2026.01.06

トピックス

フェローシップ外国人研究員(Dr. HIRA, Anil)の受入れ

総合地球環境学研究所では、下記のとおりフェローシップ外国人研究員の受入れを行いました。

氏名:Dr. HIRA, Anil(ヒラ アニル)
受入期間:2026/1/6~2026/3/9
所属・職:カナダ サイモン・フレーザー大学 教授/学部長
研究課題:Comparing and Improving Plastic Waste Management Strategies
プラスチック廃棄物管理戦略の比較と改善

アニル・ヒラ(アンディ)博士は、カナダ・バンクーバーにあるサイモンフレーザー大学の政治学教授です。専門は政治経済学であり、国際開発研究、ラテンアメリカ研究、エネルギー政策および環境政策にまたがる幅広い学際的なバックグラウンドを有しています。これまでに、カナダ・グローバル連携省の客員研究員や、政治学部長を務めた経験があります。現在は、クリーンエネルギー研究グループ(Clean Energy Research Group: https://www.sfu.ca/politics/CERG.html)のディレクターを務めており、同グループは230名以上の研究者、専門家、ジャーナリスト、学生からなるネットワークとして、政策ブリーフ、メディア向けのインタビューやオピニオン記事、政府や関係者向けの個別プロジェクト・コンサルテーションなどを通じて、気候変動に関する政策志向の研究を行っています。

滞在期間中、ヒラ博士は、地球研の浅利美鈴教授および部門メンバーとともに、プラスチック廃棄物削減戦略に関する書籍の章および報告書を作成する予定です。また、プラント等の見学、インタビュー、講義などを通じて、サーキュラーエコノミーおよびクリーンエネルギーに関わる人々と積極的に交流します。これらの活動の成果は、2026年4月9日にカナダ・バンクーバーで開催されるプラスチック廃棄物に関するワークショップおよび公開フォーラムにおいて、日本とカナダのプラスチック廃棄物戦略の比較に関する研究成果として発表される予定です。さらに、ヒラ博士は、筑波大学において、持続可能エネルギー政策研究所(https://www.isep.or.jp/)および人文社会系(https://www.jinsha.tsukuba.ac.jp/)にて、クリーンエネルギーに関するゲスト講義を行う予定です。また、京都では、2月13-14日に開催されるグリーン共創EXPO2026(https://eco.kyoto-u.ac.jp/sdgs/kyoto-times/7446/)のサーキュラーエコノミーに関するセッションでカナダのプラスチック関連政策について講演します。

Dr. HIRA, Anil

ニュース一覧へ