- 日 時
- 2016年11月28日(月)15:00 - 16:10
- 場 所
- 和歌山大学 附属図書館棟 マルチルーム1(3階)
(⇒アクセス) - 主 催
- 「砂漠化をめぐる風と人と土」プロジェクト
(総合地球環境学研究所)
和歌山大学 食農総合研究所 - タイトル
- アフリカの昆虫食を考える
- 講 師
- 手代木 功基
総合地球環境学研究所 プロジェクト研究員 - 発表要旨
- 2050年には90億人に達すると予測される世界の人口を養う潜在的な食料源として、近年昆虫食が注目を浴びています。アフリカでは多種多様な昆虫が食用にされており、私が調査しているナミビアでもいくつかの昆虫が日々のおかずやおやつとして食べられています。さらに乾燥地域に位置するナミビアでは、昆虫食は食料が少ない乾季における保存食としての役割も持っており、採集や調理、保存などに関する幅広い知識や技術の上に成り立つ重要な食文化となっています。本発表では、日本の昆虫食事情も交えながら、アフリカの昆虫食の現在と未来について考えます。
- 企画・運営
- 石山・宮嵜(総合地球環境学研究所)、
荒木・岸上(和歌山大学 食農総合研究所) - 懇親会
- 和歌山市駅前にて懇親会開催予定
*研究会後の懇親会は事前申込制とさせていただきます。
ご参加いただける方は、お手数ですが2016年11月25日までに
連絡担当者の荒木までご連絡ください。 - 連絡担当者
- 教育学部:荒木
参加申し込み・参加費:不要