総合地球環境学研究所(地球研)は、2001年、「地球環境問題はことばの最も広い意味における人間の『文化』の問題である」と説いた日髙敏隆博士を初代所長に迎えて発足しました。地球環境問題を人類共通の課題と認識し、自然科学・人文学・社会科学の文理融合による学際研究に加え、社会と連携して問題解決をめざす超学際的アプローチを含めた「総合地球環境学」の構築をめざす研究活動を進めています。
そして、2021年4月に地球研は創立20周年を迎えます。
この節目にあたり、地球研の20年を振り返り、未来を考える催しとして、第1部と第2部から成るシンポジウムを2日間にわたって開催することになりました。
第1部は主に研究者の方々を対象とし、総合地球環境学の未来を考えます。第2部は、より広い皆さまにもご参加いただきながら、人新世における人類と地球の未来可能性を考えます。皆さまのご参加をお待ちしております。
重要なお知らせ
※2021年4月21日更新 4月24日(土)第2部は新型コロナウィルス感染症拡大のため、「無観客」での開催に変更いたします。会場の京都学・歴彩館ではご参加いただけません。お申し込みのうえ、YouTubeもしくはZoomにてご覧ください。
第1部
人新世における総合地球環境学の未来*
2021年4月23日(金)13:00 - 16:30
第2部
人新世を生きる私たちと地球の未来可能性
2021年4月24日(土)13:00 - 16:00
*第1部は主に研究者向けの内容となります。
* 新型コロナウイルス感染症の拡大状況によってはオンラインのみになることがあります。
会場:京都府立 京都学・歴彩館 1F 大ホール
〒606-0823 京都市左京区下鴨半木町1-29(⇒ アクセス)
(オンライン同時配信 ※第1部の会場でのご参加は招待状をお持ちの方のみになります)
※2021年4月21日更新 4月24日(土)第2部は新型コロナウィルス感染症拡大のため、「無観客」での開催に変更いたします。
会場の京都学・歴彩館ではご参加いただけません。お申し込みのうえ、YouTubeもしくはZoomにてご覧ください。