このプログラムは「地球人間システムの共創プログラム」と言います。我々は、多様な人々や生き物、社会や自然が混在する複雑な地球に生きています。地球の限られた自然環境の中で、人類や地球上の生き物が生存し続けるためには、人や社会は何をする必要があるのでしょうか。そもそも我々は何のために、どのように生きるべきなのでしょうか。地球環境問題を考えることは、これらを全てつなげて考えることです。このプログラムでは、これらを丸ごと「地球人間システム」として理解するために、何と何がどのようにつながり、どこに分断があるか、どうようにすればより良い未来社会を「共創」できるのかを明らかにしていきます。人と自然を分けて考えず、社会とのつながりのあり方を、このプログラムでは問い続けていきます。

 

 

 

 

NEWS

 

  • 【フォーラムのお知らせ】

    ● T3 Earth Forum (T キューブ・アースフォーラム)  詳細はこちらからもご覧いただけます。

    第5回 2024年5月9日 (木) 15:30-17:30

    (1)招待発表:加納 圭(滋賀大学)15:30~16:30
      「Neo-indigenous Knowledge「柿渋」と脱プラスチックを合わせたグリーンイノベーションの取り組みと 心理学の期待価値理論に基づく利用価値介入を取り入れたSTEAM教育プログラムについて」

    (2)浅利美鈴(地球研)16:30~17:00
      「京都で超SDGsを考える」

    (3) ディスカッション 17:00~17:30

    場所:総合地球環境学研究所 オンライン

    【参加URL】
    https://us02web.zoom.us/j/87336678087?pwd=MWY4RW10ZDJtT256SmY0Sk1aZWFZZz09

    ミーティング ID: 873 3667 8087
    パスコード: 458927

    言語:日本語

    チラシはこちら からダウンロードできます。

    終了したフォーラムについてはこちらからご確認いただけます。


  • 【シンポジウムの動画限定公開のおしらせ】

    2023年9月25日に開催のシンポジウム「社会正義と地球環境 -包摂的な未来社会に向けて-」の動画を限定公開することにいたしました。視聴ご希望の方は以下までご連絡ください。
    お問合せ:総合地球環境学研究所 三浦 (miuratomoko[a]chikyu.ac.jp) [a]は@に変えてください


  • 【フォーラム終了のお知らせ】

    T3 Earth Forum (T キューブ・アースフォーラム) 第4回は終了しました。   

    開催日 :2024年3月12日(金) 場所 :総合地球環境学研究所

    詳細はこちら

  • 【シンポジウム終了のお知らせ】

    -社会正義と地球環境 -包摂的な未来社会に向けて- は終了しました。  

    開催日 :2023年9月25日(月) 場所 :総合地球環境学研究所

    詳細はこちら

 

プロジェクトの紹介

  予備研究(FS)

 

  インキュベーション研究(IS)

  • From Data to Localized Climate Action:
    An Environmental AI Approach to Strategies for Local Carbon Neutrality with Personalized Data SecurityIntegrating multiscalar and geospatial environmental-hydrological-social data (Lee Jemyung)
  • Diagnosis and Treatment to Multisolve for Ecological Civilization (Yogi Hale Hendlin)
  • 負の関係価値から考える⼈間・⽂化・⾃然の連環と共創 (中臺 亮介)
  • 陸から海への水と栄養塩の輸送:健全で生産的で持続可能なアジア沿岸海域を目指して (張 勁)
  • Disasters and Development in East Asian Regionalism in the Anthropocene (Takeshi Ito)
  • エシカル経済に向けて:商品貿易と消費が先住民の土地と生存に及ぼす影響への対処 (Nguyen Tien Hoang)
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      関連するプロジェクト及びネットワーク