
平成26年に第二回シンポジウムを開き、農業・グラウンド・自然保護・観光・土砂対策などさまざま観点から菅平湿原のことを考えました。それから3年、菅平水土里会も湿原・農地の環境保全に尽力していますが、問題の解決にはまだ遠く、さらに切迫した被害の声も聞かれます。
今回は、琵琶湖周辺で流域の社会・自然問題に取り組む講師をお招きし、菅平湿原の問題を解決する糸口を探りたいと思います。
多くの方、様々な立場の方と⼀緒に、菅平湿原の将来を考えたいと願っています。どうぞお気軽にご参加ください。
- 日 時
- 2017年11月6日(月)15:00 - 17:00
- 場 所
- 菅平講演国際リゾートセンター 3階ホール (⇒アクセス)
- 主 催
- 菅平水土里会
つくば大学山岳科学センター菅平高原実験所 - 参加無料・当日受付
- 問い合わせ先
- 菅平水土里会(会長 下条幹男)0268-74-2666
++プログラム++
- 導入「菅平高原の土砂問題:経緯と課題」
- 報告「菅平水土里会の活動と菅平湿原の現況」
- 講演「流域ガバナンス:人と自然の共生社会をめざして」
筑波大学山岳科学センター 菅平高原実験所 田中健太
菅平水土里会・会長 下条幹男
総合地球環境学研究所 栄養循環プロジェクト 准教授 奥田昇