• その他

土地利用革新のための知の集約プログラムセミナーシリーズ第16回
国際セミナー「スケーリングアップの再考:制度、ガバナンス、地域性に基づく土地利用」

日時 2026年3月12日(木)9:30 - 18:00
会場 地球研講演室およびオンライン
言語 日本語・英語(オンラインでの同時通訳あり)
参加方法 事前申込制 参加費無料
下記のURLへアクセスいただき、必要事項をご記入の上、お申し込みください。
https://forms.gle/XGG99Xh4ivNKk9wo8【3/10(火)まで】
開催趣旨 土地利用が生み出すものは、地域ごとの社会的・生態的・制度的文脈によって根本的に規定されている。この認識は、土地利用および持続可能性研究において、地域に根ざした(place-based)アプローチの重要性について広範な合意をもたらしてきた。一方で、理論的には継続的な課題も存在する。すなわち、地域に埋め込まれた取り組みを、その文脈的妥当性や規範的基盤を失うことなく、どのように拡張・接続・再構成できるのか、という問いである。
本国際セミナーは、土地利用イニシアティブのスケールアップを支える制度的・政策的メカニズムについて、理論的および実証的議論を発展させることを目的とする。実証的事例研究や参加者の経験を踏まえつつ、持続可能性志向の土地利用ガバナンスにおける「スケールアップ」という分析的・規範的概念を批判的に検討する。
プログラム 9:30  
開会挨拶:セミナーの目的と分析的視座
荘林 幹太郎 教授(プログラムディレクター RIHN)

9:45  
セッションI:スケールアップの概念的・制度的次元
テーマ1:制度化と政策的整合
レオ・マイヤー博士(元 欧州委員会 農業総局 政策評価ユニット長)
ルーシー・マクレナン博士(英国 ADAS 有機研究センター ディレクター)
木村 崇之 博士(農林水産省大臣官房 環境バイオマス政策課長)
コメント:末松 広行 博士(農林水産省 元事務次官)

 テーマ2:マルチレベル・ガバナンスにおける地域的取り組みの再定位
ニナ・デニソヴァ 博士(ブルガリア ソフィア大学)
藤田 卓 博士(公益財団法人 日本自然保護協会)
大津 愛梨 氏(有機農業者・客員准教授 RIHN)
コメント:西澤 栄一郎 教授(法政大学)

12:30  
昼食休憩

13:30
セッション II:FairFrontiersプロジェクトからの実証的考察
報告者:グレース・ウォン博士(FairFrontiers プロジェクトリーダー RIHN)
討論:ジャネット・ドワイヤー教授(SATOCONN プロジェクトリーダー RIHN)
           田村 典江 博士(Pluriverse プロジェクトリーダー RIHN)

 14:45
セッションIII:ワークショップ 「スケールアップ」の意味を共創する(クローズドセッション)

17:00
ラウンドテーブル:土地利用イノベーションのスケールアップに関する共有研究・政策アジェンダの構築に向けて
ファシリテーター:イ博士(SATOCONNプロジェクト上級研究員 RIHN)

18:00
閉会挨拶
お問い合わせ 土地利用革新のための知の集約プログラム
戞山(かつやま)
E-mail: katsuyama[at]chikyu.ac.jp  *[at]を@に変えてお送りください

イベント一覧へ