

Sustai-N-able
人・社会・自然をつないでめぐる窒素の持続可能な利用に向けて
肥料・原料・燃料としての窒素利用は、私たちに大きな便益をもたらしています。しかし、この窒素利用が意図せずとも多様な窒素汚染を引き起こし、人と自然の健康を脅かしてもいるのです。Sustai-N-ableは、未知が多く残る窒素の動態を解明し、窒素利用に伴う環境への負荷と影響を定量し、窒素利用の便益・脅威や対策・行動変容の効果を評価し、持続可能な窒素利用の実現に向けた将来設計を行うプロジェクトです。
What’s New
- 2024.11.21
- 『Sense of the Unseen Vol.1 怪談と窒素』に関するインタビュー記事がLoftwork AWRD ウェブサイトに掲載されました。
- 2024.11.11
- ロフトワークと企画した「怪談と窒素」展が2024年11月18日(月)~12月4日(水)FabCafe Tokyoにおいて開催されます。 11月21日(木)16時~18時には林PLのトークイベントも開催されます。
- 2024.11.03
- カレーレシピブック~環境と窒素のつながりを考えるレシピ~を作成しました。成果物のページからレシピをダウンロードできます。
- 2024.09.27
- 環境省より「持続可能な窒素管理に関する行動計画」が公表されました。今後、窒素管理に関する国内外の様々な活動が一層盛んになることが期待されます。
- 2024.08.26
- 久馬一剛先生(京都大学名誉教授、滋賀県立大学名誉教授)のご講演の録画をSusN YouTubeチャンネルにアップしました
- 2024.08.20
- 9月10日(火)~14日(土)FabCafe Kyotoにて、Art x Science の挑戦として,クリエーター達と「目に見えない窒素を感じ取る」 『Sense of the Unseen Vol.1 怪談と窒素』を開催します
- 2024.04.26
- SusN YouTubeチャンネルを開設し、窒素動画をアップしました
- 2024.04.03
- 京北町にてSusN FR2 春の全体会合を開催しました
- 2024.03.29
- 本プロジェクトの経済評価班の成果として、中央経済社より「持続的農業の経済学―サステナブルな窒素利用の実現」を発刊しました
- 2024.02.23
- 2月23日(金・祝)に宮古島市にて Sustai-N-able Island Day 〜宮古の食と環境をつなぐ〜 イベントを開催しました 詳細はInstagram(下記)にも掲載中!
- 2024.02.08
- 地球研ニューズレターNo.89 特集記事"「あたりまえにある」ゆえに見えにくい窒素のこと"の英語版を作成しました
- 2024.02.05
- SusNプロジェクトのインスタグラムを開設しました
- 2023.12
- 「窒素問題の理解促進にむけて:複雑な課題を捉える、システム思考を使ったワークショップ」を開催しました
- 2023.11.30
- 京井研究員による新しいコラム記事をアップしました
- 2023.11.22
- プロジェクトインターンのムンジュさんと齋木研究員による新しいコラム記事をアップしました
- 2023.11.08
- 林PLによる新しいコラム記事をアップしました
- 2023.10.05
- 研究員の京井さんとDHARさんによる新しいコラム記事をアップしました
- 2023.10.01
- プロジェクトの英語ウェブサイトを公開しました
- 2023.09.01
- 地球研ニューズレター89号 特集1に “「あたりまえにある」ゆえに見えにくい窒素のこと”と題し、PL林による窒素に関する対談が掲載されました。
- 2023.08.10
- コラムページを追加しました
- 2023.11.10
- [イベント]SusN秋の全体会合@仙台
- 2023.04.14
- [イベント]SusN春の全体会合@京都
- 2023.04.03
- プロジェクトのウェブサイトを公開しました
- 2023.04.01
- プロジェクトがフルリサーチ(FR)になりました
Activities @Instagram
Videos @YouTube
Links
— 窒素問題の関連リンク —
-
日本窒素専門家グループ(JpNEG) 多分野にまたがる窒素に関する国内の専門家の情報共有と意見交換の促進を目的とするグループです。
-
Towards INMS 国際窒素管理システムの構築を目指す大型国際プロジェクトで、2023年6月に完了しましたが、最終成果物の国際窒素評価書(INA)が2025年秋に刊行予定です。知見は国連環境計画(UNEP)の窒素管理に活かされています。
-
Nitrogen Footprint ウェブ上で個人の窒素フットプリントを計算するツール(N-Calculator)を提供するプロジェクトです。SusNも連携して日本語版を掲載するよう活動中です。
-
International Nitrogen Initiative (INI) 窒素利用の便益を維持しつつ窒素汚染の緩和を目指す国際的な専門家グループです。PLはINIの運営委員と東アジアセンター代表を担っています。