手代木功基プロジェクト研究員が日本沙漠学会よりベストポスター賞を受賞

平成24年5月27日、地球研プロジェクト「砂漠化をめぐる風と人と土」の手代木功基プロジェクト研究員が、日本沙漠学会よりベストポスター賞を受賞しました。

この賞は、日本沙漠学会第23回学術大会における手代木研究員の発表「ナミビア北西部におけるミクロスケールの植生構造と放牧の関係」に対して授与されたものです。

これまで十分に明らかになっていなかったナミビア乾燥地のヤギ放牧における乾季と雨季の利用場所の違いの要因について、長期間のGPSデータと現地での詳細な植生調査の結果をもとに解明した点が高く評価されました。

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受賞の様子と、受賞した手代木功基プロジェクト研究員

 

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