地球研では、研究成果を社会に広く還元するための広報活動の一環として、定期的に「報道関係機関と地球研との懇談会」(プレス懇談会)を開催しています。
2015年10月28日に開催したプレス懇談会での研究発表の内容が以下よりご覧いただけます。
水草たい肥の土壌と作物への効果を明らかに:
土壌への炭素供給を通じて、微生物による栄養素の供給を活性化- 古気候復元データと古文書データを比較する
- 主役は町の食べ物屋さん、研究者は応援団、答えを出すのは消費者のみなさん
- 縄文土器についた昆虫や種の痕が語るもの
大園 享司
「生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会―生態システムの健全性」コアメンバー
京都大学生態学研究センター 准教授
伊藤 啓介
「高分解能古気候学と歴史・考古学の連携による気候変動に強い社会システムの探索」プロジェクト研究員
關野 伸之
「水土の知を設える」プロジェクト研究員
安達 香織
「地域に根ざした小規模経済活動と長期的持続可能性─歴史生態学からのアプローチ」プロジェクト研究員
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