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Time Sphere Symposium
時間のものさしシンポジウム

日時 2024年7月17日(水) 13:00 - 21:00
場所 総合地球環境学研究所講演室/オンライン(Zoomウェビナー)
参加 参加無料・関係者以外はオンラインのみ
下記のリンクからメールアドレスとお名前を入力してご参加ください。
Zoomウェビナー:https://us02web.zoom.us/j/89199637174
概要 私たちはヒトとサンゴを軸に、超学際研究を進める中で、生き物や物質が持つ多様なリズムや時間のスケールに気づきました。自然環境や生命のサイクル、アートに流れる時間のスケールなど、それぞれ独自の「時間のものさし」を持っています。

SceNEプロジェクトでは、多様な科学分野とアート、地域が交わる中で、「時間」と「空間」を合わせることで、情報の比較と理解ができることを発見しました。本シンポジウムでは、参加者間で、各分野における時間のものさしを知り、異なる時間の感覚を共有し、新たな知見と理解を深めます。
プログラム・登壇者 13:00 渡邊剛(プロジェクトリーダー・サンゴ礁環境学)
      SceNEプロジェクトと時間のものさし
13:10 Chuan-Chou Shen(Distinguished Chair Professor National Taiwan University)
      Unveil the mystery of Nan Madol, the Venice of the Pacific, and the faded dynasty
13:50 佐野有司(地球化学)
      時を測る-生命誕生に関わる年代測定
14:20 中塚武(樹木年輪年代学)
      何が日本の夏の水環境を決めているのか?-樹木年輪とサンゴ年輪の対比から分かること-
14:50 山崎敦子(サブリーダー・サンゴ礁古海洋学)
      サンゴの時間窓を覗く

15:20 休憩

15:30 藤枝守(作曲家)
      時間のアーカイブとしてのサンゴ骨格
16:00 石川仁(探検家)
      時間を古代から学ぶ:アナログとデジタルと行き来する草舟
16:30 後藤明(文化人類学)
      人類史における時間:暦と時間サイクル
17:00 宮崎玲奈(劇作家・演出家)
      舞台芸術における時間の限定と拡張
17:30 重定菜子(メディア・X R)
      時空を超える一体感:メディアとテクノロジーの新しい役割
18:00 松田素二(アフリカ研究)
      多様な時間観念のコンヴィヴィアルな関係

18:30 休憩

19:00 パネルディスカッション:超学際「時間のものさし」ナイト
主催 総合地球環境学研究所 SceNEプロジェクト
お問い合わせ 総合地球環境学研究所 SceNEプロジェクト:sceneproject2[at]gmail.com
*[at]を@に変更して下さい。

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