- 日 時
- 2018年10月15日(月)13:30 - 15:00
- 場 所
- 総合地球環境学研究所 セミナー室1・2(⇒アクセス)
- 主 催
- 総合地球環境学研究所オープンチームサイエンスプロジェクト
- コーディネーター
- 熊澤輝一(地球研)
- 開催趣旨
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5月18日のオープンチームサイエンスプロジェクトキックオフミーティングで、上位オントロジーの一つによる文化の定義を紹介しました。
そこでの定義は、文化には時間のみがあり空間を伴わないことを前提としています。
これに対して、参加した方々からたくさんの疑問が投げ掛けられました。
そこで、今回取り上げた上位オントロジーであるYAMATOを作られた溝口理一郎・北陸先端科学技術大学院大学特任教授に見解を伺った上で回答を作成しました。
今回は、まず、この回答をご紹介します。
次に、この回答を出発点に、文化という概念とはどのようなものかについて改めて話し合い、文化という概念についての各々の理解を深めます。
文化のように、様々な場面で適用される言葉には、その意味するところが、捉え方や使用する場面によって変わり得るものがあります。
こういった言葉を学際研究や超学際研究でどう扱っていけばよいか。
これを最後に考えていきたいと思います。
- 連絡担当者
- オープンチームサイエンスプロジェクト 近藤 康久