大学共同利用機関法人　人間文化研究機構　総合地球環境学研究所

日　時

2017年10月15日（日）10:00 - 17:00

場　所

東北大学　生命科学研究科 プロジェクト棟１階講義室 （⇒アクセス）

主　催

• 人間文化研究機構・広領域基幹研究プロジェクト「日本列島における地域社会変貌・災害からの地域文化の再構築」
• 総合地球環境学研究所
• 東北大学生命科学研究科生態適応センター

連絡担当者

総合地球環境学研究所　実践プログラム２
小林　邦彦・唐津　ふき子

++プログラム++

1. 開会のあいさつ

窪田 順平　総合地球環境学研究所　副所長

自然体験・自然エネルギー・自然資源を活かした大槌町の復興と産業化

2. 人が成長するきっかけを産業に

神谷 未生　おらが大槌夢広場　事務局長

3. 大槌町自噴井湧水域の地下水保全と地中熱利用

宮下 雄次　神奈川県温泉地学研究所　主任研究員

4. 岩手県大槌町における地域特性を考慮した小水力発電賦存量の見積り

藤井 賢彦　北海道大学　大学院地球環境科学研究院　准教授

5. 自然を配慮しない復興はありえない

秋道 智彌　総合地球環境学研究所　名誉教授

6. コメンテーター

河村 知彦　東京大学　大気海洋研究所国際沿岸海洋研究センター　センター長・教授

宮古市における災害へのレジリエンスと在来知

7. 須賀の記憶から沿岸と流域の百年の計を考える

福永 真弓　東京大学大学院　新領域創成科学研究科　准教授

8. 海の文化とまちづくり

橋本 久夫　NPO 法人いわてマリンフィールド代表・タウン誌『みやこわが町』編集長

9. 在来知の活用と地域のレジリエンス

羽生 淳子　カリフォルニア大学バークレー校　教授／総合地球環境学研究所　客員教授

10. コメンテーター

佐々木 剛　東東京海洋大学　海洋科学部　准教授

南三陸町の自然資本を活かした復興とレジリエンス

11. 地域資源を活かした「いのちめぐるまち」の実現に向けて

太齋 彰浩　デザイン・バル 代表

12. 志津川湾における環境動態の理解と水産養殖の持続に向けて

坂巻 隆史　東北大学大学院工学研究科　准教授

13. 南三陸町にみる災害にレジリエントな生活

島田 和久　滋賀県立大学　国際化推進室　准教授

14. コメンテーター

西城 新市　元南三陸町行政区長連絡協議会会長

15. 閉会のあいさつ

金井 浩　東北大学　副学長