有機物循環プロジェクトのリーダー、大山修一教授が、第11回ワールドおもしろいアワードの受賞者に選ばれました。この賞は、グランフロント大阪のナレッジキャピタルが授与する賞で、「Omosiroi（面白い）」をコンセプトに、世界を面白くする人に対して与えられるものです。大山教授の授賞対象の取り組みは、「飢えと争いをなくすため、ゴミの力で砂漠を緑化」です。

総合地球環境学研究所では、「都市をきれいに、土地を緑に（Cleaning the city, greening the land）」をキャッチフレーズに掲げ、アフリカ5ヵ国（ニジェールとザンビア、ウガンダ、ガーナ、ジブチ）、国内では京都と金沢で活動に取り組んでいます。

有機物循環プロジェクト：https://organic-rihn.chikyu.ac.jp

授賞式は2025年2月22日13:30～、グランフロント大阪北館4F ナレッジシアターで行われます（入場無料、要事前申し込み）。

https://kc-i.jp/activity/award/omosiroi/

授賞式に先立って、2月11日（火、祝日）16時から17時には　FM COCOLO765のラジオ番組で、このワールドおもしろいアワードの特集番組が放送されます。大山教授は、コメントを寄せることになっています。