- 日 時
- 2016年3月30日(水) 9:00 - 12:00
- 場 所
- 東京海洋大学品川キャンパス 第9会場(〒108-8477 東京都港区港南4-5-7)
(⇒アクセス) - 主 催
- 日本水産学会 シンポジウム企画委員会
- 企画責任者
- 石川智士(地球研)・有元貴文(海洋大)・黒倉 寿(東大院農)・江幡恵吾(鹿大水)
- 趣 旨
- エリアケイパビリティーアプローチ(ACアプローチ)は、地域の独特な資源を見つけ、地域住民組織が活用と維持活動をすることで地方創生が促進されるとする新たな地域活性化モデルある。本ミニシンポジウムでは、このACアプローチを、沿岸社会に適応する場合の可能性と問題点について、フィリピンとタイでのいくつかの事例を基に議論し、今後の漁業研究と漁村振興の新たな方向性を検討する。
- 連絡担当者
- エリアケイパビリティープロジェクト 石川智士
++プログラム++
- 9:00 - 9:10 趣旨説明
- 9:10 - 9:30 エリアケイパビリティーの紹介
- 9:30 - 9:50 1. フィリピン国パナイ島北部バタン湾の沿岸社会と小規模漁業
- 9:50 - 10:10 2. フィリピン国バタン湾における“つくる漁業”とエリアケイパビリティーの向上
- 10:10 - 10:30 休 憩
- 10:30 - 10:50 3. タイ国ラヨーン沿岸の小規模漁業の多様性と重要性
- 10:50 - 11:10 4. タイ国ラヨーンにおける定置網導入によるエリアケイパビリティーの向上
- 11:10 - 11:30 5. タイ国漁村におけるエコツーリズムとエリアケイパビリティーの向上
- 11:30 - 12:00 総合討論
石川智士(地球研)
渡辺一生(地球研)
座長:石川智士(地球研)
宮田 勉(中央水研)
黒倉 寿(東大院農)
江幡恵吾(鹿大水)
有元貴文(海洋大)
堀 美菜(高知大黒潮圏)