☆☆プログラム ☆☆
(アブストラクトはリンクを参照ください)
11月7日(土)
09:15-09:30 開会の辞 本堂武夫 (北海道大学 副学長)
09:30-12:25 セッション1
アムール川流域とオホーツク海の自然科学
座長:江淵直人(北海道大学低温科学研究所)
9:30-9:55
「オホーツク海の海氷減少が北太平洋に与える影響」
大島慶一郎(北海道大学低温科学研究所)
9:55-10:20
「親潮域の生物生産を支える中層鉄輸送」
西岡純(北海道大学低温科学研究所)・中塚武(名古屋大学環境科学研究科)
10:20-10:45
「ロシア連邦によるオホーツク海の定常海洋モニタリング」
エフゲニー・カラシェフ(極東水文気象研究所)
10:45-11:10
「北海道周辺海域の沿岸海洋環境について」
福山龍次(北海道環境科学研究センター)
11:10-11:35
「北海道における大気中金属成分」
大塚英幸, 丹羽忍, 秋山雅行(北海道環境科学研究センター)
11:35-12:00
「アムール川流域における溶存鉄の生成と輸送モデリング」
大西健夫(総合地球環境学研究所)
12:00-12:25
「オホーツク海と北部北太平洋における中層水および鉄輸送モデリング」
三寺史夫(北海道大学低温科学研究所)
12:25-13:30 昼食
13:30-16:00 セッション2
アムール川流域の土地利用変化とその影響
座長:だ志剛(黒龍江省社会科学院東北アジア研究所)
13:30-13:55
「アムール川流域の土地利用・被覆の歴史的変遷」
セルゲイ・ガンゼイ(ロシア科学アカデミー極東支部太平洋地理学研究所)
13:55-14:20
「土地利用変化が鉄輸送に与える影響」
楊 宗興(東京農工大学)・柴田英昭(北海道大学北方圏フィールド科学センター)
14:20-14:45
「湿原干拓が鉄の様態に与える影響」
閻 百興(中国科学院 東北地理農業生態学研究所)
14:45-15:10
「有毒有機物によるアムール川の慢性的な汚染」
リュボフ・コンドラチェバ(ロシア科学アカデミー極東支部水・生態学研究所)
15:10-15:35
「松花江ニトロベンゼン漏洩事故による漁業への影響の調査および評価」
劉 海金(中国水産科学研究院)
15:35-16:00
「油汚染等の海洋生態系への影響評価の技術体系」
長 雄一・田原るり子(北海道環境科学研究センター)
16:00-16:20 コーヒーブレイク
16:20-18:00 セッション3
アムール川流域の土地利用変化の背景と影響
座長:田畑伸一郎(北海道大学スラブ研究センター)
16:20-16:45
「ハバロフスク地方における森林資源・森林政策・森林管理の動向」
柿澤宏昭(北海道大学 農学研究院)
16:45-17:10
「中国三江平原における農業開発の特質 -国有農場の水田開発に着目して- 」
朴 紅(北海道大学 農学研究院)
17:10-17:35
「中ロの木材貿易と木材分野の経済協力」
封 安全(華東師範大学 国際関係・地区発展研究院)
17:35-18:00
「アムール川流域の土地利用・被覆変化の要因としての日中露貿易」
ナターリア・ミシナ(ロシア科学アカデミー極東支部太平洋地理学研究所)
18:30-20:30 懇親会
11月8日(日)
08:30-09:45 セッション4
アムール川保全のための中露の取り組み
座長:ピーター・バクラノフ(ロシア科学アカデミー極東支部太平洋地理学研究所)
08:30-08:55
「露中共同アムール川モニタリング:主要な成果と課題」
アレクセイ・マヒノフ(ロシア科学アカデミー極東支部水・生態学研究所)
08:55-09:20
「黒龍江の水質環境モニタリングと現状(仮称)」
宋 男哲(黒龍江省環境保全局環境監視センター)
09:20-09:45
「アムール川流域における国際協定および国境地域の環境政策の進展」
ユージーン・シモノフ(世界自然保護基金 ロシア支部)
09:45-10:00 コーヒーブレイク
10:00-12:05 セッション5
オホーツク海保全に対する日露の取り組み
座長:大泰司紀之(北海道大学名誉教授)・松田裕之(横浜国立大学)
10:00-10:25
「オホーツク海の海洋哺乳類:個体数、資源消費量、および将来の研究課題」
キリル ザリコフ(VNIRO,海洋哺乳類研究室)
10:25-10:50
「オホーツク海洋生態系:漁業生産と日ロ隣接地域における生態系調査」
山村織生・服部薫(水総研セ・北海道区水産研究所)・小林万里(東京農業大学)
10:50-11:15
「オホーツク海における鯨類多様性と資源動態及び資源保全と管理に関する展望」
加藤秀弘(東京海洋大学)・宮下富夫(遠洋水産研究所)・藤瀬良弘(日本鯨類研究所)
11:15-11:40
「日露生態系保全協力について」
松田裕之(横浜国立大学)
11:40-12:05
「オホーツク海サハリン北東沖の冷湧水付
近に産するガスハイドレートの国際共同研究」
庄子 仁(北見工業大学未利用エネルギー研究センター)、ヤン K. ジン、アナトリー オブジロフ、ボリス バラノフ
12:05-13:15 昼食
13:15-14:30 セッション6
黒龍江保全に対する日中の取り組み
座長:閻百興(中国科学院東北地理農業生態学研究所)
13:15-13:40
「北海道の環境技術や環境分野での経験」
川村晃輝(国土交通省 北海道開発局)
13:40-14:05
「中日農業・経済貿易における協力:北海道と黒龍江省の協力展望」
だ志剛(黒龍江省社会科学院東北アジア研究所)
14:05-14:30
「オホーツク海圏の位置づけと周辺各国との協力関係」
吉田 進(環日本海経済研究所)
14:30-14:45 コーヒーブレイク
14:45-16:50 セッション7
国際的な枠組みによるオホーツク海の保全
座長:柿澤宏昭(北海道大学 農学研究院)
14:45-15:10
「巨大魚付林とその保全」
白岩孝行・花松泰倫(総合地球環境学研究所)
15:10-15:35
「オホーツク海沿岸の環境に対するサハリン住民の意識変化」
セルゲイ・プロコペンコ(サハリン州立大学)
15:35-16:00
「オホーツク海&海氷国際シンポジウムの24年」
青田昌秋(北海道大学名誉教授)
16:00-16:25
「ヘルシンキ委員会―バルト海環境保全の35年」
ニコライ・ヴラソフ(ヘルシンキ委員会)
16:25-16:50
「ロシア極東地域の持続可能な発展の方向性」
ピョートル・バクラノフ(ロシア科学アカデミー極東支部太平洋地理学研究所)
16:50-18:00 総合討論
座長:白岩孝行(総合地球環境学研究所))
コメント:「国際科学技術センター(ISTC)の活動について」
高木 優(国際科学技術センター)
18:00-18:15 閉会の辞 柳屋圭吾(国土交通省 北海道開発局開発監理部)
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