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自然とかかわり豊かに暮らす
北総地域における里山グリーンインフラの手引き 【谷津編】
地形、水の循環、生物などの自然を賢く活用したインフラを「グリーンインフラ」と呼びます。グリーンインフラは、既存の人工的なインフラと機能を補いあうことで、気候変動や災害リスクが高まる将来の社会を安全で豊かにする役割が期待されています。
またグリーンインフラは災害時などの特別な時に役立つだけでなく、ふるさとの風景や、自然とのふれあいの機会の提供などを通して、まちの暮らしやすさや魅力の向上にも役立ちます。
グリーンインフラの計画は地域の特徴を踏まえて立てる必要があり、本冊子は、印旛沼・手賀沼流域をはじめとする千葉県北部(北総地域)を主な対象に、この地域に特徴的な地形である「谷津」のグリーンインフラとしての活用のポイントと意義を解説しています。
刊行物情報 | 発行 総合地球環境学研究所 Eco-DRRプロジェクト 2022年3月第2版 執筆・編集 里山グリーンインフラ勉強会「手引き書製作チーム」(東海林太郎、小笠原奨悟、佐竹康孝、鈴木広美、西廣淳)他 ISBN: 978-4-910834-01-6 非売品 |
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リンク | PDF(A4両面版) |