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三陸海岸の伝統知・地域知ワークショップ
総合地球環境学研究所プロジェクトの一環で日本語・英語版の冊子「地域の歴史から学ぶ災害対応 三陸海岸の伝統知・地域知」が発刊されました。
本ワークショップでは、執筆者に話題提供いただき、自然がもたらす恵みと災いの関わりなどについて理解を深めたいと思います。
より良い人と自然の関わりを築くための連携などについての意見交換も行います。
日時 | 2023年8月26日(土) 13:30 - 16:30 |
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開催形式 | ハイブリッド(事前登録不要) |
現地参加 |
気仙沼市まち・ひと・しごと交流プラザ PIER7 軽運動場 |
オンライン参加 | オンライン(Zoom)参加は下記よりアクセスしてください 【ミーティングID】815 7590 2921 【パスコード】228906 【URL】https://u-tokyo-ac-jp.zoom.us/j/81575902921?pwd=YnBkQnRZTGpFbmwzMjluUXcvQT09 |
主催 | 総合地球環境学研究所、人間文化研究機構広領域連携型基幹研究プロジェクト地球研ユニット、環境省東北地方環境事務所 |
後援 | 気仙沼市 |
プログラム | 司会:深町加津枝(京都大学准教授) 趣旨説明:吉田丈人(東京大学教授)、田村省二(環境省東北地方環境事務所所長) 挨拶:菅原茂(気仙沼市長) ●第1部 話題提供 【三陸海岸の地理と土地利用】 ・松島湾の景観と地形:小沢晴司(宮城大学) ・宮城県南三陸町志津川における街区変遷と災害対応:鈴木卓也(南三陸ネイチャーセンター友の会) 【東日本大震災からの復旧・復興】 ・防潮堤と市民活動 〜大谷海岸の砂浜再生まちづくり事業〜:三浦友幸(プロジェクトリアス) ・津波防災と環境保全を両立できた舞根地区:畠山信(森は海の恋人) ・リアス・アーク美術館の震災復興に関わる展示の取り組み:山内宏泰(リアス・アーク美術館) 【三陸海岸の恵みを活かす】 ・地域と共に育て続けていく道 〜みちのく潮風トレイル〜:渡邉綱男(自然環境研究センター) ・地域愛を育むみちのく潮風トレイル 〜総合的な学習の時間への活用〜:坂本麻由子(環境省東北地方環境事務所・大船渡自然保護官事務所) ・海のまちの森の人材育成 〜気仙沼市の事例〜:高橋知子(リアスの森応援隊) 【災害への備えと伝承】 ・気仙沼市における自然災害伝承碑:白幡勝美(リアス貞珉探訪の会) ・災害への備えは日常の中に:太齋彰浩(サスティナビリティセンター) ●第2部 これからに向けての意見交換 【三陸海岸の伝統知・地域知に関わるこれからの取り組み】 田村省二 【パネルディスカッション】 コーディネーター:吉田丈人 閉会挨拶:深町加津枝 |