SDGs Nexusの持続可能なライフサイクル評価に基づくデータ駆動型意思決定支援プラットフォームの開発

  • コアFS1

研究プロジェクトについて

なぜこの研究をするのか

気候変動をはじめ、社会面・経済面・人口の圧力などの要因が、持続可能な資源配分を困難にしています。これらの要因は、実際は非定常的で、相互に深く関連しており、ますます不確実性が高くなっているため、ステークホルダーの行動に伴う影響に加え、資源間またさまざまなスケールでの相互作用、管理について分析することが必要です。

本FSの目的は、1)SDGsネクサス(連環)における複雑なトレードオフ(二者択一)とシナジー(相乗効果)の観点からさまざまなスケールの影響評価分析の新たな方法論を検討すること、2)研究者や政策決定者等の利用者のシナリオ評価を可能にする、データに基づく意思決定支援プラットフォームを開発すること、3)境界を超える事例や超学際の事例研究を通じて、プラットフォームの実用性を評価することです。

図1: データベース、マルチ・スケール解析、総合影響評価で構成されるデータ駆動型意思決定支援システム

図1: データベース、マルチ・スケール解析、総合影響評価で構成されるデータ駆動型意思決定支援システム

メンバー

コアFS責任者

氏名所属
LEE, Sanghyun総合地球環境学研究所
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