2025.02.06

採用

特任専門職員(広報室)(2025年2月27日(木)正午必着)

所属・職種 総合地球環境学研究所 広報室 特任専門職員
募集人数 1名
勤務場所 (雇入れ直後)
総合地球環境学研究所
(所在地:京都市北区上賀茂本山457番地4)
【交通手段】 地下鉄「国際会館」から京都バス「地球研前」下車 
       叡山電鉄「京都精華大前」徒歩10分
(変更の範囲)
変更なし
職務内容 (雇入れ直後)
広報室は、総合地球環境学研究所(以下、地球研)の研究活動を推進するうえで、地球研の研究成果や活動を効果的に発信するだけでなく、社会からの声を受信し、また対話を行うなど国内外の方々に広く理解しやすく伝えるための総体的な業務として重要な役割を果たしています。

このたび、広報室の機能強化を図るため、研究所の広報業務を推進していただく人材を募集することとなりました。担当職務の遂行にあたっては、広報室内のイベント・展示企画等を主業務とする特任専門職員、デザイン・動画制作を主業務とする特任専門職員、事務職員と協働するとともに、地球研の研究者とのコミュニケーションを構築しながら、下記のような業務を担っていただく人材を募集します。

(1)各種イベント、展示など市民と研究者がコミュニケーションを行う場の企画・運営
(2)ウェブサイトや動画コンテンツの企画、出版物の企画・編集
(3)広報文書の作成や編集(プレスリリース文案、ウェブサイト記事、出版物、展示物や動画説明文書、SNSなど)。
(4)各種メディア対応(英文プレスリリース、メディア懇談会の企画・運営など)
  ※ 後述の「総合地球環境学研究所の広報業務」も参照ください。

 (変更の範囲)
変更なし
応募条件 (1)独立してコンテンツを創り企画できる能力を有し、大学・研究機関、企業・民間団体、博物館、メディア等において、広報担当者、博物館理解増進担当者、学芸員、ジャーナリスト、ライター、編集者、番組制作者等としての経験を有すること。
(2)地球環境学に幅広い関心を有し、研究活動や成果等の価値の判断に必要な知見獲得に努め、情報の受け手のニーズ、能力に応じた情報発信と受信、対話の場の企画立案を行う意欲を持っていること。
(3)所内の職員との日常会話においては、日本語及び英語を用いて、日英の言語を母語としない職員に対しても、適切なコミュニケーションを取り積極的な対処ができること。
(4)海外への情報発信にあたって必要な英語力を有すること、あるいは大型展示プロジェクト企画・運営に関わった経験があることが望ましい。
雇用期間 2025年4月1日以降の可能な限り早い時期から3年(更新あり)
(人間文化研究機構での在職が通算5年を超えない範囲で更新する場合あり)
応募期限 2025年2月27日(木)正午(必着)
労働条件 (1)給与・手当: 年俸制(能力・経歴等により決定、年俸額348万円~516万円程度)
諸手当(超過勤務手当を除く)、賞与、退職手当等の支給は無し
詳細は、大学共同利用機関法人人間文化研究機構特定有期雇用職員規程に定めるところによる。https://www.nihu.jp/sites/default/files/regulation/kh-13.pdf
(2)勤務形態: 始業8時30分、終業17時(休憩12時15分から13時まで)を基本とする専門業務型裁量労働制
(3)休日: 土・日曜日、祝日、年末年始(12月29日から1月3日まで)
(4)その他: 文部科学省共済組合、厚生年金、雇用保険及び労災保険に加入
提出書類 下記(1)~(4)のPDF各1通を電子メールに添付して提出してください。
(1)履歴書(人間文化研究機構様式)
(2)職務内容に関するこれまでの経験と実績(4の応募条件を満たすことも含めて記載すること。(1,500字(A4版1枚)以内)
(3)実績を示す作品 2~3点
(4)職務内容への抱負(1,500字(A4版1枚)以内)
※1 上記の提出書類はA4版横書きとし、それぞれ別ファイルとしてそれぞれに氏名を記入してください。提出いただいた書類は返却しません。
※2 提出書類は当人事の審査資料としてのみ使用するもので、他には一切使用いたしません。
※上記の募集用の履歴書(人間文化研究機構様式)は、こちらからダウンロードしてください。
PDF EXCEL 記入要領(PDF)

選考方法 提出書類に基づく書類選考を行い、必要に応じてオンサイトもしくはオンラインによる面接選考を3月4日(火)午前中に実施します。
面接候補者には2月28日(金)頃に面接実施の旨を通知します。

なお、面接を受けていただく場合であっても旅費などは当方では手当ていたしませんので、ご承知おきください。
応募書類の提出
(問い合わせ先)
総合地球環境学研究所管理部総務課人事係
電 話:075-707-2122
e-mail:jinji*chikyu.ac.jp(*を@に変更してください。)
住 所:〒603-8047  京都市北区上賀茂本山457番地4
※メールのタイトルを「広報室 特任専門職員応募(カッコ内に提出者氏名を記入)」としてください。
※受付確認メールが3平日以内に届かない場合は、改めてメールにて送付してください。
その他 ・総合地球環境学研究所は、国籍や性別に関わらず、すべての個人に平等な機会を保証します。
・総合地球環境学研究所では、喫煙場所に指定された場所を除き、喫煙を禁止するなど、受動喫煙の防止を図っています。
・総合地球環境学研究所は男女共同参画を推進しています。
・応募にあたり不明な点がありましたら、遠慮なく担当者にお問い合わせください。
総合地球環境学研究所の広報業務 地球研が実施している研究は、研究者間の共同によるものだけではなく、地方自治体、産業界、農業従事者、NPO関係者など、さまざまな団体・関係者との協働によるものであることが特徴的である。
その研究成果が研究者コミュニティや一般の方々と共有され、利用されることで、さらにその研究成果の価値が高まるため、研究成果をどのように伝えていくかが、地球研にとってますます重要になってきている。
その業務を担う地球研広報室ではHP、SNSなどを利用した情報発信に注力すると同時に、一般市民を対象としたセミナー、研究所の一般公開(オープンハウス)の実施、マスメディアに向けた情報発信を目的としたプレス懇談会を開催している。あわせて研究所を紹介する冊子(研究所要覧)とリーフレットの日英2カ国版の作成、さらに大規模な学会大会や文科省、自治体などが開催するイベントでのブース展示などの企画・実施をするなど、多様な広報活動を展開している。

公募・調達・採用情報一覧へ