未来設計FS
「クラウド志向性環境リスク認識システムの開発と問題解決型環境観ネットワークの共創」研究会

発見の価値と観察者効果
日 時
2015年6月13日(土) 13:00 - 14:30
場 所
総合地球環境学研究所 講演室(⇒アクセス
主 催
未来設計FS
「クラウド志向性環境リスク認識システムの開発と問題解決型環境観ネットワークの共創」
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総合地球環境学研究所 基幹研究ハブ部門
特任准教授 半藤逸樹 E-mail

プログラム(予定)

13:00 - 14:30

  1. 前座 ~ Anthropocene以前の物語と観察者効果  ・・・  半藤逸樹(地球研)
  2. 進化史を塗り替える発見
     ・・・ 松井久美子(東京大学大学院理学系研究科)・河部壮一郎(岐阜県博物館) 

【講演趣旨】

 北海道築別地域からパレオパラドキシア(哺乳類 束柱類)の肩周りの化石を発見しました。これまでパレオパラドキシアは約1900万年前のものが最古の記録とされていましたが、様々な状況から、本化石は約2400~2100万年前のものであることがわかり、世界最古のパレオパラドキシアであることが判明しました。今回はこの化石の発見に至る経緯や、研究成果の意義、加えて同時期に生きていた絶滅鳥類の脳に関する研究成果等に関して概説したいと思います。

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