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- 2020.3.31 本日をもちまして栄養循環プロジェクトは終了いたしました。最後の動画でご挨拶をさせていただきます。5年間ありがとうございました。皆様のさらなる飛躍とご活躍、ご健康をお祈りいたします。
【年末年始休暇のおしらせ】2019.12.28 (土)〜2020年1月5日(日)まで休業いたします。ご理解の程よろしくお願いいたします。
【終了いたしました】2019.12.22 第30回地球研地域連携セミナーを開催いたします。日時 12月22日(日)13:30〜16:30 会場:滋賀県草津市 琵琶湖県立博物館1Fホールにて。詳しくはこちらから
【終了いたしました】2019.11.21 当研究室に滞在の地球研客員教授Thomas Harmon先生による講演 第二回(英語)を行います。詳しくはこちらから
【終了いたしました】2019.10.27 「常盤ふれあいまつり」(滋賀県草津市 常盤まちづくりセンター)にて写真展「草津の湖岸 風景と生きものたち」を開催いたします。詳しくはFacebookへ
【終了いたしました】2019.10.23 当研究室に滞在の地球研客員教授Thomas Harmon先生による講演 第1回目(英語)を行います。詳しくはこちらから
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2019年8月31日(土)びわコミ会議に参加いたします。参加申し込み方法及び・プログラム詳細はこちら
オープンハウス体験コーナー「川の調査を体験しよう」のいきもの集計結果はこちらからご覧いただけます。
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【終了いたしました】2019年7月26(金) 総合地球環境学研究所オープンハウスを開催いたします。
今年は栄養循環プロジェクトのイベント「川の調査を体験しよう」では整理券制となりますので参加ご希望の方は必ずお受取ください。詳しくはこちらから -
2019年7月10日京都新聞夕刊3面に上原研究員の寄稿文「現場と実験室から自然を診る〜 安定同位体分析を用いて」が掲載されました。 記事はこちら
【NEW】2019.7.11-12開催 地球研国際シンポジウムのお知らせ
2019.4.19 最新論文「 Identification of Phosphorus Sources in a Watershed Using a Phosphate Oxygen Isoscape Approach 」が掲載されました。
About Us
私たち栄養循環プロジェクトでは自然の中の栄養素の流れを調査し、その地域の人びとの生活と自然の豊かさの関係を調べています。そして地域の人たちといっしょに豊かな生態系を保つことと、ひとのしあわせが両立する方法を研究しています。

プロジェクトの概要
栄養バランスの不均衡が引き起こす流域の環境問題と地域固有の課題をともに解決するにはどうしたらよいか? 地域の自然の価値を見直し、住民のみなさんが協働して、その保全に取り組むことから始めます。

どこで何をやっているのか?
生物多様性のホットスポットである滋賀県びわ湖流域と近年急速な経済発展による富栄養化や生物多様性の低下・河川汚染が深刻なフィリピンラグナ湖流域を主な調査フィールドとして比較研究を行っています。

メンバー
京都市北区上賀茂に位置する総合地球環境学研究所に事務局を置き研究活動を行っています。また、所内以外の教育・行政など多様な機関と連携し、国内外約100名のメンバーと調査・研究を行っております。
主な調査チーム
フィリピン ラグナ湖
急速な経済の発展により生活排水や産業排水が流れ込む下流や森林が伐採されて農地になった上流で抱える問題を地元行政や研究者と連携して解決に取り組んでいます。
河川・地下水サンプリングマップ