| 平成20年度 研究会
 
 
          
            
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                    | 第24回「環境疾患」プロジェクト研究会 
 日時:2009年 3月 26日(木) 17:00-18:30(発表30-40分程度、残り時間で議論)
 場所:地球研プロジェクト研究室6
 講演者:菱田達也(京大・生態研)
 演題:コイの耳石に刻まれた行動生態
 
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              | 第23回「環境疾患」プロジェクト研究会 
 日時:2009年 3月 24日(火) 14:30-16:30
 場所:地球研プロジェクト研究室6
 講師:David Rapport and Luisa Maffi
 (Principal EcoHealth Consulting, British Columbia, Canada )
 目的:「環境疾患」プロジェクトの人文社会の側面の強化を図る
 
 【プログラム及び内容】
 
 
                
                  
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                          | A general lecture and discussion on eco-cultural health in the context
                          of Lake Biwa, covering the following points:
 1)What constitutes eco-cultural health?
 2)What are the indicators of eco-cultural health?
 3)What is the relationship of eco-cultural health to human health and well-being
                          in  the Lake Biwa region?
 4)What are the basic indicators for a comprehensive assessment of the
 eco-cultural health of Lake Biwa?
 5)What is a practical plan for implementing an assessment of this nature?
 6)Who might be potential partners with RIHN in this activity -- e.g. UNU?
 
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              | 第22回「環境疾患」プロジェクト研究会 
 <環境ーコイーKHV連環>
 日時:2009年 3月 5日(金) 15:00-17:00
 場所:地球研セミナー室1・2
 演者①:源 利文(地球研)
 演題:環境改変と水中のKHV
 演者②:鈴木 新(地球研
 演題:水温変化に対するコイのストレス応答
 演者③:内井 喜美子(地球研)
 演題:コイの集団化とKHV感染
 演者④:山中 裕樹(地球研)
 演題:水温の時空間的不均一性がコイの行動と生理に与える影響
 
 【検討事項】
 現在までに得られた結果をどのように連環研究へつなげるか、その道筋に関する発表と
 議論を行う。
 
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              | 第21回「環境疾患」プロジェクト研究会 <コイの食と文化についての勉強会>
 日時:2009年2月5日(金) 16:30-18:00
 場所:民宿よしや
 
 開催目的
 ・琵琶湖での淡水魚利用の実態について漁業および調理に詳しい専門家からのご講演をいただき、情報収集・意見交換を行う。
 ・実際の漁業の現場や湖魚の調理例をみることによって、講演から得た知識を深める。
 
 プロジェクトとしての勉強会の価値
 ・研究対象に詳しくなる。
 ・事務局メンバーのカバーしきれない、文化・経済面の情報を現場で収集することにより、今後連携研究者を設定して研究を進めるべき事象を発見できる可能性がある。
 ・食文化の専門家、水産業の専門家と今後すすめるべき研究アイデアのシーズをつかめる可能性がある。
 ・現場の漁師さんとの親睦をはかることにより、新たな知見が得られるかもしれない。
 
 講演1「琵琶湖と人々をつなげる魚・漁・食」
 演者: 桑村邦彦氏(滋賀県水産試験場醒ヶ井養鱒場)
 概要:漁業と湖魚の生態の関わりや漁業と文化の歴史変遷について触れながら、現在の琵琶湖の魚と漁業を取り巻く環境についてお話。
 
 講演2「湖魚に出会って気がついたこと」
 演者:古沢みどり氏(滋賀県調理短期大学校)
 概要:湖魚の利用の最前線「食べる」というステップにかかわってきた講演者の経験をもとに、湖魚の利用の歴史変遷、調理技術の変化、湖魚に関する知識の減少、新たな調理方法の開発とそれにともなう価値観の変化などについて経験をもとにお話。
 
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              | 第20回「環境疾患」プロジェクト研究会 
 日時:2008年11月2日(金) 14:30-16:00(含、質疑応答)
 場所:地球研セミナー室3・4
 講師①:大森浩二 (愛媛大学沿岸環境科学研究センター)
 話題:「コイの行動とKHV拡散モデル」
 講師②:Arndt Telschow (Westfalian Wilhelms Univ., Muenster, Germany)
 話題:「KHVの発生拡大モデル」
 
 【検討事項】
 数理モデルで発見できる相互関係を明らかにする。
 
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              | 第19回「環境疾患」プロジェクト研究会 
 日時:2008年 10月 24日(金) 15:30-17:00
 場所:地球研セミナー室1・2
 講師:外丸裕司((独)水産総合研究センター 瀬戸内海区水産研究所 赤潮環 境部・赤潮制御研究室)
 話題:水の中のウイルスたち:現象論と機構論
 
 【検討事項】
 1)ウイルスの自然環境中の動態を知る。
 2)ウイルスの自然群集中における機能を知る。
 
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              | 第18回「環境疾患」プロジェクト研究会 
 日時:2008年 6月 30日(金) 15:00-17:00
 場所:地球研セミナー室1・2
 <地球研「環境疾患」プロジェクト>
 演者①:本庄三恵
 演題:自然環境水および堆積物中からのコイヘルペスウィルスの検出法
 演者②:鈴木 新
 演題:水中のコルチゾールの定量-環境変化によりコイが受けるストレスの指標として
 演者③:山中裕樹
 演題:琵琶湖沿岸部の水温環境:コイの生息環境評価の基礎として
 演者④:一條知昭
 演題:環境中におけるLegionella pneumophilaの遺伝的多様性
 
 <東北大学大学院工学研究科環境水質工学研究室(大村研)>
 講①:今井崇博
 演題:水環境及び感染性胃腸炎患者から得たノロウイルスの遺伝子解析
 講師②:三浦尚之
 演題:河川・湾底泥からの病原微生物の検出
 講師③:奥村千恵
 演題:酵素を用いたカキ中腸腺からのウイルス誘出技術の開発
 講師④:村田有紗
 演題:下水からのウイルス検出法の比較検討
 講師⑤:西牧宏尚
 演題:緑色蛍光タンパク質付加ノロウイルス様中空粒子の合成
 講師⑥:真砂佳史
 演題:マニラ首都圏を流れる河川および二枚貝の病原ウイルス汚染調査
 
 【検討事項】
 1)ウイルスの自然環境中の動態を知る。
 2)ウイルスの自然群集中における機能を知る。
 
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