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土地利用革新のための知の集約プログラムセミナーシリーズ第12回
国際セミナー「持続的な土地管理のための政策と実践の転換」

日時 2025年2月3日(月)10:00 - 17:00
会場 芝蘭会館別館研修室1およびオンライン
言語
日本語・英語(オンラインでの同時通訳あり)
参加方法 事前申込制 参加費無料
下記のURLへアクセスいただき、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://forms.gle/p136rDZoZ92VgxxN7
【1/31(日)まで】
開催趣旨 この国際セミナーは、政策と実践の変革を通じて、持続可能で強靭な土地管理を促進するための知識と新しいアイデアを共有することを目的としています。国内外の政策立案者、実務家、研究者が参加し、国際機関(OECD)、欧州(フィンランド、イタリア、英国)、日本のスピーカーによる講演が行われ、そこから浮かび上がった重要なポイントについて議論し、さらに発展させる時間も設けます。
プログラム 10:00  
オープニングステートメント 
朝日 健介(農林水産省 農村活性化推進室長)

10:10  
プログラムとセミナーの紹介 
荘林 幹太郎(総合地球環境学研究所 プログラムディレクター)

10:20  京都大学からの挨拶 
深町 加津枝(京都大学地球環境学堂 准教授)

10:25  
「革新的な土地利用のための地元企業の強化」 
フランチェスコ・マンティーノ(CREA農業経済研究会議 イタリア)

10:55  
「佐渡におけるコミュニティー主導の棚田保全」 
豊田 光世(新潟大学 教授)

11:25  
「イングランドにおける地域環境ガバナンス: 原則と可能性」 
イアン・ホッジ(ケンブリッジ大学 土地経済学部 名誉教授)

11:55  午前の発表者との質疑応答とディスカッション

12:15  昼食

13:15  
「OECD加盟国における農村開発政策の展開」
ベティ・アン・ブライス(OECD地域開発・複層的 ガバナンス部門 農村政策コーディネーター)

13:45  質疑応答

13:55  日本の政策の展開、課題、機会に関するラウンドテーブル
<参加者>
末松 広行(元農林水産省事務次官、東京農業大学 特任教授)
小野 文明(全国町村会 経済農林部長)
溝口 淳(福井県池田町 副町長)
大津 愛梨(有機農家、総合地球環境学研究所客員准教授)
鈴木 清史(林野庁林政部木材産業課 上席木材専門官)

15:00  休憩

15:15  
「日本の農村地域の深い理解に向けて(仮題)」 
國井 大輔(農林水産政策研究所 主任研究官)

15:45 
「フィンランドにおける農村政策と地域イノベーション」 
ペトリ・カヒラ(東フィンランド大学 研究ディレクター・教授)

16:15  午後の発表者との質疑応答とディスカッション

16:30  総括 ジャネット・ドワイヤー(総合地球環境学研究所教授、SATOCONNリーダー)
・全体討論

16:55  セミナーの閉会(17:00まで)
主催 総合地球環境学研究所
土地利用革新のための知の集約プログラム
SATOCONNプロジェクト
協力 京都大学大学院地球環境学堂景観生態保全論分野
お問い合わせ 土地利用革新のための知の集約プログラム
戞山(かつやま)
E-mail: katsuyama[at]chikyu.ac.jp  *[at]を@に変えてお送りください

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