大学共同利用機関法人　人間文化研究機構　総合地球環境学研究所

研究プロジェクト一覧（2015年度）

終了プロジェクト（CR)

• 循環領域プログラム
  C-07（CR1）
  温暖化するシベリアの自然と人
  ――水環境をはじめとする陸域生態系変化への社会の適応
  檜山哲哉
• C-08（CR1）メガシティが地球環境に及ぼすインパクト
  ――そのメカニズム解明と未来可能性に向けた都市圏モデルの提案
  村松　伸
• 資源領域プログラム
  R-05（CR1）
  アラブ社会におけるなりわい生態系の研究――ポスト石油時代に向けて
  縄田浩志
• R-06（CR2）
  東南アジアにおける持続可能な食料供給と健康リスク管理の流域設計
  嘉田良平

フルリサーチ(FR)

• 循環領域プログラム
  C-09（FR5）
  *統合的水資源管理のための「水土の知」を設える
  窪田順平
• 多様性領域プログラム
  D-05（FR4）
  東南アジア沿岸域におけるエリアケイパビリティーの向上
  石川智士
• D-06（FR1）
  生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会－生態システムの健全性
  奥田　昇
• 資源領域プログラム
  R-07（FR4）
  砂漠化をめぐる風と人と土
  田中　樹
• R-08（FR3）
  *アジア環太平洋地域の人間環境安全保障――水・エネルギー・食料連環
  谷口真人
• R-09（FR2）
  地域に根ざした小規模経済活動と長期的持続可能性
  ――歴史生態学からのアプローチ
  羽生淳子
• 文明環境史領域プログラム
  H-05（FR2）
  高分解能古気候学と歴史・考古学の連携による気候変動に強い社会システムの探索
  中塚　武
• 地球地域学領域プログラム
  E-05（FR4）
  *地域環境知形成による新たなコモンズの創生と持続可能な管理
  佐藤　哲
• *未来設計プロジェクト

プレリサーチ(PR)

• 持続可能な食消費を実現するライフワールドの構築――食農体系の転換にむけて
  MCGREEVY, Steven R.（2015年10月よりPR）

予備研究(FS)

• ローカル・スタンダードとは何か
  ─地域社会変革のためのインクルーシヴ・アプローチの理論と実践
  梶谷真司
• 食料主権と持続可能農業、福島汚染問題
  金子信博
• 農業活動と環境破壊の連環に関する統合的研究
  ─分析、改善実践、再統合を通した対応策の構築
  舟川晋也
• 熱帯泥炭地域社会再生に向けた国際的研究ハブの構築と未来の可能性に向けた地域将来像の提案
  水野広祐
• クラウド志向性環境リスク認識システムの開発と問題解決型環境観ネットワークの共創
  半藤逸樹
• 東南アジア熱帯保護地域における非金銭的利益の評価と活用
  市栄智明（2015年10月よりFS）
• サニテーション価値連鎖の提案－地域のヒトによりそうサニテーションのデザイン－
  船水尚行（2015年10月よりFS）

予備研究(コアFS)

• トランス・ディシプリナリー時代の研究成果の発信：知識の共創にむけて
  阿部健一
• 地球環境研究の共通言語と理論的基礎をデザインする
  熊澤輝一
• オープンサイエンス時代の社会協働に基づく地球環境研究を支援する情報サービスの実現
  近藤康久
• 地球研における「知」の共同利用に向けたデータ構築手法
  関野　樹
• 環境研究における超学際的アプローチのための新しい同位体利用法の開発
  陀安一郎



インキュベーション研究(IS)

• 貧困削減のための小規模分散型システムにおける水・エネルギー・ネクサスの社会的最適化
  金子慎治
• 人類特異性の学際比較研究：認知（脳・ゲノム）科学・地球環境学による古代文明形成史の再構築
  杉山三郎
• ヒト環境適応機構と疾病に関する探索的研究
  山本太郎
• マルチフレーミングアプローチによる経済のグローバル化と地域環境の因果関係に関する研究
  沖　一雄
• 東アジアモンスーン地域における里山水田景観の多面的機能の評価と変動予測
  －農村社会の変容に対応した新しい里山の創造にむけて－
  本間航介
• 超学際的アプローチと持続可能な環境修復技術によって駆動される高環境汚染地域社会の変容
  榊原正幸
• 地域社会における気候変動適応のための空間明示的統合情報の共創
  吉田丈人
• 近世と前近代におけるヒトと自然の分岐を解明する数理地理モデリング
  村山　聡