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土地利用革新のための知の集約プログラムセミナーシリーズ第3回
「農地の多面的利用を巨大スケールで実現する」

日時 2023年10月25日(水)10:00 - 12:00
会場 総合地球環境学研究所 講演室/オンライン
参加方法 下記のURL へアクセスいただき、必要事項をご記入の上、お申込みください。
https://zoom.us/meeting/register/tJIrceihpj4jEtU19LFVl6CrGjU4vXNM37SV
開催趣旨 地球環境問題の緩和及びそれへの適応の観点から、貴重な資源である土地の多面的な利用が重要となりますが、それを実現するのは容易ではありません。岩手県の一関遊水地においては約1200ヘクタールの農地について、先進的な水田農業と10年確率の洪水に対する遊水地としての「二つ」の利用を実現しています。その背景には、地域の土地所有者や耕作者と関係省庁や農業団体の協働の取り組みとそれを支える制度の存在がありました。そこで、本セミナーではそれについての論文を執筆された農林水産省防災課の倉田進氏(前職では、国土交通省不動産・建設経済局土地政策課で国土利用計画法の規定による土地取引の規制その他土地利用の調整を担当)、ならびに、遊水地を受益地とする岩手県一関市照井土地改良区の遠藤圭二郎氏をお招きして、土地の多目的利用に関しての課題と機会についてご講演をいただきます。
プログラム 10:00 開会挨拶
荘林 幹太郎(総合地球環境学研究所)

10:10 講演 
「一関遊水地を可能とした制度的な枠組みについて」(仮)
倉田 進(農林水産省 農村振興局)

10:35 講演 
「一関遊水地におけるスマート農業を用いた若手農業者の挑戦」
遠藤 圭二郎(照井土地改良区)

11:00 質疑応答

11:50 閉会挨拶
荘林 幹太郎(総合地球環境学研究所)
主催 総合地球環境学研究所 土地利用革新のための知の集約プログラム
お問い合わせ 土地利用革新のための知の集約プログラム
戞山(かつやま)
E-mail: katsuyama[at]chikyu.ac.jp  *[at]を@に変えてお送りください

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