第3回 地球研・国語研合同研究打合せ会

「方言」と伝統的暮らし・価値観から見直す地球環境学 ―情報のまとめ方、使い方―
日 時
2015年10月5日(月)13:00-17:00
場 所
総合地球環境学研究所 セミナー室1・2(⇒アクセス
主 催
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研究部・エリアケイパビリティープロジェクト 石川智士
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プログラム

  1. 13:00-13:10
  2. 開会のあいさつ 安成哲三 (総合地球環境学研究所)

  3. 13:10-13:20
  4. 趣旨説明 石川智士 (総合地球環境学研究所)

  5. 13:20-13:30
  6. 自己紹介・研究紹介

  7. 13:30-14:10
  8. 「モノ」・「コト」連鎖から見る地球環境学

    関野 樹(総合地球環境学研究所・研究高度化支援センター)

    【概要】環境や社会の変化(=コト)を体系的にデータ化することで、コトの連鎖(=因果関係)を辿って環境問題の原因や結果を可視化・探索する試みである。個々の研究成果の相互関係を俯瞰するとともに、それらを他の時代や地域の課題に適用するための仕組みとしても期待される。

  9. 14:10-14:50
  10. オープンサイエンス時代の情報の捉え方

    近藤 康久(総合地球環境学研究所・研究高度化支援センター)

    【概要】オープンサイエンス時代の到来を見すえて、研究者以外の利用者にも使いやすく、使って もらえる地球環境研究情報の検索・提供サー ビスを開発し、実用化するための戦略や取り組みについて議論する。

  11. 14:50-15:00
  12. 休憩

  13. 15:00-15:40
  14. コーパス日本語学の射程

    丸山岳彦(国立国語研究所・言語資源研究系)

    【概要】2000年以降、日本語の話し言葉・書き言葉を大量に収録した「日本語コーパス」の開発が急速に進められてきた。本発表では、日本語コーパスを利用した日本語研究(コーパス日本語学)の現状と射程について、幅広く紹介する。

  15. 15:40-16:20
  16. 地球環境研究におけるオントロジーの活用について

    熊澤 輝一(総合地球環境学研究所・研究高度化支援センター)

    【概要】共通の概念と関係を提供することにより、地球研の各研究プロジェクトが目指しているものを、共通理解のもとでわかりやすく説明することができるか。これに向けたこれまでの実験的取組の紹介を通して、地球環境研究でのオントロジーの活用方法について考える。

  17. 16:20-17:00
  18. 今後の進め方と次回開催について

地球研では、この研究会と内容の関係する以下の研究集会を、連続して開催します。ご興味ありましたらぜひ続けてご参加ください。

第121回地球研セミナー「オントロジー工学の理論と実践」

講師:溝口理一郎・北陸先端科学技術大学院大学・特任教授

企画・運営:地球研コアプロジェクトFS「地球環境研究の共通言語と理論的基礎をデザインする」

地球研コアプロジェクトFS
「オープンサイエンス時代の社会協動に基づく地球環境研究を支援する情報サービスの実現」第1回研究会

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大学共同利用機関法人 人間文化研究機構
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