地球研へようこそ!
インドに青空を 〜教えてみんなのアイデアを
環境と開発の歴史をSDGs視点から読み解こう!
食の背景
くせになる!地球犬ラボストーリー
霞堤(かすみてい):伝統的な防災インフラの多様な機能
密着!ザンビアの子どもたちのサニテーション活動
泥炭地火災ってなんだろう?
ミャンマーの人びとの暮らし
オープンチームサイエンス・イン・アクション
つなぐ×ひろがる 地球環境学ビジュアルキーワードマップ
地球研にぶらっと訪れた気分で敷地内を見学!プロジェクト研究室では、どこでどんな研究をしているのかをご紹介します。また様々な分析を行える実験室をのぞき見して、お庭やダイニングなどくつろぎのスペースにも寄ってみましょう。働いてる人々に出会って地球研をすこしでも身近に感じてくださいね。
Aakashはインドの言葉で青空のことです。インドの大気汚染の原因の一つである北部パンジャーブ地方のわら焼きを減らし、インドにAakash=青空をとりもどすためにはどうしたらよいか、一緒に考えてみませんか。[Aakashプロジェクト]
戦後日本の環境と開発の歴史を、SDGsや様々な学問の視点から読み解いて、わかりやすく解説します。例えば、産業集積のための埋立て、地盤沈下等の公害発生、工業用水の確保等はどのような関係にあるのでしょうか。[実践プログラム1]
食べものひとつひとつに物語があります。生産地の風景、生産者の姿、わたしたち消費者のところに届くまでの旅。世界一幸せな国ブータンと有機農業の取り組みが進む京都府亀岡市のフィールドの物語と、食べものの物語を語るアプリ「エコかな」についてお話します。[FEASTプロジェクト]
霞堤(かすみてい)は、古くからある伝統的な治水技術です。洪水時には、ゆるやかに水を貯めるとともに効率よく排水し、浸水被害を抑えます。また、河川とつながった水田や水路には多くの生き物を育みます。福井県北川流域に残る霞堤を紹介します。[Eco-DRRプロジェクト]
トイレのこと、ゴミのこと、水のこと…。ザンビアでは、身近な衛生問題に目を向け、地域をより良くしようとがんばっている子どもたちがいます。明るく楽しく真剣に取り組む彼らの活動を映像とともに紹介します。合言葉は“I see you!”[サニテーションプロジェクト]
泥炭地火災やヘイズ、その調査方法やインドネシアに関して分かりやすく紹介します。実際に現地調査で用いるドローンなどの調査機材も紹介します。[熱帯泥炭社会プロジェクト]
ミャンマーは、天然資源や自然が豊富なのにも関わらず、世界で最も貧しい国の一つであり、多くの環境問題も抱えています。人々の暮らしを知ることで、問題解決のヒントを探ります。[SRIREPプロジェクト]
コロナ禍における協働研究の進め方や質問に対して、オープンチームサイエンスプロジェクトの研究者が「なんでも」お答えします!みなさんのフィールドワークや調査研究のヒントになるかもしれません![オープンチームサイエンスプロジェクト]
地球研で開発し、現在データを拡充している「地球環境学ビジュアルキーワードマップ(VKM)」について、その使い方とあわせてご紹介します。キーワードアイコンを集めて、地球環境学の世界を探検してみよう!![情報基盤部門]
京都府立洛北高校、北稜高校、宮崎県立五ヶ瀬中等教育学校、高千穂高校の4校が、それぞれの「学び」の取り組みを10分の動画にまとめ、発表!その後研究者も交えて意見交換をします。[コミュニケーション部門]
人類活動に起因する「地球温暖化」は深刻な状況になりつつある。気候変動対策に関するパリ協定では、人類が生存可能な地球環境に抑えるため、2050年までに世界全体のCO2排出量をゼロにすることを目標にしているが、これまでの社会・経済活動を前提にする限り、達成は非常に難しい。一方で、今回のコロナ禍を受け、世界の多くの国で、感染の拡大防止のため、世界規模で人の移動と経済活動は大きくスローダウンした結果、増え続けてきた世界のCO2排出量は、約3か月間で20%近くも減少した。今回のコロナ禍からの社会・経済の回復は、元の状態に戻すのではなく、半ば強制的に引き起こされた社会・経済の変化を契機として、より持続可能な新しい社会への転換へと飛躍できる「緑の回復(Green Recovery)」をめざすべきであろう。
地球研には様々な分析をおこなう実験施設があるのをご存知ですか?最先端の分析機器を使って何を調べているのでしょうか?地球犬くんと研究者が、身近な食べ物を題材に分析したラボストーリーを楽しく紹介します!普段はいることのできない冷凍室へも探検しますよ。地球犬くんの健闘ぶりにも大注目です♪[計測・分析部門]
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地球研オープンハウスは、地球研の施設や研究活動を地域の方がたに広く知っていただくことを目的に、2011年度から年1回開催しており、2020年度で記念すべき10回目となります。いつもは来場していただいているオープンハウスですが、今年はオンライン開催という初の試みです。地球研の研究者・所員が出し合った企画がたくさんありますので、ぜひお楽しみください。
2001年に創設された総合地球環境学研究所(地球研)では、地球環境問題を「人間(Humanity)」と「自然(Nature)」の関係はどうあるべきか、という広い意味での人間文化の問題として、根本からとらえ直そうとしています。
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※このイベントはライブ配信イベントです。当日はご来場いただけません。