- 日 時
- 2022年1月20日(木)13:30 - 21日(金)18:00
- 場 所
- オンライン
(1日目)オープンシンポジウム(Zoom Webinar)
(2日目)専門家セッション(Zoom Meeting) - 主 催
- 国立研究開発法人 国立環境研究所(NIES)
- 特別共催
- 総合地球環境学研究所(RIHN)
長崎大学 - 共 催
- 東京大学 未来ビジョン研究センター(IFI - UTokyo)
アジア工科大学院 アジア太平洋地域資源センター(AIT RRC.AP) - 後 援
- Future Earth 国際事務局日本ハブ
- 言 語
- 英語
- 参 加
- 事前登録制・無料
※定員になり次第受付を終了する場合がございますのでご了承ください - 参加登録
- 連絡担当者
- 研究戦略推進センター Future Earth部門 岡昌美

国連気候変動に関する政府間パネル(IPCC)が発表した第6次評価報告書では、世界が地球環境問題の重要な岐路に立たされていることが明確に示されました。私たちはこのまま経済活動を続け、もはや生きていけないような世界にしてしまうのでしょうか。それとも持続可能な地球に必要な社会変革を起こすことができるのでしょうか。国立環境研究所(NIES)は、地球および地域の環境変化を理解するための研究開発に取り組み、環境保護の社会的意思決定のための科学的な知見を探究してきました。そして過去6年間にわたり、世界の人々とりわけ東南アジア地域の人々とこのような地球環境の問題を共有し、連携を強化するために、アジアの持続可能な未来に関する国際フォーラム(NIES国際フォーラム)を開催してきました。 一方、NIESは社会の持続可能性の変革を加速させるための国際的な研究プログラム「Future Earth」の活動にも貢献してきました。
そこで第7回NIES国際フォーラムでは、持続可能な社会の実現という共通の目標を持つFuture Earthからの後援を受けて、環境評価(ヘルス)、脱炭素、システミックリスクの3つの柱を中心としたオープンシンポジウムと専門家ワークショップを開催することとしました。今回は第1回から本フォーラムの共催機関である東京大学未来ビジョン研究センター、アジア工科大学院アジア太平洋地域資源センターに加えて、Future Earthの活動を支援して国内外で研究を推進している総合地球環境学研究所(RIHN)と長崎大学を特別共催機関として迎え、各機関の専門家、若手研究者が世界各国の研究者と共に議論します。サステイナビリティ学に関心のある世界中の研究者や様々な分野やキャリアステージの研究者が本フォーラムに参加し、意見や知識を交換し、社会に貢献することを願っています。
詳細プログラムは専用サイトをご覧下さい。(英語のみ)