- 日 時
- 2022年3月17日(木)13:00 - 16:15
- 場 所
- オンライン(⇒ 要事前登録)
- 定 員
- 250 名
- 主 催
- 東海大学
- 共 催
- 琉球大学、 総合地球環境学研究所
- プログラム
-
- 13:00
- 13:05
- 研究発表
- 13:10
- 13:30
- 13:50
- 14:10
- 休憩(15分)
- 14:45
- 15:05
- 15:25
- 総合討論
- 15:35
- 16:05
開会の挨拶 山田吉彦(東海大)
セミナーの趣旨説明 石川智士(東海大)
「西表島のマングローブ域に棲む魚類-どんなふうに棲んでいるのか?-」
南條楠土(水大校)
「西表島におけるオカヤドカリ類の貝殻利用と幼生放出」
土井航(鹿児島大)
「西表島および石垣島におけるウミショウブ群落の遺伝的特性」
野原健司(東海大)
「西表島におけるサンゴの新規加入」
中村雅子(東海大)
「海底底質に残る陸域負荷がサンゴの生息環境に及ぼす影響」
安元純(琉球大・地球研)
「自然と人をつなぐ生物文化 ── オカヤドカリ/葬」
当山昌直(沖縄生物学会・地球研)
「生物文化多様性の知恵を学ぶ、結ぶ、そしてひらく」
高橋そよ(琉球大・地球研)
「今後の研究テーマと協力体制」、「研究成果の地元還元と世界発信」など
コメンテーター:安渓遊地(地球研・山口県立大)
閉会の挨拶とセミナーのまとめ 石川智士(東海大)
- 事務局・問い合わせ先
- 東海大学海洋研究所 石川・村﨑
〒424-8610 静岡市清水区折戸 3-20-1
電話:054-334-0411 (代表)
Email:
八重山諸島は、豊富な生物文化多様性と独特な生態系との共存の長い歴史を有する地域です。この地域がもつ自然と文化の価値を再認識し、持続的な利用と保全を両立させる方法を探ることが大切だと考えます。東海大学では 1976年から西表島に研究施設を置き、学内外の研究者の連携のもと自然・社会科学に関する研究と教育活動を行ってきました。本ウェブセミナーでは、これまでに東海大学沖縄地域研究センターなどが行ってきた生態系研究に関する情報を共有し、今後の展望や課題について議論したいと考えています。