- 日 時
2018年12月21日(金)
- 場 所
- 総合地球環境学研究所 講演室(⇒アクセス)
- 主 催
- 総合地球環境学研究所
- 後 援
- 参加方法
-
参加申込書に必要事項をご記入の上、参加される個人単位で 2018年12月14日(金)までにご連絡下さい。
※ファイル名に参加者氏名を日本語フルネームで入れて下さい。
※発表に関しましては、すでに締め切らせていただいております。
- 参加申込書 / 要旨ひな形 ダウンロード
- 連絡先および送付先
総合地球環境学研究所 計測・分析部門
ご質問等ございましたら、
陀安一郎()、 倉田純子(
)
までお問い合わせください。
「第8回 同位体環境学シンポジウム」を 2018年12月21日(金)に開催します。
2018年度は地球研の第3期中期計画も中間点の3年目となっており、「同位体環境学共同研究」のネットワークも充実してきました。
本企画は「同位体環境学共同研究事業」のシンポジウムですが、同位体を用いた広い意味での環境研究の情報交換という側面を持っておりますので、地球研プロジェクトメンバーの方、一般の方で同位体を用いた環境研究に興味がある方のご発表・ご参加も歓迎します。
「同位体環境学共同研究事業」に参加されている方は、日程が許す限りシンポジムの参加と発表をお願いします。特に、「(B)部門共同研究」、「(C)環境トレーサビリティーコアプロジェクト共同研究」、「(D)生態系トレーサビリティー共同研究」に採択されている課題ついては、ぜひご発表をお願いします。「(A)一般共同研究」に採択されている課題についても、地球研実験施設を利用して共同研究を進めておられる方たちの交流会も兼ねた発表会ですので、情報交換・共有するいい機会です。専門分野に特化した学会発表と異なり、特に学生の方には研究発表の良い機会になると思いますので、是非ご参加を検討お願いします。相互交流を目指しておりますので、例年通り発表形式はポスター発表を中心としたシンポジウムとなります。
現時点で「同位体環境学共同研究事業」の分析が終了しておられない方もいらっしゃると思いますが、今後の分析を見通した、とりまとめの機会として利用していただければ幸いです。今後の事業のあり方も含めた「同位体環境学共同研究事業」の検討にご意見をいただける貴重な機会です。総合地球環境学研究所の中塚武教授、およびUniversity of New Hampshire のErik Alan Hobbie教授の2題の基調講演も予定しておりますので、ぜひご参加ください。
また、今年度に限り、学生発表者(学部生・大学院生)の旅費補助も行いますので、積極的なご参加を期待しております。旅費補助についてご不明な点がありましたら、ご遠慮なく下記の問い合わせ先までお問い合わせください。
ポスター発表者には、それとともに一人2〜3分(予定)の口頭発表をお願いします。詳細は、プログラム作成後に改めてご連絡いたします。
シンポジウム終了後に、地球研ダイニングにて懇親会を開催する予定です。こちらもご参加いただけると幸いです。
「第8回 同位体環境学シンポジウム」企業ポスター展示について
※受付終了しました
プログラム
- 9:00 - 9:30 受付 Registration
- 9:30 - 9:35 安成哲三(地球研)Tetsuzo Yasunari (Director-General, RIHN)
- 9:35 - 9:45 陀安一郎(地球研)Ichiro Tayasu (RIHN)
- 9:45 - 10:55 ポスター口頭発表 Poster flash talks (1)
- 10:55 - 12:20 ポスターセッション Poster session (1)
- <昼食> Lunch
- 13:20 - 13:50 Erik A. Hobbie(University of New Hampshire)
- 13:50 - 14:20 中塚 武 (地球研)Takeshi Nakatsuka (RIHN)
- 14:40 - 15:50 ポスター口頭発表 Poster flash talks (2)
- 15:50 - 17:15 ポスターセッション Poster session (2)
- 17:15 - 17:25 まとめ Summary
所長挨拶 Opening Remarks
「地球研における同位体環境学共同研究」
Current topics of Environmental Isotope Study in RIHN
「Insights into ecosystem functioning from global databases of plants, fungi, and soils」
「樹木年輪セルロースの酸素同位体比を用いた古気候の復元とその歴史学・考古学への応用」
Paleoclimate reconstruction using tree-ring cellulose oxygen isotopic ratio and its application to history and archaeology