熱帯泥炭FS【熱帯泥炭地域社会再生に向けた国際的研究ハブの構築と未来の可能性に向けた地域将来像の提案】では、国際的研究ハブ形成のパートナー機関の一つである国際林業研究センター(CIFOR)のDirector Dr Christine Padoch氏をお招きし、CIFORが進めている「ランドスケープ・アプローチ」についてご紹介いただき、今後の熱帯地域での国際的な共同研究についてのワークショップを開催いたします。
- 日 時
- 2015年2月9日(月)10:00 - 17:30
- 会 場
- 総合地球環境学研究所 講演室(⇒アクセス)
- 共 催
- ・総合地球環境学研究所
- ・総合地球環境学研究所 熱帯泥炭FS
- ・地域研究コンソーシアム「次世代ワークショップ」
- ・東南アジア研究所「共同利用・共同研究拠点」
プログラム
- 10:00 - 10:15 開会の挨拶
- 10:15 - 11:00 基調講演 Dr Christine Padoch, Director Forests and Livelihoods, CIFOR
- 11:00 - 12:00 熱帯泥炭地域社会とランドスケープ研究
- 12:15 - 13:00 昼食
- 13:00 - 13:30 河川、移住、社会編成:サラワク北部における流域ランドスケープ研究
- 13:30 - 14:00 生態系ネットワークと人間活動ーマレーシア・サラワク州での多点調査の結果から
- 14:30 - 15:00 ディスカッション
- 15:00 - 15:30 休憩
- 15:30 - 15:45 自然の証券化と多様なステイクホルダー
- 15:45 - 16:00 北部ラオスにおける世帯のライフサイクルとランドスケープ:水田耕作村の事例から
- 16:00 - 17:20 今後の国際的な共同研究について
- 17:20 - 17:30 閉会の挨拶
- 18:00 - 懇親会
水野広祐、甲山治、伊藤雅之(京都大学東南アジア研究所)
石川登(京都大学東南アジア研究所)
酒井章子(京都大学生態研)
生方 史数 (岡山大学 環境生命科学研究科)
富田 晋介(京都大学大学院農学研究科)