- 日 時
- 2019年7月17日(水)15:30 - 17:30
- 場 所
- 総合地球環境学研究所 セミナー室1・2 (⇒アクセス)
- 主 催
- 人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト「アジアにおける『エコヘルス』研究の新展開」、および、総合地球環境学研究所コアプロジェクト「環境社会課題のオープンチームサイエンスにおける情報非対称性の軽減」
- 演 者
- 中村治教授 (大阪府立大学大学院 人間社会システム科学研究科)
- 演 題
- 岩倉の環境史
- 内 容
岩倉盆地は自然の営みと人為により、現在の姿をとるようになりました。まずは、岩倉のチャート(石)と幡枝や花園の粘土や、縄文・弥生時代の岩倉盆地の地理についてお話をします。そして、窯業の変遷や土器師の移住、農業、林業の発展について考えていきます。最後に風景の変化を、こうした歴史の中で捉えなおしてみます。今回は、岩倉盆地の歴史とそこで営まれていた暮らしに思いを馳せてみましょう。
みなさまのご参加をお待ちしております。なお、地球研以外の方でご参加を希望される際は、お席の準備の都合上、ご一報いただけますと幸いです。
- 連絡担当者
- 中原聖乃 075-707-2386,