
第一回国際シンポジウム 終了報告
「水と人間生活」
セッション1:水のアンバランス(7日)
セッション2:水をめぐる人間と自然の相互作用環(8日)

第一回国際シンポジウム(一般公開講演)
「水と未来可能性」
講演:日高所長(地球研) Gordon Young (UNESCO)
司会:松平定知(NHK)演奏:長岡京室内アンサンブル
「大地の下の“地球環境問題”」谷口真人(地球研・助教授)

人間文化研究機構 第5回公開講演会・シンポジウム
「人はどんな手紙を書いたか」−近代日本とコミュニケーション−
会場: 一橋記念講堂
「なぜインダス文明は崩壊したのか」長田俊樹(地球研・教授)
「火山と水と食:鹿児島を語る!」
会場:鹿児島県歴史資料センター黎明館・講堂(鹿児島市城山町)

カラホトの環境と歴史に関する国際シンポジウム
カラホトは、西夏・モンゴル時代に交通・軍事の要衝として栄えた歴史的にきわめて重要な都市です。
本シンポジウムでは、人と自然とのかかわりという視点でその歴史を総合的に見直すことによって、カラホトが教えてくれることを再認識し、敦煌に勝るとも劣らない同地の重要性をクローズアップしたいと思います。
-「開催趣旨」より-
吹田市立博物館 内山純蔵「何度も起きた『日本沈没』」
カティ・リンドストロム「商品化する景観:近世以降の近江の事例から」
他
「自然と神的現実との関係を考慮した五つの社会類型」
加藤 隆(千葉大学大学院 人文社会科学研究科)

人間文化研究機構・連携研究「人と水」連携塾開講!
大学共同利用機関法人 人間文化研究機構に所属する5機関(地球研、民博、日文研、歴博、国文研)の連携研究「人と水」構成メンバーによる「人と水」連携塾を今秋9月より月1回の予定で開講します。
このたび、総合地球環境学研究所では第1回国際シンポジウム『水と人間生活』に合わせて、
「いのちの水」と題した写真コンテストを行います。
「いなえの水辺の環境学 −ポスター・写真・ビデオ上映−」
「いなえの水辺とびわ湖 −地球研・琵琶湖-淀川プロジェクトの紹介−」
テーマ:「制度分析の研究方法を求めて:資源管理制度の多様性からの視点」
演者:Prof. Elinor Ostrom
「どうなる日本の自然?どうする日本の国土?」湯本貴和(地球研・教授)
総合地球環境学研究所施設完工記念

人間文化研究機構 第4回公開講演会・シンポジウム
テーマ:「人はなぜ花を愛でるのか?」オーガナイザー:日高敏隆(地球研・動物学)
白幡洋三郎(日文研・造園学)
テーマ:「進化的アプローチによる「持続可能な社会システム」の実現可能性・存続可能性の検討に向けて」
講師:中塚 武(北海道大学 低温科学研究所)
「モンスーンアジアからシルクロードヘ」−ユーラシア環境史事始− 佐藤洋一郎(地球研・教授)
「アムール川・オホーツク海・知床−巨大魚付林という考え−」白岩孝行(地球研・助教授)
「環境の物語り論−環境の質と環境意識−」吉岡崇仁(地球研・助教授)
テーマ:「統計学の哲学への招待」
講師:出口康夫(京都大学大学院文学研究科)