- 日 時
- 2018年7月20日（金）11：15 - 12：00
- 場 所
- 総合地球環境学研究所 講演室(⇒アクセス）
- 主 催
- 香坂FS「電子情報化が進む時代の生物・遺伝資源の利用と公正な利益配分：知財・ストーリーを通した生計向上と農業生物多様性保全」
東北大学大学院環境科学研究科
総合地球環境学研究所 - 共 催
- 吉田FR「人口減少時代における気候変動適応としての生態系を活用した防災減災（Eco-DRR）の評価と社会実装」
- 講演言語
- 英語
- 概 要
-
オランダのワーニンゲン大学 Ingram Verina先生をお招きし、ABS、地理的表示をテーマに研究会を開催いたします。先生はカメルーンの白ハチミツについて地理的表示等を活用した、産地への利益配分、生物多様性保全等のスキームについて研究をされています。
*東北大学・災害科学安全学国際共同大学院プレセミナーの一環として開催
Dr. Verina Ingram from Wageningen University will provide a lecture on geographical indication and benefit sharing, and a workshop will be held to exchange the ideas with her, researchers from RIHN, and project members of Kohsaka FS. Dr. Ingram is currently conducting the research on biodiversity conservation and benefit sharing schemes by using geographical indication system focusing on the Oku white honey in Cameroon.
- 連絡担当者
- 総合地球環境学研究所 研究企画係 中出
- 地球研業務時間外の連絡先
- 東北大学大学院環境科学研究科 内山
香坂FS研究会：地理的表示と利益配分スキーム
Workshop and lecture on geographical indication and benefit sharing (Kohsaka FS)