- 日 時
- 2019年12月13日(金)13:30 - 15:30
(当初、16日とご案内していましたが、13日に変更しております。) - 会 場
- 総合地球環境学研究所 インキュベーション室 (⇒アクセス)
- 主 催
- トヨタ財団2018年度研究助成プログラム特定課題「先端技術と共創する人間社会」助成共同研究「人間と計算機が知識を処理し合う未来社会の風土論」(代表・熊澤輝一)
- 使用言語
- 英語
- 目 的
- 未来環境において、テクノロジーが果たす役割は確実に大きいと思われるが、ロボットや機械は、はたして、そこにどう組み込まれるのだろうか。ロボットや機械やテクノロジーは、いわば“ハード・サイエンス”の問題としてとらえられがちであるが、しかし、同時に、それは――環境問題が文化の問題であるのと同じように――文化の問題でもある。本研究会では、文化的に先端技術と未来の環境を考えるための手がかりを、未来社会の風土論の視点に、文化批評論理と比較文学の視点も交えて考える。
- プログラム
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- 13:30 - 13:35
- 13:35 - 13:50 プレゼンテーションⅠ
- 13:50 - 14:30 プレゼンテーションⅡ
- 14:30 - 14:55 プレセンテーションⅢ
- 14:55 - 15:30 討論
「趣旨説明」
寺田匡宏(地球研、客員准教授)
「未来の生活世界――兆しとしての先端技術」
熊澤輝一 (地球研、准教授)
「ロボティック・エコロジーとポスト・ヒューマン・パーク」
ジェイソン・パリー(パデュー大学、学際研究ポスト・ドクトラル・フェロー)
「もののオントロジーと自然認識」
寺田匡宏
- 問い合わせ
- 研究部 寺田匡宏(地球研客員准教授)