- 日 時
- 2016年7月16日(土)14:00 - 16:30
- 場 所
- 京都商工会議所第2会議室(⇒アクセス)
(烏丸丸太町下ル、地下鉄烏丸駅下車すぐ) - 主 催
- 持続可能な食の消費と生産を実現するライフワールドの構築─食農体系の転換にむけて(FEAST)
- 参加費
- 無料。できれば事前に以下にお申込み下さい。
- 報 告
- 立川 雅司 (茨城大学 農学部 教授)
- 大賀百恵 (同志社大学総合政策科学研究科博士課程)
「フード・ポリシー・カウンシルの成立背景と歴史」
「フード・ポリシー・カウンシルの役割と問題点」
- 連絡担当者
- 太田和彦
食はすべての人に関係がある問題です。京都にも、食の安全、学校給食、農業問題、地域おこしなど、いろんな視点から食に取り組む活動がありますが、みんなが一緒になって活動することはなかなか難しいかもしれません。
北米に見られる「フード・ポリシー・カウンシル」の枠組みでは、行政から市民社会まで、食べる人から農業生産者まで、地域の食と農に関わるいろんな立場の人たちが一堂に集まって、その地域の食に総合的に取り組んでいます。カナダやアメリカなどで数十年、さまざまな食と農と地域の問題に取り組んできた仕組みを京都に紹介したい、京都でも日本版フード・ポリシー・カウンシルのような取り組みを始めるきっかけになればと考えて、まずは北米での事例を紹介する勉強会を企画しました。
立場の違うみんなで作る食の未来を、一緒に考えてみませんか。ご参加をお待ちしています!