2023.03.13

メディア掲載

「未来人」になって考える地球の課題 西條辰義氏に聞く(日本経済新聞での掲載)

2023年3月8日 日本経済新聞 電子版(記事をご覧になるには登録が必要です)

地球研の⻄條辰義名誉フェロー(高知工科大学特任教授)が自身の提唱した、将来の世界に生きる「未来人」の視点から現在取るべき策を提言する「フューチャーデザイン(FD)」について語っています。

西條名誉フェローは「人間はもともと目先のことだけでなく将来のことを考える力を備えている。ところが民主主義と市場制度、科学が強い影響力を持つようになると、人々は目先のことにとらわれるようになってしまった」と指摘。「時間軸を未来にずらして30年、50年後の未来に飛び、『仮想未来世代』として『今』を考えることで政策を立案するのがフューチャーデザインの基本コンセプトだ。その方がより独創的なアイディアが生まれる」とし、「フューチャーデザインは市民の主権の回復を目指す『静かな革命』だと考える」と述べています。

なお、地球研の戦略プログラム「フューチャー・デザインプロジェクト」では、自治体や企業から国のレベルまで、重層的かつ多元的に持続可能的ビジョンを実装するためのフューチャー・デザイン方法論の構築を目指しています。

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