)8面
戦時中の京都帝国大(現・京都大)で行われていた原子爆弾につながる開発・研究を題材にした映画「太陽の子」が公開されるのを機に、地球研 山極壽一所長が京大元総長の立場として、森コウプロデューサー、森崎博監督と対談をおこないました。山極所長は、科学技術の軍事転用には警鐘を鳴らしたが、当時の日本の科学者の苦悩や葛藤が伝わればと話しています。
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2021年8月3日
李禹煥の思索を収めた一冊から、「葬い」をめぐる対話まで
『美術手帖』8月号(美術出版社)
地球研 金セッピョル特任助教の著書『葬いとカメラ』が紹介されています。
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住民の山離れを防ぐ手がかりとなる幸福度を測定
~森林とのかかわり方と幸福の関連~地球研を中心とした研究チームは、滋賀県野洲川上流域の森林の多い地域の住民を対象に、森林に関する主観的幸福度を測定するための調査を行いました。農業・林業への従事、動植物観察、森林管理は、幸福度を高める傾向がみられた一方、森林所有は森林に関わる幸福度を低下させる傾向がみられたことなど、分析結果を公開しました。
2021年8月2日
2021年8月3日
2021年8月7日
2021年8月12日
2021年8月27日
科学新聞(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
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2021年8月1日
食品ではなく「食べ物」が循環する社会を。
食は「生き方」につながっている生活と自治 8月号 No.628
地球研 田村典江上級研究員が持続可能な食と農のあり方についてインタビューを受けました。
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第21回生態学琵琶湖賞授与式
「おうみ!かわら版(滋賀)」(ケーブルテレビ加入者向け地域情報放送番組)(各回15分)
2021年7月30日 18:00、20:00、23:00
2021年7月31日 6:30、10:15、15:00
2021年8月1日 18:00、20:00、23:00
2021年8月2日 6:30、10:15、15:00「第21回生態学琵琶湖賞」に地球研 吉田丈人准教授と源利文准教授(元地球研上級研究員)が選出され、滋賀県公館で授賞式が実施された様子が放送されました。
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「カーボンニュートラル実現へ」
188機関が連携組織 国設立、京滋の大学など参加2050年に温室効果ガス排出量を実質ゼロにする「カーボンニュートラル」の実現に向け、文部科学省と環境省、経済産業省、全国の大学など188機関でつくる連盟組織「カーボンニュートラル達成に貢献する大学コアリション」の設立総会が行われ、地球研 山極所長がコメントしました。
2021年7月29日
2021年7月30日
京都新聞(朝刊)29面(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
2021年7月31日
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2021年7月26日
自ら気づいて衛生的に水利用
朝日小学生新聞 3面
地球研サニテーションプロジェクトリーダーの山内太郎教授が、アフリカのザンビアで子どもたちと取り組む、水と衛生の問題について語っています。
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東京オリンピック開幕 「国のため」は時代錯誤
毎日新聞(朝刊)9面(2021年7月23日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)豊かな「遊び」スポーツの起源に帰ろう
朝日新聞(朝刊)11面(2021年7月26日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 山極壽一所長が今回のオリンピックについての思いを寄稿しました。
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2021年7月21日
巻頭インタビュー
みつばちから広がる世界
総合地球環境学研究所外来研究員 真貝理香 さん立誠図書館機関誌「page3」 vol.9
地球研 真貝理香外来研究員が、人・本・地域をつなぐ立誠図書館の機関誌「page3」のインタビューを受けました。自身が運営するウェブサイト「ニホンミツ バチ・養蜂文化ライブラリー」を立ち上げたきっかけや、養蜂の広がり、そしてミツバチなど生き物を取り巻く環境について思いを語っています。
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2021年7月19日
ゴリラの深い親子愛
京都市動物園でトークイベント京都新聞(朝刊)25面
京都市動物園のニシゴリラ一家の飼育と成長を描いた観察記『ゴリラのきずな』の出版を記念し、地球研 山極壽一所長らがトークイベントに登壇した様子が紹介されています。
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2021年7月17日
SDGsから地域課題学んで 宮津天橋高で授業
京都新聞 24面(丹後中丹面)
2021年7月15日、宮津天橋高宮津学舎にて持続可能な開発目標(SDGs)の視点で地域課題を学ぶ授業が行われ、その一環として地球研 三村豊研究員が講演した様子などが紹介されています。
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2021年7月17日
ひもとく 河合雅雄さん 総合地球環境学研究所所長 山極壽一
日本のサル学の歴史 語り継ぐ朝日新聞(朝刊)13面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)京都大学名誉教授河合雅雄氏と生前交流のあった地球研 山極壽一所長が、河合氏の著書『ニホンザルの生態』(64年)など、代表的な著書3冊を河合氏のフィールドワークでのエピソードを交えて紹介しています。
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環境に配慮した農業の普及が生物多様性回復の鍵を握る
~灌漑期の水田濁水によって河川の生物多様性が低下~地球研らの研究グループは、野洲川を対象とした大規模な生物多様性 観測調査を実施しました。灌漑期に水田から排出される濁水が底生動物の多様性の低下の主要因となることを明らかにした研究成果を公開しました。生物多様性を回復には、環境に配慮した農業の普及が有効と示唆しています。
2021年7月16日
2021年7月17日
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2021年7月15日
「京都適応センター」開設 府・京都市・地球研
京都新聞(朝刊)5面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)気候変動に備え「センター」開設 府など情報収集
毎日新聞(朝刊)24面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)2021年7月14日、 地球研と京都府及び京都市は、地域の自然と社会の状況に応じた気候変動適応の推進に資するため、「京都気候変動適応センター」を地球研内に設置しました。センター長には安成哲三前地球研所長が就任し、行政と研究機関で連携し気候変動に伴う課題を解決するために具体策や発信方法を探ります。
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現論 総合地球環境学研究所長 山極壽一
人新世 利益追求に抑制を沖縄タイムス(2021年7月9日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)福井新聞D刊(2021年7月9日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)山陽新聞digital(2021年7月9日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)京都新聞(朝刊)11面(2021年7月13日)
「人新世」という、もはや自然資源の利用が地球の限界を超えていることを警告する時代に、人間は利益を追求し続けている。ゴリラが住む熱帯雨林は多様な動植物のコモンズであり、そこでは暗黙のうちに資源を利用する際に抑制がかかっている。人間も地域に眠る在来知をいかし、未来の世代が利用できるように持続可能な資源利用をおこなっていくべきだと語っています。
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2021年7月1日
SEULE, LA DIVERSITÉ DES CULTURES CRÉERA DE L'INNOVATION
(文化の多様性があってこそイノベーションが生まれる)La Recherche
フランスの一般向け科学雑誌「La Recherche」のインタビューを受け、地球研 山極壽一所長が日本の研究や大学教育全般を紹介。「地球環境問題の解決へ向けて複数の文化をつないで世界で共有できる倫理をつくる必要がある」と語りました。
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2021年7月1日
有害な「有機フッ素化合物」は、横田基地の消火訓練で放出されたのではないか
追跡「永遠の化学物質PFOS」 #2文春オンライン
東京・多摩地区の地下水が汚染している原因は、米軍横田基地で使用される航空機火災用の泡消火剤が原因であるとの考えが示唆されています。地球研 谷口真人教授が東京・多摩地区の地下水脈に詳しい専門家として、多摩地区の地下水脈の傾向や、流れの複雑さなどをコメントしています。
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2021年6月30日
運動スタート
京都市条例に7団体・社賛同 シンボルマーク披露も京都新聞(朝刊)5面
京都市等7団体・社により、2050年に二酸化炭素(CO2)排出量実質ゼロを目指す地球温暖化対策条例(愛称・2050京からCO2ゼロ条例)の取り組みを広げる運動がスタートしました。参加団体の一つとして、地球研 山極所長が「カーボンゼロの取り組みを具体的に進めていきたい」とコメントしています。
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2021年6月27日
探求人 総合地球環境学研究所特任助教 金セッピョルさん
文化や時代で変わる葬いの姿 葬儀に表れる死生観京都新聞(朝刊)7面
地球研 金セッピョル助教がインタビューを受けました。
金助教が葬儀への研究を始めるいきさつや、母国韓国の儒教的な伝統葬儀への関心など、文化をこえて葬儀や納骨についての研究を行っている様子が紹介されています。
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2021年6月24日
筆一本「知の巨人」
立花隆さん 文理の壁越え取材朝日新聞(朝刊)33面
ジャーナリストでノンフィクション作家の立花隆さんが逝去されたことに伴って、地球研 山極壽一所長が、生前のご活躍などについてコメントしています。
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2021年6月22日
くらしナビ・環境 田んぼの再生 生態学者の挑戦
毎日新聞(朝刊)15面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)Eco-DRRプロジェクトメンバーの国立環境研究所気候変動適応センター室長 西広淳さんが、谷津のグリーンインフラについて、治水や水質浄化の機能、自然の機能を防災に生かすことなどを紹介しています。
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インドの大気中窒素酸化物レベルの大幅な低下はロックダウンのせいだった
~大気汚染物質が人為的活動由来かどうかを分別することが可能に~地球研Aakash プロジェクトらの研究グループが、インドの大気中窒素酸化物レベルの低下とコロナウイルスによるロックダウンとの関係などを調べた結果を公表しました。
2021年6月18日
2021年6月19日
2021年6月20日
2021年6月21日
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2021年6月17日
ひと 宗田勝也さん=難民問題専門のラジオ番組を続ける
毎日新聞(朝刊)4面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 宗田勝也研究員がインタビューを受けました。
2014年に京都のコミュニティーラジオで始めた専門番組「難民ナウ!」を立ち上げて18年。難民当事者、支援者、研究者にインタビューし、難民問題の現状を発信してきたが、解決にはほど遠い。「人は明るく笑えたら明日も頑張ろうと思える。笑いたくても笑えない人たちのために、今できることをしたい」と語っています。
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2021年6月14日
じんけんブログ 「遠くの人権」なら踏みにじられてもいいのだろうか?
京都外大オフィシャルブログ
地球研 宗田勝也研究員がゲストライターとして寄稿しました。
2004年から難民問題だけを扱うラジオ番組「難民ナウ!」の開設や、東京で暮らすミャンマー難民・コミュニティの成人に向けた日本語教室と、子どもたちに向けた母語教室を開いています。これらの活動を通してミャンマーの方々と関わってきましたが、昨今のミャンマー国内の情勢悪化を受けて、この発信が、そこに生きる人の生命や権利に少しでも目を向けてもらうきっかけになればと語っています。
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2021年6月13日
天眼 パラレルワールドへの期待 山極壽一
京都新聞(朝刊)1面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 山極壽一所長がインタビューを受けました。
人は昔から目に見えない世界の出来事や脅威に対して何かになぞらえたり、模倣したりして現実の世界と折り合いをつけたきた。最近では歴史上の出来事を表現するためにマンガやアニメが使われることが多い。マンガやアニメが流行るのは閉塞感に悩む人々が、現実の世界にとどまりながら飛躍できるパラレルワールドを求めているからかもしれない。ただ未来社会の設計を考える上では、現実世界とパラレルワールドの違いをわきまえる必要があると語っています。
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2021年6月10日
「ミツバチのいる暮らし<春編>」
暮らしのモンタージュ 動画配信番組
リビモン・チャンネル第5回 真貝理香さんに聞く地球研 外来研究員真貝理香さんが、これまでの自身の考古学研究のことや、ニホンミツバチに関わることになった経緯や養蜂の楽しみなどを語っています。聞き手として寺田匡宏・地球研客員准教授も出演しています。
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2021年6月9日, 11日
歴史探偵「秀吉 中国大返し」
NHK 2021年6月9日(水)午後10:30~午後11:15
2021年6月11日(金)午前0:52~午前1:38(再放送)地球研元研究員・伊藤啓介さんが出演しました。
豊臣秀吉による天下取りの最大の要因となったといえる有名な「中国大返し」がテーマ。
備前高松城での毛利氏との戦を和睦し、10日もかからず2万の大軍を率いて大山崎に着陣できたのはなぜだったのか?昔からたくさんの説がとなえられてきましたが、今回は、瀬戸内海の海運利用の視点から徹底検証するもので、史料の再検討に加え、当時の気象や潮流から検証する科学的地理的なアプローチで迫ります。伊藤さんは当時の日記から、秀吉の移動時の現地の天候を推定できるかどうかなどインタビューを受けました。
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2021年6月7日
ACTUS Social issues Watching
FM FUJI 7:00-11:53
地球研 金本圭一朗准教授が出演しました。
日本をはじめ多くの国が2050年に温室効果ガスの排出実質ゼロを宣言しました。森林を守り、再生して二酸化炭素(CO2)吸収量を増やすことが重要ですが、近年、熱帯の天然林の破壊が加速しています。金本准教授は、日本人の消費生活とも深く関連するという世界の森林破壊の現状についてインタビューを受けました。
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2021年6月2日
ABEMA NEWS「ゴリラに学ぶ"自粛が苦しいワケ"」
ABEMA TV
地球研 山極壽一所長が出演しました。
コロナ渦で人は息苦しさや不安、ストレスを感じ巣ごもり生活を余儀されています。ゴリラは家族単位でエサを探し、ベッドを作って寝て、遊動生活しストレスのない生活をしています。しかし人間は、夫婦や老人、子ども等体力も性質も違う人と一つの家の中にいるため、外出が制限される今は、同調することが難しくなっています。人間にとって、ともに食事をする「共食」のが重要であり、動く・集まる・会話することで交流をとおして自分を新しくできるが、スマホやインターネットでは知識を得れるが「知恵」を得ることはできないと語っています。
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2021年6月1日
地球環境と人間の文化について
特別対談 山極壽一×絹谷幸二新美術新聞 1,2面
地球研 山極壽一所長と東京藝術大学名誉教授 絹谷幸二先生が、「ゴリラとコロナウイルスと地球環境、アートの根源」といったテーマで語り合いました。
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2021年6月1日
三人閑談 ミツバチの不思議
慶応義塾大学機関紙『三田評論』6月号
地球研外来研究員 真貝理香さんが、ニホンミツバチの生態や養蜂、昆虫を取り巻く環境などについて閑談しています。
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2021年6月
コラム 水産関連事業者から見た新型コロナウイルス感染症の影響
『令和2年度水産の動向 令和3年度水産施策(水産白書)』
第2章 我が国の水産業をめぐる動き pp,81-82 コラム新型コロナウイルス感染症拡大が水産業全般に与える影響を把握することを目的として、地球研 田村典江上級研究員らの研究グループが、漁業・養殖業従事者や水産関連事業者(水産加工・流通・小売・外食など)を対象に、販売金額や販路割合などについてアンケートを実施した結果が転用されています。
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地球温暖化によってアラビア海の湧昇流が弱まっている
〜造礁性サンゴ骨格で復元した過去1,000年間の古気候記録から発見〜北海道大学、喜界島サンゴ礁科学研究所、九州大学、地球研らの研究グループが、アラビア海産の造礁性サンゴの酸素安定同位体比等を分析し1,000年前から現在までの海水温・塩分変動を復元した結果、近年の湧昇流は過去1,000年間と比べて弱くなっていることを解明したことが紹介されています。
2021年5月26日
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2021年5月25日
ニホンミツバチ今昔物語――ニホンミツバチ養蜂の歴史をさぐる
BIOSTORY vol.35
地球研外来研究員 真貝理香さんが、平安時代のはちみつの記録や、正倉院所蔵の書物からミツロウの様々な用途についての記録を紹介しています。
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2021年5月23日
環境は人間と動物が持つ文化の問題 対立する倫理 いずれにも耳を傾け
山極壽一・地球研所長に聞く京都新聞(朝刊)9面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 山極壽一所長が、霊長類研究で培った独自の視点で、環境問題や、文化と人間、そして動物をキーワードに創立20周年の地球研の今後の展望などについて語っています。
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自然生かした防災紹介
大手町アカデミア オンライン講演読売新聞(夕刊)6面(2021年5月15日)
大手町アカデミア×人間文化研究機構 講演要旨
「自然の『恵み』と『災い』の関係を考える 気候変動時代の防災減災」読売新聞オンライン(2021年5月18日)
4月20日、大手町アカデミアと人間文化研究機構による特別講座にて地球研 吉田丈人准教授が、「自然の『恵み』と『災い』の関係を考える 気候変動時代の防災減災」と題して講演した様子が紹介されています。
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深い洞察 広い視野
河合雅雄さんと交流のあった山極壽一・前京大総長(霊長類学者)の話京都新聞(朝刊)26面(2021年5月16日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)幅広い研究で功績
霊長類学者で長年親交のあった山極壽一・総合地球環境学研究所長の話神戸新聞(朝刊)25面(2021年5月16日)
独創的サル研究の草分け
追想録 河合雅雄さん(京都大学名誉教授)日経新聞(夕刊)2面(2021年7月2日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)追想 霊長類学者 河合雅雄さん 5月14日死去、97才
フィールドは最良の実験場京都新聞(夕刊)4面(2021年8月6日)
追悼抄 人間とは サルから探る
河合雅雄さん 霊長類学者 5月14日、老衰で死去、97才読売新聞(夕刊)3面(2021年8月11日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)2021年5月14日に逝去された京都大学名誉教授 河合雅雄氏と交流のあった地球研 山極壽一所長が、生前に聞いたフィールドでのエピソードや人柄についてコメントしています。
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2021年5月15日
通底するコロナ禍、廃プラ、花粉症 山極壽一さん
朝日新聞デジタル
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です) -
2021年5月13日
万博含む未来構想議論の契機に
故梅棹氏生誕100周年記念 オンライン連続講座京都新聞(朝刊)9面
梅棹忠夫生誕100年記念連続講座が開催され、地球研 山極壽一所長や安成哲三前所長らがコメンテーターとして参加した様子が掲載されています。
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2021年5月13日
山極壽一 科学季評
環境問題は技術のせいか 根幹は人間の「文化」に朝日新聞(朝刊)11面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)人々は、安全・安心に暮らしたい願い、人工的な構造物を取り入れてきた。しかし技術に人間の生活を合わせるのではなく、地域の自然にあった人間の幸福な暮らしとは何かを考えていく事が必要であると語っています。
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2021年5月13日
「おはようパーソナリティ 道上洋三です」
ABCラジオ 8:00から20分程度(番組は6:00~9:00)
地球研 山極壽一所長が、南方熊楠賞受賞の感想や、自身のゴリラ研究、地球環境問題解決についてなど、パーソナリティとインタビュー形式でお話しします。
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News Sapiens
TOKYO FM 月曜(月2回)
地球研 山極壽一所長が、隔週で月2回出演しています。
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2021年5月7日
(ひと)山極壽一さん 南方熊楠賞を受賞した人類学者
朝日新聞(朝刊)2面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)南方熊楠の研究対象であった民俗学的分野、博物学的分野の研究に顕著な業績のあった研究者に送られる「南方熊楠賞」を受賞した地球研 山極壽一所長がインタビューを受け、これまでのゴリラに関する研究のことなどを語っています。
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2021年5月4日
宗教と現代 真宗大谷派がシンポ
山極氏「新たな”社交”必要」京都新聞(朝刊)8面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)真宗大谷派が、親鸞の生誕850年と開宗800年の慶賛法要を迎えるのを前に、4月4日、「お待ち受け記念講演会・シンポジウム」を開催し、地球研 山極所長らが登壇した様子が紹介されています。
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現論 総合地球環境学研究所長 山極壽一
豊かな自然と人との絆、故郷を選ぶ基準に山陽新聞digital(2021年4月23日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)静岡新聞(朝刊)9面(2021年4月25日)
神戸新聞(朝刊)13面(2021年4月29日)
地球環境問題がますます深刻化する中、再生エネルギーへの転換や電力改革などが求められるが道は険しい。大量生産と大量消費の傾向を変えることや、労働や暮らし、自然人とのつながり等を考え直すことが環境倫理の鍵になってくると語っています。
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2021年4月30日
仙台湾のヒラメ 生活史異なる2集団存在
脊椎骨椎体のコラーゲン分析で判明科学新聞
地球研らの研究グループの研究成果が紹介されています。仙台湾に生息するヒラメの脊椎骨椎体について、コラーゲンに含まれる炭素・窒素の安定同位体比 を分析し、生活履歴が異なる2つの集団が存在することを確認。水産資源の保護や、魚種の生活史の解明に有用な知見となりました。
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2021年4月24日
「地球環境の殿堂」に3氏 国立京都国際会館で11月15日表彰式 /京都
毎日新聞(朝刊)23面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会(会長 地球研 山極壽一所長)は、第12回殿堂入者3名を選出しました。
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環境問題「広い視野で」 地球研創立20周年シンポ
京都新聞(朝刊)27面(2021年4月24日)
環境問題「知の融合を」 山極所長ら 自然との共生議論
京都新聞(朝刊)25面(2021年4月25日)
環境と人類 未来可能性探る
毎日新聞(朝刊)19面(2021年5月2日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)4月24日と25日の両日、地球研創立20周年記念シンポジウムを歴彩館で開催した様子が紹介されています。
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2021年4月23日
「食のSDGs事典《第4回》都市養蜂」
あまから手帖 2021年 5月号
地球研FEASTプロジェクトの真貝理香さんとスピーゲルバーグ マキシミリアンさんの地球研での養蜂の様子や、みつばちを切り口とした環境問題に関する研究活動が紹介されています。
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2021年4月23日
ニュース630 京いちにち
NHK 京都放送
地球研と京都府および京都市が、「地球温暖化対策及び地球環境研究の推進」に向けた包括連携協定を締結したことが紹介されています。
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「日本の消費者は木材や食料の輸入を通じて年に2本以上海外の森林を伐採
~各国の木材や食料の消費を通じた国内外での森林伐採の実態を地図化~」地球研サプライチェーン ロジェクトが、2001年から2015年までの森林伐採の要因マップ、サプライチェーンのビッグデータ等を分析し、先進国は自国での森林面積を増加させる一方、輸入を通じてその増加分以上の森林を他国で減少させていることを明らかにしたことが紹介されています。
2021年3月29日
Nature Ecology & Evolution News & Views
Radio France Internationale (RFI)
RTBF le site de la Radio Télévision Belge Francophone
Developpement personnel Yourtopia.fr
2021年3月30日
2021年3月31日
2021年4月1日
2021年4月2日
2021年4月5日
Nature Ecology & Evolution News & Views
2021年4月12日
2021年4月17日
毎日新聞WEB(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
2021年5月3日
2021年5月11日
毎日新聞(朝刊)15面(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)
2021年6月22日
2021年6月24日
2021年10月27日
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2021年4月13日
治水インフラ どう伝承
「霞堤」小浜でシンポ 減災、生態系保全に効果福井新聞
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)4月11日に福井県立若狭図書学習センターで行われた「霞堤」をテーマとしたシンポジウムにて、地球研Eco-DRRプロジェクトリーダーの吉田丈人准教授らが講演した様子が紹介されています。
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2021年4月4日
京都探海記 ②貝塚 縄文の多様な食 物語る
京都新聞 朝刊 23面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 羽生淳子客員教授(カリフォルニア大学バークレイ校教授)が、京丹後市にある浜詰遺跡は、さまざまな漁労と陸の動植物を利用した食の多様性の証拠がそろっている良い事例であると語っています。
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2021年4月1日
未来人の視点で考える~フューチャーデザイン~
宇治市政だより 広報うじ 第1861号
地球研 西條辰義特任教授(高知工科大学教授)が、将来世代のために行動しようとする気持ち「将来可能性」につながる「フューチャーデザイン」を取り上げた特集記事において、その可能性や手法について話しています。
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news フェイス
KBS京都 17:45~18:00(2021年4月1日)
地球研所長に山極前京大総長就任 「文化の視点で環境問題を」
京都新聞 朝刊27面(2021年4月2日)
総合地球環境学研究所に山極氏 「文化に焦点当て問題解決」
読売新聞 朝刊22面(2021年4月2日)
国際的な発信力 山極所長が意欲 地球研就任会見
朝日新聞 朝刊23面(2021年4月8日)
「環境問題 文化に焦点」 地球研所長 山極氏が就任
産経新聞 朝刊23面(2021年4月2日)
京の人 今日の人 環境問題「文化の人」
毎日新聞 朝刊16面(2021年4月18日)
2021年4月1日に地球研4代所長に山極壽一氏が就任し、所信表明を行いました。
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2021年3月22日
『気候変動から読みなおす日本史』 斬新な世界像への期待
毎日新聞 夕刊
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研のプロジェクト「高分解能古気候学と歴史・考古学の連携による気候変動に強い社会システムの探索」(研究期間2014年度-2018年度)の成果として、『気候変動から読みなおす日本史』全6巻シリーズを発行されたことを機に、地球研 中塚武客員教授(名古屋大学教授)が文理融合の研究について紹介しています。
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2021年3月21日
地球研の新旧所長講演 下京、対談も
京都新聞 朝刊24面
3月20日にホテルグランヴィア京都にて行った地球研所長交代式・特別講演会の様子が紹介されています。3月末で退任する安成哲三所長と山極壽一新所長が、人と自然の関係性を重視した社会づくりについて語り合いました。
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2021年3月8日
「誰一人取り残さない」 SDGs、理解深める 能代高で講座
秋田魁新報
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)3月4日、地球研と交流協定を結んでいる秋田県能代市とのオンライン講座が能代高校で開かれ、国連が掲げる2030年までの持続可能な開発目標(SDGs)について、FEASTのプロジェクトメンバーが講義を行った様子が紹介されています。
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あなたの都道府県の暮らしは地球何個分?
~地域別エコロジカル・フットプリントと都市化や高齢化との関係を解明地球研、Global Footprint Network、WWF ジャパン、東京大学らの研究グループによる研究成果が紹介されました。私達の暮らしが地球環境に与える影響をはかるこのエコロジカル・フットプリントの都道府県ごとの違いを解明しました。
2021年3月3日
テレビ大阪 16:59~ やさしいニュース 【セカイロ#2】
福島民友新聞
岐阜新聞
2021年3月4日
FM yokohama「ちょうどいいラジオ」6:00-9:00
福井新聞(朝刊)12面
2021年3月6日
2021年3月12日
科学新聞
2021年4月3日
山形新聞 6面
2021年4月7日
2022年2月10日
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2021年2月27日
(ののちゃんのDO科学)木の年輪って、なぜできるの?
朝日新聞 be on Saturday
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研 中塚武客員教授(名古屋大学教授)が、一般の方からの質問にこたえる形式で、年輪の仕組みやそこから分かる過去の降水量を推定し、干ばつや豪雨と気候変動の関係について解説しています。
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2021年1月27日
Nらじ
「コロナ後の社会を考えるヒント」NHKラジオ第1
地球研 西條辰義特任教授が、将来世代の幸せを考える仕組み「フューチャー・デザイン」の手法を自治体で取り入れている宇治市や岩手県矢巾町の町づくりの事例を紹介。またコロナ渦で変わるもの、変わらないものは何か、しなやかな社会の実現などについて話しています。
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2021年1月20日
社説「災害文化/記憶つなぐ開かれた議論を」
神戸新聞(朝刊)
地球研 寺田匡宏客員准教授の著書『カタストロフと時間―記憶/語りと歴史の生成』(地球研学術叢書)の内容が紹介されています。
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India's Biggest Spenders Cause 7 Times More Emissions Than The Poor
IndiaSpend(WEB記事)(2021年1月16日)
MGNREGA Protects The Poor From Further Poverty During Natural Calamities
The rural employment scheme puts cash in hands of the most vulnerable and also builds their resilience to extreme weather events while sequestering carbon.NEWS CLICK(2021年8月18日)
地球研サプライチェーンプロジェクトによる研究成果が記事に使われています。インドでは富裕層が貧困層の約7倍も二酸化炭素を排出しており、高排出の要因となるものは自動車や家電などの耐久消費財や非穀物食品に関連しています。李 帝明研究員が、食料消費によって引き起こされる排出について「食品関連の排出量を削減するには、食事のシフト、無駄の削減、炭素集約的な生産の削減が重要である」と語っています。
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出自集団で出産するメスは「例外」ではない
―チンパンジー父系社会でメスが出自集団に居残る要因の検討―地球研 松本卓也外来研究員らの研究グループによる研究成果が紹介されました。性成熟に達したメスのチンパンジーは出自集団から出て、オスが出自集団に留まる父系社会と考えられてきましたが、長期調査地で観察データをもとに、出自集団に留まって出産するメスの存在を明らかにしました。
2021年1月14日
2021年1月21日
2021年1月21日
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2021年1月5日
Newsミント!「大吉が見んと!」
毎日放送 16:30~
東京とは一味ちがう大阪のマグロ初競りを紹介するコーナーの入り口で、コロナによって漁業・水産業の売り上げが減少した実証データとして、地球研の成果「新型コロナウイルス感染症による水産物の売り上げは約3割減」のデータが使用されました。
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2021年1月1日
NHKスペシャル「三千万年の旅 列島誕生ジオ・ジャパン」
NHK総合 19:20-20:33
NHKスペシャル・ジオジャパンのseason1、2を合わせて 列島3000万年史を一挙に放送する 73分のスペシャル番組にて、以前、地球研 新城竜一客員教授(琉球大学教授)が、九州のマグマ活動や地殻変動について、フィールドでの解説や室内分析の様子などを紹介した映像が再度放送されます。
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2020年12月17日
りそなアジア・オセアニア財団 第8回環境シンポジウム
「COVID-19とSDGs~コロナ時代の社会変容」産経新聞 夕刊6,7面
COVID-19(新型コロナウイルス感染症)の危機に直面する中、コロナ時代の生活様式や社会を考え、持続可能な開発目標SDGsをどう受けとめどう行動するかを考えるシンポジウムの内容が紹介され、地球研 阿部健一教授が、財団環境事業選考委員長として趣旨説明を行ったことが掲載されています。
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家畜のゲップに大量温室ガス 脱炭素 肉食減らす一工夫
神戸新聞(夕刊)(2020年12月16日)
家畜のゲップ、ふん尿で温室ガス 肉食減らし脱炭素社会へ
北海道新聞(2021年1月14日)
脱炭素社会 への実現の一つとして肉食減への注目についての記事の中で、地球研FEAST プロジェクトが開発を進める食品選び参考アプリ「エコかな」 が紹介されています。
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2020年12月15日
世界農業遺産 高千穂郷・椎葉山地域
宮崎日日新聞 12面(全面広告)
高千穂郷・椎葉山地域は世界農業遺産に認定され5周年を迎え、地元の高校生や農業従事者、行政関係者が未来にむかってのメッセージを集めた特集のなかで、世界農業遺産の認定や農業システム継承のために活動してきた地球研の阿部健一教授がコメントを寄せています。
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2020年12月14日
Study tries to assess brick kilns’ impact on air
The Time of India
Aakash プロジェクトの研究員らが、デリーの大気汚染の要因は自動車からの排気ガスや藁焼き以外に、レンガ窯から排出される大量の石炭による大気汚染についても調査していることが報告されています。
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2020年12月14、21、28日
環境市民のエコまちライフ
京都三条ラジオカフェ(FM79.7MHz) 各回 13:00〜13:15
FEASTプロジェクトのマキシミリアン・スピーゲルバーグ研究員と真貝理香研究員が、以前調査を行なったネオニコチノイド系殺虫剤を含む身近な家庭用製品、京都市での店舗調査や京都市民対象(1000名)のオンラインアンケートの結果や、EUや日本の政策の違い、ドイツの状況についてなどをお話します。
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New Definition Of Sustainability Overcomes Flaw Hampering Global Transformation Efforts
SCIENMAG Science Magazine(2020年12月9日)
「持続可能性」の定義を「マルチスピーシーズ」の概念から問い直す
-人類以外の生物種との共存共栄が鍵-日本の研究.com(2020年12月9日)
New definition of sustainability overcomes flaw hampering global transformation efforts
Phys.org(2020年12月9日)
New definition of sustainability overcomes flaw hampering global transformation efforts
Ground News(2020年12月9日)
New definition of sustainability overcomes flaw hampering global transformation efforts
NEWS BREAK(2020年12月9日)
New definition of sustainability overcomes flaw hampering global transformation efforts
KNOWLEDIA(2020年12月9日)
「持続可能性」の定義を「マルチスピーシーズ」の概念から問い直す
~人類以外の生物種との共存共栄が鍵Keizai report.com(2020年12月10日)
地球研のクリストフ・ルプレヒト上級研究員らのグループの研究成果が発表され、これまでの「持続可能性」は、あくまでも人類のための偏狭な資源利用主義を基にしたものだと考え、人類以外の生物種にも視野を広く拡大した、マルチスピーシーズ(複数種)の概念を取入れた新しい考え方を提唱しました。
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2020年12月8日
大豆ミート本格展開 食品選び参考アプリも 「肉食減で脱炭素」試み加速
SankeiBiz
脱炭素社会 への実現の一つとして肉食減への注目についての記事の中で、地球研FEAST プロジェクトが開発を進める食品選び参考アプリ「エコかな」 が紹介されています。
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2020年12月1日
ドローンのノウハウ共有 三原・大和で研修会、琵琶湖横断機など紹介
中国新聞
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)広島県三原市大和町の和木地域ふれあい交流センターで行われた地球研共催のドローン研究会において、小型無人機ドローンのノウハウを共有したこと等が紹介され、地球研客員准教授でもある京都大学東南アジア地域研究研究所 渡辺一生連携准教授が「知見の共有や、研究・産業の発展に役立てたい」とコメントしています。
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2020年11月19日
”Two Excursions into the Mountains"
14:30(ドイツ時間) カッセル・ドキュメンタリー・ フィルム&ビデオ・フェスティバル上映
地球研「博物館・展示を活用した最先端研究の可視化・高度化事業」の一環としてMikhail Lylov氏と制作した映像がドイツのカッセル・ドキュメンタリー・ フィルム&ビデオ・フェスティバルで上映されることが決定しました。
映像では、Eco-DRRプロジェクトの研究フィールドである滋賀県湖西地域で、古くから自然の恵みと災いにうまくつきあいながら人々の生活が営まれてきた様子を垣間見ています。
(コロナウイルスの関係でフェスティバルが中止の可能性もあります。)
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2020年10月31日
コロナとアフリカ
暮らしのモンタージュ 動画配信番組リビモン・チャンネル
清水貴夫・京都精華大学准教授/地球研客員准教授が「アフリカとコロナ」について話しています。西アフリカのブルキナファソを中心に、首都ワガドゥグにおけるコロナによる生活困窮や、農村部における状況など、現地インフォーマントや現地協力者の現在の状況を含めて語っています。聞き手として寺田匡宏・地球研客員准教授も出演。
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2020年10月30日
水あふれさせ治水「霞堤」に注目
福井県の北川に多数、地球研が機能調査福井新聞
地球研 Eco-DRRプロジェクトが、福井県の北川にて治水効果や生態系を守る機能をもつ「霞堤」のメカニズムや防災効果について調査している様子が紹介されています。
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2020年10月21日
豊かな水田づくり成果 環境に優しい・・・生き物増える
甲賀市の小佐治環境保全部会 5カ年節目で発表日本農業新聞
地球研栄養循環プロジェクトと小佐治環境保全部会が実施してきた「小佐治幸せの環境ものさし」プロジェクトが5カ年の節目を機に行った発表会についての記事が掲載され、生き物と共生できる環境に優しい水田づくりや農法、生き物観察会などについて紹介されています。
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2020年10月20日
GUEST TALK:🎤:「人間以外」の生物も含めて都市を考える。
ドイツ出身・ルプレヒト・クリストフさんPodcast Good News for Cities〜都市に関する炉辺談話
地球研 クリストフ・ルプレヒト上級研究員がGood News for Citiesのゲストとして登場しました。都市には人間を含めすべての生き物が影響していることを意識して未来を考えるMultispecies cities(複数種の生物がいる都市)や、人と自然が関わりながらも生物多様性のあるbiocultural cityscape(里町)の概念などについて話しています。
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2020年10月15日
テーブルトーク
神社消滅を調べる総合地球環境学研究所研究員 嶋田 奈穂子さん朝日新聞 夕刊2面
地球研 嶋田奈穂子研究員のインタビュー記事が掲載され、過疎化で神社消滅が進む中、神社を閉じる時の様子などを住民から聞き取り調査をおこなってきたことが紹介されています。聞き取ったことを記録していくことで日本の風土の記録となると語っています。
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新型コロナに対する緊急事態宣言には外出抑制効果があった、地球研が分析
マイナビニュース(2020年9月24日)
新型コロナウイルス感染症禍での緊急事態宣言にはやはり外出抑制効果があった~感染リスクとスティグマを考慮した理論分析と実証分析で明らかに
keizai report.com(2020年9月25日)
新型コロナ禍での緊急事態宣言には確かな効果 総合地球環境学研究所
財経新聞(2020年9月29日)
地球研 片渕結矢研究員らのグループの研究成果が発表され、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックに伴う緊急事態宣言による外出行動はどのようなメカニズムで抑制されたかを分析した結果が報告されました。
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大雨を伴う台風は森林倒壊リスクを増大させる
~雨台風による森林倒壊のメカニズムに迫るkeizai report.com(2020年9月16日)
「台風は森林崩壊を引き起こす」 北大などがメカニズムを解明
NEWS SALT(2020年9月18日)
雨台風が森林倒壊リスクを増大 北大准教授らのグループが解明
農業協同組合新聞(2020年9月24日)
北海道大学大学院 森本淳子准教授や地球研 饗庭正寛特任助教らのグループの研究成果が発表され、雨台風による森林倒壊のメカニズム解明につながる現象やハイリスク条件を解明し、森林管理における具体的な適応策を見出す上での重要な結果を見出しました。
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2020年9月10日
放棄された水田に潤い再び 千葉県北部、グリーンインフラの取り組み
朝日新聞 夕刊7面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研Eco-DRR プロジェクトのメンバーらが取組んでいる谷津でのグリーンインフラについて、水害リスクの軽減や水質浄化が期待され、自然の多様な機能を持続可能な社会の基盤に据える仕組みづくりを行っていることが紹介されました。
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2020年8月29日
豪雨で倒木の大杉、年輪で気象分析 「1000年分」研究
岐阜新聞WEB
地球研 中塚武客員教授(名古屋大学教授)が、2020年7月の豪雨で倒れた岐阜県瑞浪市大湫町の樹齢1200~1300年とも伝わる県天然記念物の神明大杉を活用し、同位体分析を使って過去千年間の気象分析を行うことが明かされました。
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2020年8月26日
Covid-19 Has Led To Significant Fall In Pollution Level In Delhi
IPA Newspack
地球研Aakashプロジェクトを中心とした研究グループが「ロックダウン後のデリーの青空はPM2.5が40~70%減少したためだった~大気汚染物質計測では気象条件の考慮が重要なことも明らかに~」と題して研究成果を公開しました。
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2020年8月25日
Video is not always effective in science communication, study suggests
Phys.Org
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NEWS BREAK
長野県環境保全研究所、球研及び東北大学(研究当時)らの研究グループの研究成果が発表され、気候危機などの脅威にさらされている沖縄のサンゴ礁の保全に対する支払意志額を全国規模で推計すると共に、提供する情報の量や種類の効果を世界で初めて検証しました。
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2020年8月20日
グリーンインフラ 各地の実例紹介
朝日新聞 夕刊5面
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには会員登録が必要です)地球研Eco-DRRプロジェクトのメンバーや、コンサルタント企業の実務者との協働により編集・執筆されたグリーンインフラの実現技術や事例、提言をまとめた書が紹介されています。
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アース・オーバーシュート・デーの遅れは、限りある地球と調和した未来を築く絶好の機会となる。
keizai report.com(2020年8月19日)
「地球の使いすぎ」 コロナ禍で、前年より3週間遅く到来
2020年のアース・オーバーシュート・デーは8月22日朝日新聞デジタル&M(アンドエム)(2020年8月20日)
「地球の使いすぎ」 コロナ禍で、前年より3週間遅く到来
2020年のアース・オーバーシュート・デーは8月22日JIJI.COM(時事ドットコムニュース)(2020年8月20日)
地球研FEAST プロジェクトが関連する研究成果が発表され、2020年の「アース・オーバーシュート・デー」は人類のエコロジカル・フットプリントが新型コロナウイルスの蔓延により縮小し、結果3週間以上も押し戻され8/22に迎えることが紹介されています。
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ぶらっとラボ 虫・サプリ?給食で考える未来
朝日新聞 夕刊3面(2020年8月3日)000000p>
「未来の学校給食」は昆虫食?サプリ?研究する理由は
朝日新聞デジタル(2020年8月28日)
(※こちらのリンク先を全文閲覧するには有料会員登録が必要です)地球研のラボ紹介記事が掲載され、スピーゲルバーグ・マックス研究員が気候変動などの影響により未来の給食がどうなるかをあらわした4つの食品サンプル提示し、食料の生産流通システムの持続可能性についての研究を進めていること等が紹介されています。
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2020年7月29日
英雄たちの選択 日本の運命を決めた「選択」に迫る!
「平清盛のマネー革命〜銭の力で新時代をひらけ!〜」NHK BSプレミアム 20:00~21:00
地球研 伊藤啓介外来研究員が、中世の貨幣について、当時の経済や日宋貿易の実態が分からない中で平清盛が貨幣の導入をどのように見ていたか、特に沽価法(米や絹などの物品と銭の換算率のようなもの)について史料から読みとき、専門家としての視点を語ります。
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2020年7月28日
バカにできない?肉の生産で出る温室効果ガス
東京新聞WEB
畜産や農業など食生活に関わって排出される温室効果ガスについての記事の中で、地球研FEASTプロジェクトが開発を進めるスマートフォンアプリ「エコかな」が紹介されています。
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2020年7月25日
養蜂 情報共有の場 研究者がHP
歴史・文化 日本人との関わり毎日新聞 夕刊9面
地球研 真貝理香研究員が、養蜂の歴史、文化などの情報を共有する場として「ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリー」を立ち上げたことが紹介されています。日本人と自然の関わり方を振り返り、環境への意識を高めてほしいという願いが込められています。
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新型コロナウイルス感染症による水産物の売り上げは約3割減
~ウィズコロナの水産業再興はサプライチェーン改革がカギ地球研の研究者らグループが、新型コロナウィルス感染症拡大が水産業全般に与える影響を把握する事を目的に、漁業・養殖業従事者や水産関連事業者へのアンケートを実施したことが掲載されています。新しい生活様式に対応したサプライチェーンの構築が、日本水産業の再興につながる可能性が示唆されました。
2021年7月23日
2021年7月28日
日刊水産経済新聞(※こちらのリンク先を全文閲覧するには有料会員登録が必要です)
みなと新聞(※こちらのリンク先を全文閲覧するには有料会員登録が必要です)
2022年2月18日
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2020年7月14日
笑福亭晃瓶のほっかほかラジオ
KBS京都ラジオ 6:30~10:00 生放送
「元気」と「健康」をキーワードに、親しみやすくわかりやすい語り口で放送しているラジオ番組です。「ほっかほか 噺の朝ごはん」のコーナーに、地球研 真貝理香研究員が、二ホンミツバチが自然にとってどのような役割を果たしているのか、また二ホンミツバチの養蜂の歴史や文化についてお話します。(真貝研究員の出演は、7:15から約14分間。)
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2020年7月4日
ニホンミツバチ 養蜂文化網羅 向日の研究者、データベース公開
-関連文献や歴史・映像-京都新聞 朝刊(洛西版)
地球研 真貝理香研究員が、ニホンミツバチの関連文献のほか養蜂の歴史・映像・写真などを掲載したウェブサイト「ニホンミツバチ・養蜂文化ライブラリー」を制作したことが紹介されています。
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2020年6月30日
グリーンインフラ技術レポート
keizai.report.com
グリーンインフラの社会実装にむけて、地球研 Eco-DRRプロジェクトとコンサルタント企業の実務者との協働により、実現技術や事例、提言をまとめた書が紹介されています。
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2020年6月25日
動物の「種まき」と温暖化
朝日新聞 夕刊5面
地球研および森林総研の研究メンバーは、植物の種子の酸素安定同位体比を調べることで、動物による標高方向の種子散布の状況を測定してきました。温暖化が進行すれば植物の生育適地はより高い場所へ移りますが、動物によって低標高地に種子が運ばれた樹木はうまく適応できず衰退する恐れが示唆されました。
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地球研次期所長に山極・京大総長選任
京都新聞 朝刊23面、朝日新聞 朝刊27面、読売新聞 朝刊21面、京都新聞 夕刊4面
(2020年6月22日)地球研所長に山極氏
(※こちらのリンク先は有料会員のみ閲覧可能です)
福井新聞D刊(2020年6月23日)
地球研 安成哲三所長の任期が令和3年3月31日で満了することに伴い、選考を行った結果、新所長に山極壽一氏(京都大学総長)を選出したことが掲載されています。
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2020年6月21日
NHKスペシャル「日本列島誕生ジオ・ジャパン2」
第2集「列島大分裂」NHK総合・BS4K(再放送:6月28日(日)15:00~ BS4K)
地球研 新城竜一客員教授(琉球大学教授)が、九州のマグマ活動や地殻変動について、フィールドでの解説や室内分析の様子などを紹介しています。岩石学や地球化学的な研究から提案された、深部のマントル対流と表層の地殻変動とが連動したユニークなモデルも紹介されます。
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2020年6月20日
日本の発電増、開発さらに広がる恐れ 地球研と京大、泥炭地の再生に取り組む
京都新聞 朝刊22面
京都府北部に建設され、東南アジアで生産されているパーム油を使ったバイオマス発電所の立地、計画が住環境や自然への影響に加え温暖化への影響が懸念されています。地球研 甲山治准教授が、パーム油生産のため開発が進んでいるインドネシアで泥炭地の再生や、気象レーダーによる泥炭地火災リスクの把握を行っていることが紹介されています。
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2020年6月15日
平城京の木材「709年伐採」最新の年代測定法で特定
(※こちらのリンク先は有料会員のみ閲覧可能です)
読売新聞 夕刊10面
地球研 中塚武客員教授(名古屋大学教授)が、最新の科学的な年代測定法・酸素同位体法を活用した調査で、奈良市の平城京で出土したモミの切り株など5点が伐採されたのは709年だったことを特定しました。
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「個人目線」の状況把握へ コロナ影響をオンライン調査
地球研・水産研究者グループ日刊水産経済新聞 1面(2020年6月5日)
水産へのコロナ影響調査 科学者らアンケで現場の声届ける
みなと新聞 1面(2020年6月8日)(※こちらのリンク先は有料会員のみ閲覧可能です)
地球研の研究者らが結成した新型コロナウィルスの水産業・地域影響研究グループが、全国の漁業・養殖業者や水産関連業者らを対象に、新型コロナウイルスが水産業に与えた影響についてのオンラインアンケ―トを開始したことが紹介されています。
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2020年5月30日
社会を変化させ、崩壊させるふたつの「しきい」
~「規模のしきい」と「情報処理のしきい」という内的要因が鍵を握るkeizai.report.com
地球研に招へい外国人研究員として滞在していたティム・コーラー教授らの成果発表が掲載されています。
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RIHN taking initiative on discussion toward 'new life' after COVID-19 pandemic
15 MINUTE NEWS(2020年5月22日)
New initiative to address multiple environmental crises beyond COVID-19
News-Medical Life Science(2020年5月27日)
RIHN taking initiative on discussion toward ‘new life’ after COVID-19 pandemic
The World News Monitor(2020年9月30日)
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COVID-19パンデミック展開後の「新しい持続可能な社会」に向けて、地球研が先駆けて議論し、国際的な学際研究を主導していくことを発信しました。
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2020年5月21日
温室効果ガス排出の削減を急げ
~50年後、全人類の3分の1が灼熱の地域に住むことになるかもしれないkeizai.report.com
地球研に招へい外国人研究員として滞在していたティム・コーラー教授らの成果発表が掲載されています。
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2020年5月19日
Eco-DRR×金融・保険公開シンポジウム
「自然豊かでレジリエントな社会に向けたファイナンス先進事例に学ぶ」keizai.report.com
2019年12月4日に行われた公開シンポジウム「Eco-DRR × 金融・保険~自然豊かでレジリエントな社会に向けたファイナンス先進事例に学ぶ~」の講演録が紹介されています。
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2020年5月10日
先人の災害警鐘 風化させず 過去の土地利用 防災に活用
(※こちらのリンク先は有料会員のみ閲覧可能です)
読売新聞 朝刊24面
地球研 吉田丈人准教授が率いるチームが、自然資源を生かした伝統的な防災に着目し、時代とともに変化してきた土地利用のリスク評価と、危険な場所を避ける最適な土地利用の提案を進めていることが紹介されています。
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2020年4月28日
さろん de 乙訓 食からの生の根源探求
京都新聞洛西版 18面
地球研 真貝理香研究員が、時代や文化が違っても人間に不可欠な「食」を知ることで生きる根源を知ることができ、日々新たな学びであると語っています。
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日本のサケ、米アラスカ近く回遊 「遠方の環境変化も注視を」
日本経済新聞 朝刊38面(2020年3月26日)
サケ、骨に「旅の記録」 解析方法、ウナギ養殖に活用も
日本経済新聞 朝刊26面(2020年5月17日)
サケの背骨に刻まれた「履歴」 「同位体比」で回遊ルート探る
毎日新聞 朝刊11面(2020年5月21日)
サイエンスstudy サケ 最後に寄る海は・・・ベーリング海東部
(※こちらのリンク先は有料会員のみ閲覧可能です)
読売新聞 朝刊23面(2020年5月24日)
地球研 陀安一郎教授やJAMSTEC 松林順外来研究員らによる研究チームは、日本の川でとれるサケの多くは米国アラスカ州に近いベーリング海の大陸棚まで回遊していることを突き止めました。
サケの背骨に記録されている、過去の“窒素同位体比”の履歴と、北太平洋における窒素同位体比の分布地図を比較することで、サケの回遊ルートを推定する画期的な分析手法を開発しました。
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2020年3月22日
環境転換点→2030
広がる気候危機 地球の限界が先か 生活転換が先か
CO2排出許容量 残り「8年分」 動き始めた新しい「移」「食」「住」朝日新聞 朝刊6面
地球環境が後戻りできない限界に近づいていると警鐘され、地球環境と社会の転換点を迎える中、フューチャーアースからの指摘について触れられています。
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2020年3月19日
コメで分析 日本史 縄文~現代6期に分類 「時代に応じ何らかの役割」 持続可能な食生活 復権提案
朝日新聞 朝刊22面
地球研 佐藤洋一郎名誉教授・府立大特別専任教授が、米と日本人の深い関わりを歴史の中に位置づけた『米の日本史稲作伝来、軍事物資から和食文化まで』を著した記事が掲載されています。
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2020年3月15日
マーシャル諸島の若者へ手紙 互い知り平和な未来へ
神奈川新聞 22面
マーシャル諸島で核実験の影響と暮らしの関わりを研究してきた地球研 中原聖乃研究員が、神奈川学園中学にて講演と、中学生が手紙を書くのを手助けした様子が掲載されています。
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2020年3月11日
上賀茂発 地球研フィールドノート
⑪若者への環境教育 新時代の精神 高校生の発想に鼓動京都新聞 夕刊3面
地球研の研究者による連載コラム「上賀茂発 地球研フィールドノート」の第11回。地球研 宗田勝也研究員が、「環境教育」の担当となり、自らの研究してきた難民問題の経験を活かし高校生と学びあう中で、かつて芥川龍之介が指摘した「新時代の精神」を若者の発想のうちに発見し、驚いた経験を紹介しています。
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2020年2月27日
私見 卓見 シビックテック 生かすには
日本経済新聞 朝刊27面
地球研 近藤康久准教授のオピニオン記事。地域や市民の課題解決に情報技術を使い、解決の可能性を探る研究を進めているが、時間や資金面での課題もあると述べています。
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2020年2月19日
環境問題 世代つなぐ授業 地球研→北稜高生→小学生
教え合い 学び深めるきっかけに京都新聞 朝刊26面
地球研 研究員らが年間を通して授業をサポートしてきた京都府立北稜高校の生徒たちが、京都市立明徳小学校の4年生と環境問題について教えあう学習交流会を開催した様子が掲載され、宗田勝也研究員が「世代をつないで環境問題を考えることができる」とコメントしています。
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2020年2月12日
千種川流域の一斉水温調査 17年間の変化を報告
神戸新聞NEXT(会員限定記事)
兵庫県佐用町における「千種川圏域清流づくり委員会」が、神戸大学大学院や地球研との共同研究について報告会を開き、その中で水温上昇や河川改修による形状変化が生態系に影響していることを指摘しました。
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2020年2月12日
上賀茂発 地球研フィールドノート
⑩東南アジアの水銀汚染 脱貧困 持続可能な産業創出へ京都新聞 夕刊3面
地球研の研究者による連載コラム「上賀茂発 地球研フィールドノート」の第10回。地球研 榊原正幸教授が、インドネシアで行われている小規模金採掘で放出される水銀汚染は、貧困問題と関わっており、現地の人々の価値観を変えるため、持続可能な産業の創出などに取り組んでいることが紹介されています。
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「地球環境の殿堂」表彰団体や個人 気候変動問題を考える
左京 IPCC代表ら講演京都新聞 朝刊21面(2020年2月12日)
「KYOTO地球環境の殿堂」 表彰式
KBS京都(2020年2月11日 18:00)
地球研
※「KYOTO地球環境の殿堂」運営協議会は、平成22年2月に地球研、京都府、京都市他7団体で構成し「KYOTO地球環境の殿堂」を創設、地球研の安成所長が運営協議会の会長を務めています。 -
2020年2月9日
Muddy waters: The battle to save Japan's ailing freshwater pearl industry
The Japan Times 1-3面
地球研 池谷透研究員が、調査地の志那町での調査を踏まえて、琵琶湖での淡水真珠養殖の歴史や内湖再生の課題についてコメントしています
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2020年2月9日
「厄介者」水草対策へ知恵 市民と研究者らがセミナー 清掃・堆肥・事例を紹介
京都新聞 滋賀版24面
2020年2月8日(土)に開催された第32回地球研地域連携セミナー(滋賀)にて、びわ湖の水草問題の解決に向けた取組みの事例報告と、参加者全員で水草たい肥の新たな利用方法などを話しあった様子が紹介されています。
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2020年2月9日
水産資源、環境…ボードゲームで解決探れ 試みに注目
産経新聞 3面
1月24日(金)、1月31日(金)に開催された地球研×ナレッジキャピタル「ボードゲームが環境問題をおもしろくする」にて、地球温暖化対策など、出口が見えない問題の解決策をボードゲームを用いて解決の糸口を探る方法について講義を行なったことが紹介されています。
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2020年2月7日
newsフェイス
KBS京都テレビ 17:45~18:00
地球研 研究員らが年間を通して授業をサポートしてきた京都府立北稜高校の生徒たちが、京都市立明徳小学校の4年生と環境問題について教えあう学習交流会を開催した様子が放送されます。
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2020年1月23日
「日本自然保護大賞2020」の授賞者が決定!
PR TIMES
地球研 中静透特任教授が選考委員を務める「日本自然保護対象2020」の授賞者が決定しました。本賞は、すべての個人、団体・企業・自治体等を対象に、地域性、継続性、専門性、先進性、協働の観点から、生物・生態系の研究、自然保護の実践、環境教育の推進等の優れた活動を表彰するものです。
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2020年1月20日
「給食から」新食文化発信を 亀岡 食と農の未来 研究者ら討論
京都新聞 朝刊27面
2020年1月19日(日)に開催された第31回地球研地域連携セミナー(亀岡)にて、京野菜産地である亀岡市の食と農の未来について話し合うパネル討論を行い、研究者や生産者が地産地消の促進を訴え、学校給食から新しい食文化を発信する提案が出た様子を紹介しています。
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2020年1月17日
第4回「イオン未来の地球フォーラム」開催
時事ドットコムニュース
地球研が後援するイベントの紹介。2020年2月1日(土)、東京大学で「海の環境と資源を守る」をテーマに開催されます。
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2020年1月16日
保存運動実らず…旧旅籠「富永屋」解体始まる 築400年超
京都新聞(洛西版)
西国街道沿いに江戸時代から残っていた旧旅籠「富永屋」の解体が14日に始まり、400年以上続いた歴史に幕を下ろしました。
保存を目指して活動してきた地球研 真貝理香研究員は「所有者の意向に寄り添いながら活動を続けてきましたが…。残念です」と語っています。
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2020年1月13日
正平調
神戸新聞 朝刊1面
地球研 寺田匡宏客員准教授の著書『カタストロフと時間』(地球研学術叢書)の書評が掲載されました。
1995年の阪神・淡路大震災から25年目の1月17日を前にボランティアの意義について考えています。
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2020年1月10日
告知板
地球研地域連携セミナー「持続可能な食と農がひらく新しい亀岡の未来」朝日新聞 朝刊23面
2020年1月19日(日)開催の『地域連携セミナー「持続可能な食と農がひらく新しい亀岡の未来」』を紹介しています。
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2020年1月9日
ゲームの力を使って社会課題を解決する方法を学ぶ~ナレッジキャピタル超学校「ボードゲームが環境問題をおもしろくする」開催
PR TIMES
2020年1月24日(金)、31日(金)開催の『ナレッジキャピタル超学校 地球研×ナレッジキャピタル「ボードゲームが環境問題をおもしろくする」』を紹介しています。
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2020年1月6日
書評 崩壊学 極めて説得力のある警世の書
公明新聞 4面
地球研 安成哲三所長が、書籍「崩壊学」についての書評を寄せました。