
プロジェクトリーダー:Janet Dwyer
総合地球環境学研究所教授/University of Gloucestershire, UK
プロジェクト概要
先進国では、商品生産と経済的収益追求のために土地利用の目標と影響力が断片化し、人間と自然の長年にわたる相互依存関係が崩れ、重大な環境的、社会的被害をもたらしています。「里山」概念はこの被害を修復するため、農村における土地管理と、人と自然の相互関係に関する長年の文化と知識を認識し、生かすことの重要性に光を当てています。本研究は土地利用ガバナンスや所有と利用のあり方を強化するための選択肢を特定し、理解し、促進することを目的とします。6つのリビングラボで人と自然のつながりをとりもどすための革新的アプローチを試行し、ネーチャー・クライメート・レジリエントな未来を展望します。

プロジェクトリーダー:田村 典江 / 事業構想大学院大学 准教授
プロジェクト概要
人間中心的な自然利用は生物多様性の危機を招いています。このプロジェクトでは「多元的土地利用」として、人間のニーズを満たしつつ生態系の境界を尊重する土地利用実践が広がるための経路を考えます。具体的には、実践と社会をつなぐ制度、多元的な土地利用の技術、実践に携わる人々の価値観、そして、生物多様性条約のような国際的な議論への貢献が課題です。