4月22日の世界的な環境記念日「地球の日=アースデイ」に合わせて、環境都市・京都で環境イベント「アースデイ in 京都 2021」を開催が開催されます。
アースデイ in 京都 2021では、『人と自然が寄り添う暮らし 〜いまこそ、出逢い、繋がろう〜』をテーマに、コロナ禍だからこそ考えたい「私たちのつながり」や日々の暮らしの中で大切にしたいこと、私たちのこれからの暮らしや環境のことなど、大切なことに気づき、発見できるようなイベントです。
⾃然に根ざした⽅法で作られた⾷べ物、自然素材のモノづくりワークショップ、自身の体の声に耳を傾けるヨガ、自然に優しい暮らしにつながるトーク、心地よい音楽のアコースティックライブなどさまざまな催しが行われます。
アースデイ in 京都 2021についての詳細はコチラです。
- 日 時
- 2021年4月24日(土)15:00-15:45(トークショー)
2021年4月25日(日)10:00-17:00
(※地球研ブースの25日出展は中止になりました) - 会 場
- 岡崎公園(平安神宮前)
〒606-8342 京都市左京区岡崎最勝寺町他(⇒ アクセス) - ブース主催
- 総合地球環境学研究所
- その他
- イベントは、新型コロナウイルス感染拡⼤防⽌対策を講じて実施します。ご来場の皆様もマスクの着用など、感染対策をしてお越しください。
詳しくはコチラをご覧ください。 - 概 要
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トークショー:「みんなでつくるいただきます」食と農で地球を救う! FEASTトーク(登壇者:田村典江 上級研究員)
持続可能な食と農の未来について研究してきたFEASTプロジェクトが,地球環境問題としての食と農や,地球にやさしい食べ方について語ります。
地球研ブース:「2050年の給食」 は、総合地球環境学研究所FEASTプロジェクトが2018年にはじめた、私たちの地球が直面している気候変動などの環境問題、私たちの食べものを取り巻くフードシステム、そして私たちがこれから向う未来とその想像をテーマとした教育・研究プロジェクトです。
30年後、地球は変わります。地球温暖化やどこから食べ物が来るかで、私たちの食も大きくかわっていきます。
プロジェクトでは、給食に影響を与える要素を特定し、4つのシナリオから2050年の給食をサンプルで提示しました。「ぐーぐーぱん」「京バナナ」「アニマルライツ・ミルク」「食べるヤギ乳」などユニークな食がならびます。
みんなで気候変動や未来の食べ物について考えましょう。
- お問い合せ
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総合地球環境学研究所 広報室
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457番地4
E-mail:
TEL:075-707-2128 FAX:075-707-2515
地球研と一般社団法人FEASTの展示ブース「2050年の給食」を出展を予定しておりましたが、緊急事態宣言発令に伴い、出展を取りやめることになりました。
なお、24日の田村上級研究員のトークショーは開催いたします。