このたび地球研では、平成26年度人間文化研究機構長裁量経費「総合地球環境学の総合評価システム構築事業」の一環として、認識科学理解のための「知の跳躍プロジェクト」の報告会を、下記の通り催します。このプロジェクトでは、イリプロジェクト(窪田順平PL)、列島プロジェクト(湯本貴和PL)、エリアケイパビリティープロジェクト(石川智士PL)の3つを取り上げ、PLに4時間、プロジェクトメンバー2名に2時間ずつのインタビューを行いました。報告会では、それぞれのプロジェクトでどのようなきっかけでどんな知の跳躍が起こったのかを、仮説をもって提示します。報告をもとに、地球研のプロジェクトはいったいどんなところに価値があったのかを、みなさまと議論したく考えております。同時に、地球研のプロジェクトを別の角度から分析している谷口プロジェクト、佐藤哲プロジェクトからも話題を提供し、今後の地球研のあり方も議論します。どうぞふるってご参加ください。
- 日 時
- 2015年3月9日(月) 13:30 - 17:30
- 会 場
- 総合地球環境学研究所 講演室(⇒アクセス)
- 主 催
- 機構長裁量経費(総合地球環境学の総合評価システム構築事業)
知の跳躍プロジェクト - 参加登録
- 不要
- お問い合わせ
- 研究高度化支援センター 近藤康久
講演者・プログラム
- 13:30 - 13:45 趣旨説明 村松 伸
- 13:45 - 14:05 イリプロジェクトにおける知の跳躍 近藤康久
- 14:05 - 14:20 質疑応答
- 14:20 - 14:40 列島プロジェクトにおける知の跳躍 安富奈津子
- 14:40 - 14:55 質疑応答
- 14:55 - 15:15 エリアケイパビリティプロジェクトにおける知の跳躍 林 憲吾
- 15:15 - 15:30 質疑応答
- 15:30 - 15:40 休憩
- 15:40 - 16:00 地球研の12年を解剖する(1):谷口プロジェクト
- 16:00 - 16:15 質疑応答
- 16:15 - 16:35 地球研の12年を解剖する(2):佐藤哲プロジェクト
- 16:35 - 16:40 質疑応答
- 16:40 - 17:30 総合討議