▲ サラソタ湾のクリーンアップ活動

 
 

地域の人たちとサラソタ湾のクリーンアップ活動をしているところだよ。

 
 


▲ サラソタ湾再生活動で芽生えたマングローブ

 
 

Mote海洋学研究所は、アメリカにおけるレジデント型研究機関の典型的な事例といえるんだ。その科学的な知識の生産の特徴を、日本をはじめ世界各地のレジデント型研究機関と比較することをによって、地域の課題の解決に役立つ知識の生産のあり方がわかってくるんだよ。

そうなんですか。


難しい話でごめんね。疲れたところで水族館もあるから行きましょう。

やった-!!


ここです。

 
 


▲ Mote海洋学研究所に付属する水族館

 
 

この水族館には、サメ、マナティ、ウミガメなど100種類以上の海の生き物がいるんだよ。そして海洋生物の保護、研究、医療ケアなどもしているんだ。

色んな事をしているんですね。

MOTE海洋学研究所は地域社会とさまざまな活動を推進するだけではなく、1,600人を超えるボランティア組織を通じて密接に連携しているんだ。

すごい人数ですね。

ボランティアは単に研究所の活動を補助するだけでなく、いろいろな専門知識を活用して研究所と水族館の運営に中心的な役割を果たしているんだ。

それが大切なんですね。

このようにMote海洋学研究所は、海洋環境に関する科学的な見解や知識を蓄積しているんだ。そして地域の人々が中心となって進めている沿岸環境改善のためのさまざまな活動に参加し、多様な関係者による協働をうながすコーディネーターとしての役割を担っているんだよ。

佐藤先生、今日はありがとうございました。
                         とても勉強になりました。


どういたして。またいつでも見学にきてね。