第26回「環境疾患」研究会
水辺環境改変が引き起こす生態系変化とその修復:琵琶湖を事例として

病原生物と人間の相互作用環」プロジェクトでは下記の要領で、第26回 環境疾患研究会「水辺環境改変が引き起こす生態系変化とその修復:琵琶湖を事例として」を開催します。
皆様の参加をお待ちしております。

日  時: 2009年5月15日(金)15:00−17:00
場  所:

総合地球環境学研究所 セミナー室 3・4 (アクセス)

講演者: 西野麻知子(滋賀県琵琶湖環境科学研究センター総合解析部門長)
タイトル: 水辺環境改変が引き起こす生態系変化とその修復:琵琶湖を事例として
【講演要旨】
琵琶湖では、魚介類や水辺植物の多くが環境省や滋賀県の絶滅危惧種や希少種 に指定されるなど、生存が脅かされています。本講演では、これらの生物変化の 具体的な様相と減少要因のひとつである水辺の地形改変との関係を解析し、そ れらの結果をもとに、琵琶湖の生物多様性修復の方向性について話します。
【問い合わせ先】
川端善一郎
「病原生物と人間の相互作用環」プロジェクトリーダー

総合地球環境学研究所
〒603-8047 京都市北区上賀茂本山457-4
TEL:075-707-2321
FAX:075-707-2507
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