2016年11月27日(日)に、秋葉原のアキバ・スクエアにて開催された「大学共同利用機関シンポジウム2016 研究者に会いに行こう!」に地球研も参加しました。地球研のブースでは、研究所の概要や各プロジェクトを紹介するポスター、映像に加え、「気候適応史」プロジェクトで使用された年輪サンプルを展示し、多くの方に地球研が取り組む学問の垣根を超えた研究、さらには専門家だけでなく地域住民や行政、民間の方々を巻き込んだ研究についてご紹介しました。
また、地球研連携ネットワーク部門長の ハイン・マレー教授 が Future Earth に関する取り組みを研究者トークにて紹介し、その後、ブースにてたくさんの質問を受けていました。ぐずついた天気にもかかわらず、学生さんからご年配の方まで約300人に地球研ブースへお越しいただき、多くの方々に地球研が目指す研究についてご紹介することができました。
■当日の様子

研究者トークに登場したハイン・マレー教授

研究者トークの様子

地球研ブースでスタッフの話を聞きながら展示を見る来場者