2022.04.05
採用
研究員【契約職員】(研究部 SRIREPプロジェクト)
(2022年4月28日(木)17時必着)
※この応募は締め切りました
所属・職種 | 総合地球環境学研究所 研究部 SRIREPプロジェクト 研究員【契約職員】 |
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募集人数 | 1名 |
勤務場所 | 総合地球環境学研究所 (所在地:京都市北区上賀茂本山 457 番地 4) |
職務内容 | 実践研究プロジェクト「高負荷環境汚染問題に対処する持続可能な地域イノベーションの共創」(リーダー:榊原正幸教授)では、主に「インドネシアの零細小規模金採掘地域における水銀汚染低減のための事例研究」に関するトランスディシプリナリー実践研究を実施している。本公募で募集する者は、以下の研究・業務を行う。 ①事例研究地域において、ステークホルダーと協働で地域が抱える問題を把握し、その解決へ向けたトランスディシプリナリー実践研究を実施する。特にゴロンタロ州の事例研究においては、グループのリーダー的役割を担い、長期滞在することも想定している。ただし、COVID-19等の影響によって渡航による現地調査が不可能な期間は、現地研究者と協働してリモートで現地共同研究者との共同研究を実施する。 |
応募条件 | ①博士の学位を有する者。 ②開発途上国における「環境政策」もしくは「環境ガバナンス」に関する専門知識と研究実績を有する者。 ③トランスディシプリナリー研究の理念を理解し、異分野の研究者や多様な主体との実践研究に意欲的な者。 ④日本語、英語、インドネシア語により研究活動を遂行できる語学能力を有する者。特に、インドネシア語で日常会話ができることが必須である。 ⑤日本で労働できるビザを取得することが可能であれば、外国国籍の方の応募も可。 ⑥プロジェクトメンバーと協力して、プロジェクト全体の円滑な運営や成果公開を推進できる者。 ⑦事例研究において、最低1ヶ月程度、現地に滞在できる者。 |
雇用期間 | 2022年7月1日以降、できるだけ早い時期から2023年3月31日まで。 (雇用期間満了後、更新する場合あり。ただし最長は2024年3月31日まで) |
勤務形態 | 週5日(土・日曜、祝日、年末年始(12/29~1/3)を除く)、始業8時30分、終業17時(休憩12:15~13:00)を基本とする裁量労働制。 |
給与 | 日給 15,170 円 |
諸手当 | 本研究所支給基準に基づき、通勤手当、住居手当および超過勤務手当を支給 (その他の諸手当・賞与・退職手当等の支給はなし) |
社会保険 | 健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入 |
応募方法 | 【提出書類】以下の書類をメール添付で提出してください。 ①履歴書(写真貼付、人間文化研究機構様式) ②研究業績リスト (学位論文、学術論文、著書、受賞などに分類して記入、共著の論文等については共著者を全て記入してください。様式任意) ③主要論文(5編以内)のPDFファイル ④上記の応募条件に関するこれまでの研究等の経験と実績(上記の応募条件を満たすことも含めて記載して下さい。2,000字程度。英文の場合はA4版用紙3枚以内で、様式は任意) ⑤職務内容についての抱負(2,000字程度。英文の場合はA4版用紙3枚以内で、様式は任意) ⑥応募者について意見を述べることができる2名の氏名、所属・職名、連絡先(住所、電話、メールアドレス) ※上記の提出書類はA4版横書きとし、それぞれ別様式として各様に氏名を記入してください。 なお、提出いただいた書類は原則返却しません。 ※ご提出いただいた書類は採用審査資料としてのみ使用します。正当な理由なく第三者への開示、譲渡および貸与することは一切ありません。 |
応募締め切り | 2022年4月28日(木)17:00 必着 |
選考方法 | 提出書類により審査します。書類審査の結果にもとづき、面接は地球研もしくはオンライン(zoom meeting)で実施します。面接の詳細は、面接選考決定時に該当者へお伝えいたします。なお、総合地球環境学研究所での面接を実施した場合、旅費などは当方では準備いたしませんので、ご承知おきください。 |
応募書類の提出 (問い合わせ先) | 応募書類はメールで送付してください。 E-mail:srirep[at]chikyu.ac.jp ([at]を@へ変換すること。) ※メール不着のトラブルを避けるため、送信後 2日以内に受領返信メールが届かない場合は、電話で確認をしてください。 ※メールのタイトルを「榊原プロジェクト・研究員」としてください。 【問い合わせ先】 E-mail:srirep[at]chikyu.ac.jp([at]を@へ変換すること。) 電話番号:075-707-2357 |
その他 | 赴任に係る旅費のうち、交通費・日当を本研究所支給基準に基づき支給いたします。 総合地球環境学研究所は国籍や性別に関わらず、すべての個人に平等な機会を保証します。 総合地球環境学研究所は男女共同参画を推進しています。多数の女性からの積極的な応募を期待します。 総合地球環境学研究所では喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。 |