エコヘルス・プロジェクト研究会
「ラオス・セポン・マラリア・保健サービス研究」

2010年4月9日 13:30〜19:00
於 地球研講演室

第1部 経過と現状:これまでの成果

1)門司和彦「地球研エコヘルス・プロジェクトの経過と現状」
2)東城文柄・小林繁男「RSを用いた研究」
3)小林繁男・東城文柄「ラハナム、セポンの土地被覆」
4)野中大輔・小林潤「ベースライン調査」
5)野中大輔・小林潤「村落保健員活動」
6)竹内理江・小林潤ほか「サバナケット、過去30年間のマラリアデータ解析」
7)砂原俊彦「ベクター・GIS部門の研究計画」
8)西本太「村落変遷調査」
9)中井浩二「衛星画像によるラオス国サバナケット県の環境変化の解析」
10)富田晋介「人類生態班の活動」
11)長野宇規「栄養調査・髪の毛」


第2部 総合討論:

・爆弾の穴・マラリア・森林 の関連
・生活形態(集住/過疎)によるマラリア罹患の差異
・環境変化の歴史とのリンク
・森林・植生とベクターとの関係
・森林班とベクター班との協同調査
・集団内リスク差/集団間リスク差
・ムラの人の移動の実態の明確化の必要性(人類学班)
・ムラの人々の生活実態調査