研究概要

本プロジェクトではラオスやバングラデシュなど熱帯モンスーンアジアの気候や生態系の変化が、直接的に、あるいは社会や 人々の生活の変化を通して間接的に、マラリアや肝吸虫などの風土病的感染症や人びとの健康全体におよぼす影響を研究します。 この研究を通して人間の健康と生存が、人間生態系の変化と不可分であることを実証します。通称「エコヘルス・プロジェクト」 。
代表：総合地球環境学研究所・教授　門司和彦
 

最新情報

2012.8.20  総合地球環境学研究所と長崎大学との学術交流協定を締結しました＜外部サイト＞

2012.7.19  ニュースリリース＜外部サイト＞
当プロジェクトがラオス人民共和国で進める「森林環境とマラリア感染の調査」において「指静脈認証」の活用に向けた実証試験を長崎大学、日立と共同で実施

2012.3.20  第3回 H-GIS研究会
2012.2.9   第3回ラオス保健 研究会＜地球研HP＞

2011．4．4　第60回エコヘルス・サロン

 2011．4.1-2　門司プロジェクト　ラオス研究会

2011.3.24 　第33回　エコヘルスセミナー

2011.3.22  第59回エコヘルス・サロン
2011.1.21-22 International Workshop on the Environmental Change and  Modern Society in East Asia

2010.11.27-29  第1回HDSS（Health　Demographic Surveillance System)研究会

2010．11.12　H-GIS研究会（Hu-Time)

2010．11．10　地球研・生存知イニシアティブ・セミナー：「リスク」を考える

2010．11．1　中国環境問題研究拠点　国際シンポジウム　「西南中国の開発と環境・生業 ・健康」

2010．10．25　「関係価値科研・門司プロ合同研究会」

2010．10．7−8　The 4th National Health Research Forum to Promote the    Health Research Systems Strengthening in Lao PDR＜PDf, 1.7M＞

2010.10.2 H-GIS研究会　

2010.9.27-30  バングラデシュNTD　（気候変動と顧みられない熱帯病）国際会議

2010.9.18 ベトナムにおけるサルヒト マラリア国際シンポジウム＜地球研HP＞

2010.9.11-12　国際保健医療学会　学校保健班

2010．8．20-23　「西南災害與社会変遷」第七届中国災害史国際学術研討会＜中国語＞

2010．7．7　第32回エコヘルスセミナー

2010．4．9　「ラオス・セポン・マラリア・保健サービス」研究会