病原生物と人間の相互作用環

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※当ページでは生命倫理関係の書籍について評価を行っております。
当プロジェクト全ての蔵書について評価を行っているものではありません。


感染症／ウィルス
和文（発行年順）
著者
発行年
書籍名
川喜田 愛郎
1964
 『感染論』岩波書店
見市 正俊ほか
1990/06/22
 『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』平凡社
見市 正俊
1990/06/22
 「コレラの世界史」『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』平凡社、pp.11-48. 
高木 勇夫
1990/06/22
 「コレラの政治社会史」『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』平凡社、pp.51-80.
柿本 昭人
1990/06/22
 「コレラ流行とバイオの権力」『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』平凡社、pp.81-95.
見市 正俊
1990/06/22
 「インド・コレラとイギリス・マラリア」『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』
平凡社、pp.99-141.
高木 勇夫
1990/06/22
 「不可視の権力――コレラと近代フランス的観念」
『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』平凡社、pp.143-182.
柿本 昭人
1990/06/22
 「ならされた空間――コレラ流行とオゾン説」
『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』平凡社、pp.183-210.
南 直人
 1990/06/22
 「都市生活とミルク――「近代的」食生活の一側面」
『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』平凡社、pp.211-247.
川越 修
1990/06/22
 「日常生活のなかの《近代》都市――コレラの社会史から都市化の社会史へ」
『青い恐怖　白い街――コレラ流行と近代ヨーロッパ』平凡社、pp.251-282.
見市 正俊
1994/04/30
 『コレラの世界史』晶文社．
蔵持 不三也
1995/08/25
 『ペストの文化誌――ヨーロッパの民衆文化と疫病』朝日新聞社．
見市 正俊ほか編
2001/08/27
 『疾病・開発・帝国医療――アジアにおける病気と医療の歴史学』平凡社、pp.99-141.
福田 眞人
2001/11/15
 『結核という文化』中央公論新社．
脇村 孝平
2003/02/25
 飢餓・疫病・植民地統治』名古屋大学出版会．
村上 陽一郎・畑中 正一
2003/07/01
 「ウィルスの戦略」『現代思想』31-9 (2003/07): 38-48.
多田 富雄
2003/07/01
 SARSウィルスとの遭遇」『現代思想』31-9 (2003/07): 49-53.
山中 一也
2003/07/01
 「ウィルスと出会う」『現代思想』31-9 (2003/07): 54-63.
長野 敬
2003/07/01
 「出現するウィルス」『現代思想』31-9 (2003/07): 64-71.
港 千尋
2003/07/01
 「感染と情報」『現代思想』31-9 (2003/07): 72-78.
美馬 達哉
2003/07/01
 「アウトブレイクの社会的効用」『現代思想』31-9 (2003/07): 79-93.
楊 念群（佐藤 賢 訳）
2003/07/01
 「防疫行為と空間の政治学」『現代思想』31-9 (2003/07): 94-103.
飯島 渉
2003/07/01
 「SARSという衝撃――感染症と中国社会」『現代思想』31-9 (2003/07): 104-112.
ショウ コウクン
2003/07/01
 「SARSの告発――台湾のSARS問題からみえてくるもの」『現代思想』31-9 (2003/07): 113-121.
塚原 東吾
2003/07/01
 「自然の再侵襲――景気変動が示唆すること」『現代思想』31-9 (2003/07): 122-132.
田崎 英明
2003/07/01
 「類的存在と生-政治――種の境界をいかに越えるか」『現代思想』31-9 (2003/07): 133-139
長原 豊
2003/07/01
 「生を対象-目的とする政治権力」『現代思想』31-9 (2003/07): 140-151.
長谷川 敏彦
2003/07/01
 「近代の夜明けと黄昏に遭遇する疫病――コレラとSARS」『現代思想』31-9 (2003/07): 152-155
平川 秀幸
2003/07/01
 「リスク、不確実性、悲劇性――科学主義的リスク言説が置き去るもの」『現代思想』31-9 (2003/07): 156-164.
粥川 準二
2003/07/01
 「人類が生物の巧みさから学んだこと」『現代思想』31-9 (2003/07): 166-179.
金森 修
2003/07/01
 「リベラル新優生学と設計的生命観」『現代思想』31-9 (2003/07): 180-202.
澤野 雅樹
2003/07/01
 「保菌者に関する素描――サドッホのための」『現代思想』31-9 (2003/07): 203-221.
山内 一也
2005/05/12
 『ウィルスと人間』岩波書店
岩田 健太郎
2009/10/30
 『感染症は実在しない――構造構成的感染症学』北大路書房．
飯島 渉
2009/12/20
 『感染症の中国史』中央公論新社

感染症／ウィルス

    
欧文（発行年順）    
著者 発行年 書籍名
Ewald, Paul W.,
 1994 Evolution of Infectious Disease, Oxford UP

病いの歴史／医療史／医学史

    
和文（発行年順）
    
著者
 発行年 書籍名
小川 鼎三
1964/04/30
『医学の歴史』中央公論新社
立川 昭二
[1971/12] 2007/04/17
『病気の社会史』岩波書店
立川 昭二
1984/03/20
『病いと人間の文化史』新潮社
柿本 昭人
1991/09/20
『健康と病のエピステーメー』ミネルヴァ書房.
波平 恵美子
1994/01/25
『医療人類学入門』朝日新聞社．
梶田 昭
2003/09/10
『医学の歴史』講談社．
美馬 達哉
2007/05/20
『〈病〉のスペクタクル――生権力の政治学』人文書院．
池田 光穂・奥野 克己 編
2007/10/10
『医療人類学のレッスン――病をめぐる文化を探る』学陽書房

病いの歴史／医療史／医学史

    
欧文（発行年順）    
著者 発行年 書籍
McNeil, William
1976
 Plagues and Peoples, Anchor Press
(＝[1985] 20071220，佐々木昭夫 訳『疫病と世界史（上）（下）』中央公論新社．）
Sendreil, Marcel et al.,
1980
 Histoire de la Maladie, Edition Pravat, Toulouse, Edouard Privat ＆ Cie.
(＝19840630，中川米造・村上陽一郎 監訳『病の文化史（上）（下）』リブロポート．）
McElroy, Ann and Patricia K. Townsend
1985
 Medical Anthropology in Ecological Perspective, Second Edition, Colorado, Westview Press.(＝19950720，丸井英二 監訳『医療人類学――世界の健康問題を解き明かす』大修館書店．）

環境／生命／哲学・倫理

    
和文（発行年順）    
著者
発行年
著書
加藤 尚武・飯田 亘之 編
1988/05/31
 『バイオエシックスの基礎――欧米の「生命倫理」論』東海大学出版局．
鬼頭 秀一
1996/05/2
 『自然保護を問いなおす――環境倫理とネットワーク』筑摩書房．
市ノ瀬 正樹
2001/09/20
 『原因と結果の迷宮』勁草書房
笹澤 豊
2003/12/30
 『環境問題を哲学する』藤原書店．
市ノ瀬 正樹
2006/05/12
 『原因と理由の迷宮――「なぜならば」の哲学』勁草書房．
鬼頭 秀一・福永 真弓 編
2009/12/24
 『環境倫理学』東京大学出版局．
市ノ瀬 正樹
2010/03/20
 『功利主義と分析哲学――経験論哲学入門』東京大学出版会．

環境／生命／哲学・倫理

    
欧文（発行年順）
    
著者
発行年
 書籍
Leopold, Aldo
1949
 A Sand County AImanac, Oxford UP.
(＝19971010，新島義昭 訳『野生の歌が聞こえる』講談社．）
Dregson, Alan and Inoue Yuichi eds,
1995
 The Deep Ecology Movement: An Introductory Anthology, North Atlantic Books.
（＝20010330，井上有一 監訳『ディープ・エコロジー――生き方から考える環境の思想』昭和堂．）
Jonas, Hans,
1997
 Das Prinzip Leben: Ans▲a▲tze zu einen philosophischen Biologie, Frankfurt am Main.
（＝20081101，細見和之・吉本陵 訳『生命の哲学――有機体と自由』法政大学出版局）
Diamond, Jared Guns, Germs, and Steel
1997
 The Fates of Human Societies, W.W.Norton & Company.
(＝20001002，倉骨彰 訳『銃・病原菌・鉄（上）（下）』草思社．）
Lomborg, Bj▲o▲rn
2001
 The Skeptical Environmentalist, Cambridge UP.
（＝20030630，山形浩生 訳『環境危機をあおってはいけない――地球環境のホントの実態』文芸春秋．）
Diamond, Jared
2005
 Collapse: How Societies Choose to Fail or Succeed, Viking Penguin.
(＝20051228，楡井浩一 訳『文明崩壊――滅亡と存続の運命を分けるもの（上）（下）』草思社．）
Smith, Michael
The Moral Ploblem, Blackwell
（＝20061026，樫 則章 監訳『道徳の中心問題』ナカニシヤ出版．）
Lomborg, Bj▲o▲rn
2007
 Cool It!: The Skeptical Environmentalist's Guide to Grobal Warning, Cyan.
（＝20080710，山形浩生 訳『地球と一緒に頭も冷やせ！――温暖化問題を問い直す』ソフトバンククリエイティブ．）
Cohen, Andrew I. and Chiristopher H. Wellman eds.,
2008
 Contemporay Debates in Applied Ethics, Blackwell.
De Waal, Frans
2009
 The Age of Empathy: Nature's Lessons for a Kinder Society, Harmony Books.
（＝2010，柴田裕之訳『共感の時代――動物行動学が教えてくれること』紀伊國屋書店．）

社会科学（経済／法／政策）

    
欧文（発行年順）    
著者 発行年 書籍
Baker, Tom and Jonathan Simon
 2002
Embracing Risk: The Changing Culture of Insurance and Responsibilities
Olsen, John Abel
2009
Principles in Health Economics and Policy, Oxford UP

貧困／グローバル倫理

    
和文（発行年順）    
著者 発行年  書籍
寄川 条路 編　著
   『グローバル・エシックス――寛容・連帯・世界市民』ミネルヴァ書房
伊藤 恭彦
2010
 『貧困の放置は罪なのか――グローバルな正義とコスモポリタニズム』人文書院
貧困／グローバル倫理    

欧文（発行年順）

    
著者 発行年 書籍
Pogge, Thomas W
2008
 World Poverty and Human Rights: Cosmopolitan Responsibilities and Reforms, second expanded edition, Cambridge Polity Press
（＝20100325，立岩 真也 監訳／池田 浩章・安部 彰・齊藤 拓・岩間 優希・村上 慎司 ・石田 知恵・原 佑介・的場 和子 訳『なぜ遠くの貧しい人への義務があるのか――世界的貧困と人権』，生活書院．）
Singer, Peter
2009
 The Life You Can Save: Acting How to End World Poverty, Random House

© 2006-2011
Effects of Environmental Change on Interactions
between Pathogens and Humans.
All rights reserved.