このたび、3月7日(木)に「映像人類学とモバイル・ミュージアム」をテーマとした勉強会を、モバイル・ミュージアム事業のなかで開催する運びとなりました。
立命館大学映像学科の宋基燦さん、元日本科学未来館・展示デザイナーの今泉真紀さんをお呼びして、
- ①「映像と研究者による語り」は、参加者にどのような変容や発見をもたらしうるのか。
- ②その変容や発見をより効果的なものにするために、どのような理論的・演出的枠組みが必要なのか。
- ③映像があることによって、どのような新しい活動の選択肢が（特に研究者にとって）可能になるのか。
「モバイル・ミュージアムはどのように活用できるか？」に留まらず、「研究者は映像を使って何ができるか、何を期待できるか？」という、広く映像に関わる意見交換の機会にできればと考えています。どうぞよろしくお願いいたします。
- 日 時
- 2019年3月7日（木）14：00 - 17：00
- 場 所
- 総合地球環境学研究所 研究室7(⇒アクセス）
- 主 催
- 平成30年度機構長裁量経費
「モバイルミュージアムを活用した研究成果の可視化・高度化事業」 - 連絡先
- 研究部FEASTプロジェクト 太田和彦
- 14:00-14:10
- 14：10 - 14：20
- 14：20 - 15：00
- …休憩…
- 15：10 - 15：50
- 15：50 - 16：50
- 16：50 - 17：00
- ※ 18時から京都市内で懇親会を予定しております。もしよろしければぜひご参加下さい。
※当日参加も大歓迎ですが、参加をご希望の方は、太田まで事前にご一報ください。
++タイムテーブル++
※ 敬称略
▼近藤康久（地球研）：開催趣旨、地球研の可視化・高度化事業とモバイル・ミュージアム構想についてのご説明
▼太田和彦（地球研）：今回の勉強会のテーマ、このテーマに至る経緯のご説明
▼宋基燦（立命館大学）：ご報告（20分）＋質疑応答（20分）
▼今泉真緒（Does Inc.）：ご報告（20分）＋質疑応答（20分）
▼全体議論「地球研はモバイル・ミュージアムを使って何ができるか・何を期待できるか？」
▼まとめ、今後の宿題
